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mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

次の旅は南米周遊(イグアスの滝、マチュピチュ)の旅?

2010年11月05日 | 旅行記

 トルコの旅では、ツアー参加者の多くの方が60代後半から70才以上でしたが、皆さんたいへん若々しくて驚いてしまいました。そのいわば人生の大先輩から「若いうちに南米に行った方がよい!」というアドバイスをいただきまいした。

 次の旅は「エジプトかな?」などと考えていて、現地に到着するのに2日間も飛行機に乗る南米は「その次くらい?」などと敬遠していました。

 南米で心配なことと言えば、第一に今申し上げたように「遠いこと」、第二に「遠い上にマチュピチュなどは高地なので健康保持ができるのか」、第三に多額の費用がかかることなどです。

 このうち、第一、第二の健康面は、問題ないのですが、第三の資金が心配です。

 そこで、旅行会社のツアー代金などを早速調べてみました。しかも、「南米には一回しかいけないのだから、リオのカーニバルをセットしているものがよい!」などと贅沢な条件を付けてしまいました。

 なお、来年のリオのカーニバルは、3月5日から8日(本戦)まで行われ、そのチャンピオンパレードが3月12日に開催されるようです。

 各社とも本戦ではなくチャンピオンパレードを見学することになっているようで、これにイグアスの滝、ペルーのマチュピチュ見学などがセットされているものを調べてみました。

 会社名           期間          代金     サーチャジ  人数(最小)

 JTB(満席)     3/10日から13日間    115万円     込み       2名

 同グランドツアー  2/27日から18日間    125万円    42千円      8名

 同旅物語      3/10日から13日間     78万円     36千円     15名

  阪急交通      3/10日から15日間     76万円     45千円     10名

 ユーラシア     3/4日から15日間      95万円      込み      15名

 グローバルユース 3/1日から15日間     104万円    51千円      10名

   ワールド航空   3/2日(8日)から14日間   75万円     別途      12名

 旅のデザイン   3/2日から15日間       74万円     込み      15名

 ニッコウ      3/2日から15日間       94万円     不明       不明

 などとなっていて、近畿日本ツーリスト、阪神航空、日本旅行などは、南米ツアーはありますが、リオのカーニバルをセットしたものがないようです。

 ということで、旅行期間は14日から15日で共通していますが、金額がかなりの差があります。

 一番お安いのは、旅のデザイン社の燃料サーチャージ込みで74万円です。

 次が「意外にも」といいますと叱られそうですが、高級といわれるワールド航空サービス社の75万円(別途サーチャージ代が必要)です。

 それにしても、JTBグループがお高いのはどうしてなのでしょうか?そして、ルックだと思いますが、高いのにもう満席だそうです。

 小生は「行くか行かないか」も含めてじっくり検討したいと思います。                      


世界三大料理トルコ料理を味わって来ました!

2010年11月01日 | 旅行記

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 以前、このブログで世界三大料理についてレポートしまたことがあり、その中にトルコ料理があることをお伝えしました。

 フレンチや中華は、なんとなく理解できるのですが、トルコ料理はどんなものかまったく想像がつきませんでした。

 浦和レッズの試合があるとシシケバブのように肉をそげ落として、それを小さな野菜と一緒にパンに挟んでいる食品を売っている店が出ていましたが、「あれがトルコ料理ではないのか?」くらいのものです。

 ところが、トルコに行って見ますと、あの肉を焼く光景がなかなか見られないのです。

 それもそのはずで、ツアーでセットしているレストランでは、もっと肉が格好良くなって皿に出てくるのですから、肉をそげ落としたような食べ物は見あたるはずがありません。

 ところが、添乗員さんが最後に連れていってくれたイスタンブールの町中では、この面白い肉のショウが簡単に見ることが出来ました。

 それを食べたのか?といえば、答はNOです。添乗員さんが連れていってくれた店は、イスタンブール名物の「鯖サンド」だったからです。帰国の日の自由時間に行ったのですが、ちょっと寒いが、雨がやんでイスタンブールの街が輝いて見える中での食事!ということで、忘れられない想い出になりました。この店のアジのフライ?も美味しかったですね。

 本当は、毎日、こういう庶民的な店で地元の方々が食べるものを食べてみたかったのですが・・・

 レストランで何を食べていたのか?10月の19日がトルコでいただいた最初の食事でしたが、この時にはどんなに美味しいものが出てくるのか「ワクワク、ドキドキ」でしたが、食べてみると「なんだ!この味は!これが世界三大料理の味か!」とガッカリしてしまい、また、これから毎日、こういう味とつきあうのかと思うと気が重くなったものです。

 どんな内容か?旅行記に書いていきたいと思いますが、アンカラの話が出ましたので、その内容だけお話します。

 「アンカラ市内を見下ろす眺望のよいレストラン」Zenger Pasa Konagiにて

 ・ スープ

 ・ カルヌヤルク(茄のひき肉詰めのオーブン焼き)、ピラフ添え・・・写真

 ・ サラダ

 ・ デザート

 となっています。メインは茄料理ですが、これが小生には「トルコ料理はこんなもの?」という先入観を持ってしまった原因かも知れません。

 なにしろ、この料理、食べてみると「ふあー」としていて、つかみ所がありません。21日にもピーマンに肉を包んだ料理が出てきて、同じような味でした。

 このように書くと、トルコ料理を貶しているようですが、決してそうではありません。

 慣れてきたのではなく、本当に日に日にトルコ料理が美味しくなるのですから、不思議です。特に、野菜の多さに驚きました。

 でも、日本料理のように見た目の美しさと味の両方を楽しむようにはなっていないようです。

 結局、トルコ料理は「味」で世界三大になっているのではなく、野菜などの食材の豊かさと種類の多さが魅力なっている料理だと思うようになりました。