mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

アンコール遺跡の奇跡:タ・ブローム

2012年09月08日 | 旅行記

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 今日、ユーラシア旅行社から雑誌「EURASIA10月号」が届きました。

 10月号の目玉は何かな?と思いながら、ページを捲って行きましたら、最初の特集記事「地球の恵み」に掲載された大きな写真が目に入りました。

 それが今日のタイトルにしたカンボジアのタ・ブローム遺跡です。

 カンボジアといいますと、世界的に有名なアンコールワットを思い出しますが、小生はワットよりもタ・ブロームに衝撃を受けたのを思い出します。

 EURASIA10月号の記事は、石川梵さんというノンフィクション作家が書いていますが、その方もタ・ブローム遺跡のことを「これこそアンコール遺跡だ」と言い、「王朝の栄枯盛衰、長く続いた戦乱、絶えることのなかった人々の祈り、単なる遺跡という存在を超えて、その全てを孕んだ圧倒的姿に魅了された。」と述べています。

 小生には、王朝や戦乱、人々の生活がどのようなものであったのか知るよしもありませんが、まさに石川さんの仰るとおり、ガジュマルに抱かれた寺院の姿に圧倒されてしまいました。

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 カンボジアの遺跡群は素晴らしい!中でもアンコールワットとトム、そして、このタ・ブロームを皆さんも是非、訪れてください。

 なお、タ・ブロームに関する小生の経験談ともいうべき旅行記は、ホームページ(http://www.geocities.jp/sinainaruike/sub16-25.html)をご覧くださいませ!

 写真?もちろん、タ・ブローム遺跡です。