mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

とっておき 南イタリア・シチリア島8日間

2009年02月15日 | 旅行記

 皆さん、お早うございます。

 今日は、「とっておき 南イタリア・シチリア島 8日間」の旅についてお伝えします。

 現在、ホームページで写真を整理していますが、お世話になった阪急交通さんのパンフを見ていましたら、「美しい自然と文化・歴史に彩られたところへ行ってきた」ことが実感として理解できました。

 「いまさら、何を言っているのだ!」と言われそうですが、海外旅行へ行くと、いつも感じるのですが、なんだか慌ただしくて、訪問先のことがよく分からないうちに次へ行っているのです。

 「あれも、これも見たい」ということで時間に追い立てられて気持に余裕がないことが原因なのかもしれません。

 年をとって頭が追いつかないことが原因でしょうか?

 まぁ、そうかも知れませんが、それはそれとして、南イタリア・シチリア島の旅ことをお話ししましょう。

 現在、ホームページで使っている題名ですが、勝手に「驚き!!!の南イタリア・シチリア島8の旅」などという言葉を使っています。

 でも、阪急交通さんのパンフでは「とっておき 南イタリア・シチリア島 8日間」となっていました。

 題名より中身が問題だと思いますので、訪問した先のことをいくつかメモしましょう。

 まず、思い出すのは、「青の洞窟」ですね。

 「きらきら光る海は一生忘れられない。 エメラルド、サファイヤ、アクアマリン・・・まるで宝石がとけ込んだ見たいに輝き、深みのある色合いの海は南イタリア自慢の一つ!ナポリ湾に浮かぶイノシシの形をしたカプリ島。世界中が・・・」などと紹介されていますが、小生と家内の思いは、ここだけは、是非、見たかったのであります。

 もっと言えば、「パリから行く小さな旅」の「モンサンミッシェル」のように、ここを見たいために、このツアーに参加したと言っても過言ではないと思います。

 ところが、冬の時期に、ここが見学できる確率は極めて低いそうで、やはり「ダメ」でした。

 まったく「ガッカリ」ものですが、カプリ島に行く船が遊園地のジェットコースターのように大きく上下に揺れる天気なのですから、仕方がないのです。

 このように、カプリ島へはナポリから船に乗っていくのですが、思い出深いことがいくつかありました。

 その一つが先ほどのジェットコースターの話ですが、もう一つは、イタリアに住んでいるという日本人夫婦としばらく話をすることが出来たことです。

 ミラノに住んでいるようですが、ヨーロッパ各地を旅行しているようで、車が便利のようであります。

 その時の会話をメモしておけばよかったのですが・・・

 もう一つは、青の洞窟を見学できないのもですから、カプリ島に上陸して青の洞窟を陸から見学することになった時の体験です。

 カプリ島の地形がどうなっているのか分かりませんが、(多分、急傾斜地が多いのでは?)青の洞窟へ行くため、狭い曲がりくねった道を小さなバスで揺られて行くのですが、その恐いことといったらありませんでした。

 イタリアの運転手さんは、比較的、お年を召した方が多かったと思うのですが、(この時の方はどうだったかな?)結構なスピードを出していましたね。

 さて、次に、青の洞窟以外の観光地ですが、美しい海岸線が続く「アマルフィ海岸」や、「トゥルッリ」と呼ばれるトンガリ帽のような屋根の家が連なる「アルベロベッロ」が印象的でした。

 でも、こんなことを報告していますと、ホームページの方のネタがなくなりそうです。

 今日は、「とっておき(の)南イタリア・シチリア島8日間」について「とっておき」ではない話をしてしまいました。

 


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