mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旧ユーゴスラビア4か国の旅<ボスニアの街ネウムに寄り、オレビッチ港からコルチュラ島へ>

2018年02月03日 | 旅行記
 今日は、スプリットのディオクレティアヌス宮殿の見学を終了して昼食の模様(2010年5月26日、旅行4日目)からお伝えします。

<Mugiko>
 さあ、あなたが楽しみのしている昼食よ。
<Mugio>
 メインは、シーフードリゾットだというが、どんな料理だろうか?

 <レストランGUSAR>


 <前菜>


 <シーフードリゾット>


 <これはパン>


 <デザート>


<Mugiko>
 ところで、添乗員のAさんが「ウェイターが高校生?!」といってびっくりしていたわ。
<Mugio>
 ほう!そうなんだ!
 ところで、肝心な味だけれど、キュウリが「うまい」、リゾットは「普通」でした。
<Mugiko>
 ここから今夜も宿泊地コルチュラ島に向かうけれど、到着が遅くなりそうね。
 でも、美しいアドリア海沿いを走るから飽きることはないと思うわ。また、途中、ボスニアのネウムという街に立ち寄るのも楽しみね。
<Mugio>
 そうだね。長いバスの旅は僕も嫌いじゃないよ。きっと面白いことが待っていると思うな。

 <美しいアドリア海の海岸線>


<Mugiko>
 美しい海岸線ね!撮影時刻が15時ちょうどぐらいだけれど、何というところかしら?
<Mugio>
 地名は、僕にも分からないな。Aさんのメモに残っていた「マカリスカリビエラ」という海岸線かもしれないね。
<Mugiko>
 この後、すぐに「プレラ」というところでWC休憩したので、その様子も撮影したのでしょう?
<Mugio>
 ところが、ドライブインの写真が残っていないのさ。

 <美しい山々があるプレラ>

 
 <ドライブインの建物が?>


<Mugiko>
 何を言ってるの?下の写真にちゃんと写っているわよ。
<Mugio>
 失礼しました。
 ところで、先ほど申し上げましたが、アドリア海沿いを走ると、家が全く見当たらず、石灰岩の山と海が延々と続いていたね。
<Mugiko>
 でも、海には小さな島が見えるので飽きることはなったわ。
 この後は、国境を越えてボスニアのネイムという街に立ち寄るという話だけれど、そこを通らないとクロアチアのオレビッチ港にはいけないのかしら?
<Mugio>
 そうだと思うな。Aさんの話では、これからクロアチアのカルフォニアオレンジの名産地ネレトヴァ川河口を通ってネウムに立ち寄るそうだよ。
 地図を見ると、スプリットからは海岸沿いにオミシュ、マカルスカ、ブロチェなどクロアチア領の街が並んでいるが、ネウムは、その道路に直線的に並んでいるにもかかわらず、ボスニア・ヘルツェゴビナ領なんだ。
<Mugiko>
 「ネウムに立ち寄る」というと、バスを降りて見学するように思うけれど、通過して再びクロアチア領に入って「ストン」という街やオレビッチがある「ベレシャツ半島」に向かうということのようね。

 <検問所到着前の光景>


 <ネレトヴァ川が流れている>


<Mugio>
 日本では考えられないけれど、陸続きのヨーロッパでは、こういう検問所が各国にあったということだね。でも、EUに加盟して通行も自由になっているが、ボスニア・フルツェゴヴィナも加盟していたのかな?
 ところで、ベレシャツという半島は、ネウム付近からアドリア海を挟むような陸地で、ちょっと見た感じは島のようだね。
<Mugiko>
 私たちが向かうオレビッチには、ネウムの先で右折というか戻る感じがしたね。ずっとアドリア海の沿岸部を南東に進んでいたバスが、ネウムの先で北東に進んだのだから、逆走しているように感じてしまったのね。

 <国境の検問所跡>


 <アドリア海が左側に見えてきた>


<Mugio>
 さぁ。いよいよオレビッチ到着だね。ここから。今夜の宿泊地コルチュラ島にカーフェリーで向かうよ。


 <この続きは、コルチュラ島の模様です。それでは、これにて失礼します。>




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