mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

中欧ロマン紀行<ブラチスラバ観光>

2018年09月29日 | 旅行記
 本日は、ウズラの顔を見たくない!に続き中欧ロマン紀行をお伝えします。

<旅行3日目 ブラチスラバ観光>

 翌日、朝食を恐る恐る食べに行くと、これが普通のバイキング(ばい菌じゃないよ)、帰国してから考えると、朝食はウィーンが一番ひどかったね。
 なにしろ、パンやハム、それにソーセージ以外は何もない。
 ウィーンじゃなくて「ウゥーン」だね。まぁ、それは後日のことですが・・・

 さて、こうして朝方を過ごしていますと、出発時刻には予定通りバスが迎えに来ました。
 スロバキアの通貨は「コルナ」である。そういう名前の車(コロナ?)もありますが、両替しないようにといわれたよね。
 ああ、肩がコルナ。

 ブラチスラバ城、聖マルチン教会、聖エリザベス教会などを見学しましたが、撮影した教会がどの教会なのか分からず、帰国してから苦労しました。
 まず、ブラチスラバ城をご覧ください。

 <ブラチスラバ城>


 <同じくブラチスラバ城>


 (中欧ロマン紀行では、オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアの4カ国を実質5日間で巡るものでしたから、ゆっくりできませんでした。
 だから、撮影している時間がなかった?のか手元に良い写真が残っていませんので、ご容赦いただきたいと思います。)

 <現地ガイドとの打ち合わせ?>


 <聖エリザベス教会>


 上の写真は、怖そうなおじさんが待っていて、打ち合わせをしているようですが、良く分かりません。
 聖エリザベス教会は、学校の隣にあったかわいらしい水色の教会でしたから良く覚えています。

 ここから、しばらく旧市街地を歩きますと、その途中に道路に面白い銅像があったり、名物の「わら人形」を販売している店などがありました。
 小雨が降っていてお天気は良くありませんでしたが、これらの店を見ながら「ゆったり」流れるような時を過ごしました。

 <旧市街地をゆったりと歩く>


 <おかしな像>


 <同じく遊び心満点の像>


 小雨が降っているためでしょうか?街は静かで落ち着いているという印象ですが、やはり、ここもヨーロッパですね。
 長い歴史と文化を感じさせる街並みでした。

 さて、この日は午後からウィーンへ戻ることになりますが、その間、63㎞、何が待っているのかと思いましたら、添乗員のHさんがとんでもないことを言い出しました。
 曰く「実はお客さんの中で、本日が誕生日の方がいます。Mさんです。皆さん!ハピー・バースディの歌をうたってお祝いしましょう!」
 イヤー、まいったね。
 Mさんとは小生のことである。
 恥ずかしいがうれしくもある。
 みんなで合唱して、その後に挨拶、おまけに記念のワインとカードをいただいてしまった。
 Hさんの気配り、人柄に感謝するのみである。

 さて、ヨーロッパには国境がないと思っていたら、EUに加盟していない旧共産圏の国々との間には、ちゃんと関所がありました。
 怖いポリスマンみたいなおじさんがバスに乗り込んできて、パスポートの写真と本人を見比べながら、確認しています。
 ブタベストからブラチスラバに行くときも同じでした。

 この検問所でヨーロッパの統一通貨であるユーロと我が愛する万札を両替したよね。
 それにしても、1ユーロ135円ぐらいで、万札も頼りない限りですね。

 ウィーンのホテルシェーブルンに着いたのは、夕方でした。


 <以上で、本日の記事は終了します。次回は、ウィーンのシェーブルン宮殿観光などについてお伝えします。それでは、またお目にかかりましょう!>
 


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