1月16日の『名探偵コナン』は、第562話「虹色の誘拐」が放送された(リアルタイム視聴)。
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・「虹色の誘拐」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
信用調査を依頼された小五郎はコナン、蘭と共にバッグや装飾品の店、ニジムラを訪れる。その時、依頼者の社長、仁地村正平(にじむらしょうへい)が誘拐される事件が発生。人質事件を専門に扱うSIT(警視庁捜査一課特殊犯捜査係)の葛城健三(かつらぎけんぞう)警部が現場に駆け付ける。妻で副社長の仁地村沙希(さき)は郵便受けに入れられた犯人の手紙を葛城に差し出す。犯人は身代金として1億円を要求。1億円を入れたニジムラのバッグを沙希に持たせ、指定した電車に乗り、指定した駅で下車しろと書かれていた。
沙希はニジムラの悪質なコピー商品が出回り、訴訟の準備を始めた事を告白。沙希は逆恨みしたコピー業者の犯行と考えていた。早速、沙希はレインボーカラーのバッグに入れた1億円を用意。小五郎がバッグを持とうとすると、沙希はバッグを引き寄せ、自分が持つと断る。この時、コナンはバッグが壁にぶつかり、鈍い音を立てた事に違和感を抱く。この後、沙希は指定された電車に乗り、葛城、小五郎、コナン、蘭も同じ電車に乗り込む。
電車は指定された駅に到着。沙希は下車した際、乗降客に紛れた犯人から紙片を受け取る。沙希は乗り換えろという犯人の指示に従って別の電車に乗り込み、小五郎らも後に続く。コナンは隙を見て紙片を確認。紙片には鉄橋の中央で身代金のバッグを落とせと書かれていた。そして電車が鉄橋を渡り始めた直後、沙希はバッグを外に落とす。バッグが川の上流に沈んでいくと同時にダムの放流が始まり、コナンらは下車して下流に向かう。
下流で発見される空のバッグとシュノーケル、ゴーグル。すでに身代金は犯人に回収されていた。翌日、殺害された正平が発見される。解剖の結果、正平は誘拐直後に殺害されていた事が判明。コナンは現場写真を見て、車中の遺体と助手席背もたれ上部の擦れた跡に注目する。TVでは沙希の社長就任会見が放送される。沙希はコピー商品の取り締まり強化を宣言。気丈に振る舞う沙希を見た小五郎は犯人逮捕の決意を新たにする。小五郎はコナン、蘭と共に身代金受け渡しの一連の流れを再検証する事に。鉄橋の前の河川敷にやってきたコナンはこれまでの事を回想、鉄橋の上にかかった虹を見て事件の真相に気付く…。
新年の新作1回目は、オリジナル話の1話完結作品からスタート。今回の被害者は、虹がモチーフのブランド「仁地村」社長。
社長から依頼を受けて、店に出向く小五郎一行。その目の前で社長は誘拐され、副社長である夫人が身代金を持って、犯人の指定した場所へ…と話は進む。
短い話だし、主な登場人物は久川綾さん演じる夫人と人質事件専門の警部くらい。これでまったく関係ない人間が犯人だったら、逆に意外すぎて斬新ではあるが(笑)。
結局はコピー商品が許せなかった夫人が一番悪いんだけど、コピーを黙認する社長ってのも、商売人としてどうなの? ってなわけでありまして…。
小山小五郎の眠りっぷりが、だんだん板についてきたような気がしないでもないお話でありました。
1月23日は、第563話「探偵団VS強盗団 騒然」の予定。あらすじは下記のとおり。
FBIのジョディは死んだ赤井に似た男を見かけた後にお金を下ろすため、ていと銀行へ。偶然、コナン、少年探偵団らは、ていと銀行にいた。この後、行内に銃声が響き渡る。5人の銀行強盗が威嚇して発砲したのだ。元太に付き合いトイレに来ていたコナンらの耳にも銃声が届く。強盗はシャッターを閉めろと行員に命令、客は一ヵ所に集められる。その時、ジョディは横の客を見て驚く。それは先ほど見た赤井に似た男だった…。
一昨年のほとんどを費やしたシリーズ(?)の続編。
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・「虹色の誘拐」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
信用調査を依頼された小五郎はコナン、蘭と共にバッグや装飾品の店、ニジムラを訪れる。その時、依頼者の社長、仁地村正平(にじむらしょうへい)が誘拐される事件が発生。人質事件を専門に扱うSIT(警視庁捜査一課特殊犯捜査係)の葛城健三(かつらぎけんぞう)警部が現場に駆け付ける。妻で副社長の仁地村沙希(さき)は郵便受けに入れられた犯人の手紙を葛城に差し出す。犯人は身代金として1億円を要求。1億円を入れたニジムラのバッグを沙希に持たせ、指定した電車に乗り、指定した駅で下車しろと書かれていた。
沙希はニジムラの悪質なコピー商品が出回り、訴訟の準備を始めた事を告白。沙希は逆恨みしたコピー業者の犯行と考えていた。早速、沙希はレインボーカラーのバッグに入れた1億円を用意。小五郎がバッグを持とうとすると、沙希はバッグを引き寄せ、自分が持つと断る。この時、コナンはバッグが壁にぶつかり、鈍い音を立てた事に違和感を抱く。この後、沙希は指定された電車に乗り、葛城、小五郎、コナン、蘭も同じ電車に乗り込む。
電車は指定された駅に到着。沙希は下車した際、乗降客に紛れた犯人から紙片を受け取る。沙希は乗り換えろという犯人の指示に従って別の電車に乗り込み、小五郎らも後に続く。コナンは隙を見て紙片を確認。紙片には鉄橋の中央で身代金のバッグを落とせと書かれていた。そして電車が鉄橋を渡り始めた直後、沙希はバッグを外に落とす。バッグが川の上流に沈んでいくと同時にダムの放流が始まり、コナンらは下車して下流に向かう。
下流で発見される空のバッグとシュノーケル、ゴーグル。すでに身代金は犯人に回収されていた。翌日、殺害された正平が発見される。解剖の結果、正平は誘拐直後に殺害されていた事が判明。コナンは現場写真を見て、車中の遺体と助手席背もたれ上部の擦れた跡に注目する。TVでは沙希の社長就任会見が放送される。沙希はコピー商品の取り締まり強化を宣言。気丈に振る舞う沙希を見た小五郎は犯人逮捕の決意を新たにする。小五郎はコナン、蘭と共に身代金受け渡しの一連の流れを再検証する事に。鉄橋の前の河川敷にやってきたコナンはこれまでの事を回想、鉄橋の上にかかった虹を見て事件の真相に気付く…。
新年の新作1回目は、オリジナル話の1話完結作品からスタート。今回の被害者は、虹がモチーフのブランド「仁地村」社長。
社長から依頼を受けて、店に出向く小五郎一行。その目の前で社長は誘拐され、副社長である夫人が身代金を持って、犯人の指定した場所へ…と話は進む。
短い話だし、主な登場人物は久川綾さん演じる夫人と人質事件専門の警部くらい。これでまったく関係ない人間が犯人だったら、逆に意外すぎて斬新ではあるが(笑)。
結局はコピー商品が許せなかった夫人が一番悪いんだけど、コピーを黙認する社長ってのも、商売人としてどうなの? ってなわけでありまして…。
小山小五郎の眠りっぷりが、だんだん板についてきたような気がしないでもないお話でありました。
1月23日は、第563話「探偵団VS強盗団 騒然」の予定。あらすじは下記のとおり。
FBIのジョディは死んだ赤井に似た男を見かけた後にお金を下ろすため、ていと銀行へ。偶然、コナン、少年探偵団らは、ていと銀行にいた。この後、行内に銃声が響き渡る。5人の銀行強盗が威嚇して発砲したのだ。元太に付き合いトイレに来ていたコナンらの耳にも銃声が届く。強盗はシャッターを閉めろと行員に命令、客は一ヵ所に集められる。その時、ジョディは横の客を見て驚く。それは先ほど見た赤井に似た男だった…。
一昨年のほとんどを費やしたシリーズ(?)の続編。