シュートボール

ここのところ体育は、３組と合同でやっている。
というのも、学年主任が３組の担任なのだが、私の体を気遣ってくれたのだ。

というわけで、１組対３組のシュートボールの対戦をしている。

ここ２回の結果。
１回目・・８チームの得点を加算していくのだが、３組がダントツに強くて、わが１組は点数が半分しかいかなかった。
２回目・・１点差で、またも惜敗。

敗因を分析すると、
・動きが金魚のフン状態で、コートに拡散してないので、パスができない。
　ポジションの問題。攻めができない。
・相手の動きに合わせて、守れない。
・点数を獲得するためのゴールマンの不在。
この３つを改善するために、マンツーマンでマークすること、位置をたえず変えて動くこと、シュート専門を作ることを指導した。

いよいよ３回目。勝ったのだ。３１対２９で。初めて。女子がゴールしたら、２点になるというボーナスポイントを利用すべく、その女子にとにかく、確実にシュートをするようにさせた。
バスケットやサッカーのようにフリーに動くボール種目の場合、その動きのセンスは、その子の運動神経だと思う。見ていて、機敏に賢くいい動きをする子もいれば、味方同士で重なってしまし、全く無意味な動きをする子もいる。
３年生だと、まだまだ未開発分野なので、投げる力、捕る力とともに、臨機応変に動ける感覚を磨いていかせたい。