吉永小百合が、デヴィユー映画の「キューポラのある街」の舞台になった川口を、新作映画の「母べえ(かかべえ)」で再び舞台にする話題がTVで報道された。
山田洋次が監督するとのこと。
『この歳で母親役はちょっと無理なのではないかと監督さんに言ったら、劇中当時のお母さんは皆くたびれていたのですよ、と諭されて出演させて貰うことになりました。』と笑顔のなかにも凛とした目が輝いている。
川口市が舞台になるのは45年ぶり、ということが話題なのである。
…45年前、『この人しか居ない!』と思い詰めた少年はそれから14年後、普通の女性を好きになり結婚した。
しかし結婚後も、ときに”この人”のことが気になり、映画やTVドラマを、恰も別れた初恋のひとを偲(おも)うような気持ちで観ていた。
その少年も還暦を迎え、もう”あのひと”は遠い過去のひとと、やっと気持ちの整理が付いたと思っていた矢先。
今日のTVに映し出された、あの目・あの声・あの笑顔…。
胸がキュンと痛くなってまいりました。
『人生は恋と革命だ』と言った作家がいました。
折角、わすれてた恋なのに…。
世代的にサユリストは沢山いたものですね・・・。
お気持ちよく分かります(笑い)。
だけど恋はいい。
封切を楽しみに待とう。
折角、わすれてた恋…
沢山いるサユリストから、お気持ちよ~く分かります。 と、言われるのが…せめてものことなんでしょうね…。 なんでこの歳になって…。(笑)
『そういうものが恋ならば、わたしゃ恋の奴隷』とは聞き捨てになりません。
私は生涯、一途の恋でした。なお、言わせて貰うならば、みそら閑人 様は恋の奴隷ではなく、恋の浮気者でしかありません。(笑)
この辺のレベルでネーミングが決まりそうではありませんか?(笑)
サユリストではありませんでしたけど・・
変わりませんよね。
相当、内的にも、外的にも精進してるんでしょうね。
恋人としてはつまんないじゃないですか?
向こうもそう言うでしょうが。
コメント有り難う御座いました。
サユリスト外からもこの稿にはコメントが多いですね。世代的な関心事だったのでしょうね。
「恋人としてはつまらない」とは随分と大きく出た言葉だなと思ったのですが。そうですね、房総の爺さんも分かっているようですね、最初から相手にして貰えないということを。
あ!お互い様ですって?(笑)