goo blog サービス終了のお知らせ 

みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

日本ミツバチの408の蜂蜜を採蜜しました/酔芙蓉の色変わり。白とピンクと赤の三色咲き。

2021-10-05 23:21:55 | ニホンミツバチ
夕方、五時過ぎから日本ミツバチの採蜜。
今回は、四月八日に入居した「408」の箱の蜂蜜を採りました。
力持ちの助っ人を頼んで、パートナーと二人で作業、
わたしは撮影係です。

まず蓋の箱を外して、その下のすのこを切り取ります。

すのこには巣蜜がびっしり。

すのこを切り取ると、中が蜂蜜がたくさんたまっています。

いちばん上の一段を切り取って外します。
二段目にはもっとたくさんの蜂蜜が見えますが、
今回は、ここまでで終了。

新しいすのこをのせて、

新しい蓋の箱を置いて完了です。



厚めの箱なので、前回よりたくさんの蜂蜜が採れそうです。

明日は、巣蜜からたれ蜜(蜂蜜)をとります。
どのくらいあるのか、楽しみです。

応援クリック人気ブログランキングへ してね 
本文中の写真をクリックすると拡大します。

庭の酔芙蓉は、白から赤へ色変わりがすすんでいます。

朝のうちは、開花したばかりの白い花と、

きのう咲いた赤い花が混じっています。



夕方には、白い花がピンクに染まっています。



お昼過ぎに咲いた白い花も残っているので、

一本の木に、三色咲きになっていて、とてもきれいです。


最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
 

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本ミツバチの巣箱の入れ替え作業/廉恥欠く政治の末路 安倍・菅政権を振り返る

2021-10-04 23:27:29 | ニホンミツバチ
日本ミツバチの採蜜の時期だけど、巣箱の中のミツバチが多すぎて、
外に出て「たむろ」しているハチが目立つ。
蜂蜜を取るために一段減らすと、さらに手狭になるので、
各群とも「2箱追加する」ことにしました。
一番下の出入り口の箱も、いっしょにきれいな箱に入れ替えます。

パートナーが箱の準備を済ませ、夕方、近くの2人に手伝いを頼んで、
巣箱の下段3段の入れ替えと追加作業をした。
入れ替える箱には、二ホンミツバチの流行の病、
「アカリンダニ」防止目的でハッカの結晶を箱の下段に留置してある。

★4月08日群
いちばん西の408から開始。
わたしはデジカメで撮影担当。

助っ人の二人が蜂蜜が詰まった重い箱を持ち上げて、
パートナーが素早く下の箱を入れ替える。

まだ蜂蜜をとっていない群なので、計8段になった。

★4月22日群

先日蜂蜜を一段とった4月22日群は、ミツバチの数が多く、

巣箱が狭くなって、巣箱の下までミツバチがあふれている。



★5月12日群
いちばん東の512群も、外した巣箱にミツバチが溢れています。



旧い箱の中に群れているハチは朝までには本体に移動するので、
巣箱前に放置しておく。

何とか無事に箱の入れ替えが終了しました。
明日は、408群の採蜜の予定です。

応援クリック人気ブログランキングへ してね 
本文中の写真をクリックすると拡大します。

後半は、
きょうの中日新聞社説「廉恥欠く政治の末路 安倍・菅政権を振り返る」。
た岸田政権が発足したが、「安倍・菅政治」の反省と総括をしないで、
看板だけ書き換えても、何も変わらないでしょう。

  社説:廉恥欠く政治の末路 安倍・菅政権を振り返る  
2021年10月4日 中日新聞
 菅義偉首相がきょう内閣総辞職し、自民党新総裁に就いた岸田文雄氏が後任首相に指名される。九年近くにわたる「安倍・菅政治」とは何だったのか。首相交代を機に振り返ってみたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
 

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日採蜜した日本ミツバチの蜂蜜は約7キロもとれました。

2021-09-25 23:03:36 | ニホンミツバチ
昨日の夕方、日本ミツバチの蜂蜜を採蜜しました。
切り取った巣箱のなかに残っていたミツバチがいなくなってから、
箱を家のなかに持ってきて、たれ蜜をとる作業を開始。

巣蜜はきれいに並んで7列。
まずパートナーが蜂蜜が入った巣蜜を枠から切り離しました。
  




サラサラとした蜂蜜がみるみるうちにボールにたまっています。

蜜ふたをそぎ取って、巣蜜を蜂蜜が落ちやすく分解。



一晩でこんなにたくさん蜂蜜がたまりました。
量ってみたら7.9キロ。
ボールの重さを引くと正味6.8キロもあります。



細かいメッシュで蜂蜜を漉しながら8ℓビンに中にためていきます。

たれ蜜をひとビンと濃い蜂蜜が少し。

巣箱一段から、全部で7キロの蜂蜜が採れました。

採れたての日本ミツバチの蜂蜜は、甘くてよい香りがします。

最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
 

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えっ、スズメバチの巣?!ダミーなんです/緊急宣言を拡大 止まらぬ対策の迷走

2021-08-18 23:36:20 | ニホンミツバチ
今日はパートナーの名大病院の月一の受診日。
大雨の予報だったので、少し早めに家を出た。
いつものように採血から始まり結果が出たころに主治医の診察。

気がかりだった前立腺がんの腫瘍マーカー(PSA)はまた少し上がっていたが、
「他の血液検査の数値はよくなっているので、PSAだけで判断してよいのか
むずかしいしいですね」と主治医。
いま飲んでいる抗悪性腫瘍剤リムパーザ(分子標的薬)に
詳しい医師にかわることを提案された。
リムパーザは前立腺癌に認可されたばかりで、
泌尿器科で患者を治療した経験は皆無に近いので、
治験にもかかわった医師に診てもらうのがよいとの判断だろう。
わたしたちも同じことを考えていて、願ってもない提案なので快諾。
来月の診察から主治医がかわる日程で予約を入れてもらえました。

帰ってきたら、宅急便がいくつか届いていて、箱を開けたら不思議なものがでてきました。

説明書通りだと、こういう提灯のようになります。
じつはこれ、
アマゾンで見つけて注文したダミーの「スズメバチの巣」なんです。

夏から秋にかけてスズメバチがミツバチを襲うので、
対策としてミツバチの巣の近くの軒下にぶら下げておくと、
他の群のスズメバチの巣だと思って、近づいてこないらしい。
攻撃性の強いスズメバチ同士が争うとお互い致命傷になるので、
他の群のテリトリーに近づくのを回避するらしいのです。
どの程度効果があるかわかりませんが、ガムテープで補強して、
よりスズメバチの巣らしく見せかけて、吊るしてみるつもりです(笑)。

アマゾンのセール中なので、今年出たがん治療関連の本も何冊か注文。
届いてすぐ、ジャーナリスト当事者として書いた「がん治療選択」を読み始め、
止まらなくなって一気読み。先ほど読み終えました。

夕ご飯は、ひさしぶりに行ったBIGでお寿司などを買ってきました。

クリック してね 
人気ブログランキングへ

後半は
今日もコロナ関連の社説です。

  社説:緊急宣言を拡大 止まらぬ対策の迷走 
2021年8月18日 中日新聞

 四度目の緊急事態宣言の二度目の延長である。迷走を続ける政府の対応を見ていると、新型コロナウイルス感染症を本気で抑え込もうとしているのか不信が募る。

 政府は今月末に期限を迎える東京都など六都府県への宣言発令期限を九月十二日まで延長する。対象地域も今月二十日から茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡の七府県へ拡大する。

 感染の急拡大が深刻化している。状況は「災害レベル」である。医療の逼迫(ひっぱく)を考えれば、宣言延長と拡大はやむを得ない。

 だが、この間の政府対応は疑問ばかりだ。六月二十日に前回の宣言を解除したが、感染者を十分に減らさないままでの判断だった。本来は宣言を継続し十分に感染を抑え込む必要があったはずだ。

 七月八日に四度目の宣言発令を決めた際も当初、政府はまん延防止等重点措置の延長で乗り切ろうと考えていた。

 お盆の時期を過ぎた今回の宣言拡大は遅すぎないか。対策も後手に回っている。必要な医療提供が困難になっている中、政府は急きょ、入院制限を検討して軽症者らは自宅療養を原則とした。

 それまでは軽症や無症状の人は宿泊療養が基本だった。いつ症状が悪化するか分からないのがこの感染症の怖さだ。本来は、医療従事者が常駐する宿泊療養の拡充をすべきだが、その努力を怠り、自宅療養策に転じるのは話が逆だ。

 まして自宅療養者を支えるには開業医や訪問看護などの人材が不可欠だが、その連携づくりも遅れている。対策が遅れたツケを患者に押しつけられてはたまらない。政府と自治体の責任は免れまい。

 春の「第四波」では関西で感染者が急増し入院できずに自宅で亡くなる人がいた。医療の受け入れ能力を超える感染拡大を経験したのに、教訓を生かしていない。

 感染症対策では、最悪の事態を想定した準備をすべきだが、菅義偉首相は楽観的な見方に執着している。感染力が強く感染を拡大させているデルタ株への警戒も甘かったと言わざるを得ない。

 感染の抑え込みには感染者を減らす対策が重要だが、今回の宣言拡大でも新たな対策は乏しい。

 都市封鎖などの強制力に頼らない日本の対策は国民の理解と協力が要だ。政治リーダーが言葉を尽くし理解を得ることが対策につながると肝に銘じるべきだ。 


最後まで読んでくださってありがとう
人気ブログランキングへ
クリック してね
 

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

密になった二ホンミツバチの巣箱を「下に2箱足す」入れ替え作業をしました。

2021-06-17 23:00:45 | ニホンミツバチ
二ホンミツバチの4月に入った3群は強群で、
上から4箱目まで巣を拡大しています。
このままでは箱いっぱいになるので「下に箱を2箱足す」作業をしました。

夕方6時ころからパートナーと男性2人が作業をして、
前回蜂に刺されたトラウマが残るわたしは遠巻きにしてデジカメ撮影。

いちばん西の4月8日の群から開始。

ふたりで上の箱を持ちあげて、パートナーが下に足していく。
蜜がたくさんたまっているみたいで、ずっしりと重い。
ミツバチが箱の下まであふれていて、へっぴり腰で写したのでボケボケ。

除けた下の箱にもミツバチがびっしりついている。


応援クリック 人気ブログランキングへ してね 
本文中の写真をクリックすると拡大します。

つづいて4月22日の群。

こちらも蜂球がびっしり、箱の下まで垂れ下がっている。

最後に4月23日の群を入れ替えてぶじ終了、
のはずが、パートナーがズボンの上から膝を刺された。
刺したのは前と同じ気が荒い群。
念のため、ポイズンリムーバーで吸い出して、
薬を塗って漢方薬を飲みました。

ミツバチの東の樹の下には植え替えたキンリョウヘンの鉢がずらり。

入れ替えを済ませた後に収穫したビワの実とミニトマト。

最後まで読んでくださってありがとう
  クリックを

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンリヨウヘン、カトレア、オンシジウムなど蘭の植え替え。日本ミツバチの巣箱の入れ替え

2021-05-25 23:13:02 | ニホンミツバチ
蘭の植え替え用にネットで注文していたベラボンが届きました。
1時間ほど水につけて、十分に吸水させて膨らませてから、
数の多いキンリョウヘンから植え替えていきます。



大鉢のカトレアの植え替えには、バークとベラボンを混ぜて使います。

ミズゴケをていねいに外して植え替えます。

夕方にはカトレアとオンシジウムも終了。

キンリョウヘン、カトレア、オンシジウムなどの植え替えが終わって、
あとはデンドロと蜜蜂の待ち箱に置いてあるキンリョウヘンの開花株だけです。

応援クリック 人気ブログランキングへ してね 
本文中の写真をクリックすると拡大します。

夕方6時過ぎからは、二ホンミツバチの2つの群の巣箱の入れ替え。
わたしは入れ替えの写真を撮るように頼まれています。
まず、5月12日に入居の群の、待ち箱を正規の巣箱に替えます。

上の箱を持ち上げたところをパチリ。
2週間で、2段目の箱の真ん中まで巣(ハニカム)を作っている。
かなり大きな群です。

外した待ち箱の中はこんな感じ。

下に新しい箱・2段をセットしたところ。

続いて、4月23日に入居の群。

下に垂れずに箱の形にびっしりと7列の巣(ハニカム)。
「真四角」にハニカムを作る珍しい巣の作り方。
ハチの数は、今までで最大級の群だ。

蜂球を作らず飛んでいる蜂もいるのでひょっとして西洋蜜蜂?と思いながら、
持ち上げた箱の下からパチリと撮ったとたん、右手の薬指に鋭い痛みが走った。
痛いっ!怒ったミツバチに刺された!と思い、
急いで箱を離れたので、撮影はここで終了。

蜜蜂は刺した針が白い毒袋ごとくっついてくるので、
毒針がちぎれたミツバチは死んでします。
刺さった針を取り除いてポイズンリムーバーで吸い出してもらってから、
十分に洗い流してから、ムヒアルファを塗りました。
前にも刺されたことがあるので、ねんのため、
黄連解毒湯と五苓散、抗アレルギー薬も飲みました。

1時間ほどで痛みも引いて、薬指は少し赤いだけで腫れもなし。
処置が早かったのがよかったのでしょうか。
蜂に刺されると起きるアナフラキシーが怖いので、
いつもはネット付きの帽子をかぶり、白い防護服に着かえて,
二重手袋の完全防備をするしていました。
きょうは、蘭の植え替えのままデニムの作業着で、
シャッターが押しにくくなるので手袋もはめていなかったので、
カメラを持つ手を刺されてしまいました。

PCをうちはじめたら右手の薬指が少ししびれているような気がするので、
大事を取って、ブログはこれでおしまい。

最後まで読んでくださってありがとう
  クリックを

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の日のプレゼント。二ホンミツバチの巣箱の入れ替えと引っ越し。

2021-05-09 23:03:49 | ニホンミツバチ
子どもたちから母の日のプレゼントが届きました。
名古屋の人たちからの、宅急便で届いたスカシユリはまだつぼみですが

すぐに箱から出して水をたっぷりやって、
陽当たりのよいところに出してやりました。

近くの人たちからはおいしそうなメロン二色セット。
熟したメロンはパートナーの大好物なので、
室内でもう少し追熟させてからいただきましょう。

スカシユリはつぼみが膨らんで、少し色づいてきました。

つぼみがたくさんあるので、花を長く楽しめそうです。

応援クリック人気ブログランキングへ してね 
本文中の写真をクリックすると拡大します。

ところで、
昨日の日没後に、4月22日に入居した日本ミツバチの
「下の待ち箱」を「正規の箱」に入れ替え作業をしました。
わたしはいつものように撮影係で待機。

上の箱を持ち上げたときに、すかさずパチリ。

下から写すと、びっしりと巣ができています。

待ち箱から正規の箱に入れ替えて終了。

次は離れたところで入居した群の自宅への引っ越し。
取りに行って戻ってきた軽トラがバックで入ってきました。

一番上の段には、もう巣ができています。

二番目にはたくさんのミツバチがお休み中。

一番下まで巣が伸びています。
蜂の体も大きいし数も多い強群です。

4月22日の群の右(東)にセット。
これで自宅の群は三つになりました。

すっかり暗くなったころ、日本ミツバチの引っ越し作業が全部終了しました。

最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
 

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日続きで日本ミツバチの三つ目の分蜂群が入居。満天星ツツジを剪定。

2021-04-23 23:27:36 | ニホンミツバチ
昨日の夕方、車で10分ほどの建物の二階に設置してある待ち箱の
キンリョウヘンに水をやりに行ったら、
なんと、日本ミツバチが十匹ほど飛んでいました。

すでに入居した?と思ったのですが、
蜜蜂を警戒させないためにそのまま帰りました。

今朝、あらためて箱の窓を開けて確認したら、
上段にびっしりと二段目まで日本ミツバチが見えていました。


これで入居にまちがいなし。
二日続きの分蜂群の入居は初めて。
蜜蜂の数も多いし、個体としても大きい蜂たちです。
ぶじ定着したら、家の西に箱ごと移動するつもりです。

キンリョウヘンは置いてあった「玉輝(ぎょっき)」を回収して、
咲いたばかりの赤花の原種二鉢を隣の待ち箱に設置してきました。

人気ブログランキングへ
応援クリック してね 

ところで、
花が咲き終わった満天星ツツジを剪定してもらいました。

満天星は毎年枝を伸ばして、大きい車が通りにくくなっていたので、
道側を15センチほど切り詰めました。

新しいヘッジトリマーなので、仕事がサクサクと早くて、
仕上がりもきれいです。





ついでに、伸びたチャノキとレンギョウをバッサリと切り詰めました。


最後まで読んでくださってありがとう

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年2つ目の二ホンミツバチの分蜂群が入居したよ!

2021-04-22 23:17:39 | ニホンミツバチ
平年より気温が高い夏日の三日目。
昨日の午後、二ホンミツバチの待ち箱にたくさんの探索バチが来ていた。
今日も朝からどの箱にも来ていて、午前にすっといなくなった。
しばらくして、いちばん西の待ち箱に前以上の探索バチが来ていたが、
12時前にまたいなくなった。分蜂が入るパターンなので期待に胸が膨らむ。
12時15分ごろ、お昼ご飯を作りに家に入ったら、「来たよ」との声。
外に出て見上げると空に蜜蜂の塊が来ていて、、
あっという間に、巣箱の並べてある場所の前(南側)に移動してきた。

予想通り西の巣箱の方向に降下し始めた。


人気ブログランキングへ
応援クリック してね 

待ち箱の前には、おびただしい数のミツバチが
ブンブンと羽音を立てて飛んでいる。

すぐに箱の前の咲いたばかりのキンリョウヘン「日月」に群がり始めた。
花が大きい日月は、蜜蜂を誘引する力が強いようだ。

一部は巣箱の中に入ったけれど、たくさんのミツバチがネットに群がっている。

重みでキンリョウヘンの鉢がガタッと右に傾いた。

蜜蜂は下にずり落ちたけれど、お互いにつながってしっかりとつかまっている。

下に降りた小群は、かぎ状につながりあって
上の群れに「連結」する習性がある

最初に入った群は、すぐに箱に入ったのだけど、
この群はすっと移動しないで、花に固まり続けた。
  


「夕方には、巣箱に入るさ」とそのまま放置しておく。
案の定、夕方近くなって、移動を始めた。

ちなみに、今日のお昼は手作りのネギトロ巻

もちろん、日本ミツバチの分蜂群を見守りながら食べました。

最後まで読んでくださってありがとう

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月8日に入居した二ホンミツバチの巣箱の入れ替え/コロナと首相 状況認識が甘くないか

2021-04-21 23:01:43 | ニホンミツバチ
4月8日に入居した二ホンミツバチたち元気にお仕事に行くので、
そろそろ巣が伸びてきたと判断して
巣箱の入れ替えをすることにしました。
入れ替えが遅れると、竹ひごに巣が届いて、
入れ替えたときに壊れてしまう心配があります。

まず一番下の箱を準備。
ダニ除けにハッカの結晶を入れておく。

上に、真夏の風通し用の窓がある箱を載せる。

★4月8日に入居して、今日までの
12日間で箱2段の下まで伸びたミツバチたち。

上の2段を持ち上げたときに写しました。

そのまま正規の箱のうえに素早く乗せる。

待ち箱から、正規の箱に入れ替えた後、
入り口用の箱の上に二段乗せておいたので、合計六段です。

下の「待ち箱」は移動して、そのまま次の待ち箱として設置

準備万端。
今週は夏日が続くようなので、分蜂群が来てくれるのを、
わくわくしながら待っています。

人気ブログランキングへ
応援クリック してね 

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。
「まん延防止等重点措置」を適用したと思ったら、
すぐに「緊急事態宣言」を出す羽目になった。
現状の認識が甘すぎる。

 社説:コロナと首相 状況認識が甘くないか 
2021.4.21 中日新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大は専門家から「第四波」と指摘される状況だ。しかし、菅義偉首相は訪米前「全国的な大きなうねりとまではなっていない」と語っていた。状況認識が甘くはないか。

 緊急事態宣言は二月末から三月にかけて相次いで解除されたが、感染は再拡大し、十都府県で適用されている「まん延防止等重点措置」も現時点では十分な効果が得られていない。大阪府や東京都では再び政府に対し、宣言発令を要請せざるを得ない状況だ。

 感染拡大防止と経済活動の両立が難しい課題であることは理解する。対応が手探りになることも、ある程度はやむを得ない。

 ただ、感染拡大状況を見ると、対策が的確だったのかとの疑問は残る。変異株による急激な感染再拡大も、宣言解除が早かったことも影響しているのではないか。

 感染症対策分科会の尾身茂会長が「第四波」との見方を示したにもかかわらず、首相がなぜ否定する発言をしたのか疑問だ。いくら危機感があると主張しても、国民に伝わらず、若者の「路上飲み」などを許しているのではないか。

 自民党の二階俊博幹事長は東京五輪・パラリンピックについて感染がさらに拡大した場合「とても無理と言うならやめないといけない」と中止の可能性に言及した。

 首相は「開催に向けて感染防止に万全を期す」と述べたが、状況認識の甘さの背景に、開催への固執があるのなら看過できない。

 ワクチンは感染対策の決め手であり、首相は米製薬大手ファイザー社の最高経営責任者(CEO)との電話会談で追加供給を受けることで合意し、九月までに十六歳以上の国内対象者全員分を確保できる見通しになった、という。

 ただ、首相は当初、確保時期を今年前半としたり、六月が目標だと明言したりした。なぜ遅れるのか、当初の調達契約に不備はなかったのか、検証が必要だ。

 安倍前内閣当時、感染症対策を実質的に決定していた首相、関係閣僚らの「連絡会議」が菅内閣では一度も開催されておらず、政策決定過程がさらに不透明になっていることも分かった。

 こうした政権の不透明さも首相のメッセージや対策への不信感につながっているのではないか。

 首相は、国民の命と暮らしを守り抜くという原点に立ち返り、感染状況を深刻に受け止め、感染拡大防止に向けて自らが先頭に立つ断固たる決意と、誠意あるメッセージを国民に発するべきである。 


最後まで読んでくださってありがとう

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする