雨は降らないもののはっきりとしない梅雨空の一日でした。晴れ間も見えそうとの天気予報は外れました。そんな中を昼下がりに安佐北区矢口から東区温品に抜ける中国自然歩道を菰口の延命地蔵まで歩きました。湿度が高く、とても快適なエクササイズという訳にはいきませんでした。〔7月14日(日)〕
↓ ウォーキングに出掛ける前に満開となったわが家のフウラン(ラン科フウラン属)を鑑賞しました。昨年7月に島根県大田市の寺院から頂きミズゴケに巻いて鉢に仮植えしていた株が綺麗に咲いてくれました。
↓ 今年はこれ一株が咲いただけでしたが、来年はもっと咲いて欲しいものです!
↓ ウォーキングに出ると、民家の庭先にオシロイバナ(オシロイバナ科オシロイバナ属)が綺麗咲いていました。
↓ オトギリソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属)も立派な花を咲かせていました。
↓ ムクゲ(アオイ科フヨウ属)の花が咲き進んでくると梅雨明け近しという感じになります。
↓ ショウジョウソウ(トウダイグサ科トウダイグサ属)が苞葉を色付かせて咲いていました。紅く色付くのは蜜標と呼ばれ、虫たちを呼び寄せるためと言われています。
↓ 中国自然歩道に沿って狭いながらも棚田が広がっています。
↓ 棚田の水田にアオサギが立ちんぼをしていました。
↓ アオサギの飛翔です!
↓ 菰口の小さな集落を抜けてウォーキングを続けました。
↓ 路傍の花壇に咲いていました。初見の花ですが、ガウラ(アカバナ科ガウラ属)の仲間のように思われます。
↓ 菰口延命地蔵への入口です。境内には地蔵堂があり、延命水と呼ばれる水汲み場も設けられています。
↓ 延命地蔵から樹々越しに谷間に散らばる菰口の集落を眺めました。
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