一日中雨が降り続くのかと思っていましたが、午後遅くになって雨が上がりました。その間に日課のウォーキングに出てみると、西の空が紅く焼けてきました。強い雨の後の夕焼けとは良いもので、空気さえも猛暑を忘れさせてくれる程に涼しく感じられました。明日は晴れてくれるかも知れません！〔6月25日(土)〕
↓ 雨上がりの西の空が茜色に染まりました。一日中雨の積りでいたので、嬉しい誤算でした！
↓ 刻々と色合いが変化して行く夕焼けの空を見ているのも楽しいものでした。
↓ 雨上がりの山の稜線部にはわき立ったガスが掛かっていました。
↓ こちらの山では、湧き上がったガスが稜線に沿って流れていました。
↓ 民家の空き地にオランダカイウ(サトイモ科オランダカイウ属)が見事に咲いていました。園芸種のカラーです！
↓ 雨上がりの空は随分と明るくなっていました！
午後から雨との予報でしたが、雨になったのは夕刻になってからでした。今日の日中はとにかく湿度が高く蒸しに蒸す天気でした。空調よく効いた場所から外に出た時の、あのねっとりと肌に纏いつくような空気感は経験したくない感覚です。午後遅くになって日課の散策に出ましたが、少しでも涼し気な所を目指して歩くこととなりました。〔6月24日(金)〕
↓ 散策の最終局面に辿り着いたのは菜園の広がる谷間の集落でした。木陰から見渡した集落は涼し気でした！
↓ 蒸す日も風の通りが良いこんな道であれば心地良いものです！
↓ この日の散策路で出会った花々は、やはり初夏を感じさせる花たちでした。先ずは、ヒメヒオウギズイセン(アヤメ科ヒオウギズイセン属)です。
↓ 蓮畑に立ち寄りましたが、まだ蓮の花は姿を見せていませんでした！
↓ ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属)はもう実を結んでいました。
↓ アガパンサス(ユリ科アガパンサス属)は多くの庭先で満開の盛況です！
↓ セイヨウフウチョウソウは面白い形をした花だと見る度に思います！
梅雨入りして10日目。当地ではあまり雨が降りません。今日も中休みの蒸し暑い一日となりました。2日続けて酷暑の日向に出掛ける気にならず、今日は我が家の庭に咲いた小さな花に登場願うこととしました。どれも梅雨時に似合う花････と言った感じでしょうか！？〔6月23日(木)〕
↓ 三つの花が揃い踏みするゼフィランサス(ヒガンバナ科クサレダマ属)。朝起きて庭を眺めると突然登場したように咲いており、嬉しくなります。
↓ 花芯をアップで捉えました。シンプルですが、しっかりとした構造のようです！
↓ ラベンダー(シソ科ラヴァンドラ属)が長い柄を伸ばしてその先に咲いています。
↓ 星形の装飾花が可愛いガクアジサイ(アジサイ科アジサイ属)が咲きました！
↓ ご近所のお宅の庭先に八重咲きのフヨウ(アオイ科フヨウ属）が咲き始めています。
曇天続きと思っていたのに、今日はいつの間にか晴れ上がっていました。時々日陰で休みながら行けば良いかと考えて日向の太田川散策路を歩きましたが、その暑かったこと！暑さにまだ十分順応していない身体(老体)には酷暑でした！公園の緑陰に座ると、何と心地良かったことか！〔6月22日(水)〕
↓ 晴れ上がった午後に太田川河川敷の散策ルートを歩きました！
↓ 安佐大橋近くの川の中に鮎釣りの人影がありました。この時期にここで釣り人を見るのは珍しいことです！釣果が芳しくなかったのか、釣り人は早々に立ち去って行かれました！
↓ この辺りは落ち鮎の頃に釣り人で賑わいます。今は水量も少なく、釣り船の登場はまだ先になりそうです！
↓ 氾濫原はイネ科の草に覆われてきました。いよいよ盛夏の趣きです！
↓ 河川敷の叢にネジバナ(ラン科ネジバナ属)が咲いていました。
↓ ムラサキツメクサ(マメ科シャジクソウ属)にヒメアカタテハが止まっていました。
↓ この小さな青い花はヒナギキョウ(キキョウ科ヒナギキョウ属)のようです！
稲が育ってきた初夏の棚田は美しいものです。折角の機会なので、車を休憩所の駐車場に置いて棚田の上部を巻く道を散策することとしました。棚田のほぼ全容を俯瞰できるコースで、その道沿いには紫陽花や菖蒲などこの季節を象徴する花々も咲いていました。〔6月17日(金)〕
↓ 道路沿いの紫陽花の花越しに井仁の棚田の核心部を俯瞰しました。
↓ 緑なす田んぼと紫陽花の青い花が初夏らしい趣きを醸成しています！
↓ 棚田の民家の花畑に今年も菖蒲の花が見事に咲いていました。
↓ 菖蒲の色合いは多彩多様で、見る者を楽しませてくれます。
↓ 谷間の斜面に開かれた田んぼと、その中に散らばって広がる農家や民家が人の努力の営みの大事さを伝えてくれます。
↓ 田んぼの稲はほぼ順調に育っているようです！
↓ アングルを変えて、休耕田のタチアオイ越しに棚田を俯瞰しました。
↓ タチアオイ越しに棚田を見上げました。
