そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

めまいが伝えたかったこと

2015-03-19 08:25:41 | 癒し

一ヶ月ほどめまいに悩まされている女性です。
とくに体を横にしたり、そこから起き上がるときに強いめまいが出て苦しい思いをします。
 
『めまいはあなたの行動に体が反抗する唯一の手段』
と伝えてきました。
普段の行動に無理があることを、めまいが訴えてきているわけです。
耳鼻科に行って薬を処方されていますが、当然効くわけがありません。
 
『几帳面な性格が災いしている。
自分の中に抱え込んでいる。
人に注文を付ける人間に切り替えよ。』
本当は
『今ある事態を大らかに見る』
ようになるのが一番いいのですが、彼女の場合は
『大らかにしなくてはいけないと思い、それが負担になる』
から、注文を付けるところからスタートするのが良いとの助言です。
 
行動するまでにいろいろ考えてしまうことがもう一つの負担です。
するのが良いのか悪いのか、またその順番を考えているうちに疲弊しています。
考える前に体を動かせば体は喜びます。
彼女の言葉では、
「行動の前に先のことを考えると、「まあいいや」となってしまい、結局動けない」
となります。
豊富にもっているはずのアイディアは、はじめの一歩を踏み出すことで次々と現れてきます。
 
彼女は本来ならば、人のことがもっとわかるはずの方で、普段の行動の仕方がそれを押さえつけていることを伝えてきます。
具体的に行動を変えれば、日常の色々な場面に変化が表れてきそうです。
 
最後に、呼吸の力を強めることも勧めてきました。
呼吸力は決断力とも関係しており、決断力がつくと人生は断然楽になるのです。
 
セッションが終わってこわごわと立ち上がった彼女ですが、症状は出ることなく、明るい顔をして帰っていきました。

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両極端を削る

2015-03-18 08:12:41 | 癒し

一昨日に書いた『実験的な人生』という言葉は、つい先日ほかの女性にも降りていました。
『これからの人生を実験的に使ってみてください。
早い段階にいろいろ試すほうがコストが小さく済む。』
ということでした。
金銭的な意味というより、時間的コスト、かけるエネルギーとしてのコストと考えればいいでしょう。
 
そして、
『両極端を削っていって自分の中の中庸を求める。』
というアドバイスがありました。
 
中庸は両端があって成り立つもので、最初からぴったりはめるのは困難です。
何でもやって見ないとわかりません。
両極端に揺れる自分は見えやすい部分です。
それをさらに観察することによって気づくことから、自分にちょうどよいバランスがつかめてきます。
 
 

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時代遅れの神社

2015-03-17 05:33:55 | 未来の創造

3月3日、午前中まるまる時間ができたので、ある由緒古い神社を参拝してきました。
行くように言われたわけでもないのですが、早朝にウェブ上で地図を見ていてふと浮かんだところです。
大阪の下町にあるその場所を訪れたのは初めてでした。
 
大通りから数十メートル奥に入り口が引っ込んだその神社は、都市部にあるところは多くがそうであるように、回りを高い建物に囲まれながら、こじんまりとうまくその区画にはめ込まれていました。
神前に立ち、とくに何も言われることもないまま何となく祝詞を唱え、その場に同調してみると、
『時代遅れの神社。
徐々に切り離される。
厄払いをしなければいけませんな。』
という声でした。
気になったので数回尋ねたのですが、似た答えが返ってきます。
 
自分にできることが何かあれば、と思うと
『ならん、ここは切り離される。』
と再度伝えられます。
 
ほかに、わたし自身のことを伝えてきた言葉もあったので、伝えてきた主体はここの祭神ではなく、より全体を見通している存在だったのでしょう。
 
全体の調和の中で区切りを迎えるのならばむしろ歓迎することなのかもしれません。
居心地が悪いところではありませんでしたが、水場付近にゴミの袋が山積みされていたり、裏手から出て行ったところもすぐゴミ収集場所で乱雑になっていたり、と、無理に探せばおかしなところはありました。
おかしな、というよりその下町のごっちゃな雰囲気と一緒になっておもしろい、とわたしは思ったぐらいなのですが。
厳しい伝えられ方をしたのは、きっとそれだけの理由ではないのだと思います。
 
ただ、これだけの人通りがある場所であり、古くから祀られた場所ながら、滞在した数十分もの間、誰も参拝にやってこなかったのは、思い起こすと違和感を覚えます。

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自分を総括する

2015-03-16 08:16:47 | 癒し

半年ほど前に大きな病気をして、手術を受けた50歳代の女性です。
経過は良好で、現在は顔色も良好です。
 
病気がもたらしたものは何だったか。
それは、
『戦っている自分に気づくこと』
でした。
思いの方向のほんのちょっとのずれが長い年月をかけて肉体に歪みをもたらします。
せっかちさや焦り、恨みを陽の方向にもっていくことと、戦わずに柔軟性をもつことが求められました。
 
『病気になったこのときに、自分を総括することが大事』
と伝えられました。
それにより、これからの生き方が良くなるのです。
全てが勉強です。
 
『身の回りに起きていることを自分へのサインと受け取ってください。
そしてそれを自分に当てはめるという実験的な人生をつくっていってください。
今回の病気は人生が良くなっていく過程です。
何でも嬉しがるという姿勢を貫くこと。』
 
人生の不思議を、これからきっと味わわれることと思います。

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『宇宙を輝かすためにここにいる』

2015-03-15 15:48:26 | 未来の創造

ある分野で長年活躍されているセラピストの女性にお会いしました。
有名無名を問わず彼女を訪れる人が多く、その分野で大変名の通った方です。
 
知人を通して何度もお話をお聞きしていましたが、セッションにいらっしゃることを当日まで内緒にされていたので驚きでした。
見えない世界との接点が大きい分野ですから、数多くの不思議な体験をなさっていますし、当たり前に不思議な世界の中を生きていらっしゃるとも言えます。
 
それだけに出てくる言葉も普通に考えては捉えきれないスケールの大きさです。
頭を通してしまうと理解が出来ないので、降りてくることをそのままお伝えします。
 
『古い世界をすっかり作り替える。』
『宇宙を輝かすためにここにいる。』
『宇宙を創る計画の系列に加わっている。』
といった規模の大きな言葉が伝えられました。
上品で暖かみを外観からも感じられる方ですがそれ以上に特別なところはなく、わたしはただ内的感覚と言葉を通してのみ、そのエネルギーの大きさを知るのです。
 
上のような言葉は、難しい内容ではないのでそのままお伝えできましたが、ある数字を繰り返し伝えてきたり、『太陽の法』という、古代エジプトの時代にも行われたという、あるかたちを繰り返して描くことによって行う行法などはわたしには内容はつかめませんから見たまま聞こえたままをお伝えすると、彼女には意味が分かり、深く納得していただけるのです。
 
『常識を疑え。
降りたままを信じよ。』
とは、先日わたし自身に伝えてきた言葉です。
人に伝える者としては、そのままを伝え、自分が翻訳者として言葉を足したり引いたり変えたりすべきではありません。
必ず、
「わかる人にはわかる」
のです。
 
『宇宙を輝かす』ために淡々とご自分の使命をこなし続ける方にお会いできた感激の一日でした。
 

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轢かれそうになって浄化

2015-03-13 19:05:38 | 癒し

関西に住む40歳代男性です。
遠方のお姉さまからのご紹介です。
10年前に鬱病を発症し、人生の紆余曲折が始まりました。
 
セッション前にお姉さまからご相談された際、三重県のある寺に参拝するように伝えられました。
わたしも全く知らない地域です。
気持ちは乗らなかったようですが、行ってみて不思議なことが起こった、とセッションにいらしてくださいました。
 
寺の付近を歩いていてインパクトのあることがあった、ということでした。
単線の線路があり、そこをのんびり歩いていたそうです。
こんな場所では電車もすぐにはこないだろう、という目算だったそうですが、気がついたら、来ないと思っていた電車が目の前に迫っていて、轢かれそうになって逃れたそうです。
「その瞬間、重いものが抜け去った」
ことがはっきり感じられたそうで、以来、体が軽くなっているとのこと。
 
ご本人はもうそれで重いものは自分の身から去ったと思っていたようですが、セッションの際、まだ残っていたものが離れていきました。
これからまだよくなる、という未来は感じられ、お伝えしたのですが、それは彼がまた伝えられた通りに行動していくか、ということにもかかっています。
なんとか重い腰をあげてもらいたいものでした。

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言葉とグラウンディング

2015-03-05 06:49:27 | 癒し

発達障害をもつ中学生の男の子のご家族との対話からです。
 
このお子さんの社会との接点を強くするものとして、言葉の力を感じました。
場合によると思いますが、ある種の発達障害をもつ方にとって、言葉に対するリアリティがない事例が多く感じられます。
言葉は使っているのですが、語句に対応する意味がイコールで結ばれていないのです。
簡単に言ってしまえば、正確に語句の意味を捉えていない、曖昧ということです。
 
また、語彙が少なく会話が限定的になるため、他人と共有できる世界が小さくなります。
言葉を浅く捉えるのではなく、それが何を表しているのか、しっかりと体得することの重要性を伝えました。
 
具体的には、そのお子さんがぶつけてくる質問に対して、あやふやに答えたり、「わからない」で終わらせるのではなく、最後まで調べて、わかるところまで説明してあげてくださいとお伝えしました。
普通子供は、大人が常識として通過してしまっている疑問を、あえて通過せずに突き詰めようとするものです。
それを
「そういうふうになっているから。」
などと曖昧な答え方をするのでは、その子の可能性を狭めることになりかねません。
 
根気づよくそれを続けていることにより、そのうちにこのお子さんはグラウンディングができるようになる、ということが伝えられてきました。
 
人は、言葉を使うことで決定的に動物との違いができました。
言葉の力を強化することにより、実地につながっていかれることがあるのを強く印象づけられました。
 
これは、実は一般的には障害と無関係とされる人たちにも当てはまる例が多いことです。
言葉にしっかり目を向けることにより、わたしたちの知はひらかれていきます。
 
またこのことは、受験を控えている学生の親御さんに聞かれてよくアドバイスしていることなのです。
意味をはっきりさせることで、論理的思考の基礎が出来上がります。
わたしは暗記すること自体は否定しません。
しかし基礎力なしの暗記では、地盤の弱いところに建物を造るようなもので、簡単に崩壊することになるということをお伝えしたいのです。
根と幹がしっかりしていれば、枝葉は広く豊かに伸ばしていくことができます。

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『人間の体の改造が始まる』

2015-03-04 06:42:17 | 未来の創造

40歳代の女性から聞こえた言葉です。
ヒーラー、チャネラーとして活躍されています。
おそらく8年ほど前、初めてお会いした際にそれを指摘したときにはまだそんな仕事をするとは思ってもいらっしゃらなかったのですが、今では多くの方に慕われ、導きの言葉を降ろしています。
 
『目覚め出している。海も山も。
その中に飛び出そうとしている鳥がある。』
この場合の『山』とは、海の中のものを感じました。
 
『人間の体の改造が始まる。
地球の種が確実に変わる。
美しいものに。』
(2014.11.30)

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コブラと地球

2015-03-03 04:39:51 | 未来の創造

何年も定期的にお会いしている女性です。
お尋ねいただくのは仕事の流れや家族のことなのですが、不思議なことも時々聞こえます。
 
昨年11月末のこと。
彼女の中に
『コブラがいる』
とお伝えすると、その意味を尋ねられました。
それは、
『知的生命体として一緒に地球を創った』
のだそうです。
彼女のたましいとしては、
『それがあったから自分の心をおさめられた』
という一面がありました。
言い方を変えれば「守護霊」というところでしょう。
 
ただ、それがこれから必要なくなってくることを伝えてきています。
そのコブラが彼女から出て行くことで霊的成長が新たな段階に入ることが想像されました。
コブラはどうやら地球からも離れていくようです。
それとともに
『世界は大きく変わっていく。
神のすみかとなっていく。』
とつたえてきました。
もちろん、現実のコブラが地上からいなくなるわけではありませんし、それだけ大きなことになるのは彼女の中だけの変化では終わらないということでしょう。
 
さて、ではどうやってそのヘビに出て行っていただくか、ですが
『まずは自分をそのまま受け入れてください。
それが鍵になる。』
とのことでした。
『絶対的な価値基準がないと思っていたけれど、それ(があるの)を知る。』
という面白い言葉も続いてきました。
 
表現するとあまりに簡素なのですが、きっと彼女からそのエネルギーが出て行ったときの彼女の感想が、「自分をそのまま受け入れられた」ということになるのかもしれません。
 
余談になりますが、中に入っているのが「マムシ」だった人もいれば、「アナコンダ」の人もいました。
個別に理由があるのでしょうが、今は分かりません。
 

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変化は普通にやってくる

2015-03-02 06:21:09 | 未来の創造

30歳代の女性です。
昨年8月、
「いろいろ恐いものが見える」
ことからお友達に紹介されて、会いにきてくださいました。
さまざまな言葉に安心してお帰りいただけた記憶があります。
 
その女性から、
「不思議なことが増えるばかりで、降りてくるメッセージやビジョン、数字などの中で個人的な事でなく、もっと広く伝えようとしているのでは?と気になることがありお願いしようと思いました。」
とのことで、再度セッションにおいでいただきました。
1月半ば、関西でのことです。
 

美しいイメージとともに地球全体のことを思わせるメッセージを、受けた日にちも入れてきれいにノートに書いてきてくださいました。
当然なのかもしれませんが、わたしにここのところ伝わってきていた言葉に通じるものも多くあります。
水の道が浄められ開かれていくこと、力強い太陽と鳥が先導しているビジョン。
印象的だったのは今年元旦の明け方のものです。
わたしのほうには3年半前にはじめて登場し、昨年後半から活躍し始めている黒牛が描かれています。
それを指摘すると、わたしのブログを読んでいなかった彼女は大変驚いていました。
 


 
現在は、以前のように恐いものは見ることはなくなり、そういうものが「その場にある」感覚だけが伝わるそうです。
「頼って寄ってくる霊のみならず、人や場のエネルギーにも敏感で身体が辛くなる」
ことが多いそうですが、日頃守られていることを確信しているその表情は明るいものでした。
「見えない世界を通じて人の役に立てるようになりたいと、今まで全く考えもしなかった感情がなぜか湧いてくる」
とのことで、時機到来とたましいがひらかれたことで、自分の内外から変化が押し寄せてきているのでしょう。
 
とはいえ、彼女が悟って別人格になってしまったとかいうのではなく、至って普通で、そこは何も変わりありません。
誰にでも、自然に、生活が変わらずに溶け込むかたちで変化がやってくることをお伝えしておきたく思います。

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