今年の2月21日に一度訪ねた塩ヶ森(愛媛県東温市)のスハマソウを再訪しました。前回は花の走りの頃でしたが、今回はもう満開の時を迎えているだろうと思ってのことでした。期待した通りに法面一面を埋める多彩で可憐な花を楽しむことが出来ました。〔3月19日(木)〕
↓ 塩ヶ森(525m)の山頂から少し下った斜面をカラフルに染めて咲くスハマソウ(キンポウゲ科スハマソウ属)の群落です。
↓ 山頂に続くドライブウェイの法面を埋めてスハマソウの群落は咲いていました。
↓ ミスミソウ同じ仲間ですが、スハマソウの三角的の葉は、その角が丸みを帯びています。
↓ 今年は赤味を帯びた花が少ないようでしたが、このピンクの花があって群落がより華やかに感じられました。
↓ 青みの花と白い花のコラボです!6枚の花弁にように見えるのは、実は咢とのことです。
↓ 白色の見事な花を付けた株です!
↓ 各種の色合いの花のコラボです!日本海沿いの地域のスハマソウは多色、太平洋側は白色が多いと言われています。ここは日本海沿いの特色を持っており、植生の株がここで繁茂したもののようです!
↓ スハマソウの群落近くにある展望デッキからは東温市の市街や遠く松山平野の全貌が望めます。
↓ スハマソウの群落近くのブッシュの中にもうホソバミツバツツジ(ツツジ科ツツジ属)が咲いていました。
↓ 塩ヶ森への登山口近くの畑に真っ白に輝くハクモクレン(モクレン科モクレン属)の樹がありました。
↓ もう満開のピークは過ぎていましたが、ここまで咲くとなかなかの迫力でした!
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