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木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

間違いからまたもや"新種" (No 2262)

2020-06-08 08:00:00 | ホームページ

 花の名前を知りたい人が、専門家などから花の名前を聞くサイトがあり、私も再々活用しているが、そこは私のような素人でも、礼儀を守れば、書き込んでも問題ないと勝手に解釈して書き込んだりしている。

 先日も下の写真と同じ花が出たので、「イモカタバミ」ですよと、回答欄に書き込んだら、専門家からこの花は「ムラサキカタバミ」であり、「イモカタバミ」は「葯がもっと黄色いです」として違うとの指摘があった。

 

 更に、その後別の質問者から「葯の色で見分けた方」につき回答されていたのを見ると、「ムラサキカタバミとイモカタバミは花筒の色で見分ける方が確実です。」とのこと。

 花筒とは内側か外側か分らないが、実際に花を見てみようと思ったら、何と私が撮った花の中に明らかに違う花があり、混同していたことが判明した。つまり「イモカタバミ」と「ムラサキカタバミ」を同じ花と見ていた。

 それで、早速従来「イモカタバミ」としていた花を「ムラサキカタバミ」と修正し、その履歴なども書き換えた。

 そして、2020.05.27墓参の帰路、久しぶりに江野高原を通ったら、「イモカタバミ」らしい花を見付けたので、バカチョンカメラしか持っていなかったが、撮影してきた。(下の写真)

 念の為に、この写真を送って「イモカタバミ」に違いないかと訪ねたところ、間違いないとの回答を得たのであった。 よって、またしても、私の間違いから、"新種"(私の「花写真鑑」に未だ無い花)を得たのであった。

 

 「イモカタバミ」  "新種"登録  第1900号 

                 ・・・・・となった!!!。

 今朝(2020.05.28)、庭を見ると、わざわざ江野まで撮りにゆかずとも、我が家の庭にも沢山咲いており、全く違いに気が付かなかった、同じ花と思い込んでいたことが判明した。

 下の花は、過日「庭の花」として、紹介したもの。

 

 「フシチョウ」としていた物が、「キチョウ」であったり、「クロホシオオアマナ」もそうだが、間違いをすると、"新種"が出来る・・・なんて事は決して思わないが・・・怪我の功名が実在することを認識した次第。

 

 これにて私の目標とする2000種にあと、100種と迫ったが、果たして生きて居る間に到達出来るか否かは微妙な所、古い写真の中には未だ"新種"がありそうながら、そのために質を落としたなどと言われないために我慢してるが・・・。


はびこる「カタバミ」に感謝? (NO 2261)

2020-06-06 08:00:00 | ホームページ

 畑で野菜を作り、時々は食べさせて戴いて居る友が、生命力が非常に強く”はびこる「カタバミ」”退治の最中に、少なくも三種類の花があることに気づいて、毎日のようにやり取りしている、私とのメールネタにしてきた。

 彼はメール相手の事を考え、気兼ねなく大判写真が添付出来る、One Driveのテストを兼ねて、彼としては当然のように、私が公開している「花写真鑑」を見て、気が付いた事などを知らせてくれたのである。 その結果、花の名前の訂正などが出来たので、ここにまとめる。

 

 先ずは問題の発端となった「カタバミ」。

 畑のみならず、植木鉢の中にも多々侵入してくる、私も散々悩まされる「カタバミ」。 彼がOne Driveで送ってくれた写真を縮小して載せている。

 彼がくれたメールの一部(原文のまま)

調べていて気になったのは「花写真集」で「オキザリスボーウイー」(ブルーボネット) とされている物ですが他種と比べて花茎がしっかりしているのと特徴である3枚の葉が 見当たらないのですが如何でしょうか。(ハート型ではないようですが) 

 その花は下記の花で、見ると確かに「カタバミ」特有の、ハート形三枚葉ないことに、今頃になって気が付いたのである。 この花を撮ったのは2013年5月のことで、「花写真鑑」制定直後か、その同時期に撮ったものと思われる。

 私の持つ資料ではどうにもならないので、あるサイトにお願いをしたら翌日「ヒメナデシコ」でご確認ください との返事があったので、早速調べたが、しっくりしない旨伝えた。

 丁度今、私は「花写真鑑」から発展して、「花の形状分類」に取りかかっているが、これはデーターが多く時間がかかっているが、全くの偶然であるが、この花が「コムギセンノウ」に似ていることを発見した。

 1900種類集めた花の写真の中から、別の作業中に偶然見付けたのであるから、奇跡的とも言える本当に偶然の出来事であったが、そのことを伝えると、そのサイトから細部が分る写真などの要求が出て来た。

 そのために、カメラの原版、6MBの大判と、そして推定になったが「草丈30~40cm」を送った所、2時間後に次のようなメッセージが届いて、ようやく目処がたったのであった。

 ビスカリア ピンクエンジェルが最有力候補かと思います。
 コムギセンノウの一品種です。

 「コムギセンノウ」は別の種として、独立させているので、 どうするか少し迷ったが、「ビスカリアピンクエンジェル」の名で、若干の知名度もありそうなので、独立させることにした。

 登録番号、及び写真をそのままにし、花の名前、別名、履歴を変更した。別名を「コムギセンノウ」としたが、ここらは将来変える時が来るかも知れないが・・・・。

 

 

 友がOne Driveに置いた写真(下の写真)でもう一言。

 本件状況が変ったので、詳細は稿を改める。

 

 

 もうひとつ、彼を悩ます「カタバミ」三兄弟のひとつ。

 「オッタチカタバミ」

 これは、今の所間違ってはいないようだが・・・?

 

                           以上

 

 


TVから"新種" (No 2260)

2020-06-04 08:00:00 | ホームページ

 私はTVを見るのは、NHKのニュース番組とプロ野球の試合のみに限られ、そしてたまには、BSで夜の時間つぶしとしているが、その"たまには"で2020.05.18(月)再放送かもしれないが、「ワイルドライフ」を見ていた。

 そうしたら、少し変った花が写った瞬間ひらめいた!。 少し前から古い写真を引っ張り出して、私の花写真鑑に未だ無い花(以下"新種"という)を見付けては、新規登録をやっていた時、名前が解らない花だったのである。

 この写真は丁度10年前に、北米(ラスベガス泊)を旅行し、バスにてデスバレーに行く途中で、トイレ休憩をした時に撮った花であった。数年前に「花写真鑑」を作った時も当然その名前を捜したがわからなかった。

 コロナのお陰で暇が出来、あるサイトに投稿して名前を調べたが、他の問い合わせには遅くとも2~3日中には回答が来るのに、この花は何日経っても返答がなく、わからない花と思って取り下げたのであった。

 そして、昨夜突然その花の名前を知ったので、翌日確認したところ間違いがないと思われるので、2020.05.19(火)写真撮影から十年ぶりに漸く新規に登録することが出来た。 

 

 「オコティーヨ(Ocotillo)」  "新種"登録 第1899号

 

 我が国では未だ珍しいようで、ネット上には余り記述がないので、詳しい事はわかっていないが、変った花である。

 

 何事にも、問題意識と興味を持って生きると、こんないいことが起きるのだと、大きく感じたのであった。

 

                      以上

 


ホームページの改造 ④ (No 2258)

2020-06-02 08:00:00 | ホームページ

 コロナの蔓延で、外出禁止が続いて居るので、「ホームページを見易くする」の一環として、花の形状別の分類をやっているが、何分にも古ぼけた頭の持ち主に取っては大変難儀をしつつ取り組んでいる。

 従来頭の中に、分類の基準みたいなものを持っていたが、時間が経つと共に、あるいは時と場合により、変化したりするし、私に取っては最近の一大事業(?)でもあるので、ここに書き止めたいと考えたのである。

 いままでに書いてきたのは・・・ 

 0. 前書き         2020.05.21発行のBLOG
 1. 準備作業        2020.05.25  〃
 2. 「登録一覧表」の作成  2020.05.29  〃

 ・・・であり、その続きになるが・・・

3. 分類作業の開始

 分類を代表する、表紙にあたるものが、実は未だ作る時間が無く、
 仮の表になるが、下記のようなものにした。(一部分のみを示す)

 

 具体的には前に書いたので省略するが、只今の所26種類に分けている。
 「花写真鑑」には1898種類あるが、まだその1/3にも至らない、こんな
 未完成ながら、テスト的に公開している。(詳細目次から行ける)

 現在公開しているのは、単に上記分類項目により、分類しただけであり、
 その中味は単に、登録番号順なっているのみである。 これらは、
 ある時期に、更なる並べ変えをするつもりであるが、それはかなり先。

 この分類方法には、いろんな方法があり、始める前に、学者さんたちの、
 分類の仕方をちらっと見たが、私には専門的知識も、分類学(?)も、
 全く持ち合わせていないから、独断と偏見の延長線でやることにした。

 「登録一覧表」という元となる表を作成するので、それをその分類に
 従って、並べ変えればできるのであるから、応用動作が可能になる。
 やってる内に、欲しい分類が出てきたら、やることにした。

 特別に急ぐ必要も無いが、時間の許す限り作業をしているが、
 完成はまだまだかなり先の話であり、この(兼)備忘録は、
 ここらで、一休みとする。

 

                      一旦おしまい。

 追記

 表示方式の変更(工事中=出来た部分から逐次公開中)

 1. 「詳細目次」の新方式をテスト的に公開。
    従来の「詳細目次」最下欄・欄外のTest-1をクリック。

 2. 現在は「形状分類(26通り)」を追加したのみ。
    新方式の「登録一覧表」は右端の「新方式」から行ける。

 3. 従来の「詳細目次」の「分類試行」は削除
    並び順は、当面は逆(001より始まる)、将来は現状通り。

                       以上


ホームページの改造 ③ (No 2257)

2020-05-29 08:00:00 | ホームページ

 ホームページの改造について書いている。この作業を開始したのは、コロナがやってくる前だったから、随分と長い時間かかっている。それだけに、私には記録に残す価値ありと考えているので、備忘録と作業の基準とすべく書いておく。

 過去の記録     BLOG日付

 0. 前書き     2020.05.25
 1. 準備作業    2020.05.27

 

 今回は、新しくした「登録一覧表」を作る過程を書き置く。

 (画像は間違いがあったので、差し替えたもの)

 

 

 2. 「登録一覧表」の書換 (100種の花を書き換えるのに4~7日要)

 2.1 旧の「登録一覧表」を加工。 (所要6~8時間要)

  旧の表を別のホルダーにコピーして、表の形を、新形式に書換をする。
  花の写真は取り敢えず残し、花の写真全体を「花写真鑑」へリンクする。
  花基準名、別名、科名、登録番号の記載場所を移し、他を削除。


 2.2 写真を挿入  (100種の花を書き換えるのに3~5日要)

  前書きのところで作成した、花名毎の写真集などから、適切な写真を撰ぶ。
  花の色を原則全てを網羅し、大きさを決めて、トリミングする。
    ここが、最も大切な部分と考え、先を急がないことが肝要。
  写真を置く場所は750pxであるが、写真の合計は732px以下に押さえる。

  写真は撮影が外部と我が家とは別のホルダーにあり、この他に、
  直近の写真や、既にサーバーに送ったものもあるので、
  写真が無い場合は、探す努力を惜しまないこと。

  写真のサイズ(px数)があらかじめ決められるものはAdobeでやり、
  画像に合わせる場合は、JTrimで最後にやるのが効率的。
  写真のサイズ変更(縦133px)は「縮專」等で一括変換がよい。
  縦サイズを133pxに縮小したものは末尾に s を付ける。
  他の用途もあり、正方形を一枚以上作るよう心掛ける。

  写真のサイズ別の記号(横サイズ:縦サイズ=比率)
   正方形(133:133)・・・・・・・・・・k
   長方形(100:133)・・・・・・・・・・j
    〃 (200:133)・・・・・・・・・・i(一時期 y)
   適当形(画像に合わせる)・・・・・・・z 

  写真のサイズと枚数の関係(ぴったり嵌まる要件)。
   200+200+200+133=733px ・・・・・・・・4枚
   200+200+100+100+133=733px・・・・・・5枚
   200+133+133+133+133=732px・・・・・・5枚
   200+100+100+100+100+133=733px・・・・6枚
   100×6+133=733px・・・・・・・・・・・・7枚 

  なお、"適当形"を使えば何枚でもはめられるのは、
  言うまでもないこと。 

 ついでながら、他の写真サイズに関する記号の意味。
  a,b,c・・・・・・  明暗、トリミング等の簡易改造
  r・・・・・・・・長辺640px (他辺は不問=以下同)
  t・・・・・・・・長辺500px
  v・・・・・・・・横 200px(上記 i とは区別)
  s・・・・・・・・縦 133px(更なる改造した場合に限る) 等
        

 この後、分類作業に入るが、その内容は稿を改めたい。

                          つづく


ホームページの改造 ② (No 2256)

2020-05-25 08:00:00 | ホームページ

 ホームページを少しでも見易くしようと、"はかない改造"をしているが、実は自分自身のために、どうすべきかを考えて、改造か改悪かわからないが、コロナ渦を活用(?)して、取り組んでいるが、その基準にすべき、備忘録を書き残すもの。

 その第一段階として「登録一覧表」を改造し、これを分類項目別に並べ変える事で花の「形状別分類」に寄与させようと考えた。 この「登録一覧表」を使って、更に並べ変えれば、「花の形態別分類」も可能である。

 

1.準備作業

1.1 花の写真をその名前毎に整備する。

 過去に撮影し、パソコン内にある写真は多々あるが、その多くは撮影した日、及び、撮影場所別になっており、これを先ず花の名前別にサムネイル版を集合させる事から始めた。

 この作業の途上、「花写真鑑」に未登録の花(以下"新種"という)が見つかり、その一部を登録をしたので、更に時間を要した。 本来の目的のため、作業を戻して進めた結果、約6万枚近くの写真を花の名前(基準名)別に見られるようにした。

1.2 花の形状分類項目を26種類とした(仮定)

a. 花びらの数で分類(点対称)・・・・・・・・・8
  花びら1枚~6枚までと、7枚以上とした。
  7枚以上は、一重と八重に分けた。

b. 小花の集合体を別にした。・・・・・・・・・・5     
   穂状、球状、散集形、頂上形、線状

c. その他の形・・・・・・・・・・・・・・・・13    
   鮟鱇形、豆形、漏斗形、鐘形、歓迎形、
   円筒形、壺形、椀杯形、
           二重構造、不揃形、紐形、花心特殊
   特殊形


1.3 形状別分類表

 時間がかかるので、取り敢えず見るだけのもの、仮のものを作成。
 「詳細目次」→「登録一覧表」→「分類試行」で見ることが出来る。
 なお、現在工事進行形であるから、まだ、全体の1/3にも達していない点を考慮願う。

 

                            つづく


ホームページの改造 ① (No 2255)

2020-05-21 08:00:00 | ホームページ

 友がホームページを出している者は、「それを見易くする 責任がある」と言ったからではないが、私なりに少しでも改造して見易くしようとしたところに、コロナ渦が発生し、ただでも暇人が、一層暇になり、たっぷりと時間が出来た。

 見易くするとは言いながら、どうすれば良いのかの考えもなく、先ずは「私自身が日常において必要とし、あったらいいなあ!」を実現しようと考えた。 それは、花の形から、花の名前を探し出す方法なのだ。

 最近は特に、物覚えが悪くなった反面(?)、物忘れがひどくなって(?)、「この花は花写真鑑に未登録の花(以下"新種"という)」として買ってしまったり、「見た事のある花だが、名前が知れない」などが再々起きるのだ。

 今後のメンテナンスをも考えると、余りややこしいのは出来ないので、単純な方法になるが、「登録一覧表」の花写真を充実させ、それを例えば「花の形状別に分類」しようと考えた。勿論、雑草とか山野草など「形態別分類」もあるが、それは次の課題だ。

 

 改造まえの「登録一覧表」の一部。

 

 新しくした「登録一覧表」の一部(目下工事中)。

    http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/tyiti/kb0100.html

  

 変更点

 1. 写真の数を増やす(1~2枚 → 2~7枚)
 2. 花の色違いを最大限載せる。(写真の手持ち数とスペース)
 3. 異なる形状の花を、出来るだけ多く載せる。
 4. 花の別名は出来るだけ多く載せる。
 5. 属名、原産地名は削除(「花写真鑑」に記載あり)
 6. 花写真をクリックすれば「花写真鑑」に行ける。

 

 既に集めた花は2000種類が近づき、数が多くなってこの作業には大変に時間がかり、コピペの繰り返しの単純作業もあり、飽きてくるので、気分転換も必要なので、途中で他の作業もする事になる。

 また、「分類」とは言うものの、花の形状は多種多様、中間的な花、どちらにも入らない、どちらにも入るなど、様々であり、頭の中で分類基準を作っても、時の移り変わりで、微妙に変化するなど、かなり難しいものと感じている。

 そこで、頭の中を整理すべく、Excelの表に分類基準を書いたりしているが、その基準が時が経つと変化したりして、なかなかうまく行かないものと、実感しつつ作業を進めているが、今後の備忘録の意味で、その方法の一部をブログネタにしようと考えた。

 このあと、書いて行くが長くなるので、今回はその「前書き」のみとした。

                        つづく


友が持ってきてくれた"新種" (No 2252)

2020-05-19 08:00:00 | ホームページ

  2020.05.13(水)の夕刻、友が突然、遠路はるばるやってきて、畑で採れた野菜と木の枝を持ってきてくれた。 その木は「ハッサク」であり、私の「花写真鑑」を調べて、そこに無い種類、つまり"新種"であることを、確認した上で持ってきてくれたのであった。

 既に日は傾いており、暗くなってはいるが、例え水に浸けても明日では、木が弱るであろうと考え、直ちに撮影を開始した。 最近このカメラの露出演算機能が故障して、露出調整ができないので、撮影後補正することにした。

 

 「ハッサク(八朔)」 "新種"登録 第1897号

       

  友が持ってきてくれた木の"ひと枝"。

 

 蕾と花。

 

 花後の姿。 すでに雌しべの下の緑色の球が少しふくらんで丸みが出ている。これが実になるであろうと思われる。

 

 葉。

 

 親切な友のお陰で、「花写真鑑」がまた一種増えることになった。本件は2020.05.14に登録を完了している。 (欠番があるので、実質は1896種を集録している。)

 

 

 


古い写真から"新種"-14 (No 2245)

2020-05-05 08:00:00 | ホームページ

 外出禁止令が出ているので、それをいいことにして、パソコン前に終日座って、古い写真の整理をしている。兎に角その枚数が多いから中々進まないが、先ずは花の多く集まる部分を第一にやってきたがその目処が立った。

 まだまだ、写真の多くが残っているが、キリが無いので、ここで一端収集を終了し、集まった花の写真を、花の名前(「花写真鑑」の基準名)毎に分類した。 今後の使用する都合上、「一般」と「庭の花」の二つのブロックに分けた。そして、その大きさを計ってみた。

      ホルダー数  ファイル数  容量(GB)
 一般     2156    35,578   3.85   
 庭の花      857    20,081   2.32
  計       3,013      55,657      6.17 

 上記の通り、現在集まった写真の枚数は、55,657枚になったのだ。本来の目的「ホームページをみやすくする」には、未だその「序の口」に届きもしないが、一歩前進した事には、違いが無い。(集めた写真のサイズの多くは、500×332Px)

 次は、この集めた写真を一枚ずつ加工して、先に示した「登録一覧表」を書き換えて見易くした「分類試行」の如くに、はめ込んでいくのであるから、これまた途方もない時間が掛かるが、今は、そう言う意味では好都合と言える。

 なお、その間に、私の「花写真鑑」にまだ登録をしてない花(以下"新種"と言う)が次々と見付けたので、名前が判明次第ここに載せて居るが、それは、別途今後もその都度公開していく。最近は園芸品種が多く、名前を捜すのが、やっかいになっているので、細切れになることを、了解いただきたい。

 

 

 「チョウマメ(蝶豆)」  "新種"登録 第1882号

 数年前に、友が自宅に招待してくれたので、喜び勇んで行ったのであるが、この花があること自体、すっかり忘れてしまっていた。 見ればこの花は友が好きそうな花であり、私を招待してくれた意味が、今頃になって漸くわかったのであった。

 恐らく、この花についての、所感などを期待していたかも知れない友の落胆が今更のように解り、誠にすまないことであったと、謝りたいのであった。 

 

 「コンボルブルス・クネオルム」  "新種"登録 第1883号

 「コンボルブルス」としては、花色が紫(青)色の物を言い、この白は別名になっているらしいので、この際分離したのであった。

 

 

 No1884 「シュムシュノコギリソウ」  は削除しました。 

              2020.05.08                                     

 尚、No1884には、「シロバナシラン」をはめ込み欠番なしとした。

              2020.05.14    

 

 

 「ハナワラビ(花蕨)」  "新種"登録 第1885号

 きれいな花でないと、こんな目に遭わされるようだ!。

 

 「ヤエドクダミ(八重毒痛み)」  "新種"登録 第1886号

 従来、「ドクダミ」の中にいれていたが、山野草展に出して貰えるようになったので、この際、昇格させ、"新種"となったしだい。

 

 「スズカアザミ(鈴鹿薊)」  "新種"登録 第1887号

 これも従来は「アザミ」の中に含めていたが、花の形が異なるので、調査した所、別名があったので、この際分離したのであった。

 なお、この「アザミ」という種は、環境に左右されやすい種であり、各地で様々に名前があり、変種があるとか。 ちなみに、三重県の多気郡とか、玉城町周辺には「アキアザミ」というのがあるらしい。 

 

 「フウロケマン(風露華鬘)」  "新種"登録 第1888号

 

 

 「ス  ギ」  "新種"登録 第1889号

 どこにでもあるものであるが、れっきとした「日本固有種」だそうな。

 

 「スクテラリア・ジャワニカ」  "新種"登録 第1890号

 

 

 「ゲンノショウコ」

 数年前に、園芸店で買ったもののひとつであったが、その当時は名前が解らなかったから、きれいで可愛いから買ったと思うが、今、名前を調べてがっかり!。 こんなのは、田んぼに行けばいくらでもあるのに、買うなんて!!!。 

 

 

 「セイヨウオダマキ(西洋苧環)」

 これも同上、薬品でもかがされたのか・・・と思いたくなるほど。

 

                                  以上

 

 

 

 


古い写真から"新種"-13 (No 2243)

2020-05-03 08:00:00 | ホームページ

 外出禁止令が出てから久しいが、まだまだ当分は悩まされそうな雰囲気だ。 私には何もできないが、外出しないで、ひたすら家にこもることが、せめてもの協力と解して、生活に必要な外出のみとしている。

 そんな中で、今私にできることはパソコン(PC)に向かうことのみであり、幸いにして、ホームページの改造と合わせて、古い写真の整理をすることを思いつき、すでに何日も取り掛かっている。 

 本来の目的に向かってはいるものの、その達成は皆目見当もつかない先のことであるが、今はその写真の中に、私の「花写真鑑」にまだない花(以下"新種"という)が見つかり、この処理に没頭している。

 今回はその13回目である・・・・

 

 「エリオステモン・ブクシフォリウス」  "新種"登録 第1872号

 赤塚植物園にうえられていたものであるから、園芸品種の匂いプンプンながら、間違いなく"新種"であるから、登録とした。

 

 「チクバセッコク(竹葉石斛)」  "新種"登録 第1873号

 山野草展に展示されていたものである。 多分、肝心の花の部分がきちんと撮れていないために、当時は見送ったものと思うが、今回はそれもよしとして、登録をした。

 

 「ツルアリドオシ(蔓蟻通)」  "新種"登録 第1874号

 赤目四十八滝で撮ったものである。これも暗いし、ボケ写真ながら、登録とした。

 

 「ス キ ミ ア」  "新種"登録 第1875号

 日本の「ミヤマシキミ」がヨーロッパ旅行をして、生まれ変わった姿だそうな!。よって、ばりばりの園芸品種。

 

 「テーブルヤシ」  "新種"登録 第1876号

 似たものに「カンノンチク」と「チャメドレア」があり、その相違点がめいかくではないが、ここでは別種としておく。

 

 「ペンステモン・サンバーストルビー」  "新種"登録 第1877号

 

 「ヤマトウバナ(山塔花)」  "新種"登録 第1878号

 これも赤目四十八滝で撮ったが、長い間PC内に眠っていたが、ようやく日の目をみることになった。

 

 「カマツカ(鎌柄)」  "新種"登録 第1879号

 御在所岳の頂上付近でで見つけたもの。高山植物ではないようだ。

 

 「イボタノキ(水蝋樹・疣取木)」  "新種"登録 第1880号

 

 「オサバグサ(筬葉草)」  "新種"登録 第1881号

 町内の公開所で開かれた、山野草展に出品されていたもの。

 

 

 以上で、我が「花写真鑑」の収録数は1881種類(欠番なし)となり、また、古い写真から"銭を使わずして"生まれた"新種"の数は、64種類となった。 不謹慎と言われそうだが、これぞまさにコロナ様々だ!。


古い写真から"新種"-12 (No 2242)

2020-04-29 08:00:00 | ホームページ

 ホームページを見易くしようとして、その改造を考えたが、そのようなセンスが無いために、取り敢えず「花写真鑑」の登録一覧表の写真を増やせば、その目的に一歩近づくかも?と考え、作業が始まった。

 コロナのお陰と言うとお叱りを受けそうだが、外出禁止のため、自由時間は有り余るほどあり、ならばと、手持ちの古い写真写真の中から、使えそうな物を探していたら、「花写真鑑」に未登録の花(以下"新種"という)が多くあることに気づいた。

 今考えている方法は、ホームページを見易くするのは、必ずしも的を得たものではないので、それよりも"新種"捜し、登録に走ったのであった。 そして、今回はその12回目、まだまだ先は長いが、その一端を紹介する。

 

 「クリソセファラム・シルバープー」  "新種"登録 第1863号

 赤塚植物園にあったもので、ここは販売もするが、写真撮ったり見たりが無料なので、再々訪れている。ここは実験農場もあるとかで、"園芸品種くさい"のが多々みられるが、それを我慢すれば見るべき花は多い。

 

 「センペルセコイア」  "新種"登録 第1864号

  「セコイア」のお友達らしいが、この際登録とした。ところで「セコイア」とは、ある部族の酋長の名前だそうな。

 

 「ブルーベリー・チャンドラー」  "新種"登録 第1865号

 「ブルベリー」の園芸品種らしい。

 

 「ラ イ ド ウ(雷 童)」  "新種"登録 第1866号

 とげとげしい植物であるが、トゲは柔らかく、痛くは無いが、では何の為のトゲなのか?。身を守るためではないのか?。

 

 「ミ ノ ア ン」  "新種"登録 第1867号

 「園芸品種」そのものと言う顔をしてござる。

 

 「アニスヒソップ」  "新種"登録 第1868号

 

 

 「ウラベニショウ(裏紅蕉)」  "新種"登録 第1869号

 当時は花の写りが悪しくて、登録を見送ったと思うが、今回はそれを承知で登録をした。本番を見てもらえばそれが分かると思う。

 

 「マテバシイ(馬刀葉椎)」  "新種"登録 第1870号

 今回上げた9種類の内、この一点のみであるが、この木は斎宮博物館の庭にあったものである。

 

 「テヌイフォリア」  "新種"登録 第1871号

 「チランジア」の変種であろうが、今はそんなことはお構いなしとする。

 

                       以上

 

 


古い写真から"新種"-11 (No 2240)

2020-04-27 08:00:00 | ホームページ

 新型コロナの世界的大流行のため、外に出ることは自分がコロナをもらわないばかりでなく、外出自粛が賢明と心得て、足腰の痛いこともあって、家に閉じこもり状態をしている。

 そのお陰で、で、パソコン内の古い写真の整理を思いついたが、その中に私の「花写真鑑」に未だ無い花(以下簡単のため"新種"という)が多数あることを見付け、その中から"新種"を掲載し続けている。

 ただ、この写真は「花写真鑑」用に撮ったものでないし、名前が解らないので残ったものであるから、簡単ではなく、暇潰しには、もってこいながら、細切れ投稿となっている点ご勘弁戴きたい。

 

 「ペ ピ ー ノ」  "新種"登録 第1858号

 「ゴールデンエッグ」の別名があり、花ではないが、珍しいので載せた。 ニュージーランドでは、珍しくはないようだが!。

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 「ジャコビニア」  "新種"登録 第1859号

 この花には、「ジャスティア・リッチニー」と書いた標識が付いていたがネット上などで調べるも、花が検索されないので、あるサイトに教えを請うた所、「ジャスティア ・リッチニー」と読むのが一般的と言われた。

 何と一字違いで、検索上では花はでなかったのであった。 なお、これは学名であり、今は「ジャスティシア フロリブンダ」に変っているということであった。そこでネット上で再度この名前で調べた。

 その結果、別名として「ジャコビニア」がある事を知り、どちらも私には初耳なので、文字数の少ない方を基準名とした。

 

 「センニチコボウ(千日小坊)」  "新種"登録 第1860号

 2017.04.05、松坂農業公園ベルファームで撮ったもの。

 

 「ベゴニア・ウエノーサ」  "新種"登録 第1861号

 2013.03.21、なばなの里に咲いていた花であるが、葉がかなり変っており、何故この花が今まで残っていたのか分からないほど。

 

 「リシリヒナゲシモドキ(利尻雛罌粟擬)」  "新種"登録 第1862号

 利尻島の固有種(絶滅危惧種)に似ている「ヒナゲシ」だそうだ。

 

 以上今回6種を"新種"としたが、これにて合計では1862種となったが、古い写真はNo1816からであり、途中購入した"新種"が一種あるから、古い写真からは、実に(1862-1816-1=)45種類を稼いだことになる。

 

編集後記 

 「タカネスズメノヒエ」は、間違いとの指摘があったので、一端削除しました。 調査後に改めて、再度掲載するか否か考えます。(2020.04.30)

  本種は間違いであることを認識しましたので、「花写真鑑」等から、関連する全てを削除し、No 1857は欠番とします。(別途補充) (2020.04.30)

 

 


古い写真から"新種"-10 (No 2237)

2020-04-23 08:00:00 | ホームページ

 私の「花写真鑑」を見て、花の名前が違うとの指摘を戴いた。それでざっと調べた結果、花の名前などが違うことが判明したので、即座に指摘を受けた部分のみ、閉鎖して、調査をしていた。

 植物については、全くの素人、会社を辞めてから、趣味で花と写真を始めたから、その結果を花写真鑑にまとめているだけであるから、一応調べるが、間違いは多々あるものと承知している。

 ただし、私が調査するのは、植物についての持てる数冊の「花図鑑」とネット上で検索した事項になるから、あくまでも趣味の範囲内である。勿論間違いは正すが、絶対的に正確なものとは未だに思って居ない。

 ネット上には色々な情報があるが、私の場合は、①まずその時点で、一般に正しそうと思った事を書き、②その後、間違いを指摘された場合は、その時点で調べ、正しそうな方向に修正している。

 

 今回は、私が「オーニソガラム」としているものが、「オオアマナ」との兼ね合いで違うとの指摘であったので、調査の上、今まで二種としていたものを、三種に分割し、それぞれの名前を一新した。

 

 「オーニソガラム・ダビウム」 登録 第 532号 

 従来、「オーニソガラム」としていたが、その変種のようだが、「ダビウス」を付け加えた。 従来、この他に「クロホシオオアマナ」とか、「ベツレヘムの星」としていたものを、別にし切り離した。

 よって、ここは「オーニソガラム・ダビウム」のみの部屋としたことになる。 花写真鑑には、橙色の花も加わり、お陰で賑やかになる。

 (公開後、誤りを指摘されたので、修正する。(オーニソガラム・ダビウス→ダビオム」 2020.04.26訂正  ご指摘を感謝します。)

 

 「クロホシオオアマナ」  "新種"登録 第1855号

 従来、「オーニソガラム」の中に含めていたが、この際独立させ、新しい部屋を創立したもの。 花の中央が更に黒く大きくなると、この花の特徴が現れるし、そうであったら、その時点で、別にしていただろうと今思う。

 これは、怪我の功名と言えるのかも?。

 

 「オオアマナ」   登録 第 586号

 中味を見直した。

 

 

 もう一点、間違いを指摘されたので、ここに載せる。

 

 「オスモキシロン」  登録 第 456号

 従来、「オーキッドナーセリー」としていたものであるが、これは団体の名称であって、花の名前ではないと、厳しく指摘されたもの。「オスモキシロン・リネアレ」が正式な名称らしい。

 また、お叱りを受けるやも知れないが、「オスモキシロン」が一般的に流通しているようなので、これを基準名とした。

 

 ご指摘をありがとうございました。

 


古い写真から"新種"-9 (No 2235)

2020-04-19 08:00:00 | ホームページ

 外出禁止状態ばかりではないが、取材と言う名の外出を控え、病院とスーパーと墓参以外には、一切外に出ず、毎日のようにパソコン前に坐って居るが、そこで古い写真の整理を思いつき、未だに取り組んでいる。

 当時、数冊持っている植物図鑑などを調べたが、名前が確定できず、放置していた写真が多々あり、その名前を調べているが、その一端で、下の写真をあるサイトに投稿し、名前を尋ねた。 

 

 最初「エゴノキ」と思われるとの返答がきた。 私が知っている「エゴノキ」は、2010年に岐阜県の高山市で撮った、下の写真と、昨年、名大の自然観察園を訪ねた時の写真のものなどのイメージしかなかった。

 

 2010.06.05 高山市内のホテル玄関先で撮ったもの。

 

 2019.05.15 名古屋大学、自然観察園。

 

 その後、更に調査をしてくれたようで、葉の状態などから「アメリカ・エゴノキ」の方が、より近いかもしれないとの回答があった。 調べて見ると、花の形状はより似ているので、これを「花写真鑑」に新しく加えることにした。

 「アメリカ・エゴノキ」は別名として「ハレーシア(英名?)」もあるようだし、「アメリカ・アサガラ」や、「大輪エゴノキ」「西洋エゴノキ」の名前もあるようなので、別途調べてから登録とする。

 また私の「花写真鑑」では「エゴノキ」の別名として「チシャノキ」があるとしているが、「チシャノキ」は別物とする意見もあるが、ざっと調べた所では、明確な相違は確認できないために、修正できないでいる。

 花は、その種の系統や、育成環境によって、顔つきや態度、姿勢などが変化する。その変化を「どの範囲を同じ種類とする」のか「どこからを違う種類とする」かが、見る人により異なることから、花の名前や別名が変ってくる。

 これを称するのか否かは分からないが、友がメールで「花の名前は難しい」と言ったが、いみじくも今私もそのことで、悩み続けており、本稿もまさに、それが根本的要因ではないかと思うほどである。

                           以上 


古い写真から"新種"-8 (No 2236)

2020-04-17 08:00:00 | ホームページ

 新型コロナウイリスは、収まるどころか、益々拡大しているが、お陰で外に出ることも出来ず、毎日パソコンで遊んでいる。 またしても、古い写真のなかから、私の花写真鑑にまだ無い花(以下”新種”という)を見付けた。

 花の名前を捜すために、持てる全ての植物図鑑をもう一度全ページめくって調べるが、殆ど載っていないので、ネット上で調べるために、時間がかかるが、今の私には、それが返って都合がいいのかも知れない。

 

 「ウイルケシアナ」  "新種"登録 第1849号

 この植物は、2015年10月12日、名古屋市の東山植物園で撮ったものであるが、色違い三種類あり、花の形や葉の状態などは、それぞれ少し異なるが、同じ名前とのことであった。

 

 「リンゴアザミ(林檎薊)」  "新種"登録 第1850号

 名前にリンゴの香がするらしいが、この写真は2011年4月16日に撮ったもの、もうその香も薄れてしまっていた(?)。

 

 

  「チカラシバ(力芝)」  "新種"登録 第1851号

 昔から、野原でよく見かける雑草のように思うが、植物園に植えられ、名札まであるのだから、野原のものとは、多分ちがうのだろうなあ!。ちなみに看板には「ペニセトウム ’ギンギツネ’」と書いてあった。

 

  「ルエリア・グラエキザンス」  "新種"登録 第1852号

 

 

  「ペーパーデージー」  "新種"登録 第1853号

 この花の別名に「ハナカンザシ」というのがあるようだが、「ハナカンザシ」は、他に二種あり、大変ややこしい!。 出来るだけ多くの別名を集めようとしているが、果たしてこれで良いのであろうかと、疑問が出てくる。

 

 

  「オオタチカラクサ(大立唐草)」  "新種"登録 第1854号

 

 古い写真は、まだまだ沢山あるが、名前の調査に手間取っており、若干間があいたりするが、コロナウイリスが健在中限、当分は続けるつもり。