銀河後悔日誌、つぶやき

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地獄行きのネコミミ・モード

2007-05-20 21:09:45 | ハヤテのこと<!
 5月20日放送分、『ハヤテのごとく!』第8話「ネコミミ・モードで地獄行き」のお話。

 「ネコミミ・モード」というのは、不思議な曲である。歌というわけでもなく、ラップというわけでもなく。「コミックガム」も、アニメ化作品は多いものの、大きな書店でも見かけ辛い、ひじょうに立ち読みがしにくい雑誌である。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(白石さんと釘宮さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新、現在第7回配信中 次回からうりょっちに代わって相方が変わります



 OP前。咲夜が学校へ行くために帰る。で、ナギは「伊澄がいるのにほうって置けない」と、やっぱり学校へ行かない。行かない理由はたくさんあるようで…。

 何だかんだ言って、OPを聴くのも8回目。OPドラマ(映像)にも合っているし、“キャンペーン”もあり、慣れてしまった。これぞ“21世紀のアニソン”であり、上手い具合に今週CD発売である。キャラソンは…!?



「ネコミミ・モードで地獄行き」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 一夜明け、朝食を一緒にとるナギと咲夜。朝食を済ませ、学校に向かう咲夜に対し、ナギは、まだ伊澄が寝ているという理由で、学校をサボろうとしている。
 サボりの理由はどうであれ、ナギがサボりたいという気持ちの裏には、少しでも多くハヤテと一緒にいたいという気持ちの表れだったのだ。ナギの本心を知るマリアは、ハヤテがナギのことをどう思っているのか確かめることにした。だが、ナギに呼ばれたハヤテが部屋に行くと、手渡されたのはセーラー服。ハヤテには似合うということで、ナギはセーラー服をハヤテに着せようとしたのだ!



 少年サンデーの『ハヤテ』サイトは以下のとおり記す。

 ナギお嬢さまのご命令で、ハヤテはなぜかセーラー服を着るハメに。そこへマリアが現れ、助けてもらえると思ったら…マリアまでがハヤテの着せ替えに参加! とうとうネコミミ&フリフリのコスチュームを着せられ、さらに事態は悪化の方向へ!?



 久しぶりに学校の場面。3人娘は、ナギが学校に来ないので、屋敷に行ってみよう、と。ここは原作にはないシーン。

 続いて、原作1巻第9話「その花園に咲きほこる弟切草の花言葉は復讐」より、マリアさんがハヤテに「年上と年下どっちが好みなんですか?」と聞く。答えは原作どおりであり、ナギに呼ばれて話が中断するところまでは一緒。
 しかし、呼ばれた理由は原作とは違い、今回のタイトルにもなった1巻第8話「ネコミミ・モードで地獄行き」にそのまま繋がって行く。

 意外とセーラー服が似合うハヤテ。実際の男子が着るとどうなのかは分からないが、とりあえずアニメもハヤテは可愛い男の子、である。

 着せ替えハヤテ、ネコミミつけてしっぽをつけた姿を、タマが一目ぼれ。暑苦しい息をしながらハヤテを襲い、窓から飛び出してしまう。色々見せられないシーンのあと、ハヤテが撃退してまずは解決。

 間の悪いことに、クラウスが外を歩いている。見慣れない不審者に、「クラウスキーック」。しかし、ネコミミハヤテを間近に見ると、ときめき(注:設定年齢は58歳だそうです)の予感。
 ここはナギとマリアさんが間に入って解決。しかし、クラウスの心にはさっきの少女(?)の姿が残っているのでありました。


 続いて、2巻第10話「使用人かまいたちの夜」へ飛ぶ。
 原作は風邪で寝込んだ日のお話(の続き)なので、アニメで言うところの前々回Aパートの話の続きに当たるが、アニメ版では間に“ワタル登場編”が入っているので、“女装編”の直後に変更されている。しかし、「今日一日ものすごく不幸」だったのには変わりない。

 この話では、伊澄とナギの「出会い」が描かれている。どうみても支離滅裂なナギの“作品”を「落書き」と言うサクのごもっともな突っ込みをよそに、これを「漫画」と認める伊澄。ナギが「結婚してください」という名の親友になったのは当然と言える。

 伊澄は屋敷の中で迷子になり、結局今日も帰れず。ナギと「二人にしか理解できない物語」を伊澄に延々と語り続ける。一体どういう内容なのか、常人にはやっぱり理解できない(笑)。

 マリアさんとハヤテがビリヤード対決。マリアさんが勝てば、ハヤテの借金をキリ良く「二億円」へ。前回の借金増額によって原作と現在借金額が異なっているが、確かにそれでは金額が面倒だ。まだおじいさんが出てきていないので、ハヤテの勝利条件「遺産相続」の選択肢は存在しない…って、アニメ版が違う分岐点を進んでいるようだ(笑?)。

 ナギと結婚するのは「お金のために結婚したみたい」と、あくまでも自力返済を主張するハヤテ。それで動揺したか(?)、マリアさんに勝利して「勝った相手の言う事をなんでも一つだけ聞く」権利を得たハヤテ。

 最後は「後ろの鬼」がいたせいで、コートの件の許しを請うだけで権利を行使。まあ、そんなものですよ人生は。



 「あにてれ」上の次回第9話「エロイムエッサイム。ウシくん ウシくん!なんだい カエルくん?」のあらすじは下記のとおり。

 いつものようにナギを起こしに部屋に来たハヤテ。だが今日は、手にナギの制服を持っていた。なんと、ハヤテがナギの送り迎えをすることになったのだ! そんなことで学校に行くようになるかと強気なナギだったが・・・。ちゃっかりハヤテの自転車の後ろに座り、まんざらでもない様子。
 とりあえずナギを学校へ送り、屋敷に戻ったハヤテを待っていたのはタマだった。タマに学生たるもののなんぞやを語られているといつの間にか、ナギの迎えの時間に。ということで、ナギを迎えに行き、屋敷に戻る。すると、ナギが学校にノートを忘れたことが発覚! ハヤテは夜の学校にナギのノートを取りに行くことなった。


 ハヤテが学校に潜入する(?)お話。ヒナが…。

 第10話以降のタイトル
・第10話「世にも微妙なハイデフレ。ゲームは積まずにプレイしろ」
・第11話「僕の命の価値はプレイスレス」

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