鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

珈琲時間

2020-04-28 22:22:22 | Weblog

むやみに寒い一日。夕刻より、雷鳴、雷雨。

 

午後になって、雲行きが怪しくなってきて、16時過ぎ、かなりな雷鳴。

気温が、ぐんぐん下がってきて、なにやら寒い。

 

昨日。

アルミボトル入りの無糖珈琲を買った。

珈琲が飲みたかったわけではなく、外側のアルミボトルとアルミの蓋を入手したかったのだった。ちょっと理科実験?の工作でもしようかと思ったりして。

・・・で、今日、その珈琲を飲まないと、アルミボトルが使えないので、耐熱サーバーに珈琲約400mlを入れて、直火にかけ、温めて飲んだ・・・いつもの朝・・・というよりは、昼近くに・・・。

何やら・・・随分な匂いがする。

いつもドリップしている珈琲とは、明らかに香りが違う。

よい香りではなく、どちらかと言えば、飲みたくない香りなのであった。

・・・珈琲ってのは、まず香りなのだなぁ・・・と思った。

取敢えず、アルミボトルが、空になったので、水で、軽く流してみたが、アルミ容器にも、蓋にも・・・あのヘンな匂いがついて落ちない。

洗剤で、洗っても、特に蓋の部分が、匂うので、過炭酸ナトリウムの溶液に暫く浸けておくことにした。

・・・それにつけても・・・あの匂いは、なんなんだろう。

二杯目の耐熱サーバーに残った珈琲も一応、全部飲みほして、耐熱サーバーを洗ったのだけれど、やはり蓋の部分に、あの匂いが吸着してしまったようで、夕食時に、このサーバーで、緑茶を淹れたとき、あのアルミ缶珈琲の匂いがした・・・。

なんなんだろう?この匂い・・・。

随分と、不味い珈琲時間の今日であったが、温めた珈琲を、カップに注ぐとき、シュワーと細かな泡が立った・・・もしかすると、酸味料かなにか・・・だったのかな?防腐剤系の添加物かも。

 

あまりの不味さに、相方に聞いてみたところ、もともとこのアルミボトル入りの珈琲は、冷珈琲用で、温めて飲むものではない・・・ものかも知れない・・・とのコトだった・・・。

アイスで飲めば、美味しいのかもしれない。

缶入りのアイスコーヒーは、コゲ臭さが強いので、あまり好きじゃないんだけれど、ミルクとか甘味料次第では、美味しいものになるようだ。

缶コーヒーを美味しいと思ったコトは、ないけれど、以前の会社の自販機に、一時的に、販売されていた『塩キャラメル珈琲』だけは、美味しかった記憶があって、祝日明け後、いそいそと自販機迄、買いに出たが、忽然と姿を消し、別のものが、入っていて、とても残念であった(12年くらい前のリーマンショック後のハナシです)。