mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

トルコ一周とカッパドキアの旅<ボラポラス海峡クルーズの続き3>

2020年04月14日 | 旅行記
 前日に引き続きボラポラス海峡クルーズからお伝えします。

<Mugiko>
 私たちの乗った船は、この辺りでUターンしてマルマラ海に向かってという感じかしら?
 そして、私たちが降りる桟橋は、イスタンブールの新市街地にある「スイスホテル・ザ・ボスフォラス」に近くで、乗船したドルマバクチェ宮殿付近の桟橋ということね。
<Mugio>
 そこのところが良く分からないけれども、下船するまでに見える景色も面白そうで、アジア側の景色も楽しみたいものだね。

 <クレリ陸軍士官学校>


 <ベイレルベイ宮殿>


<Mugiko>
 Uターンしてからまず目に入ってきたのが、横に細長い建物が特徴の「クレリ陸軍士官学校」だわ。海のそばに陸軍!というのも面白いけれど、地図の表示は「Military High School」となっていたの。
<Mugio>
 へー、そうなんだ。このハイスクールは、アジア側のベイレルベイ宮殿の上流にあったね。

 <ボラポラス大橋、アジア側>


<Mugiko>
 ベイレルベイ宮殿は、ボラポラス大橋の袂にあったわ。
 ヨーロッパ側にあるドルマバクチェ宮殿が、まさに王宮であるのに対して、この宮殿はスルタンの夏の宮殿として使われていたそうよ。
<Mugio>
 離宮とはいえ、王宮だからドルマバクチェ宮殿と同じように海側に正門と桟橋を備えていたと聞いたよ。
 内部はガイド付きのツアーでしか見学することができないが、国宝級の装飾品がいくつも並んでいて、当時の王族の優雅な生活を想像させる、ということだ。
<Mugiko>
 ボスポラス海峡クルーズの最後にボスポラス大橋をの写真を掲載したけれど、これは、ベイレルベイ宮殿の橋を挟んで反対側の光景を撮影したものね。これで、ヨーロッパ側とアジア側のボスポラス大橋付近の様子が分かるということかしら?
<Mugio>
 これからホテルにチェックインして夕食だね。ロビーと私たちの部屋をご覧いただきましょう。

 <ホテルのロビー>


 <私たちの部屋、707号室>


<Mugio>
 それにしても、このホテルには、ウエスト棟とイースト棟があり、ロビーはウエスト棟のエレベータ表示「9」、朝食はイースト棟の「7」だから厄介だね。
 私たちの部屋は、ウエスト棟の707号室だって!
<Mugiko>
 夕食もホテルでいただくと思ったでしょう?ところが、今日は外の日本食レストランでいただくことになっているそうよ。
<Mugio>
 そいつは楽しみだけれど、「味の方は大丈夫かな?」という疑念が当たったのか一口、いただいただけで「これはダメだ。」と思いました。

 <夕食>









<Mugiko>
 店の名前は「SUSHI BANCHI」で、メニューは「小鉢、刺身、サラダ、天ぷら盛り合わせ、ご飯、香の物、味噌汁、果物」と盛りだくさんだったわ。


 <本日の記事は、これにて終了です。次回は、翌日(旅行11日目)のイスタンブール旧市街歴史地区散策からグランド・バザールなどをお伝えします。それではこれにて失礼します。>



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