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先週一週間の青森での出来事(317)

2011-04-12 | 青森
4月4日~4月10日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■福島第1原発の4号機タービン建屋地下で発見された遺体で、その内の一人はむつ市出身の男性であることが判明
■4日、青森市内で、ごく微量の放射性物質「放射性ヨウ素131」が検出
■3月の県内企業倒産件数は13件、負債総額は百貨店「中三」の民事再生法適用の申請に伴い152億1千万円
■4日、県は東日本大震災の生活再建・産業復興経費として3億7881万3千円の2011年度一般会計補正予算を専決処分
■2009年度の経済成長率は名目1.8%減、実質0.9%減の3年連続のマイナス成長

■4日、県社会福祉協議会が東日本大震災の支援活動の一環として、岩手県社会福祉協議会に職員2人を派遣
■4日、3月1日現在の県推計人口は136万9568人
■砂沢遺跡で、2000年と09年に別々に採集された上半身と下半身の土偶が一致
■4日、産業廃棄物不法投棄問題で八戸市と埼玉県の産廃処理業者の、それぞれの元代表取締役に対し、不法投棄現場からの産廃撤去を求める措置命令
■福島などから運ばれた死亡牛の肉骨粉から微量の放射線

■4日、鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が確認されたことを受け、環境省が三沢米軍基地から半径10キロ圏内の地点で現地調査開始
■5日、三村申吾知事は首相官邸で経済産業省から原子力安全・保安院を分離するなど、安全規制態勢の強化を求める要請書を提出
■経済産業省の2010年度「課題解決型医療機器の開発・改良に向けた、病院・企業間の連携支援事業」実証事業に県内企業採択
■五所川原市金木町の太宰治記念館「斜陽館」は、新商品「太宰歌留多(かるた)」を販売
■5日、水産庁の被災地支援物資を積み込んだ調査捕鯨船「日新丸」が八戸港4号埠頭に到着

■5日、県看護協会は津波被害などを受けた岩手県山田町へ災害支援ナース4人を派遣
■5日、三村申吾知事が文部科学、農林水産、経済産業各省を訪れ、原子力発電所の安全対策などを要請
■2013年に弘前市民会館を改修工事し、その間を休館
■5日、東日本大震災よる八戸の津波の高さは6.2メートルと推定
■5日、弘前市公園緑地課が今年3回目の独自開花予報を発表し前回予想と同様に平年並みの25日

■5日、小型底引き網船「第18漁栄丸」が遭難、乗組員1人が死亡5人が行方不明
■5日、青森市内のコンビニで強盗未遂、犯人はそのまま逃走
■東日本大震災による宿泊客の減少を受け、三沢市の古牧温泉青森屋が、全パート従業員約150人について、3月末の雇用契約更新を見送る
■5日、土地売買代金名目で青森市の30代男性から現金計約221万円をだまし取った、不動産会社役員の男に対し懲役2年6月の判決
■大相撲八百長問題で本県出身の十両の将司(深浦町出身)、安壮富士(深浦町出身)、幕下の十文字(階上町出身)らが引退
大相撲の経済学
クリエーター情報なし
東洋経済新報社


■弘前市営住宅などを東日本大震災による被災者計77人が利用
■青森・岩手県境の産業廃棄物不法投棄問題で、2010年度に田子町側の現場から撤去した廃棄物と汚染土壌は20万3538トン
■5日現在の県議選期日前投票数は計2万1889人
■5日、アオーネ白神十二湖で「白神十二湖山開き」
■大震災の発生以来、県内で精神的な不安、体調不良を訴えて医療機関を受診する人が増える

■弘前観光コンベンション協会は「支えるぞ津軽!」をキーワードにしたイラストを作成
■土地区画整理事業のため太宰ゆかりの蔵解体へ
■6日、旧相馬村の農家でつくる「稲作集団ライスロマンクラブ」が被災地に贈る米約3トンを陸上自衛隊青森駐屯地に搬送
■6日現在でボランティアで支援した米軍三沢基地の兵士や家族の数が、同基地の集計で1371人
■6日、県内の一般家庭の停電が、約1カ月ぶりに全戸で復旧

■八戸市選挙管理委員会が有権者に配布した投票所入場券約10万4千通のうち、約3分の1の約3万7千通に印刷ミス
■気象情報会社は予想されるスギやヒノキの花粉飛散量は、昨年の7倍以上
■むつ市に使用済み核燃料中間貯蔵施設を建設している、リサイクル燃料貯蔵の工事を今月中旬から再開
■青森大学の全4学部長が連名で、同大を運営する学校法人「青森山田学園」の木村隆文理事長(71)に、理事長職を退任するよう勧告決議
■三沢市が23カ所の避難所のうち、廃校後の小学校など7施設を指定先から除外したにもかかわらず、地域住民に周知なし

■7日、移転新築した六ケ所村の尾駮小学校で新校舎の開校式
■7日、県と友好協定を結んでいるアメリカ・メーン州から東日本大震災の義援金が県に寄せられる
■7日、田舎館、鰺ケ沢の小学校4校で開校式
■県内のコンビニやスーパーの一部店舗で、ビールの品薄状態
■7日、午後11時32分ごろ三八上北で震度5強、青森市で震度4の地震

■7日、遭難した第18漁栄丸の乗組員1人を収容、搬送先の海上自衛隊八戸飛行場で医師が死亡を確認
■県は被災者に対し、今月中にも1回目の義援金を分配
■8日、営業を再開する予定だった百貨店「中三」青森本店と弘前店を、停電のため臨時休業
■8日、県内17市町村で全小中学校を休校
■8日、地震による停電の影響でガソリン求め車の列

■8日、十和田市で自転車に乗っていた十和田警察署員を車ではねて逃走したとして40歳の男を逮捕
■サンデー(八戸市)が園芸専門店を計画
■青森市内の電器店が「古いラジオも修理すれば再利用できる」と提案
■陸奥湾ホタテの出荷抑制期間延長
■原燃社宅に被災者受け入れ

■8日、八戸市南郷区島守地区の水源が濁ったため470世帯で断水措置
■8日午後3時半現在、住宅被害は半壊(大規模半壊を含む)が970棟、全壊は272棟
■学校法人「青森山田学園」の2009年度決算は約1億3500万円の支出超過
■8日午前0時40分現在、地震が原因で、むつ市で3人、八戸市で1人、けが人が出て救急搬送
■八戸港の3月の水揚げ数量は前年同月比45%減の2299トンと、過去5年の同月では最低水準

■8日午前1時までに県内全域の約90万戸が停電
■8日、新青森―七戸八甲田間の八甲田トンネル内で、下りの最終列車1本が停止
■8日未明、停止していた新幹線の乗客全員救助
■8日、弘前市内のホームセンターで電源を必要としない石油ストーブを買い求める客の列
停電時にストーブを買い求めた人たちは青森に長く住み続けているのだろうか。ふだん何も備えてい ない証
■8日、青森市内のスーパーやドラッグストア、コンビニなどの一部の店舗が停電のため営業停止

■8日、午前11時40分に鯵ケ沢町の中村川が避難勧告の目安となる特別警戒水位9メートルに達する
■9日、百貨店「中三」が青森本店と弘前店の営業を再開
■9日、社民党の福島瑞穂党首が青森市内での記者会見で、本県で稼働、建設中の原発や六ケ所六ヶ所村の核燃料サイクル施設について即時停止を主張
■9日、階上町教育委員会は「平野家のサイカチ」と、明治時代に描かれた階上地区絵地図の2件を町指定文化財に指定
■県選挙管理委員会は市町村選管に対し、投開票中の停電に備え代替電源の確保を呼び掛け

■10日、県議会議員選挙投票日
■原発見直しで本県財政に影響も
■10日、青森出身のタレントらが青森、弘前、八戸の3市で募金活動
■10日、青森市文化会館で「4.9反核燃の日全国市民集会」
核燃料サイクルの闇―イギリス・セラフィールドからの報告
クリエーター情報なし
現代書館

■八戸港の最深岸壁が暫定利用可能に

■10日、県議会議員選挙投票率は過去最低の51.68%
■10日、青森市の県道で米軍三沢基地所属の米海軍女性兵士(20歳)が運転するワゴン車が横転し同乗していた米兵6人軽傷
■10日、八戸市でアニメソング歌手の水木一郎さんによるチャリティーライブ
デビュー40周年記念 水木一郎ベスト
クリエーター情報なし
Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)

■10日、黒石市の「お山のおもしえ学校」でフクジュソウを眺めながらの馬車運行開始

東奥日報、NHK青森放送