修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

これらの花が咲けば、もう春!

2023-02-25 18:06:34 | 広島の桜2019

  過ごし易い一日でした。寒さのストレスのない、心地良い散策を続けていると、民家の塀に垂れたオウバイ(黄梅)の茎に数多くの花が開いていました。経験上、この花が咲けばもう本当の春!オウバイは春の訪れを一番に教えてくれる花なのです。もう一つ春の花を見付けようと、裏山の二ヶ城山に続く尾根上に上がってみると、アセビの花が咲き始めていました。ここにも春が!〔2月23日(木)〕

↓ 春の訪れを最初に教えてくれるオウバイ(モクセイ科ソケイ属)が開花!

↓ 裏山のニヶ城山に続く小尾根に上がってみると、アセビ(ツツジ科アセビ属)の花が咲き始めていました。

↓ アセビの花は里山への春の訪れを教えてくれる花です!

↓ 里に下りて散策をつづけていると、寒アヤメ(アヤメ科アヤメ属)が咲いていました。なかなかに花期の長い花です。

↓ 毎年この時期に小さな花をいっぱい付ける梅も開花していました。


雨の一日も、雨上がりて!

2023-02-14 19:03:13 | 広島の桜2019

 今日も南岸低気圧が通過して行きましたが、寒気の南下が弱く、山陽地方はほぼ一日雨模様となりました。その雨も午後4時過ぎには上がったようだったので、雨雲レーダーを確認してから日課のウォーキングにi出掛けました。〔2月13日(月)〕

↓ 散策ルート上にある白梅が咲き始めました!

↓ 雨を含んで開こうする白梅です!

↓ 件の紅梅はますます華麗に咲き進んでいます!

↓ 雨上がりの白木山塊にはまだ霧が巻いていました。

↓ 田圃に残る稲の切株模様!天気や日当たり具合で、この縞模様が濃く感じられたり薄く感じられたりします。

↓ 曇天下、ヒヨドリが活発に枯れ木の上で飛び跳ねるように移動していました。


暖かい冬晴れの一日

2023-02-09 16:09:47 | 広島の桜2019

  今日の午後は最高気温が15℃を超える暖かい日となりました。こんな日は近場の散策でも、なかなかに心地良い気持ちになります。いつもの冬装備では汗をかきそうになりました。こんな日は鳥たちの動きも活発に感じられました。〔2月8日(水)〕

↓ 気温が上昇し、咲き始めた紅梅がどんどん咲き進む感じです。

↓ 綺麗に掃除された山辺の散策路を気持ち良く歩きました。

↓ 小川の中にセグロセキレイが脚を入れて餌を物色中のようでした。

↓ 名前の通り背中が黒いセキレイです!

↓ 民家の屋根の上ではアオサギが高みの見物といったところでした。

↓ 晴れれば権現山~阿武山の連山も一段と美しく見えます!

↓ マガモがいつもの棲家からちょっと散歩に出た感じで泳いでいました。

↓ 太田川越しに荒谷山を遠望しました!

↓ カタバミが早くも花を開こうとしていました。


基町のタイワンフウ並木路を歩く

2022-12-14 17:35:16 | 広島の桜2019

 もう12月も中旬、冬将軍の襲来が近いと囁かれている中、広島市中区基町の国道54号線沿いのタイワンフウの紅葉の並木がそろそろ落葉の時期を迎えています。天気が悪化する前に直近から見ておきたいと出掛けました。基町高層アパート群に沿った並木路はよく清掃がなされており、今は絶好の紅葉の下での歩き頃となっていました。〔12月13日(火)〕

↓ 車の通行量の多い国道54号線沿いのタイワンフウの並木は紅葉の盛りで、間もなく大量落葉の頃を迎えそうな気配でした。

↓ 青空と高層アパートの白い建物をバックに紅くまたオレンジ色に輝くタイワンフウの大木が並び立っていました。

↓ 歩道側に立つと車道との間にオレンジ色の壁のような並木が伸びていました。

↓ タイワンフウの並木沿いの歩道は、秋色満点の静かな路でした。

↓ 歩道沿いのタイワンフウの紅葉と楠の緑は心地良い補色関係!?

↓ 紅葉の梢の間に垣間見えるのは鯉城と呼ばれる広島城天守閣!

↓ タイワンフウの並木の直ぐ隣では、2024年の開業に向けて新しいサッカースタジアムの建設が進んでいます。

↓ 国道54号線の東側(広島城側)から、基町高層アパートを背にしたタイワンフウ並木を眺めました。

↓ 晴れ渡った冬空の下に伸びる基町のタイワンフウ並木です。

↓ 青空の下、大胆に紅葉を繁らせたタイワンフウの姿がありました。


唯称庵のカエデ林~安芸高田市甲田町

2022-11-17 18:45:49 | 広島の桜2019

    向原の丸山公園を出て、北隣の同市甲田町にある唯称庵跡を訪ねました。ここもまた紅葉の名所として安芸高田市内では有名なところです。唯称庵は浄土宗本励上人が1822年から1839年の17年間当地で結んだ庵で、1960年に解体されて姿を消しましたが、その跡地には本励上人が京都高雄から取り寄せ植えた約40本のカエデが今も残っています。今でも秋にはそれらが色付き一帯は美しく秋色に彩られます。。訪れたこの日は、日陰となる時間が長い立地もあってか、紅葉は全般にはまだ半ばといったところで、残念至極といったところでした。〔11月12日(土)〕

↓ 本村川の右岸に庵の敷地が広がっています。午後にはその敷地の大半が日陰となってしまいます。

↓ 庵の跡地は見事なカエデの林となっていますが、日陰がちな立地から紅葉が進むスピードはかなり緩慢です!

↓ 立派な樹が多く、林の中に立つとその重厚さには驚きます。

↓ 本村川の袂に立つ樹は日当たりが相対的に良いせいか、色付きも早めでした。

↓ 林の中で色づきの良いところを探すと、その濃い錦の色合いに圧倒されそうでした。

↓ ほぼ一日陽が当たっている入口のカエデは完璧にもう紅葉していました!