為重の福寿草自生地を後にして、庄原市東城町の街を抜けて森湯谷のエドヒガンを訪ねました。備北もソメイヨシノの花が終わり、いよいよ一本桜が登場する時節になったようです。森湯谷のエドヒガンは小奴可の要害桜、千鳥別尺のヤマザクラと共に「東城三本桜」の一角をなしています。樹齢300年ほど、樹高約25メートル、胸高幹囲5.06メートルという形の良い巨木で、多くの人達が訪ねる人気の桜です。〔4月12日(火〕
↓ エドヒガンらしい白い花弁を数多付けた森湯谷のエドヒガンが静かな環境の中に立っていました。
↓ 大きく伸びた天頂部の枝の広がりが魅力的です。今年の花の出来は良いようでした!
↓ 小さな粒のような花弁が密集した様は今年の花の出来が良い証拠!
↓ 幾段にも亘って枝垂れたような枝にはふさふさした花がいっぱい!森湯谷の集落も望めました。
↓ 根元近くから樹の全体を仰ぎ見ました。複雑奇怪に伸びる太い幹は黒々として健全そうでした!
↓ 天頂部を真下から仰ぎ見ると、花弁が見事密集して今年の花の出来を象徴しているようでした!
↓ 花が密集した部分を詳細に覗いてみると、既に青葉も見られはしましたが、花は健気に咲き誇っていました。
↓ これだけ咲き誇り、あとは豪勢に散り行くだけという感じでした。
↓ 隣の田圃の畔には小さな蓮華草が咲いていました!
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