mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

トルコ一周とカッパドキアの旅<カッパドキア観光2>

2019年01月21日 | 旅行記
 今日は午前中、ちょっと早いと思いますが、鉢植えのバラを植え替えました。
 とはいいましても、先日、ホームセンターで購入してきた分だけですが、昨年植え替えたもの(4本)は、「どうしようか?」と迷っています。

 さて、トルコ一周とカッパドキアの旅ですが、カッパドキアの観光の続きをお伝えします。

 ◆ カッパドキア観光2

 <ギョレメ野外博物館の入口付近を歩く始める>


 <右方向の景色>


<Mugio>
 ここの見どころは、こうした岩の中にある教会の鮮やかなフレスコ画だというけれど、このような岩山に穴が開いた光景を見たことがないので、その異様さに「ビックリ」だね。

 <通路をさらに進むと>


 <広場のようなところに>


 こうして、通路を歩いて行くと、入口が狭い岩山の中を通るようになっているのね。
 人が大勢いるので、ここを入るのに時間がかかりそうだけれど、岩穴か出ると視界が開けて、目の前に美しい光景が広がっていたわ。
 ここは、博物館の西側で、下が谷のようになっていて、緑の樹木が伸びているので、ここを見ているだけで「何だろうか?}と心がウキウキしたわ。
 さらに、階段状の坂を上っていくと多くの岩窟教会がある場所に行くようになっているみたいね。

 <リンゴ教会の中を抜けると>


 <岩山と谷が広がっていた>


<Mugio>
 そうではないみたいだよ。
 僕も変わった形の岩山や見晴らしの良い景色に心を奪われて、聖バジル教会(Basil Kilisesi)のフレスコ画を撮影したことを忘れてしまった上に、その先の岩山にある通路を抜けてきたように感じたけれど、この岩山こそが「リンゴの教会(Eimali Kilisesi)」なのさ。
<Mugiko>
 そうだったの?二人とも勉強不足ね。リンゴの教会にフレスコ画があったかしら?

 <蛇の教会付近>


 <蛇の教会から右方向を見ると>


<Mugiko>
 右方向の写真には、上と下に多くの人が映っているけれど、どこかしら?
<Mugio>
 左隅の細長い岩の下に見えるのは、私たちが今歩いてきた「リンゴの教会」、中央の樹木の向こう側に見えるのが「聖バルバラ教会(Barbara Kilisesi)」のようだね。
<Mugiko>
 蛇の教会付近の写真は、馬に乗って蛇を退治する聖人などのフレスコ画が描かれているという「蛇の教会」の入口だと思うけれど、はっきりしないわね。
<Mugio>
 リンゴの教会には、赤土を塗料にして描いた十字架や、幾何学文様とその上に描かれた色彩豊かなフレスコ画があったはずだけれど、まったく記憶にないな。
<Mugiko>
 聖バジル教会は、ドームと2本の柱、十字型の本堂からなり、聖バルバラや、幾何学紋様の壁画あるはずだけれど、この教会も見逃したのかしら?
<Mugio>
 「はっきりしない!、記憶にない!」では、どこかの責任者みたいだけれど、勉強不足の上に一遍に多くの教会を見たのだから仕方がないよね。
 僕のメモのは、「教会には3カ所入ったが、通路が左に旋回するあたりのものは、中に描かれている絵が大柄で、発掘作業が良くなかったのか?大きく欠落していた。」そして「左カーブの右側の高台にある教会には、13人の使徒に描かれているような細長い石造りのテーブルがあり、さらに、その左上にも教会(有料8TL・・・約480円)があった。この有料の美しい教会が「暗闇の教会」なのであろうか?」とあったので、3つの洞窟に入場したのは間違いないね。(蛇の教会、岩窟の食堂、暗闇の教会?)

 <岩窟の食堂の出入り口>


 <食堂のテーブル>


<Mugiko>
 やっと洞窟の中が撮影できたけれど、フレスコ画を撮影していなくて残念だわね。ここは、暗闇の教会(Karanlik Kilise)の隣にある生活の区域だったという「洞窟の食堂」かしら?
<Mugio>
 そうだね。食堂の左上に暗闇の境界があるんだね。この教会には、4つの支柱、6つのドーム、3つの後塵があり、採光窓が小さく暗いため「暗闇の教会」という名前がついたらしね。

 <暗闇の教会>


 <教会の反対側の光景>


<Mugiko>
 暗闇の教会の隣には、「サンダルの教会(Carikli Kilise)」があるけれど、近くに当時の教会の様子を描いた絵のような看板があったわ。


 <以上で本日の記事を終了します。次回は、サンダルの教会の看板(想像図)のところから、引き続きカッパドキア観光3をお伝えします。>


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