海外旅行をしたのはいつだろうか?などと考えることが多くなりました。
今年は、自治会の班長を仰せつかったせいで、1週間以上などという長期間、家を空けることができないことから、海外旅行という言葉は「禁句」にしていたのですが、旅行会社から送られてくるパンフなどを覗いていますと「行きたい!」という思いが・・・・
パンフで気になるのは、やはり「ヨーロッパ」ですね。
行っていないところに目が行くのですが、最近、ツアー旅行の欠点が気になりだしてきました。
だいたいツアーというのは、忙しくあちこちの世界遺産などの観光地を「ちょっこ」とだけ見るというものが多いのです。
個人旅行がしたいところなのですが、小生も自信がありませんし、言葉などを心配して、かみさんは絶対、反対のようです。
そこで、ツアーでもひとつの都市に長く滞在するものが好いのではないかと思うようになりました。
例えば、パリやウィーン、ロンドンなどです。また、ヨーロッパの都市を巡るツアーもあるようです。
これらの中で、自由時間が多いものを選べば「個人旅行」に近くなることになります。
旅行先として現実味があるのは、パリとウィーンですが、どちらも2回訪問していますし、魅力が一杯であることも共通しています。
でも、パリは十分とはいえませんが、「パリから行く小さな旅」でパリのよさがある程度、分かりましたので、次に行くのであれば「ウィーンがいいな!」と思います。
ウィーンといえば音楽の都ですが、もう一度「フォーフブルク」や「美術史博物館」をじっくり見て、さらにウィーンの代名詞であるシュテファン寺院に行ってみたいと思うのです。
そして、その他にリング(環状道路)内にある旧市街地を懐かしの市電に乗って「じっくり、ゆったり」と見学したいものです。
見学の順番?フォーフブルク近くでは、シュテファン寺院、ケルントナー通り(歩行者専用の大通りで、「木の杖」「カブツィナー教会」「グラス博物館」など)、オペラ座、フォーフブルク、アム・フォーフ広場の順だと思いますが、ここは「徒歩」での見学となります。
ところで、フォーフブルク(王宮)には2回も行っているのに見飽きない?と言われそうですが、見落としたところがたくさんあるのです。
旧王宮や新王宮、スイス宮には、「皇帝の部屋」や「宮廷銀食器等コレクション展示室」「スペイン乗馬学校のホール」「王宮宝物館」「王宮礼拝堂」などがありますが、まったく見ていないのです。
そして、そこに登場する人物、ハプスブルク家のマリア・テレジアやエリーザベトなどにも興味津々です。
特に、エレーザベトは、19世紀ヨーロッパで最も美しい皇后と称され、「シシィ」の名で親しまれています。
彼女は、バイエルン王国の名門貴族マクシミリンアン公とルートビカ王女の第3子として生まれたそうですから、ドイツの出身ということになると思いますが、彼女についての詳しい話は、mugifumi夫婦の海外旅行「オーストリア大周遊」をご覧ください。
ということで、今日は「ウィーン」についてお伝えしました。
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