1月22日の『ドラえもん』(通算200回くらい)は、「ほめればのび太も芸じゅつ家」と「右か左か人生コース」が放送された(リアルタイム視聴)。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
Aパート途中に入るOPの過去の劇場版使用の仕様。先週で先代の作品群は終わり、今週は新ドラ4本分を一気に消化して終了。まだ公開まで1ヵ月以上あるが…?
・「ほめればのび太も芸じゅつ家」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
有名な美術評論(びじゅつひょうろん)家だという、しずかのおじさんが、みんなのかいた絵を見てくれることになった。
はりきって絵を持っていったのび太だが、幼稚園のときにかいた絵だとまちがえられて、大ショック!!
のび太をかわいそうに思ったドラえもんは、どんなヘタな絵でもかならずほめてくれる『ひょうろんロボット』を取りだす。このロボットがほめると、みんなもいっしょに感心してくれるのだという。
のび太はさっそく新しい絵とひょうろんロボットを手に、みんなのもとに向かうが…!?
のび太の幼稚園児並みの芸術センスが明らかになる問題作(笑)。しずかちゃんの絵もあまり上手とはいえないようだが、ヴァイオリンの演奏と同様か? スネ夫のソツのなさが目立つが、別の話でデザイナーを目指しているくらいだから、スネ夫の素質は本物なのだろう。のび太は“画伯”並みってことで。
【ひょうろんロボット】を落っことしたのは良いとして、最後がスネ夫の地図ってのはどうだろう。あえて先代ではおねしょの部分を別な形に置き換えていたのだが、新ドラはそうではないらしい。別に、そこは原作どおりやらなくても良いのだが…。
・「右か左か人生コース」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
いつもとちがう道から下校してみたのび太は、イヌにかみつかれて大変な目に…。「右に行くか左に行くか、まよったときに正しい道を教えてくれる道具がほしい」とねだる。
ドラえもんが取りだしたのは、『コースチェッカー』。えらんだ道をすすんだ場合の予想を、最大15分先までうつしだしてくれるという。
さっそく、しずかの家に行くために『コースチェッカー』を使ったのび太。右がわの道をえらぶとドブに落ちるという予想が出るが、のび太はあらかじめわかっているなら道の真ん中を歩いていけばいいと思い、右の道を行くが…!?
道を選ぶってのは難しいもので、もし最初に読んだ作品・観たアニメが『ドラ』ではなかったら、ずっと追いかけてはいなかったろう。藤子ファンだったかどうかも怪しい。
のび太の間の悪さが目立つが、「必ずその通りになる」という予想。二方向以上予想した場合、一方の予想は外れとはならないか(どちらか一方向にしか進まないとすれば)。また、別の方向に進んだ後にさっきの予想の続きを見る(路地に進んで道案内をすることを止め、真っ直ぐ進み先生に叱られたあと)というのは、「必ず当たる予想」ではなく、こうなったであろうという“外れた予想”を見ているのではないか。
それはともかく、先生の叱っている場面がもっともらしくておかしい。困難な道を突き進む場面、あり得ないほどの向かい風の中を進んでおり、まるで【ドラマチックガス】でも使っているかのよう(笑)。
まずは右左ではなく、選び方を考えようってことで…。
次回は1月29日、「風の子バンド」「やりすぎ!のぞみ実現機」を放送予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
・「風の子バンド」
たこあげに行こうと、のび太にさそわれたドラえもん。だが、寒さに弱いドラえもんはこたつからはなれられない。
のび太から「いくじなし!」となじられたドラえもんは、寒さに強くなろうと、『風の子バンド』をかぶることに。このバンドは「寒い」「冷たい」などのことばを口にすると、そんごくうの輪っかのように、ギューッと頭をしめつけるのだ。
その後、たこあげに出かけたドラえもんはバンドに頭をしめつけられないよう、せいいっぱい寒くないフリをするが、なぜかもっと苦しむハメに…!? いったいドラえもんに何がおきたのか…!?
・「やりすぎ!のぞみ実現機」
「明日のテストが50点以下だったら、もういちど5年生をやってもらうぞ!」と先生におこられてしまったのび太。
落ちこんで帰ってくると、ドラえもんが『のぞみ実現機』をいじっていた。どんなのぞみでも自然な形でかなえてくれる道具で、ドラえもんは「どら焼きをおなかいっぱい食べたい」というリクエストをかなえてもらっていた。
それを見たのび太は、「調節がむずかしいからのび太くんには使いこなせない」とドラえもんが止めるのも聞かず、のぞみ実現機をスタート! まずは「ジャイアンをやっつけて」とオーダーしてみるが…!?
2010年の劇場版は下記のとおり。
「のび太の人魚大海戦」公式サイト
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
Aパート途中に入るOPの過去の劇場版使用の仕様。先週で先代の作品群は終わり、今週は新ドラ4本分を一気に消化して終了。まだ公開まで1ヵ月以上あるが…?
・「ほめればのび太も芸じゅつ家」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
有名な美術評論(びじゅつひょうろん)家だという、しずかのおじさんが、みんなのかいた絵を見てくれることになった。
はりきって絵を持っていったのび太だが、幼稚園のときにかいた絵だとまちがえられて、大ショック!!
のび太をかわいそうに思ったドラえもんは、どんなヘタな絵でもかならずほめてくれる『ひょうろんロボット』を取りだす。このロボットがほめると、みんなもいっしょに感心してくれるのだという。
のび太はさっそく新しい絵とひょうろんロボットを手に、みんなのもとに向かうが…!?
のび太の幼稚園児並みの芸術センスが明らかになる問題作(笑)。しずかちゃんの絵もあまり上手とはいえないようだが、ヴァイオリンの演奏と同様か? スネ夫のソツのなさが目立つが、別の話でデザイナーを目指しているくらいだから、スネ夫の素質は本物なのだろう。のび太は“画伯”並みってことで。
【ひょうろんロボット】を落っことしたのは良いとして、最後がスネ夫の地図ってのはどうだろう。あえて先代ではおねしょの部分を別な形に置き換えていたのだが、新ドラはそうではないらしい。別に、そこは原作どおりやらなくても良いのだが…。
・「右か左か人生コース」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
いつもとちがう道から下校してみたのび太は、イヌにかみつかれて大変な目に…。「右に行くか左に行くか、まよったときに正しい道を教えてくれる道具がほしい」とねだる。
ドラえもんが取りだしたのは、『コースチェッカー』。えらんだ道をすすんだ場合の予想を、最大15分先までうつしだしてくれるという。
さっそく、しずかの家に行くために『コースチェッカー』を使ったのび太。右がわの道をえらぶとドブに落ちるという予想が出るが、のび太はあらかじめわかっているなら道の真ん中を歩いていけばいいと思い、右の道を行くが…!?
道を選ぶってのは難しいもので、もし最初に読んだ作品・観たアニメが『ドラ』ではなかったら、ずっと追いかけてはいなかったろう。藤子ファンだったかどうかも怪しい。
のび太の間の悪さが目立つが、「必ずその通りになる」という予想。二方向以上予想した場合、一方の予想は外れとはならないか(どちらか一方向にしか進まないとすれば)。また、別の方向に進んだ後にさっきの予想の続きを見る(路地に進んで道案内をすることを止め、真っ直ぐ進み先生に叱られたあと)というのは、「必ず当たる予想」ではなく、こうなったであろうという“外れた予想”を見ているのではないか。
それはともかく、先生の叱っている場面がもっともらしくておかしい。困難な道を突き進む場面、あり得ないほどの向かい風の中を進んでおり、まるで【ドラマチックガス】でも使っているかのよう(笑)。
まずは右左ではなく、選び方を考えようってことで…。
次回は1月29日、「風の子バンド」「やりすぎ!のぞみ実現機」を放送予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
・「風の子バンド」
たこあげに行こうと、のび太にさそわれたドラえもん。だが、寒さに弱いドラえもんはこたつからはなれられない。
のび太から「いくじなし!」となじられたドラえもんは、寒さに強くなろうと、『風の子バンド』をかぶることに。このバンドは「寒い」「冷たい」などのことばを口にすると、そんごくうの輪っかのように、ギューッと頭をしめつけるのだ。
その後、たこあげに出かけたドラえもんはバンドに頭をしめつけられないよう、せいいっぱい寒くないフリをするが、なぜかもっと苦しむハメに…!? いったいドラえもんに何がおきたのか…!?
・「やりすぎ!のぞみ実現機」
「明日のテストが50点以下だったら、もういちど5年生をやってもらうぞ!」と先生におこられてしまったのび太。
落ちこんで帰ってくると、ドラえもんが『のぞみ実現機』をいじっていた。どんなのぞみでも自然な形でかなえてくれる道具で、ドラえもんは「どら焼きをおなかいっぱい食べたい」というリクエストをかなえてもらっていた。
それを見たのび太は、「調節がむずかしいからのび太くんには使いこなせない」とドラえもんが止めるのも聞かず、のぞみ実現機をスタート! まずは「ジャイアンをやっつけて」とオーダーしてみるが…!?
2010年の劇場版は下記のとおり。
「のび太の人魚大海戦」公式サイト