テレビ放映で知った大阪・堺にある絶品天ぷらを提供するお店。
その名も天ぷら大吉であるが、堺が本店の天ぷら大吉の特徴は開店時間にある。
どこでどう知ったのか、知らないが来店客が入店する時間は深夜。
なぜに、である。
本店がある地域は堺の魚市場の一角。
深夜の午前0時から午前9時ころまでが営業時間。
もう一つの特徴が食べた貝汁の後始末である。
深夜に賑わうお店も不思議だが、もっと奇妙なのが食べたアサリ汁の貝殻である。
その殻は床に撒かれている普通では考えられない殻捨て。
お客さんが勝手にしだした行為なのか、それとも店主の指示によるものなのか。
ずいぶん前に放送されたキャプションによれば、掃除が行き渡らなくなり、いつの間にか自然とそうなったらしい。
云えば、自慢のあさり汁がとても美味しいと評判。
ただ、食べた貝殻を食べていたその場の床下に落として捨てるのが、大吉スタイル。
現地はほとんど存じている大阪・住之江暮らし。
生まれ育ってより近い大和川を越えた南の地になる堺の鉄砲町、七道、三宝、綾ノ町、宿院、出島、大浜に浜寺。
他にもいろいろあるが近所に住む子らと走り回って遊んでいた地域。
テレビ放映を見て、あそこだ、と認識した天ぷら大吉本店。
テレビで放映していた映像は深夜から昼間営業(※実は勘違いをしていた私。昼間営業されていたのは堺・本店でなく平成19年にオープンした2号店の難波店である)も。
ならば、大和川団地に住むおふくろを連れていってやりたい。
いつかはそうしたいと思っていた日々。
2月4日に放映された関西テレビの人気番組であるよーいドン!の本日のオススめ。
なんと、天ぷら大吉が大阪・梅田の中心地に出店したという。
そのコーナーにちょこっと紹介された難波店。
2件の写真展巡りに丁度の昼メシどきを合わせて立ち寄った天ぷら大吉難波店。
番地で調べりゃなんばCITYの南側を示す。
写真展から天ぷら大吉難波店までの徒歩コースは決まった。
ざっくりしたマップを印刷して探す天ぷら大吉難波店。
何故に印刷物なのか。
私が所有する機器はスマホでなくガラホ。
こういうときは印刷物に頼るしかないのだ。
歩けど、歩けどたどり着かない天ぷら大吉難波店。
さてどこにあるんだ。
あとでわかったのだが、所在地は、なんばCITYの本館でなく南館だった。
それもずっと奥の奥。
なんばワークスにほぼほぼ近い南寄り最奥の食タウン「なんばこめじるし」の一角にあった。
店前に立てたお品書きのランチメニューは5品。
1000円のボリュームセットがA。
800円の店主おすすめセットがB。
同じく800円の天丼セットがC。
同じく800円のレディースセットがD。
全品にあさり汁またはたまご汁に小鉢付き。
最下段のランチセットは、土曜日限りの限定メニュー。
その差がわからない。
テレビで見た大阪・ホワイティー梅田店(※梅田地下街・泉の広場)のメニュー(※日替わりのおすすめ小天とじ丼のランチセット1000円)とはまた違うし、堺・本店とも異なるランチメニュー。
夜はまず来ることがないから、堺・本店にないランチメニューを口にできるのが嬉しいが・・。
行列はなくともお店は混みあっていた。
中高年の男性グループ、職場仲間の女性に独り組も。
小人数かけのテーブルもあるが、カウンターも。
天ぷら大吉の開店時間は午前11時半、着いた時間は正午の12時10分ほぼ満席だが、カウンターは1席だけが空いていた
お独りさん、ご案内~、と指示された高い位置の椅子に座った。
選んだメニューは800円の店主おすすめセット。
大吉の天ぷらを味わうなら、丼でなく天ぷらである。
ボリュームセットとの違いがわからないから店主のお奨め。
当然な選択である。
汁椀は、たまご汁にした。
座席下にいっぱい散らかっている状況を見て食べる気が起こらない。
お店の特徴であるが、私はどうも気がのらんからたまご汁。
注文してから天ぷらネタを揚げる大吉。
尤も天ぷら屋さんは、どことも揚げたてを食べさせてくれると思うが・・。
3~4分待って配膳された店主おすすめセット。
穴子に海老、蓮根、カニカマ、ソーセージの5品。
たっぷりの大根おろしに浸けて食べてもらう天つゆが凄い。
ご飯は少なめの盛り。
小鉢はなんと、たこわさである。
日替わりだから、今日は当たり。
どれもこれも旨い大吉のランチめし。
見立ては上品でないが、味は美味い。
特に美味いのはご飯だ。
ほっこり炊いてくれたご飯が美味い。
両隣に座るのお客さんはみなおかわりしていた。
さて、天ぷらの旨さである。
特に穴子が美味い。
たぶんに大阪湾に生息する穴子であろう。
泉佐野漁港の水揚げか知らんけどほくほくする穴子は絶品。
海老は標準サイズ。
天丼やボリュームセットの海老はもっと大きい。
そのように見えたのは隣の芝生、であるが・・。
断トツに旨いのがカニカマ。
大きさは違うけど丸亀製麺で食べたんと同じように旨い。
最近にわかったことだが、一般的に売られているカニカマも天ぷらにすれば、みな美味しい、と、かーさんが云っていたが・・。
なかでも味わい深かったのが玉子汁。
何故か落ち着く優しい味の玉子汁。
玉子とじの量が半端じゃないくらいにある。
一杯を食べる時間は予想以上にかかる。
それにしても小皿のたこわさの旨いこと。
これで800円は安い。
おかわりできる天つゆにおろし大根も旨い。
機会あればまた行きたい大吉であるが、客の出入り、注文を受けたときの声が異様にうるさい。
(R2. 2.12 SB805SH撮影)
その名も天ぷら大吉であるが、堺が本店の天ぷら大吉の特徴は開店時間にある。
どこでどう知ったのか、知らないが来店客が入店する時間は深夜。
なぜに、である。
本店がある地域は堺の魚市場の一角。
深夜の午前0時から午前9時ころまでが営業時間。
もう一つの特徴が食べた貝汁の後始末である。
深夜に賑わうお店も不思議だが、もっと奇妙なのが食べたアサリ汁の貝殻である。
その殻は床に撒かれている普通では考えられない殻捨て。
お客さんが勝手にしだした行為なのか、それとも店主の指示によるものなのか。
ずいぶん前に放送されたキャプションによれば、掃除が行き渡らなくなり、いつの間にか自然とそうなったらしい。
云えば、自慢のあさり汁がとても美味しいと評判。
ただ、食べた貝殻を食べていたその場の床下に落として捨てるのが、大吉スタイル。
現地はほとんど存じている大阪・住之江暮らし。
生まれ育ってより近い大和川を越えた南の地になる堺の鉄砲町、七道、三宝、綾ノ町、宿院、出島、大浜に浜寺。
他にもいろいろあるが近所に住む子らと走り回って遊んでいた地域。
テレビ放映を見て、あそこだ、と認識した天ぷら大吉本店。
テレビで放映していた映像は深夜から昼間営業(※実は勘違いをしていた私。昼間営業されていたのは堺・本店でなく平成19年にオープンした2号店の難波店である)も。
ならば、大和川団地に住むおふくろを連れていってやりたい。
いつかはそうしたいと思っていた日々。
2月4日に放映された関西テレビの人気番組であるよーいドン!の本日のオススめ。
なんと、天ぷら大吉が大阪・梅田の中心地に出店したという。
そのコーナーにちょこっと紹介された難波店。
2件の写真展巡りに丁度の昼メシどきを合わせて立ち寄った天ぷら大吉難波店。
番地で調べりゃなんばCITYの南側を示す。
写真展から天ぷら大吉難波店までの徒歩コースは決まった。
ざっくりしたマップを印刷して探す天ぷら大吉難波店。
何故に印刷物なのか。
私が所有する機器はスマホでなくガラホ。
こういうときは印刷物に頼るしかないのだ。
歩けど、歩けどたどり着かない天ぷら大吉難波店。
さてどこにあるんだ。
あとでわかったのだが、所在地は、なんばCITYの本館でなく南館だった。
それもずっと奥の奥。
なんばワークスにほぼほぼ近い南寄り最奥の食タウン「なんばこめじるし」の一角にあった。
店前に立てたお品書きのランチメニューは5品。
1000円のボリュームセットがA。
800円の店主おすすめセットがB。
同じく800円の天丼セットがC。
同じく800円のレディースセットがD。
全品にあさり汁またはたまご汁に小鉢付き。
最下段のランチセットは、土曜日限りの限定メニュー。
その差がわからない。
テレビで見た大阪・ホワイティー梅田店(※梅田地下街・泉の広場)のメニュー(※日替わりのおすすめ小天とじ丼のランチセット1000円)とはまた違うし、堺・本店とも異なるランチメニュー。
夜はまず来ることがないから、堺・本店にないランチメニューを口にできるのが嬉しいが・・。
行列はなくともお店は混みあっていた。
中高年の男性グループ、職場仲間の女性に独り組も。
小人数かけのテーブルもあるが、カウンターも。
天ぷら大吉の開店時間は午前11時半、着いた時間は正午の12時10分ほぼ満席だが、カウンターは1席だけが空いていた
お独りさん、ご案内~、と指示された高い位置の椅子に座った。
選んだメニューは800円の店主おすすめセット。
大吉の天ぷらを味わうなら、丼でなく天ぷらである。
ボリュームセットとの違いがわからないから店主のお奨め。
当然な選択である。
汁椀は、たまご汁にした。
座席下にいっぱい散らかっている状況を見て食べる気が起こらない。
お店の特徴であるが、私はどうも気がのらんからたまご汁。
注文してから天ぷらネタを揚げる大吉。
尤も天ぷら屋さんは、どことも揚げたてを食べさせてくれると思うが・・。
3~4分待って配膳された店主おすすめセット。
穴子に海老、蓮根、カニカマ、ソーセージの5品。
たっぷりの大根おろしに浸けて食べてもらう天つゆが凄い。
ご飯は少なめの盛り。
小鉢はなんと、たこわさである。
日替わりだから、今日は当たり。
どれもこれも旨い大吉のランチめし。
見立ては上品でないが、味は美味い。
特に美味いのはご飯だ。
ほっこり炊いてくれたご飯が美味い。
両隣に座るのお客さんはみなおかわりしていた。
さて、天ぷらの旨さである。
特に穴子が美味い。
たぶんに大阪湾に生息する穴子であろう。
泉佐野漁港の水揚げか知らんけどほくほくする穴子は絶品。
海老は標準サイズ。
天丼やボリュームセットの海老はもっと大きい。
そのように見えたのは隣の芝生、であるが・・。
断トツに旨いのがカニカマ。
大きさは違うけど丸亀製麺で食べたんと同じように旨い。
最近にわかったことだが、一般的に売られているカニカマも天ぷらにすれば、みな美味しい、と、かーさんが云っていたが・・。
なかでも味わい深かったのが玉子汁。
何故か落ち着く優しい味の玉子汁。
玉子とじの量が半端じゃないくらいにある。
一杯を食べる時間は予想以上にかかる。
それにしても小皿のたこわさの旨いこと。
これで800円は安い。
おかわりできる天つゆにおろし大根も旨い。
機会あればまた行きたい大吉であるが、客の出入り、注文を受けたときの声が異様にうるさい。
(R2. 2.12 SB805SH撮影)