豊平から広域農道を通って芸北に入り八幡高原まで足を延ばすと俄かに高原の雰囲気となります。高原内の何カ所かの花のスポットを回ると、9月に入ると共に秋の花々が咲き揃い始めていました。〔9月6日(木)〕
↓ 大佐川沿いの草叢にキツリフネ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)が高く伸びて群落をなして咲いていました。
↓ 小川林道、立烏帽子駐車場などに続いてのキツリフネとの出逢いですが、何処でも清楚な佇まいで咲いています!
↓ キツリフネ咲く草叢に早咲きのトリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)が咲いていました。ちょっと傷付けられていたのが残念でした。
↓ ミゾソバ(タデ科イヌタデ属)も威勢よく草叢から抜け出して咲いていました。
↓ 地味ながらオトコエシ(オミナエシ科オミナエシ属)が草叢への入口に門衛のように咲いていました。
↓ 今年何度目でしょうか!? 掛頭山の山懐にある二川キャンプ場を訪ねました。
↓ 草叢でアケボノソウ(リンドウ科センブリ属)が高く伸びて咲いていました。
↓ 今年のシラヒゲソウ(ウメバチソウ科ウメバチソウ属)は大爆発からは程遠く、草叢で幾つかの小さな群落をなして咲いていました!
↓ キセルアザミ(キク科アザミ属)が草叢の周辺で咲き始めていました。
↓ ガマズミ(スイカズラ科ガマズミ属)がもう赤い実をつけていました。
↓ ビッチュウフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)はまだまだ群落をなして咲き誇っていました。
↓ サワギキョウ(サワギキョウ科ミゾカクシ属)は今が盛りの頃合でした。長者原に近い湿原でも咲き誇っていました。
↓ 早くも栃の実が落ちる頃になりました。秋の季節は駆けるように過ぎ去って行くかもしれません!
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