みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

子宮頸がんワクチン中止訴え、都内で国際シンポ 「アルミが副作用原因」専門家指摘

2014-03-01 21:40:50 | ほん/新聞/ニュース
きのうから急に暖かくなって、4月の陽気。
家のなかでは薪ストーブを焚いていて、
汗ばむくらいなので、薄着にしています。

今月は期限のある仕事を集中してこなしているので、
外に出ることが少ないです。

P-WANのニュースセレクトはコンスタントに朝晩しているので、
webで最新ニュースを目にすることが多いです。

26日に子宮頸がんワクチンの副作用の原因がシンポで指摘され、
厚生労働省の検討会でも、接種を慎重する方向を出したようです。

わたしも、子どものはしかのワクチン接種で副作用が出たことがあり、
それ以来、ワクチン接種は慎重にすべき、と思っています。

ワクチン接種は個人の判断ですが、重い副作用の事実があるのですから、
疑わしきは接種せず、がベターな選択だと思います。

 子宮頸がんワクチン中止訴え、都内で国際シンポ 「アルミが副作用原因」専門家指摘
2014年2月26日 東京新聞

 多くの副作用が報告されている子宮頸(けい)がんワクチンについて、国内外の医学者らが二十五日、東京都内で国際シンポジウムを開き、接種の中止を訴えた。厚生労働省の有識者専門部会は一月、副作用は注射の痛みへの患者の不安が引き起こす「心身の反応」が原因と結論付けたが、医学者らは、ワクチンの効果を高めるために含まれる特殊なアルミニウムが引き起こしていると指摘した。

 パリ大のフランソワ・オーシエ教授(神経筋肉病理学)は、ワクチンを注射すると筋肉内で白血球の一種の「マクロファージ」が過剰に集まり、アルミニウムを取り込んで分解できないまま全身へ広がって炎症を起こすとし、一部は脳にたまり、神経や認知の障害の原因になると説明した。

 シン・ハン・リー米エール大元准教授(病理学)は、子宮頸がんを引き起こすウイルスのDNAがアルミニウムに吸着し、人体に激しい自己免疫疾患を引き起こすとの見解を示した。

 ワクチン接種後に急死した三人の少女の脳を調べたカナダのブリティッシュ・コロンビア大学のルチジャ・トムルジェノビック研究助手は、シンポジウム後の会見で「これほど激烈な副作用が世界中で起きているのが現実。すべての国で接種を即刻中止するべきだ」と話した。

 厚労省は二十六日午後、専門部会を開き、現在中止している接種勧奨を再開するか検討する。同日午前、シンポジウムに参加した医学者も呼んで意見を聞く場を設けるが、専門部会の議論に反映させるかは分からないとしている。


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 「子宮頸がんワクチン慎重対応を」 
2月28日  NHK

自民党の脇参議院幹事長は記者会見で、子宮頸がんワクチンを接種したあとに原因不明の痛みを訴える患者が相次いでいる問題について、接種の呼びかけを再開するには十分な実態の把握が必要だとして慎重に対応するよう政府に申し入れる考えを示しました。

子宮頸がんワクチンを接種したあとに、原因不明の体の痛みを訴える患者が相次いでいることから、厚生労働省は、去年6月から、積極的に接種を受けるよう呼びかけるのを中止していて、専門家会議が、呼びかけを再開すべきどうか判断することにしています。
これについて、自民党の脇参議院幹事長は、記者会見で、「ワクチン接種と発症との因果関係はなかなかはっきりしないが、現実にかなりの範囲で症状が出ている人がおり、重篤な症状の人もいる」と指摘しました。
そのうえで、脇氏は「さらに実態の把握を進める努力が必要で、参議院自民党としては慎重な対応が必要だという意見をまとめ厚生労働大臣などに提出することにした」と述べ、接種の呼びかけの再開には慎重に対応するよう政府に申し入れる考えを示しました。


 子宮頸がんワクチン、検討会が注意点 痛みの可能性説明
2014年2月27日 朝日新聞
 
 子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に長期的な痛みを訴える人が相次ぎ、国が接種の推奨を中止している問題で厚生労働省の検討会は26日、接種時の注意点をまとめた。強い痛みが起こる可能性やワクチンの有効性を事前に説明。かかりつけ医などなじみのある医療機関で接種し、強い痛みが出て生活に支障が出た場合は次回以降の接種は控えるよう勧める。

 検討会は1月、症状の多くは、接種による痛みや腫れが心身の反応を引き起こし、慢性化したとの見解をまとめた。この日は、子どもの心身反応の専門家が出席。予想より強い痛みが不安を増幅し、症状が慢性化する可能性を指摘した。これらの見解や注意点を踏まえ、次回以降に推奨再開の是非を議論する。

 検討会前に開かれた海外研究者との意見交換会では、心身の反応でなくワクチン成分が原因との意見も出た。しかし、検討会の委員らからは否定的な意見が相次いだ。


 子宮頸がんワクチン:接種後の痛み 来年度中に原因調査
毎日新聞 2014年02月28日
 
 子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に痛みを訴える中高生が相次いでいる問題で、日本線維筋痛症学会と厚生労働省研究班は27日、発症原因を探るための調査を始める方針を明らかにした。ワクチンの成分が発症のきっかけになっている可能性があるという。来年度中に全国50〜100施設で数千人規模を調査する予定。

 線維筋痛症は全身に慢性の痛みが起こる病気。原因は不明だが、脳内の神経の炎症によって疲労や抑うつなどのさまざまな症状を起こすと考えられている。国内の患者数は推定約200万人。

 研究班によると、子宮頸がんワクチン接種後に痛みを訴えている患者の中に、線維筋痛症と診断された人がいる。また海外では、ワクチンのアジュバント(免疫補助剤)が線維筋痛症などの病気を誘発するとの報告があった。

 そこで、同学会と研究班は、全国の施設で線維筋痛症と診断された患者を対象に、子宮頸がんワクチンに加え、すべてのワクチンの接種の有無、ワクチンを接種した人には症状への影響などを分析することにした。

 研究班長で桑名市総合医療センター(三重県)の松本美富士(よしふじ)顧問は「ワクチンの成分が脳内の炎症を誘発している可能性がある」と話す。

 子宮頸がんワクチンをめぐっては、痛みが相次いだため、接種の推奨が一時中止されている。安全性を評価する厚生労働省の専門家検討会が先月、痛みの原因を「ワクチンの成分とは考えにくく、心身の反応」との見解をまとめたが、接種推奨の再開にいたっていない。【下桐実雅子】


  子宮頸がん接種 説明手厚く…厚労省検討会
(2014年2月27日 読売新聞)

 子宮頸けいがんワクチンの接種後に体の痛みなどの重い症状が出ている問題で、厚生労働省の有識者検討会は26日、接種後の痛みを減らすため、接種前に十分な説明を行う必要があるなどとする見解をまとめた。

 子宮頸がんワクチンは、接種部分に強い痛みが生じやすいことを事前に女子生徒らに伝えたり、ワクチンの有効性や接種の必要性についてしっかり説明を行うべきだとした。

 子宮頸がんワクチンは昨年4月、予防接種法に基づき、国が接種を勧める定期予防接種となったが、接種後に重い副作用が生じたとの報告が相次ぎ、6月から積極的に勧めることを中止している。副作用の要因分析などを進めている検討会は先月、「痛みや不安に対する心身の反応が引き起こしたもの」との見解を示した。

 26日の検討会では、再び接種を積極的に勧める際の注意点として、痛みについて十分に説明するほか、〈1〉接種後の強い痛みなどで生活に支障が出る場合は、その後の接種中止や延期を検討する〈2〉過去の接種で苦痛が出たかどうか自己申告してもらえるようにする〈3〉接種はかかりつけ医など、なじみのある医療機関で受ける――などを挙げた。

 これに対し、被害者団体からは疑問の声が上がっている。全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会は、「被害者の症状は接種時の痛みとは異なる。議論は的はずれだ。これ以上、被害を広げてほしくない」と訴えた。
(2014年2月27日 読売新聞)


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2月28日(金)のつぶやき

2014-03-01 02:18:50 | 花/美しいもの

中日新聞:<過重労働から身を守る>(下) 早めに第三者の助けを:暮らし(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/article/living…


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