銀河後悔日誌、つぶやき

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2代目永遠のホープへ

2010-01-19 18:18:09 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年一月(初)場所(於・國技館)は十日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・三段目
 弓取りの男女ノ里(西27)は千代白龍(西25)の寄り切りに敗れて負け越し。


・幕下
 海龍(東59)を押し出して直江、剣武(西18)を送り出して佐田の海が5連勝。
 鳥羽の山(西14)が寄り切って2勝目、北桜(東16)は今場所も負け越し。

☆5勝
 魁聖(東10)・佐田の海(東29・深尾(西35))・直江(東57)


・十枚目(十両)
 十文字(西14)は星風を寄り切って五分。
 白乃波は黒澤(西下2)を押し出して3勝目。黒澤は五分となり、関取昇進は厳しい。
 豊桜が境澤を突き落として五分。境澤は3敗に後退。
 将司が蒼国来を叩き込んで7勝目。新十枚目の勝ち越しはお預け。
 霧の若に寄り切られ、若天狼は7敗でピンチ。
 安壮富士が普天王を押し出して五分。普天王は負け越し決定。
 2敗の旭南海を押し出し、隠岐の海勝ち越しに王手。
 1敗の臥牙丸を下し、瀬川新入幕に王手。
 磋牙司は土佐ノ海の叩きに転がって4敗目。

☆1敗
 なし
☆2敗
 臥牙丸(東13)
☆3敗
 瀬川(東筆頭)・隠岐の海(東2)・将司(西6)・旭南海(東12)・境澤(西12)・蒼国来(西13)


・幕内
 栃乃洋を破り、岩木山6勝目。栃乃洋(西15)は元気なく負け越し。
 2敗同士の対戦。白馬が勝ち越し、北太樹今日は良いところなく敗れて勝ち越しはお預け。
 豊真将が不調の光龍を寄り切って五分。
 翔天狼が出て行ったが、高見盛が粘ると先に土俵を割っていた。高見盛は6勝目。
 時天空は昨日勝った相撲の途中に足を痛めて休場。幕内には残留。
 豊響が引き落としたが、その前に朝赤龍が土俵を割っていたので押し出し、7勝目。
 豪快な上手投げで黒海を下し、若の里7勝目。

 2敗同士の対戦は、阿覧を押し出して安美錦が勝ち越し。
 今日も防戦稀勢の里。垣添が寄り切って五分、稀勢の里も5連勝5連敗で五分。
 いなして叩いて引き落とし。栃ノ心を破って雅山は3勝目、栃ノ心負け越し。
 鶴竜を立ち合い変化で叩き込み。豪栄道が五分にしたが、これで今後大きく伸びることはなさそう。賜盃を簒奪した親方の言うことは気にしないように。
 上手を取っても取り切れず、棒立ちになって逃げるのみ。豊ノ島に敗れ、把瑠都はあっけなく2敗目。まあ、人間ですから…。

 突いて出たが、崩れる。嘉風が琴欧洲を押し出して五分。欧洲は残念な3敗目。
 日馬富士が魁皇を泳がせて送り出…せずに魁皇は残っている。そのまま押し出そうとすると俵で残った先輩より、先に出てしまった日馬富士も3敗目。ある意味波瀾で、魁皇“殊勲”。

 琴奨菊に何もさせず、白鵬完勝9勝目。淡白な相撲ばかりで進行が早いので、仕切りは長め?
 さらに進行が早いので、6~7分くらいずっと仕切っていた両者。やっと時間いっぱいになるや、朝青龍が待った。しかし豪風を普通に寄り倒して9勝目。

☆1敗
 白鵬(横綱)・朝青龍(横綱)
☆2敗
 把瑠都(関脇)・安美錦(西6)・白馬(西14)

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