旧河野邸を後にして雄鹿原の地久院の枝垂れ桜へと車を走らせました。15世紀の古刹跡に立つ樹齢420年ほどの古木で、形良し樹勢良しで、好立地ということもあって芸北の一本桜の代表選手として人気を博しています。とは言え、今年の桜は急に一気に開花した感じで、日曜日ながら人出はあまり多くありませんでした。見頃との情報伝達がうまく行っていないのかも知れません!?〔4月17日(日)〕
↓ 正面から見た地久院の枝垂れ桜です。この一週間で一気に咲いた感じですが、ほぼ見頃を迎えていました!
↓ 3年前の冬に中央部の太い幹が折れてしまいましたが、それには負けずに樹全体が万遍に花弁を付けているようです!
↓ 樹形も整ってあまり違和感もなくなってきた感じがします!
↓ 釈迦如来の祀られた祠の上に伸びている幹には勢いが感じられました。
↓ 祠の上に力強く伸びた幹は勢いのある枝を分けて、先端部では見事に美しく枝垂れていました!
↓ 白く小さな花弁を沢山付けた枝が元気に大きく伸びていました!
↓ 樹の根幹をなす太い幹も3年前の事故に負けずに元気に多くの花を付けているようでした!
↓ 奥から見た樹形も整っている感じです!
↓ 420年の古木とは思えない、見事な咲きっぷりかと思います!
↓ 天頂部の威勢の良さには惚れ惚れとします!
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