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徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

乳母車と棺桶

2010-05-02 17:59:40 | Music



ソウルフラワーユニオン『マキシシングル「死ぬまで生きろ!」発売記念ツアー』(会場にて特典付き先行発売)
6月10日(木)<広島>ナミキジャンクション
6月13日(日)<大阪>umeda AKASO
6月18日(金)<名古屋>ell.FITS ALL 
ゲスト:サカキマンゴー&リンバ・トレイン・サウンド・システム
6月19日(土)<東京>LIQUIDROOM
soulflower official site

私家版の行方

2010-04-24 03:43:56 | Music
(朝日新聞 4月23日付)

1年ぶりに清志が社会面に掲載された。
要するに本の宣伝なわけだが、リニュアルした「フライデー」で短期集中連載された神山典士さんの<忌野清志郎が聴こえる>の取材で明らかにされた私家版テープに関する記事。記事の内容は連載の第一回目にきっちり掲載されていたことばかりなので目新しい情報はない(収録されているのは「どろだらけの海」「涙でいっぱい」「ぼくの目は猫の目」「2時間35分」「もう戦わなくてもいい」など全7曲)。私家版歌詞カードがカラーで見られるぐらいか。
連載がどうも喰い足りない内容だったので(ちょっと神山さんのスタンスがよくわからないのと、もちろん連載で時間がなかったのもあるだろうけれども)、どれだけ書き込まれているのか楽しみではある。

記事のニュアンスからいって私家版テープのCD化(CDブック化)は無理だったんだろうなあ。残念。
28日リリース。

「I GET REQUESTS」募集開始

2010-04-17 03:34:22 | Music
働くアニキ、SIONも止まらず走り続けて25年。20年からあっという間だったような気がするけど、25年ですよ、25年。四半世紀。音楽性の多様さはデビュー以来だが、言ってることはさほど変わらないような気もする、が、それが大事なんである。変わるのも大事なんだが、変わらなさっぷりも同じ貴重なんである。天然記念物なんである。それがキープオン・ロッキンですよ。
ライブの定番は当然リクエストしておきたいところだが、「あまった優しさ」「ガラクタ」「snowdrop」「夢を見るには」あたりも是非是非。
21世紀に入ってからのアルバムも多くなったし、25周年を機会にそろそろソングブックなんかも制作してもらえると嬉しい。

そしてNaked3(6月21日リリース)にはいよいよ激情の「金色のライオン」収録すか。これは残しておかなくっちゃね。
その前にリクエスト募集中↓

以下、オフィシャルからのインフォメーションです。


SIONデビュー25周年企画第一弾「I GET REQUESTS~SION with Bun Matsuda~」、ファン投票開始!!

1985年9月1日、自主制作盤「新宿の片隅で」でデビューしたSIONは、2010年の今年25周年を迎えます。
25周年企画第一弾となる本アルバムは、25年間SIONを応援してくれたファンのリクエストに応えるスペシャルアルバムです。
ファン投票により選出されたベスト10の楽曲を新たにアコースティックアレンジをし、デビューからの盟友・松田文とレコーディングをおこないます。
更に、投票をしてくれた全ての方の名前はアルバムジャケットに記載されます。
まさに「ファンの、ファンによる、ファンのための究極のアルバム」です。
このアルバムの選曲はあなたの手に委ねられている!!
「これこそは、私が思うSIONベストソング」を10曲お選びいただき、タワーレコード オンラインSION 25周年特設ページ内の投票フォームよりご応募ください。
リクエストをしていただいた方の中から抽選で豪華プレゼントを差し上げます。

投票期間 : 2010年4月16日(金)12:00~5月23日(日)23:59
タワーレコード オンライン特設ページ
※PC/モバイルのどちらからでも投票していただけます。

SION 「I GET REQUESTS~SION with Bun Matsuda~」
2010年7月21日(水) タワーレコード全店、及びタワーレコードオンライン特別先行リリース!!
価格 : ¥3,150 (税込み)
発売元:BUG Music Inc.
販売元:BounDEE.Inc.
協力 : TOWER RECORDS ONLINE

時代に背を向ける

2010-03-26 13:43:58 | Music
<インクスティック芝浦でライブをすることが、物凄くキラキラした世界への入り口なんだみたいな幻想が充満してた。本気でそれを信じるにせよ、そんなのには背を向けるんだぜって思うにせよ、前提としてそういう空気感があったという点は、やっぱり今とは違うだろうなと思います。当然、俺は思いっきり背を向けた方だったんすけどね(笑)。>(エマーソン北村/ミュージシャンとしてのやり方 ototoy)

80年代末の数年間、もちろん毎週とは言わないまでも毎月行っていたような記憶がある。そしてオレもそこにいながらインクスティックの佇まいには背を向けてたような気がする。やはりバブルの時代にじゃがたらとミュートビートがそこにいたということは、時代への違和感と時代に背を向けるという意志表示、そして抵抗と救いとほんのちょっとの悪意だったと思うのだ。
それにしてもこのインタビュアーはちょっと甘いなあ…。

ところで…。

頂(いただき)~日本平大音楽祭2010

日本平にタイジ先生が来るのかあああああ!
スタジアムにも寄ってくれないかな。
しかもメイン扱いで渋さ知らズまで…大丈夫か、この音楽祭。

Baby何もかも

2010-03-26 04:56:09 | Music
「ライブのエンディングに相応しくない」という古い記事(というかコメント)を読んで気になったので。

オレは好きですよ。
ショウのエンディングにも相応しいし、多少ベタとはいえ清志郎の、それまでのエッセンスやスタンスが凝縮された楽曲とステージングだと思う。こんなシンプルなフレーズで高揚させるのは清志ならでは。
要するに復活RCですから。

後出しですみませんが。