長く居座っていた寒波が退き始めた夕暮れの広島の空は、見事な夕焼けに彩られました。馴染みの景観ではありますが、非日常的な雪景色の後とあって茜色の空に感じるものはまたひと味違った新鮮な感覚でした。夕暮れのその光の中で過ごすひと時は、人にもまた動物たちにも安寧の時間のように思われました。〔12月26日(月)〕
↓ 真っ紅に焼けた西の山の端にこの日の夕陽が沈み行きます。
↓ 太田川の川面も紅く染まってしまったようでした。
↓ 陽が落ちて、西の山の端も落ち着きを取り戻したようです。
↓ 陽の落ちた後、この紅い世界がどのように変化して行くかを見るのも楽しみのひとつです。
↓ 残照を反射する川面に姿を現したのはオオバンのようです。
↓ オオバンは心地良げに水面を掻き分けて行きました。
↓ 対岸の河原には愛犬たちと穏やかな夕暮れの散策を楽しむ微笑ましい光景もありました。
↓ 夕焼けの色合いが消えた薄暮の水面に警戒感もなく泳ぐカワアイサたちの姿がありました。
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