半年前から入念に準備を整えていた次男。
今日、関西空港から飛行機に乗って旅立っていった。
目的地はモンゴル。飛行機に乗るのも初めて、海外に行くのも初めて。
それも一人でだ。
数ヶ月前にはビザ取得も自分でしてきた。
目的は何であるのか一切口を割らない。
海外スティなのかそれすら口を割らない。
滞在してそのままモンゴルに永住するつもりだとは思えないが。
海外旅行の保険も加入してきた。
なんと、デジカメを買ってきた。
これは事前に相談があった。
海外に行って困るのが充電。
電気が違うんだな。
充電できんかったら意味がないんで電池で可動するものがいい。
電池なら海外でも売っている。
それを探してきた。
価格は一万円内。
動画も撮れるし一千万画素だしなかなか優れもの。分厚いけどね。
旅にでたら一番心配になるのは連絡がつかんこと。
ケータイは必須だ。
海外でも使えるのかどうかショップなどで調べた。
家族4人ともケータイを持っているが次男のモノだけが対応してなかった。
なのでかーさんのモノと交換することにした。
これも充電をどうするかだ。
あれやこれや調べよったが結局は電気屋で海外用アダプター3種を買った。
なんで3種やねんと問えばひとつやったらどうしようもないやんという。
そりゃそうやけど高こうついたやろと聞けば纏めて千円。
支出をできるだけ抑える次男にしては珍しい行動だ。
そんなあれやこれは万全の準備をして電車駅まで送っていった。
これもたいへんじゃった。
搭乗するのにどの時間帯のどの電車を使えばいいのか。
かーさんはこっちやというけど次男はこっちの安い方を選んだ。
余裕をもってだいぶ前の電車で行った。
登場する前に電話があった。
ひょっとしたらひょっとするのではと思っていたら。
朝青龍が同じ機に乗り合わせたようだ。
サインは?といえば怖くて・・と、それより顔はでかいでぇと大きな声で返ってきた。
昼頃に出発して、4時間ほどなので夕方には着く。
無事に着くだろうか、飛行機事故に遭遇しないだろうか、そればかり案じていた。
母親が祈る気持ちとはこういうもんだが、かーさんは気にしていない。
打合せが長引き夜遅く帰宅したら、速攻でかーさんからの報告。
無事にウランバートルに着いたけどそのあとがえらいことなんよと帰宅するなりいった。
なんでも車で一時間かかるところを歩いて目指しているそうだ。
やっぱりなと思った。
少しでも安くあげるためにそうしたんだろう。
心配で、心配で、交換したケータイでメールしまくりかーさん。
何故かって。
通話すればバッテリーが少なくなるからと次男は出ないんだ。
それから1時間後に電話があった。
とぼとぼ歩いている次男を発見したタクシーのおじさんに助けられて無事にホテルに着いたと連絡があった。
初日からこうなんだからこの2週間はやきもきするだろうな。
(H21. 7.28 記)
今日、関西空港から飛行機に乗って旅立っていった。
目的地はモンゴル。飛行機に乗るのも初めて、海外に行くのも初めて。
それも一人でだ。
数ヶ月前にはビザ取得も自分でしてきた。
目的は何であるのか一切口を割らない。
海外スティなのかそれすら口を割らない。
滞在してそのままモンゴルに永住するつもりだとは思えないが。
海外旅行の保険も加入してきた。
なんと、デジカメを買ってきた。
これは事前に相談があった。
海外に行って困るのが充電。
電気が違うんだな。
充電できんかったら意味がないんで電池で可動するものがいい。
電池なら海外でも売っている。
それを探してきた。
価格は一万円内。
動画も撮れるし一千万画素だしなかなか優れもの。分厚いけどね。
旅にでたら一番心配になるのは連絡がつかんこと。
ケータイは必須だ。
海外でも使えるのかどうかショップなどで調べた。
家族4人ともケータイを持っているが次男のモノだけが対応してなかった。
なのでかーさんのモノと交換することにした。
これも充電をどうするかだ。
あれやこれや調べよったが結局は電気屋で海外用アダプター3種を買った。
なんで3種やねんと問えばひとつやったらどうしようもないやんという。
そりゃそうやけど高こうついたやろと聞けば纏めて千円。
支出をできるだけ抑える次男にしては珍しい行動だ。
そんなあれやこれは万全の準備をして電車駅まで送っていった。
これもたいへんじゃった。
搭乗するのにどの時間帯のどの電車を使えばいいのか。
かーさんはこっちやというけど次男はこっちの安い方を選んだ。
余裕をもってだいぶ前の電車で行った。
登場する前に電話があった。
ひょっとしたらひょっとするのではと思っていたら。
朝青龍が同じ機に乗り合わせたようだ。
サインは?といえば怖くて・・と、それより顔はでかいでぇと大きな声で返ってきた。
昼頃に出発して、4時間ほどなので夕方には着く。
無事に着くだろうか、飛行機事故に遭遇しないだろうか、そればかり案じていた。
母親が祈る気持ちとはこういうもんだが、かーさんは気にしていない。
打合せが長引き夜遅く帰宅したら、速攻でかーさんからの報告。
無事にウランバートルに着いたけどそのあとがえらいことなんよと帰宅するなりいった。
なんでも車で一時間かかるところを歩いて目指しているそうだ。
やっぱりなと思った。
少しでも安くあげるためにそうしたんだろう。
心配で、心配で、交換したケータイでメールしまくりかーさん。
何故かって。
通話すればバッテリーが少なくなるからと次男は出ないんだ。
それから1時間後に電話があった。
とぼとぼ歩いている次男を発見したタクシーのおじさんに助けられて無事にホテルに着いたと連絡があった。
初日からこうなんだからこの2週間はやきもきするだろうな。
(H21. 7.28 記)