「にしき堂」の紅葉を見てから広島駅の北側に当たる光町界隈の散策を続けました。この時期の訪問先として恒例になっているのが光が丘山根公園のヒマラヤザクラです。訪ねてみると2本の立派な樹が既に満開状態となっていました。この2本の咲きっぷりは年々盛況になってきているように思え、喜ばしい限りです。冬の花見もまた楽しいものです。〔12月9日(金)〕
↓ 光が丘山根公園には白色とピンク色の2本のヒマラヤ桜が見事に咲き誇っていました。
↓ やや曇りがちが天気でしたが、青空が覗くとなかなかに晴れやかな咲きっぷりを披露してくれました。
↓ 園内に2本が並べて植えられています。本来はインド北西部から中国南西部、ビルマなどの高山で生育する野生種ですが、二酸化炭素や窒素酸化物の吸収率が高いことから日本の各地の公園などに植えられているとのことです。
↓ 白色の花をアップで捉えてみました。雌しべや雄しべが長いことはヒマラヤ桜に特色の一つです。
↓ ピンク色はソメイヨシノよりも濃い感じです。それが塊になって咲き誇っています。
↓ 小鳥が小集団で飛来してきて花を啄んでいました。動きが早くなかなかに捉えきれなかったのですが、写真で確認するとスズメのようです!
↓ 白い花の樹を下から見上げました。なかなかに清々しい感じでの咲きっぷりでした。
↓ ピンクの花は枝先まで塊となって咲いており、下から見上げるとなかなかにゴージャスな咲きっぷりでした。
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