世界遺産で有名な白神山地。
原始のままのブナ原生林が
秋田県北部から青森県に広がっています。
前から訪れてみたいと思っていました。
観光客が少ない穴場の秋田県の藤里ルートから入りました。
まずは、紅葉まっさかりの釣瓶落峠をめざします。
途中の渓谷の紅葉は圧巻です。







釣瓶落峠は落石により、
青森県へは全面通行止めとのこと。
下を見ると「釣瓶落とし」の意味を納得。
幸運にも晴天にめぐまれ、
雄大な景色に見とれていました。


登ってきた道を戻り、狭い林道にはいり、
ブナ原生林をめざします。
岳岱(たけだい)自然教育林
車を止めて、岳岱自然教育林を歩くことにしました。
所要時間は約50分。


入り口は二次林で、奥に原生林が広がります。
ブナ林の紅葉もいまが見ごろのようです。




澄んだ空気と、荘厳で神秘的な雰囲気の、
誰もいないブナ林をふたり仲良く歩きます。
木道を奥にすすむにしたがって、
原始の巨木が姿を現してきます。



ブナの木全体を写そうとしても、
大きすぎてうまく撮れません。


苦肉のアイデアで、
泉に映るブナの木を撮ることにします。



逆さ富士、ならぬ、逆さブナ。
どう? けっこうおもしろいでしょ。
つぎは、奥入瀬渓谷&十和田湖へ行く予定です。
つづく。
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