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木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

友が持ってきてくれた"新種" (No 2291)

2020-08-07 08:00:00 | ホームページ

 先日(2020.07.31)、友が遠路はるばる、四日市から持ってきてくれたダンボール箱の野菜の中に「スイカ」があった。 私の「花写真鑑」に「スイカ」は載ってない事(以下”新種"という)を調べた上で、更には成っていた、ひと枝まで添えて来てくれたのだ。

「スイカ」を畑に植えたのは、友は初めてらしく、「スイカ」の実の成り方が充分か否かが推測できていないとして、切ったら写真を撮ってほしいとの要請もあったが、初めて成ったものを、私にくれたのであった。

 

 「スイカ」   "新種" 登録 第1916号

 

 添付されていた、ひと枝(四本)。

 

 持ってきてくれた時は、ひと枝がしおれていたが、一晩水に浸けたらもどると彼が言ったが、その通り翌朝みたら、枝は元気になり、花まで咲いていた。

 

 下の写真は、上が雌花、下が雄花。

 

 実りを見ない、あわれな実。

 

 葉。

 

 2020.08.02、娘が来たので切ってみた。 端くれを味わってみたが、充分甘いように感じた。

  

 

 この結果を、メールにて友に報告する。

 

                        以上

 

                         


またしても間違いから"新種" (No 2292)

2020-08-05 08:00:00 | ホームページ

 先日、当ブログに庭に咲いた花を載せたら、花の名前が違うと指摘を受けたので調べて見た。 私の「花写真鑑」に掲載したのは、7~8年前のことで、どうしたのか不明ながら、私はその花を「ボロニア」と思い込んでいた。

 残念ながら、その花(クロウエア)が、性質も状態もよく似てはいるものの、「ボロニア」とは、違う名前になっていることを知る由もなかったのであった。 有り難いことに、今回指摘を受けたので、調査し訂正をした。

 

 「ボロニア」  登録番号 第 0154号

 「ボロニア」として、登録してあったので、内容を大幅に変更の上、再登録をした。 要は「クロウエア」の写真を抜き取るとともに、内容を書き換えた。

 

 「クロウエア」   登録番号 第1848号 (”新種”)

 私の「花写真鑑」には初登場の名前であるから、"新種"とするものであるが、欠番があるので、その穴埋めに使う事にしたもの。

 

 

 「ボロニア」と「クロウエア」は、その花の性格も、出身地もよく似ており、ひとつのものとすることに、然程の違和感はないが、別の名前がある以上は別にした方が、種類の数が増えるので、ある意味では嬉しい事であるが、こんなことで、増えたのでは、有り難みも半減しかねない。

                          以上

 

 

 

 

 


友が持ってきてくれた野菜 (No 2290)

2020-08-03 08:00:00 | ホームページ

 2020.07.31(金)友から、今から花を持ってゆくが在宅か?との電話があり、もとより暇を持て余してる私は、大歓迎。待つこと約一時間やってきた彼は、ダンボール箱一杯の野菜を遠路はるばる、四日市から持ってきてくれた。

 せめてお茶でもと思ったが、もう一人の友のお宅に時間が連絡済みだからと、出掛けたので、私は花の写真を撮った。野菜上が「スイカ」、そして左から、「カボチャ」、「シロナス」、「ウリ」、「ナス×4」だ。

 

 「アマウリ」

 「ウリ」は登録済みではあるが、他所の畑で撮らせて戴いたもので、ひと枝を頂戴していないので、詳細写真は取ってないが、友が野菜と一緒に「ひと枝」を持ってきてくれたので、やっと、撮ることができたのであった。

 友から聞いた名前は、マクワウリ「アマウリ」友呼ばれ、メロンの一種とかかれていた。 調べて見ると、「アマウリ(甘瓜)」とは「マクワウリ」の別称であり、薬用植物とあった。「アジウリ(味瓜)」、「カンロ(甘露)」などの名前もあるようだ。

 持ってきてくれた時には、しおれていたが、直ちに水に浸けて一時間ほど置いたら、元気になってくれて、立派にモデル業をこなしてくれた。

 

 開花の直前の状態だからか、実となる部分は小さいが、雌花だ。

 

 「葉」

 

 「実」

 

 切ってみたが、美味しそうに見えた。

 

さらに「スイカ」など持ってきてくれたが、その記録は後述する。

 

                        ひとまず・以上 

 

                               


花の色分類完了 (No 2289)

2020-08-01 08:00:00 | ホームページ

 コロナ禍は収束の目処どころか、益々拡大しようとしており、体調も一段と衰えたい私は、益々PCの前から離れられないでいる。 そのお陰と言うのも変な話であるが、花の色分類が現在の花写真鑑に集録の全数1915種につき、第一段階の分類が完了した。(2020.07.27)

 

 花の色分類

  青・紫色     452種  (1915/1915種)
  桃色       483
  赤色       344
  白色       829
  橙色         161
  黄色       475
  その他の色    395
  未分類      173  

 

 まだまだコロナ禍は続くので、この後はこの各種分類(形状、形態を含む)を更に実用化に向けた、より詳しい分類へと進めることを考えている。それは最も簡単と思える、花の色分類からかも知れない。

 当面はテスト的公開に止めるが、近い内に「詳細目次」内に書き込む積りだ。

 

 

                              以上

 


花の色別分類 (No 2287)

2020-07-28 08:00:00 | ホームページ

 ホームページの改造、特に花の分類については、先に一段落したばかりではあるが、コロナのせいばかりではなく、体調も思わしくないので、外出しての取材が出来ないから、手っ取り早い暇つぶし策として、再度花の分類作業に取り組むことにした。

 以前にはあって、私自身は結構使っていたが、今回の全体改造に伴い、なくしてしまったが、やはり必要性を感じたので、再度作ることにした。前回のものが、例えば友などは、色違いの花が入っている等、適切ではないとの意見がよせられていた。

 前回のものは、まだ収集数が少ないときにはじめたが、講談社の「四季の花色大図鑑」に書かれている花の色の種類により、分類したので、その時点では全ての色の写真が撮れていなかったので、例えば白い花の部分に赤い花が入ったりして、違和感があったに相違ない。

 花の色種類について、正しく載せようとした結果であったが、不評であったので、今回は完ぺきには除去できないまでも、違和感のないように注意した。また、実際に分類してみると、「形状分類」などでも同じであるが、その中間に位置するものの扱いにも再度苦慮した。

 このような、前回の問題点を認識しつつ、出来る限りその改善に努めたが、やはり、用途が私自身が使いやすいようにしたので、改善と言えないかも?。 学者さんが見たら、笑われるような形になっているかも知れないが、”私流”とはこんなものでしかないのである。

 

1. 花の色区分 

  ① 青・紫色  ② 桃色  ③ 赤色  ④ 白色
  ⑤ 橙色    ⑥ 黄色  ⑦ その他の色 

 青と紫を分けるなどを考えたが、 区分が難しく、前回と同じにした。

2. 中間色の扱い

  その両方に入れることで、どちらからも行き着けるようにした。

3. 色の対象となる、花の部分

  花びらだけではなく、周辺の葉も額も含めることにした。
  花の一部と看做される部分であり、明らかに葉と思われる部分を除く。

4. 花芯も重要な色

  花芯の色も花の一部として、色区分に含める。

 

 分類作業に取り掛かったばかりであるが、テストを兼てその第一集団として、700種をサーバーに送りこんだ。(2020.07.25)     

  青・紫色     201種  (700/1915種)
  桃色       254
  赤色       190
  白色       419
  橙色         84
  黄色       247
  その他      128  

 見方:「詳細目次」の欄外、Test-1 をクリック。

 

                                                          以上      


ホームページの改造 (No 2286 )

2020-07-26 08:00:00 | ホームページ

 ホームページに於いて、私の作る「花写真鑑」の周辺には 、花写真集と花の各種分類を備えているが、今回、「花の分類」を書換、一新したので、公開を始めた。未だ、未完成の部分や、未確認の部分があるが、とりあえずサーバーに送り込んだ。

                記

 1. その基礎となる一覧表「登録一覧表」の全面書換改訂。

 改訂の主な内容。

  1.1 写真の数を、2枚→4枚とした。

    花によっては、花の色違いもあるので、出来る限り多く載せるようにした。
    最大では6~8枚としたものもあり。

  1.2 科名、登録No、登録日、関連ブログ(リンク)を残し、
    属名、原産地を省略した(花写真鑑に記載あり) 

 

 

 2. 分類作業の開始。

  上記、登録一覧表を切り分けて、各種分類に備える。
  なお、現在は単に区分しただけであり、内部は登録順である。
  今後、大きさ順や形で分けることもありうる。

  2.1 花の形状分類。

    花を私固有の分類区分に従って、区分けしたもの。
    現在26種類の形に分類したものであり、今後、変化もありうる。
    観葉植物など、現時点で花のないものは、「未分類」とした。 

  2.2 花の形態分類。

    花がどいうう形で存在していたかを中心にその形態別に並べたもの。
    例えば、「山野草展に出ていたもの」「野菜等食用植物」などなど、
    12種類に分類。

 3. その他の分類

    「花の色別分類」、「科別分類」などは、今後の課題とする。
    なお、旧の分類はメンテナンスはしないが、そのまま残すので、使える。
    行き方は、詳細目次の「蛙アイコン」から。 

 

これにて、一件落着!。


                             以上


フレキシブルな画面 (No 2283)

2020-07-22 08:00:00 | ホームページ

 先に、ボランティア運転手の客待ち時間に、喫茶店で読む本を購入し、ついでに、コロナ対策の”引きこもり策”の一助にすべく、本(概要は先に紹介済み)を買ったが、折角買ったのだからと、ホームページの改造に使ってみた。

 この本は素人にとっても大変丁寧に書かれており、分り易くまた、別の方法などを、非常に詳しく書いてあるので、滞ることなしに、全編をお温習いできた。・・・といっても、表紙の部分のみであり、内部はそれぞれ試行錯誤が必要ではあるがな!。

 

 まずは、PCなど画面が大きい場合の表示であるが、これは下記のようになる。つまり、メニューなどが、横に並び、幅の広い画面に対応するのだ。 

 

 画面がスマホなどのように、狭くなると、自動的に縦長に配置が換わり、下の画像幅も画面の寸法に合わせるから、横向きにスクロールする必要がないのだ。

 

 

 問題はこの後だ。 肝心の中味の改造は相当な時間がかかるので、当面はテスト運用に止め置き、必要に応じて本文の改造にとりかかる積りだ。 そのことは少しも本には書いてないから、全てが応用になり、試行錯誤が続くが、時間はたっぷりあり、やっていこうと思う。

 

 

 購入した本(都合上後になったが・・・)

 

 まだまだ、始まったばかりであり、これからが本番みたいなもの、どうなるかは予想も付かないが、始めることにする。 ほんの"さわり"を、テスト的に始めた。行き方は、HP表紙の左下部の「フレキ画面」をクリックすると行ける。

 

                                以上

 

 


感ちがいの"新種" (No 2284)

2020-07-20 08:00:00 | ホームページ

 今日(2020.07.12)は日曜日ながら、その病院は何故か今日も営業してござるので、何時もの運転手も駆り出されたが、四日市まできたので、その帰路に立ち寄ることの許可もでたので、壊れたイス(子供達の喜寿のプレゼント)のキャスターを買おうと考えた。

 日永の病院の近くのホームセンターを訪ねたが、私の欲しいキャスターは売って居ないので、富田の大型店に行きたいと申し出た所、許可がおりたので、久しぶりにやってきた。このホームセンターは「無いもは無い」というだけに、キャスターは購入出来た。

 さて、久しぶりなので、花売りコーナーを例の如く、見落としがないように、隅から隅まで見て回ったが、私が求める花、即ち「花写真鑑」に未だ無い花(以下"新種"という)がさっぱり見当たらない。ここは広くて花も多いが、もともと"新種"が少ない店であった。

 折角きたのだからと、時間があったので、もう一見たがやはり見当たらない。そこで家内が玄関先の花を買うというので、付き合ったのであった。そして、家に帰って、この花の名前を聞かれて、はて?と考えた。

 

  考えて見るとこの花は、植物園で何度も見た記憶があり、私の「花写真鑑」にあるはずと思い、名前と共に探すが見つからない。 結論から言うと、何とこの花は"新種"であったのだ、だから、いくら探しても見つからない訳であったのだ。

 

 「アフェランドラ・スクアロサ'ダニア'」  "新種"登録 第1915号

 まだ蕾状態ながら、目出度く"新種"に御登録となった!。(¥547・税込)

 何度もみていると、「花写真鑑」にあると思い込む"悪い癖"が、私にはあるようだ!。偶然の出来ごとから、また一件の"新種"生まれた。

 

                                                                                             以上

 

 

 

 


花の形態分類の改定 (No 2281)

2020-07-16 08:00:00 | ホームページ

 先日、「花の形状分類」と称して、花写真鑑に集録した1914種類の花の内、その大部分について、花の形毎に分けた表を作成した。 この表は私自身が必要とするものであり、私が便利なように作成したので、誰にでも便利に使える物とは言えない物かも知れない。

 私の場合は、主として花の名前を捜すときに使う事が多いと思うが、花の形状のみならず、「山野草展で見た」とか、「多肉植物なんだが」など、その花の置かれた状態から、花の名前が知りたいときがある。 そんな時のためにと作成したのが下記である。

 

 「花の形態分類」

 花写真鑑いは今、1914種類の花を集録しているが、編集の都合上、その内の1800種について、分類したので、暫定公開することにした。 見る場所は「花の形状分類」と同じく、「詳細目次」の第二ページから。

 

 「花の形態分類」の内容     集録数 (1800種の場合)      

 01. 山野草・・・・・・・・・・・・・209
 02. 観葉植物・・・・・・・・・・・・  99
 03. 多肉植物・・・・・・・・・・・・  35
 04. 草本・花壇・・・・・・・・・・・635
 05. 水性宿物・池水槽・・・・・・・・  39
 06. 植物園植物・・・・・・・・・・・263
 07. 食用植物・野菜類・・・・・・・・  48
 08. 樹木・・・・・・・・・・・・・・515
 09. 高山植物・・・・・・・・・・・・  66
 10. 熱帯植物・温室育成・・・・・・・132
 12. 雑草・山草・・・・・・・・・・・188
 13. 果実・・・・・・・・・・・・・・118

 上記の区分には、異論があると思うし、そこに含まれるのはどの範囲かなど疑問はあると思うが、あくまでも素人の思いつきで作ったものであり、冒頭にも書いたが、私の個人的用途のために、詳細説明は省略。

 要は「山野草展」に出てたらそこにはいるし、私がそう思ったら山野草にいれるなど、他人には理解困難な場合があるので、「花の形状分類」もそうであるが、その分け方は、”あくまでも私流”であることを書き添えておく。

 それでも、疑問や意見がある方は、コメント、メールでよろしく。

 

 

 

                               以上


花の形状分類の完成 (No 2278)

2020-07-10 08:00:00 | ホームページ

 コロナの影響で外に出られないことを利用して、ホームページの改造の一端として、「花写真鑑」の延長線上に、「花の形状分類」を作成した。 私は植物については、子供の頃から好きではあるが、専門的知識は皆無であるから、極めて初歩的であり、活用は私自身おみである事は間違いないが、暇にまかせて作ってみた。

 「花の形状分類」は、学者さん達が、いろいろと出されているが、それらは一切参考にせず、100%私流であり、他の人が見ても、使えないかも知れないし、また他にもやり方は幾つもあると思うが、ここに作ったのは私自身が望む形であり、私自身が使い易いように作ったつもりである。

 よって、具体的な使い方などは書かずに、作ったという記録にとどめる。

 

 表紙は、取り敢えず下記のようにした。(上部一部分のみ表示)

 

 分類項目   「花の形状分類」

  1. びら・1枚  「びら」とは花びらとは限らない。
  2. びら・2枚
  3. びら・3枚
  4. びら・4枚
  5. びら・5枚
  6. びら・6枚
  7. びら・7枚以上で、一重
  8. びら・7枚以上で、八重
  9. 円筒形
  10. ジョーゴ形
  11. 二重構造
  12. 壺形
  13. 釣鐘形
  14. 椀杯形
  15. 紐形
  16. 不揃形
  17. 穂状に集合
  18. 球状に集合
  19. 散集状に集合
  20. 線状が集合
  21. 頂上に集合
  22. 鮟鱇形
  23.豆形
  24. 花心が突出
  25. 歓迎形
  26. 超特珠形
  27. 分類せず(樹木、観葉植物、野菜、果実など花が無いもの)

 なお、それぞれに、どの範囲を含めるか、など独特の分別基準らしきを作っているが、ここでは省略する。 また、現時点では矛盾もあるので、今後見直して行く。

 また、「花の形状分類」とはいうももの、各グループの中は、まだ、登録の順になっている。 これは一巡したら、例えば同じような形状の花を集めるなどの、並べ替えをしようと考えている。

  2020.07.03現在、「花写真鑑」には1914種集録しているが、編集の都合上、200種単位で追加補充をするので、現時点では1800種についての、「花の形状分類」が済んでいる。

 見る方法。 

   HP表紙→「詳細な目次」→最下段欄外、Test-1→「形状分類」

  
                           以上
  
  

 

 ・ 

 

 

 

 

 


訂正と細分化からまた"新種" (No 2270)

2020-06-24 08:00:00 | ホームページ

 花の名前を捜すときに、花の形状別に分類した表があったらよいのでは?・・・と、私自身が思うので、過去に撮った写真を整理し、花名(花写真鑑の基準名)毎に整理し、その写真を見ながら分類をしている。

 整理した花の写真は6万枚近くに成り、花の種類が1900種を越えてきたので、時間がかかっているが、現状は先日1400種を越えたばかりである。 そんな途上にて、過去の収集の間違いを発見することがしばしばある。

 花の名前の数は、どこで区切るかによって、如何様にも変るが、大きな流れとしては、最近は細分化に向かっているように感じるが、細分化することで、過去の分類がある意味では、間違いということにもなる。

 今回は、現在は単なる属名であるが、「トウダイグサ」もしくは「ユーフォルピア」と言う名前で、一括りとしていたものを、現状ではそれぞれが、独立した名前を持ち始めた等、不自然となってきたので、今回分割することにした。

 

 「ユーフォルビア・ブラックパール」  登録番号 第420号

 従来、科名、属名である「トウダイグサ」を総称として、全体を一括していたが、今回それぞれに分割することいした。 ここを「トウダイグサ」最初に設立したのが、今は「ユーフォルビア・ブラックパール」という立派な名前があるので、これを独立させた。

 次の「ユーフォルビア・マーチニー」と似ているが、ご丁寧なことに、別の名前が付けられているのだ。 誰なのかわ知らないが、そこまでして、金儲けをしたいらしい。・・・と言いつつ、ちゃっかり活用させて戴いたがね!。

 

 「ユーフォルビア・マーチニー」  登録番号 第1440号

 花の中心が、赤茶色のアクセントの花は、上記名前らしいのでこれを独立させた。 なお、従来の所が欠番となるので、これをその補充としたので、"新種”としてもおかしくはないが、登録番号は第1440号とした。

 

 「ユーフォルビア・ブラックバード」 "新種"登録 第1907号

 今更、"新種"とすることに、抵抗感は無くは無いが、順番ではないと自身に言い聞かせつつ・・・・。

 

 「ユーフォルビア・カラキアス」 "新種"登録 第1908号

 

  「ユーフォルビア・プルプレア」 "新種"登録 第1909号

 

  「ユーフォルビア・アスコットレインボー」 "新種"登録 第1910号

 

  「ユーフォルビア・オブロンガタ」 "新種"登録 第1911号

 

 お陰様でと言うのも、お恥ずかしいが、これにて1911種集めたことになった!。

 

 

 


またしても間違いから"新種" (No 2269)

2020-06-22 08:00:00 | ホームページ

 コロナの性ばかりではないが、病院とスーパーと墓場以外には、どこにも出ることもなく、毎日PCの前に坐り込んで、ホームページの改造をしているが、中でも今は花の形態分類に取り組んでいる。

 内容については、何度もここに書いているので省略するが、先日、その過程で、確かに「ホオズキ」であり、葉も同じように見えるが、花が全く違うのに「センナリホオズキ」と、同じ名前としていた。

 最初は2016年11月に、名古屋市農業センターに植えられて居た花であり、多分その時の表示を見た上で、帰ってからも確認したはずであるが、今となっては、確認のしようがない。(花写真鑑に未登録の花を"新種"と言う)

 

 そして、翌年になるが、2017年10月四日市市の朝明会館で開かれた、山野草展に出品されていたのが、下の写真の花である。今ならここでの花の名前の不確かさは把握しているが、この時点では多分信じたと思われる。

 表示がそうだからと言って、確認もせずに、そのまま信じ込んだ私が悪い事は充分承知するが、その当時は大変残念ではあるが、違う花なのに、同じと思ってしまったに違いないのであった。

 

 それで、今回その違いに疑問をもち、例によって花の名前を教え合うサイトに連絡し、そこから得た回答から、二つは別の花であることが判明したので、分離した。

 

 最初に書いた、黄色い花は、

 「ショクヨウホオズキ(食用鬼灯)」 とし、番号は「センナリホオズキ」のNo1378を継承することにした。別名としては「ストロベリートマト」、「ホオズキトマト」、「フルーツホオズキ」とした。

 

 次の、薄青紫の花は、

 「オオセンナリ(大千成)」とし、第1906号に新規登録とした。 この別名に「センナリホオズキ」を置くことにした。

 

 

 (別の話)

 8年以上前に、東山植物園で、「ローズマリ-」の各種の色の花を並べていたので、一括して撮ったが、その中に違う花が混じっており、それをある読者から指摘されたのであった。

 今となって見れば確かに違う花ではあるが、当時はそんな知恵も余裕もなかったゆで、今まで知らずに過ごしていたのであった。指摘されて当然のことであり、素直に修正した。そして・・・

 

 「ウエストリンギア」  "新種"登録 第1905号

 「オーストラリアン・ローズマリー」とも言われており、似てはいるが、今なら違いが明確ではあるが、当時は同じと思い込んでいたに違いない。また、生憎この花は写真が一枚きりであり、悩んだが登録に踏み切った。

 

 まだまだ、花の名前の違いは存在すると思うが、専門家でもないので、中々見つからない、間違いは発見次第、調査して修正しているので、変だとの情報だけでも、通知して戴ければ有り難い。

 

 


細分化でまた"新種" (No 2268)

2020-06-20 08:00:00 | ホームページ

 コーディング作業に飽きた時や、ちょっとした暇があるときなどには、花の名前を教えて貰うサイトを散歩することがある。 時には、花の名前が私にも良く分る場合もあり、そんなときは答えを書き込む事がたまにある。

 ただし、私が回答をを書き込むことを歓迎されているのか、迷惑なのかが不明なために、かなり遠慮がちであり、敢えて曖昧な回答にして、絶対に断定をしない、断定は「専門家の舞台」と心得ている。 

 

 ある日、そのコーナーに、下の写真のような花の名前を知りたいとの投稿があった。 この花は特異な形をしており、確か最初は東山植物園で撮ったが、その後は我が家でも栽培したことがあった。

 質問のコーナーに出たのは、上のように鮮明ではなく、下の写真の如くブルーが薄い花であったが、私にはピンときた。

 

 我が家で栽培したのは、下の写真であり・・・

 「クレロデンドルム・パピヨンローズ」という名前が付いていた。

 

 そして、更に色違いながら、名前は・・・

 「クレロデンドルム・ブルーウイング」であった。

 

 質問の花は、これらよりも花の色が薄いが、本来は当ブログ最初の花のように、ブルーが濃いのが普通であり、上記二者の色違いに対し、名前を変えているところから、別の名前が、かならず有るはずと考えた。

 それで、回答欄には

「クレロデンドルム」の仲間と思いますが、その先が分りません。ブルーのは「ブルーウイング」となってましたが、この色は?です。

 ・・・と書いたら、専門家ではない方が書き込みをされた・・・

クレロデンドルム・ウガンデンセ に似ていますね ・・・

 そしてその後、専門家が・・・

クレロデンドルム ウガンデンセであっています~
今は学名がロテカ ミリコイデスに変更になっていますね。

 調べてみると、やはり質問の答えは「クレロデンドルム ・ウガンデンセ」が正しいと確認できたので、ここでこの花は、私の「花写真鑑」に未だ登録の無い花(以下"新種"という)が誕生したのであった。

 

 「クレロデンドルム ・ウガンデンセ」 ”新種”登録 第1904号

 

 売るためとはいいながら、ここまでしなくとも良さそうに思うが・・・、お陰で目標の2000種の価値がだんだん下がってきて、達成が当たり前と言われかねない状況ながら、もう少しは頑張ろうと思う。

 

                         以上


細分化で"新種" (No 2266)

2020-06-16 08:00:00 | ホームページ

 最近の傾向と思われるが、花の名前の細分化が始まって居るように感じる。 元はと言えば品種改良の名の下、花を売りやすくするために、もっともらしい名前を付けておけば、私のような新物喰いが飛び付くと考えたに違いない。

 それも、寄りによって、カタカナ名の長ったらしい名前にすることで売れると勘違いをしているのではないかと思うほどに。 日本語名なら何とか記憶えられるが、カタカナ名でしかも長い名前はなかなか覚えられなくて苦労する。

 また、「ムラサキツユクサ」の中に白いのがあるように、「シラン(紫蘭)」の中に、白い「シラン」があって、”白い紫蘭なんて知らん”と言って居たが、最近は「シロバナシラン」または「ハクラン」と言うようになってきた。

 

1. 「ピラカンサ」の分離

 事ほど左様に、花の名前が細分化されたように感じるので、従来、「トキワサンザシ」「タチバナモドキ」「カザンデマリ」などの総称とされている「ピラカンサ」で一括りにしていたが、この際細分化の波に乗ることにして、分離独立させた。

 

① 「トキワサンザシ(常磐山査子)」  登録番号 第638号

 私の作る「花写真鑑」では新規登録(以降"新種"という)となるが、「ピラカンサ」を無くするので欠番となるので、その穴埋めに「トキワサンザシ」を使用することにした。

 既にある写真からは、「カザンデマリ」との分離が困難なものがあるので、当面は「ここに置く。この分離のヒントなどあれば、是非伺いたい。

 

  ② 「タチバナモドキ(橘擬き)」  "新種"登録 第1901号

 

2. 「コウホネ」の分離

 住まいに遠くない池に絶滅危惧種の「ヒメコウホネ」が咲くかもとの情報を友から来た。 その際、私の「花写真鑑」を見て、「ベニコウホネ」が混入しているとの指摘があった。 それで、改めて調査したところ、"新種"昇格に値すると判断したので、ここに分離し"新種"として登録することにした。

 

 「ベニコウホネ」   "新種"登録 第1902号

 この写真を撮ったのは、2008年のことであり、当時植物についての知識は皆無であり、この花が咲いていた、大阪の「このはな咲くや館」の表示通りに書いたのであったが、今見ると別種と思ってしまうようになっていた。これは、進歩と言えるか否か分らないがな?。

 

 

3. 「ヒョウタンボク(瓢箪木)」の分離

 これは友からの忠告ではなく、私自身が古い写真を整理している中で発見したのであるが、白か黄色が普通の「ヒョウタンボク」の中に、朱色があるのは、やや不自然と思い、調べたら別の名前があることが判明し、この際独立させた。

 

 「アカバナヒョウタンボク(赤花瓢箪木)」 "新種"登録 第1903号

 これは5年ほど前に、近くのお寺に咲いて居たもので、ここは山野草などを多く植えられており、沢山の写真を撮らせて戴いているが、住職の奥様が花の世話をされており、そこで伺った名前であるが、「ベニ」を抜かしていたのかも知れない。

 

 こんな事で、登録済み件数は1903種(欠番は0)となり、大目標の2000種に向かって、大手を書けた状態であるが、それを早く、私が生きて居る間に達成したいとの思いは確かにあるが、その達成のために細分化しているだけではないことを明記しておきたい。

                              以上

 

 


ピラカンサ (No 2265)

2020-06-14 08:00:00 | ホームページ

 友とは高校時代に戻ったように、毎日のようにメールを交換しているが、2020.06.01にこんなメールが来た。 彼は私のBlog はもちろんのこと、花写真鑑、花写真集などホームページを見てくれており、その上そこに書くネタまで提供してくれる、大変有り難い友なのである。(メールの一部を抜粋=原文のまま)

 

「写真集」で気になる事。

「ピラカンサ」で登録されている画像ですが別名「トキワサンザシ」「タチバナモドキ」とされていますが、フルサイズ写真を見ますと葉の形状が全然違います。
細い方は「タチバナモドキ」と思われるし、広い方が「トキワサンザシ」ではないかな。
実の赤いのが「トキワサンザシ」、黄色で実がまばらに付くのが「タチバナモドキ」とも書いてあるところが有ります、微妙な違いですがね。

花写真集の説明では{前者を「ピラカンサ」と呼ぶのが一般的}と一種類にしていますが私は「ピラカンサ」と言えば「トキワサンザシ」が有名である(一般的)が、他にも仲間が有りますよ、と解釈しますがね。
別名ではないと思います、解釈によっては種類がふえますがねー。

 

 「ピラカンサ」

 私の「花写真鑑」では、「ピラカンサ」は「トキワサンザシ」や「タチバナモドキ」などを含む属の総称としているが、最近の傾向としては、細分化の方向に向いていると考えて、彼の言い分も分るので、この際分割を考えていた。

 

 2020.06.02(火)彼がわざわざ「タチバナモドキ」のひと枝と彼の畑で採れたての野菜を持って、はるばる四日市から来てくれたのだった。

 

 ひと枝を失敬して、詳細写真を撮った。

 

 「ピラカンサ」を「トキワサンザシ」と「タチバナモドキ」に分割するには、色々と調査しなければならないので、「花写真鑑」への登録は次稿に譲る。

 

 この日同時に、私の「花写真鑑」には、花は載ってるが、実がのてないとして、「ヘビイチゴ」を持ってきてくれた。 早速、写真を撮り、載せる事にした。

 

 持つべきは、良き友とつくずく思う、今日この頃である。

                         以上