徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

吉祥寺から高田馬場へ

2009-07-25 02:57:44 | Music
博多NOIZ/NOISのTOSHさんから大プッシュされたモアリズム
ということで、吉祥寺のスターパインズ・カフェで<ダブル・リリース記念パーティー~映画「ディア・ドクター」サウンドトラックとオリジナルアルバム「笑う花」を従えて~>。『ディア・ドクター』の西川美和監督もステージに上がる。噂の才色兼備。タイトル通り、ハープ、ヴァイオリンを交えたサントラコーナー(そのまんま)を経て、『笑う花』全曲。が、温かなムードで、ちょっとほのぼのエンディングになりそうになったところで、アンコールの最後の最後でオープンGのブギ。これで腑に落ちました。ブルースはやっぱり最終的にはワイルドじゃなきゃいかんよね。先にハコに入ってライブを撮影していた大甲君にマネージャー氏を紹介してもらって挨拶。来月初旬あたりに取材予定。

22時過ぎに店を出て、高田馬場へ移動して久しぶりのGateOne。今月は10周年記念マンスリーということで早く行かなきゃなあ…とは思っていたんだが、やっと顔を出すことができた(本当は7月7日が10周年記念日)。信二さんに『漣流』を手渡す。んでもって、まり子さんの姿が見えないと思って訊いてみたら、毎晩が10周年記念ライブでだいぶハッスルした模様。で、この日は休み。あまりにも予想通りで、酔っ払ったまり子さんの姿が目に浮かぶわ。懸念されていた問題も当面は回避できた模様。良かったス。
3、4曲程度しか聴けなかったけれども、この日のメンバーは上田裕香(vo)、橋本信二(gt)、成田祐一(p)、トオイダイスケ(b)でボッサナイト。久々に聴いた裕香ちゃん、いい意味でソフトになったような気がする。信二さんのカッティングは太かった(すぐヴォリューム絞っちゃうけど)。
ここのところ懐具合もよろしくないので24時前に帰る。