紅葉で有名な宮島ですが、春の桜もまた見事です。その宮島の桜の第一は、あせび歩道沿いの多宝塔と桃林(もんばやし)の桜が織り成す景観ではないかと思います。ただ今年は、残念ながら多宝塔が秋までの予定での屋根の葺き替えのためネットを被っており、景観的には芳しからぬこととなっています。とは言え、必要な手入れは成してもらわねばなりません。今年は想像力でカバーをしつつ耐えることとします。〔3月28日(火)〕
↓ あせび歩道上から桃林の桜の園越しに多宝塔をカバーしているネットを眺めました。ここは白い桜の上に鎮座する紅い多宝塔をイメージすることとしました!
↓ アングルを変えて、桜の海の上に鎮座する多宝塔を見上げました。
↓ 桃林の桜の園から満開の樹間に覗く多宝塔のカバーを見上げました!
↓ 桃林の桜の園は重厚な佇まいで咲き誇っています!
↓ あせび歩道を歩きながら、桜越しに大鳥居や沖行く連絡船を眺めました。
↓ あせび歩道沿いの園地から厳島神社沖の大野瀬戸を眺望しました!
↓ 厳島神社の社殿裏手の社務所に咲くシダレサクラは毎期意気軒昂に咲き誇っています。今年も見事な咲きっぷりでした。
↓ 何気ない街角に咲く桜ですが、街並みや宮島の自然環境の中で輝かんばかりの咲きっぷりで、多くの観光客を引き付けているようです。
↓ モミジ歩道からも大鳥居と大野瀬戸を行き来する連絡船を捉えることが出来ました!
↓ 宮島には沢山の観光客の姿が戻ってきた感じです。大鳥居を望む御笠浜は常時大勢の観光客で賑わっていました。
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