8月27日(日)
秋の花々が咲き始めている芸北を周回しました。この日の芸北の朝の気温は11℃だったとのこと。冷え込んだ早朝に芸北に着いて、朝露がべっとり付いた初秋の趣き濃い花園を訪ねました、その様子を山歩きレポートとして投稿します。
朝露をべっとり纏ったシラヒゲソウ。各所の湿原で今が盛りと咲いていました。
湿原に咲いていたサワギキョウの花弁も朝露を纏うていました。
ユウスゲは全身朝露に包まれていました。
朝日が射す森の中に咲くヤナギランの花弁にも朝露が付着していました。
紫色のキク科の花が朝露に包まれてまるで銀色のメッキを施したかのようでした。
桔梗も全体が朝露を纏うていました。花の内側に露が付いていないのが不思議です。
満開のヒヨドリバナは花全体が玉のような朝露で包まれていました。
咲き始めたばかりのキツリフネは全身朝露に塗れていました。
イネ科の雑草の穂や葉に朝露が付着して花園に見事な造形模様が現われていました。
早朝の森に咲くヒゴダイは、まるで小宇宙の天体のように感じられました。
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