旧盆の愛媛滞在中は、連日の猛暑でした。その一日、日課のウォーキングをこなすために日陰を求めて谷間に延びる林道を歩きました。夏の樹々が繁る中、路傍の一画が青色に輝いている景観を発見!事後調べてみるとこれはコンテリクラマゴゲ(イワヒバ科イワヒバ属)とのこと。青い植物とは、ちょっと摩訶不思議な感じでした!
↓ 咲き始めたキバナコスモス(キク科コスモス属)を見送って林道へと入って行きました!
↓ 背の高い樹々の間に林道が延びています!日陰となって絶好の散歩道です!
↓ 谷間の奥に農業用の溜池がありました。貯水量は少なめです。魚を釣る人影がありました!
↓ 山間に神社が祀られていました!
↓ 林道脇の一画が青い植物に覆われていました。青緑色の植物は珍しく、特異が雰囲気でした。
↓ この青い葉の植物は、紺照鞍馬苔(コンテリクラマゴケ)。中国原産で観賞用に日本に持ち込まれ、今はこうして野生化しているようです。
↓ 立秋を過ぎて、沿道にはヘクソカズラ(アカネ科ヘクソカズラ属)の花が咲いていました。
↓ 王冠のように大きく開いたタラノキ(ウコギ科タラノキ属)の花!
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