1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

ロシア市民と政治

2010-04-30 | ラジオ
ロシアではどのくらいの市民が政治に参加したいと考えているのだろうか。
最近ロシアで実施された世論調査では、大多数のロシア市民があまり政治に積極的に関わりたいと考えていないことが判った。
結局のところ自分達の力で政治情勢を変えること等できないからと言うのがその理由だ。

今ロシア市民を悩ませているのは自分自身そして家族に関する問題で、その殆どは人間関係、家族の健康、家庭の経済状態と言った個人的なものだ。
より良い生活を確保しようとするのが精一杯で、国家のあり方というような、大きな問題どころではないというのが現状だろう。

専門家達は経済効率を改善するのに加え、具体的な市民の問題を効果的に解決し、政府機関をより透明なものにしていけば、こうした状況を変える事は出来るとの考えを示している。
経済大学大学長は次のような見解を示している。
「大半の市民は自分達の声が、実際に政治に反映されると考えてはいない。
これはつまり今の政治システムが、しっかりとした民主化によって生まれるような効果を生み出していない事を表している。
そこで必要とされるのは社会団体とは関係の無い、市民社会を作りだす事だ」
経済大学学長は、この様に指摘している。

ロシア市民が政治に関与しようとしていないという事実は、今の情報化社会によく見られがちな傾向だと指摘するのは、政治経済通信局長だ。
「近代化が進む中で重要なのは社会の仕組み経済システム、道徳観の安定を保障することだ。
市民の多くが近代化を求めていると考えるのは誤りだ。近代化による成功は言うまでもなく、一部の市民の集まりに左右されるものだ。
そうした市民層が次第に広がっていけば、ロシアにおける近代化は成功すると考えていいだろう」
政治経済通信局長は、このように述べている。

ロシア大統領による年次教書演説では、すでに二度にわたって市民社会との関係発展が指摘されている。
メドヴェージェフ大統領も、これまで以上に市民を積極的に政治に参加させていく必要があるとの考えを示しており、ロシアの各政党も、これを目的とした刺激を与えるような政策を打ち出している。

市民が政治を変える―どこへ行く?日本の21世紀
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富野 暉一郎,後藤 仁,恒松 制治,高野 孟

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3月19日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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戦勝65周年によせたスターリンの肖像の掲示問題に付いて(2)

2010-04-29 | Weblog
勝利のために全力を尽くしたのは彼が命じたからではない、祖国を守るためだったと訴えている。
一方、別の意見もある。
戦時におけるソ連の最高司令官が、スターリンだったという事実に変わりは無い。
対外諜報活動の歴史を研究しているグラドコフ氏は、私はスターリンニストでは無いと断った上で、ドイツに対する勝利で、彼の名が挙がらないのは本当におかしいとコメントしている。
「1945年の勝利の日、モスクワ上空にはスターリンの大きな肖像が投影された飛行船が上がっていた。今そんなことをしたらとんでもないが、何らかの形で彼の居場所を作ることになるだろう。
全線に居た元兵士たちにとっては非常に重要なことだ。彼らにとっては祖国を救ったあの時期が、人生で最も素晴らしい瞬間だっただろう。
彼らを傷つけることはない。最も全線兵士達のなかにもスターリンの名の下に、弾圧された者たちが居る」
グラドコフ氏は、この様に発言している。

ただスターリンの死後に生まれた世代には、そのような輝かしい日々の記憶も無い。
演出家のセレイブニコフ氏は、戦勝記念日にスターリンの肖像は見たくないと語っている。
同氏は第二次大戦の悲劇を訴える、国際的な演劇プロジェクトに参加している。
「彼は勝利の元帥などではない。
殺人犯であり迫害者なのだ。勝利を成し遂げたのは私の叔父のように自分の命を投げ打った人々だ。ぺテルアカデミーで在学中に徴兵を受け、スターリングラードで(???)戦に投入された叔父だ。
同じような若者が初日から何人も殺された。死んだ者、生き残った者、共に勝利に貢献した。スターリンが貢献した訳ではないと思う」
セレイブニコフ氏は、この様に発言している。

スターリン自身は、かつてこう語ったと言う。
「私の墓にはゴミの山が築かれるだろうが、歴史の風が吹き散らしてくれる」
これはただの逸話なのかも知れない。しかしその歴史の風が子孫達に何を残したのかを判断する時だと言えるだろう。

(???)は男性アナウンサーの不明瞭な言葉で聴き取れない

スターリン秘録
斎藤 勉,産経新聞,産経新聞社=

産経新聞ニュースサービス

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4月22日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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戦勝65周年によせたスターリンの肖像の掲示問題に付いて(1)

2010-04-28 | Weblog
5月に迎える戦勝65周年記念日を前に、モスクワの街頭では勝利に貢献した人物を称える看板の設置が始まった。
市当局はそのなかに、スターリンも含める構えで社会を二分する議論に発展している。

スターリンと言う人物の歴史的役割をめぐる議論は、恐らく今世紀(男性アナウンサは「こせいき」と言った。)だけでなく来世紀まで続くだろう。
ソ連を率いてナチスドイツから勝利を勝ち取る一方、数千万と言う人を収容所送りにし人道的な被害を招いた。
市の決定によりこの二面性が一層強調されてしまった。

スターリンの肖像を看板として掲示する決定が発表されたのは2月のことだ。
先ずは複製を非難する人権団体が厳しく反応した。
これに対し市行政府は翌月、街中にスターリンを掲示する訳ではないとの立場を説明した。
スターリンも勝利に貢献しており、様々な人物が紹介される看板の中で、貢献に似合った分だけ、彼の肖像を選ぶという(???)だ。

結局掲示はボリショイ劇場の前や戦勝記念公園など9ヶ所に留まる模様だ。
看板自体は1×1.5メートルで、高さ2.7メートルの構造物に取り付けられる。
人権団体は肖像の掲示をテロの正当化だと非難している。何千何万という市民が、自分の父親や祖父を殺した人間を、目にせざるを得なく
なるとの声明を、メモリアル・モスクワヘルシンキグループ・サハロフセンターなど主要な団体が共同で発表した。
さらにメモリアルは市当局が決定を撤回しなければ、ソ連の(???)スターリンによる犯罪を紹介するような政治を行う方針も伝えている。
スターリンの採用には当時の将校たちからの働きかけがあったとされているが、退役軍人全てが同じ考えではない。
ある団体は市長に対し公開書簡で、看板の掲示を取り止めるよう訴えた。

戦勝65周年によせたスターリンの肖像の掲示問題に付いて(2)へ続く

収容所(ラーゲリ)から来た遺書 文春文庫

辺見 じゅん
文藝春秋


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4月22日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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先週一週間の青森での出来事(268)

2010-04-27 | 青森
4月19日~4月25日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■青森空港CAT3運用で2007年度から3年間濃霧欠航ゼロ
■19日、青森市の栄山小学校の全校児童39人が、ゲンジボタルの幼虫約60匹と餌となる巻き貝のカワニナ約100匹を放流
■県教育委員会は本年度から児童に毎日運動を推進
■19日、県内では初となる交通関係の事件を対象にした裁判員裁判
■本県でのau携帯契約数は約29万件

■県立中央病院に全国で3番目となる最新鋭血管造影システム(56インチ大画面モニター付き)を導入
■19日、民主党の小沢一郎幹事長が来県、三内丸山遺跡を訪問
■県内各地で電柱から家庭への引き込み線などで火花が飛ぶ現象が計128件確認
■20日、平内町のほたて広場2階催事場で初代高橋竹山の生誕100年を記念する写真展開幕
■2月に大鰐温泉スキー場で営業中に、無人のゴンドラ2台が衝突事故が発生していたにも関わらず報告せず

■20日、車両トラブルで立ち往生していた検査車両「イースト・アイ」けん引のため、新幹線車両「はやて」が車両の連結作業
■20日、五所川原市内の主要観光施設を回る観光ルートバス「五~ぐる(ゴーグル)号」が運行開始
■20日、仏ケ浦の眺めを楽しめる佐井村の定期観光船「サイライト」が今シーズンの運行を開始
■20日、十和田市は「奥入瀬」を歌った歌手の山本譲二さんと、映画「三本木農業高校、馬術部」の監督を務めた佐々部清さんを十和田奥入瀬観光大使に任命
■走行試験中に突然停止した検査車両「イースト・アイ」が新幹線車両「はやて」にけん引され、新幹線が下り線を八戸方面へ“逆走”するという珍しい光景

■20日、弘前市による最後の桜開花予想「26日」
■20日、土木工事業の小笠鶴建設(青森市)が破産申請、負債総額は約1億5千万円

倒産寸前の会社を甦らせる法―2000社を救ったプロが教える

八木 宏之
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■20日、鯵ケ沢町のブナ林散策ゾーン「ミニ白神」が今季の営業始まる
■20日、米軍三沢基地所属のF16戦闘機3機が、三沢市の海上自衛隊八戸航空基地に緊急着陸
■第三セクター・青森駅前再開発ビルの2009年度決算は最終赤字 2割増の見込み

■20日、青森市細越地区の通称・細越バイパス・1.85キロが開通
■野辺地町の愛宕公園で、150本のこいのぼり
■県内生活協同組合の3人が5月に、核拡散防止条約を開催するニューヨークを訪れ核廃絶を訴える
■21日、八戸市の商店兼住宅に刃物を持った男が押し入り何も取らずに逃走
■21日、八戸市が鳥インフルエンザの流行を想定した、対策行動計画の素案を公表

■21日、韓国人女優キム・ジョンナンさんと、タレントのチョン・ヨンミさんが三村知事を表敬訪問
■21日、弘前公園で夜間照明の試験点灯
■今年の南郷サマージャズフェスティバルに、ジャズピアニストの山下洋輔さんと、ギタリストの渡辺香津美さんが出演

ダブル・レインボウ~結成40周年記念!山下洋輔トリオ復活祭ライヴ [DVD]

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■21日、鰺ケ沢町の人気犬で町特別住民の「わさお」が一日警察犬
■六ヶ所原燃再処理工場「10月完工」は困難に

■県内ガソリン価格が7週連続上昇
■県内36市町村で女性がん検診の無料券
■22日、公正取引委員会は官製談合防止法に基づき、青森市に改善措置を求める
■今年の第10回全国高校ファッションデザイン選手権の優勝チームをパリに派遣

ファッション辞典

大沼 淳,深井 晃子,荻村 昭典
文化出版局


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■県消費生活センターは、電話によるカニの購入を勧める電話に注意を呼びかけ

■22日、公正取引委員会は独禁法違反で、青森市内の約30社に排除措置や総額約3億円の課徴金納付を命じる
■八戸市は岩手県消費者信用生活協同組合(盛岡市)と連携して、多重債務で困っている人への支援事業

多重債務の正しい解決法―解決できない借金問題はない

宇都宮 健児
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■アイスランドで発生した火山噴火で、放射性医薬品の原料「モリブデン」の空輸がストップし県内の一部医療機関にも影響
■弘前市の生活福祉課元課長補佐による着服は、新たに約100万円の着服が判明
■走行試験中に停電し停止した検査車両イースト・アイの故障原因は、「絶縁棒」が大量のほこりや水分の付着によるショート

■22日、東京・六本木にイタリア高級ブランドの「サルヴァトーレ フェラガモ六本木ヒルズ店」オープン式典にチーム青森メンバーが出を
■22日、弘前市役所に、ちぎられた1万円札らしき紙片
■22日、五戸町の桜沼公園そばに約250匹の、こいのぼりを掲揚
■弘前市が2009年度分の市営住宅使用料について、65世帯から計136万6730円を過大に徴収
■22日、県は2010年度上半期(4~9月)の本工事予算額に占める発注額の目標を80.2%に設定

■23日、走行試験中の新幹線「はやて」が午前7時20分ごろ、新青森駅に初めて入線
■23日、日本航空は県知事に対し青森-名古屋線、三沢-大阪線の廃止を事実上撤退する方針
■23日、弘前公園「弘前さくらまつり」開幕
■23日、ハリウッドでメークアップアーティストとして活躍している、南カリフォルニア青森県人会長の佳緒里・ナラ・ターナーさんが来県

美人はこの1冊で始まる 基本のメイク
(レタスクラブMOOK)


山本 浩未
角川SSコミュニケーションズ


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■23日、階上岳の山開き安全祈願祭

■県産品の海外PR用マーク 3種登録
■23日、経営破綻した英会話学校ジオスの県内3ヶ所にある教室でレッスン再開
■23日、弘前市が弘前市民オンブズパーソンに対し、訴訟費用として約36万円を請求
■23日、浅虫海づり公園が今季の営業を開始
■24日、十和田市官庁街通りを一つの美術館と見立てる「野外芸術文化ゾーン」(通称アーツ・トワダ)が全面オープン

■24日、梵珠山にあるブナの巨木が、幹回り8.62メートルの太さ日本一
■24日、東北新幹線七戸十和田駅前に農産物直売所「しちのへ産直七彩館」がオープン
■24日、青森市の鮮魚・総菜店「田中商店」が38年の歴史に幕
■5月11日にアミューズエデュテインメントが、青森の観光をPRする3次元立体(3D)映像をBS11デジタルで放映
■弘前公園の桜開花予想は27日

■今年の八戸花火大会は8月22日開催
■24日、青森市の合浦公園と野木和公園で青森春祭り開幕
■24日、三沢市の寺山修司記念館でた「フェスティバル/春」開幕
■24日、黒石市の東公園で「黒石さくらまつり」開幕
■24~25日、平川市広船の志賀坊森林公園で志賀坊山野草まつり

■24~25日、十和田市中央公園緑地で全国唯一の女性だけの流鏑馬(やぶさめ)大会「桜流鏑馬」
■25日、青森市新町の旧おきな屋本店で、生誕100年を迎えた津軽三味線の名人・初代高橋竹山に付いて理解を深めるイベント
■25日、青森市浪岡の地域交流施設「あぴねす」がオープン
■むつ市大畑町奥薬研の混浴露天風呂「元祖かっぱの湯」と「隠れかっぱの湯」が“丸見え”で禁止
■25日、新県総合運動公園で児童を対象とした「青い森アリーナ桜まつり健康マラソン大会」

■県は6月から「インキュベーションマネージャー」(IM)の養成を始める
■25日、黒石市の東公園で「くろいしスイーツコンテスト」の試食会
■弘前アップルパイガイドマップが完成

東奥日報、NHK青森放送
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新保友映のオールナイトニッポンGOLD(4月23日放送)

2010-04-26 | ラジオ
4月19日放送の坂崎幸之助吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLDで、23日にニッポン放送の局アナ新保友映さん担当の同番組で「青春の拓郎ソングリクエスト ベスト10」を特集すると言うことで、どんな曲がベスト10に選ばれるか非常に興味を抱いていた。

当初、僕の予想では比較的新しい曲も選ばれると思った。
しかしいざ順位が発表されると、拓郎らしさが一番出ていると僕が勝手に思っている、いわゆるメッセージソングが多く選ばれた。
1位に選ばれた「落陽」は昨年NHK-FMで放送された「吉田拓郎ざんまい」でも、同様に1位に選ばれた曲だ。

1位「落陽」
2位「結婚しようよ」
3位「春だったね」
4位「旅の宿」
5位「今日まで、そして明日から」
6位「唇を噛み締めて」
7位「イメージの詩」
8位「元気です」
9位「人生を語らず」
10位「言葉」

「落陽」は名曲であることに異論は無いが、もっと他にも名曲はある。
僕的にはアルバム「伽草子」に、多くの名曲が収録されていると思っている。

伽草子


ソニー・ミュージックレコーズ


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今回の番組に、もしかしたら拓郎自身が出演してくれるのかと思っていたが、残念ながらテープのみでの出演となった。いつかは新保友映アナとのトークを楽しみにしているのだが…。たぶん番組にはならないと思う…。

THE BEST PENNY LANE

吉田拓郎,古屋信子,岡本おさみ,田口淑子,松本隆,中島みゆき,
トータス松本,康珍化,松任谷正隆,武部聡志

フォーライフ ミュージックエンタテイメント


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しかし新保アナの語りは優しいね。
オールナイトニッポンには個性が強すぎるパーソナリティが多い中、いい意味で"異色"なのかも知れないが、世間一般ではフツーの女性だと思う。
また番組の最中に聴くことの出来た広島弁にも心地よさを感じた。
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アメリカとNATOは何故アフガニスタンの芥子栽培を黙認したのか

2010-04-26 | ラジオ
ロシアの専門家達はアフガニスタンに派遣された、アメリカ軍部隊司令部がいわゆる(?)作戦が実施されている、ゲリマンド州の芥子栽培を止めさせるようにとの命令を出すのを拒否したのは、アメリカやNATOがアフガニスタンの一般農民の生活を決して心配したからではないと見ている。

ロシアのアフガニスタンの専門家は、拒否したことの裏には先ず、アメリカ駐留軍が、それでなくても容易でない地元住民たちとの関係を、悪化させたくないという気持ちがあったからだと指摘している。
「アヘンの主な原料となる芥子栽培を止めさせると、アフガニスタンの一般農民達の収入を奪うことにってしまうといった考え方自体、極めて疑わしいものだ。
と言うのは麻薬との闘いに関する国際プログラムによって、農民たちには一定の保証金、埋め合せがなされてきたからだ。
そして遂にアフガニスタン軍そのものの中にも、そして警察の中にも、すでに芥子の栽培を物理的に止めさせる特別部隊が作られた。
アメリカは恐らくアフガニスタンは、アメリカから遠くアフガニスタンの麻薬は恐らくアメリカにまで送られてこないだろう。
それならばそうでなくても容易でない関係を、何のために悪化させる意味があるのだろうか。そう判断したのだと思う。

アフガニスタンの人々は麻薬の密輸と闘う、自分達の部隊を持っているし、彼らにやらせておげばいい。そう考えた訳だ」
アフガニスタンの専門家は、この様に述べている。

一方ロシアの声の評論委員も、同様の見方を示している。
「アメリカが芥子栽培を止めさせるのを拒否した裏に、よくある普通の取引を見るのは簡単だろう。
アフガニスタンの一般農民の(???)に付いて、いわゆる配慮することで(???)の芥子畑を一掃しないことで、アメリカは今回の作戦のための勝利を、単にそれと引
換えに(???)た訳だ。
アメリカや国際支援部隊、アフガニスタン国民や警察が芥子畑の一掃を始めて
いったら、状況は急激に悪化していたと考える。
そうしたことがアメリカやNATOの利益にならないことは明らかだ。
そんな代価を払ってまで勝利を得る価値が一体あるのだろうか。
今年3月22日付のアフガニスタンに関する、国連安全保障理事会決議をどう捉えたらよいだろうか」
決議の中では直接、麻薬密売との闘い、そしてテロ活動と麻薬生産の間の関係を許さないことにおける、アフガニスタン国家戦略を全面的に支持しているからだ。
テロ活動と麻薬生産が繋がっていることは、地域住民と国際的な安全保障に現実的な脅威を作りだすことだろう。
実際アメリカとNATOの行動のなかに、例えば(?)作戦のなかに私達は全く反対のものを見ている。
おまけにアメリカとNATOは単に決議に承認しただけではない。
決議の主要な勝者なのだ。
ここで当然、問いが発生する。

アメリカとNATOは何故あのとき、何食わぬ顔をしていたのかという問いだ。
麻薬密売との闘いを求める決議に承認しながら(?)作戦の、無条件での勝利を口にしながら、何故アメリカとNATOは芥子畑の絶滅に反対(電波が弱く聴き取れず)」
ロシアの声の評論委員は、この様に述べている。

(???)は男性アナウンサーの不明瞭な発音で聴き取れない。
(?)は聴き取れない
全体的に言い回しがくどい

アメリカとパレスチナ問題―アフガニスタンの影で
(角川oneテーマ21)


高橋 和夫
角川書店


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3月31日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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アイスランドの火山噴火がロシアに齎す影響

2010-04-25 | ラジオ
ロシアの専門家はアイスランドの火山噴火は、ロシア経済に深刻な結果を齎すことはないと考えている。
むしろ火山噴火のお陰でロシアにはメリットがあったと見なしているようだ。
アイスランドの火山灰はヨーロッパ地域の国々に広がっていたが、すでにロシアのウラル連邦管区まで達したということだ。
極北地域西シベリア地域にまで火山灰の雲は広がり、モスクワにも被害が出ている。
火山灰は地上約7キロメートル上空を東に進み、ロシアの国土の三分の一以上の地域に広がっている。

この火山灰に専門家はロシアにとってのメリットを見出しているようだ。
高等経済学院ビジネス研究所所長は、この火山灰は畑のいい肥料になるかも知れないとし次のように話している。
「火山灰の散布は予期せぬ天の恵となって、ユニークな農業ビジネスのチャンスを作りだすかも知れない。
火山灰の(???)にはヨーロッパや世界中で、若返り効果や健康食品効果のある成分に、関心が広がるなかで非常に興味深い内容物が見られるが、この内容物は研究の緊急課題となるだろう」
所長はこの様に話している。

アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル氷河の、最後の火山噴火は1821年に発生した。
このときの噴火は14ヶ月にわたって続いた。
今回の噴火がいつまで続くかは今のところ不明だ。また隣にあるより大規模な火
山の噴火を引き起こす危険性もある。
このカトラ火山はエイヤフィヤトラヨークトル氷河の火山活動が、活発化した後に活動を始める。
カトラ火山の噴火は規模も大きく、長引くことが判っている。
しかし所長はそれもロシアにはいいことだと考えているようだ。

ロシアの観光業に可能性が開けるか、ヨーロッパからの火山活動再開の可能性に怯える観光客の流れが出来るかを考えた場合、フライトの変更に敏感に不安を感じ休暇の予定を変更して、ロシアへ来る観光客を獲得することが出来るのではないだろうか。

学者達が先ず第一に、もう一つ別のメリットに付いて言及している。心理学研究所の専門家は、アイスランドの火山は地球温暖化をコントロールできるかを調べる一助になると話している。
火山の大規模噴火の後は、通常地球の温度が下がるのだそうだ。
火山のせいでヨーロッパで夏の最中に、冬のような寒さが起こるのも珍しい現象ではない。
火山灰が大気に含まれ、その粒子が太陽光を反射する性質を持っていることが原因だ。
ロシアではこの粒子を模造した、特殊なエアゾールの開発が以前から進んでいる。
噴火は今のところ自然の実験として観察されている状態で、何よりも生理学者は火山灰の散布が、地球の温度に如何に影響を及ぼすかを注視している。

(???)は女性アナウンサーの不明瞭な言葉で聴き取れない

世界の火山百科図鑑

マウロ ロッシ
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4月22日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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4月24日、青森市の桜

2010-04-24 | 青森
24日の午前、まだ桜が咲いてません。
と言うよりは、寒くてまだ咲けません。と言ったほうがいいかもね。



でも、すでに桜が開花している所を見つけました。
ある御宅の敷地に植えられている小振りの桜なんですが、僕が知っている範囲では青森市内で一番早く咲く桜です。
場所は秘密にしておきます。
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モスクワ金融センター創設の見通し

2010-04-24 | ラジオ
世界各国の金融機関同士の送金あるいは約定内容などの伝聞のやり取りを行う、国際的な通信ネットワークの(???)の総裁は、2020年までにモスクワは世界最大の金融センターになる可能性があるとの考えを明らかにした。

モスクワを世界の金融センターの、新しい拠点にするという考え方は、メドヴェージェフ大統領およびプーチン首相が再三、口にしていることで2009年にはすでに、モスクワ金融センター創設に関する措置の政府プランが承認された。
メドヴェージェフ大統領は巨大なインフラの力を蓄えているモスクワが、金融センターとしてのステータスを得ることは、ロシア国内の金融市場の発展に繋がると捕らえている。

実際それが安定的に機能すれば、投資をさらに呼びこみロシア経済全体を近代化できるだろう。
もしそれが上手く行けば重要な鍵を握る、世界の経済金融機構はロシアやモスクワフィナンシャルセンターを、長期的で確実なパートナーとして受けれるようになると思う。
恐らくロシア経済への資本投下も、もはやリスクとして受け止められなくなると期待されている。

おまけにロシア指導部は投機的なものではなく、まさに長期的な投資の優先性に付いて述べている。
とは言えモスクワ金融センター創設自体は、恐らくロシアにとってグローバルな経済的な課題を解決することにはならないだろう。

よく知られているように資本というものは、先ず安い労働力そして企業活動にとって安定した諸条件が整っているところへと流れ込むものだ。
ロシアは元々、望まないにも関わらず、モスクワ金融センター創設の法律と共に並行して、その他の措置、実現化にも取組まざるを得なくなると考えている。

このところ残念なことではあるが、金融センター設立のスケジュールが遅れを取っている。
金融危機はロシアと世界の金融経済システムにとって、あまりにも大きなショックとなってしまった。
しかし徐々にロシア政府は計画の実現に向けて再び動き出している。
代表的な国際的な専門家達はモスクワに金融センターを作るための、前提条件が再び現実的なものになったと考えている。

そうしたセンターの設立はロシアの通貨ルーブルを、かなり強くするだろう。
恐らく将来的にルーブルは地域通貨のみならず、世界の新しい備蓄通貨になる可能性もある。
現在世界の主な備蓄通貨の機能を果たしているアメリカ・ドルが、いわば争う余地の無い権威を持たなくなるであろうことは秘密でも何でも無い。
危機後の新たな現実は、安定した金融メカニズムを求めている。
一つの方向へ傾くことは全体にとって危険だ。

モスクワ金融センター設立を法律的に保障することに付いて言えば、ロシア諸地域銀行協会の総裁は、必要な方向に向けての最初の措置は、すでになされたと指摘している。
「ロシアの法律は世界の金融関係の法律に比べて遅れを取っている。
必要なのはロシアの法律を世界のものと協和させることだ。
恐らく西側のものと比べても、よりリベラルなものにすることさへ求められている。
金融取引の厳しい統制の代わりにすべきことは、投資家そしてロシア領土内での仕事のため銀行券を発行する人々、双方の注意を最大限引きつけるようにすることだ」
総裁はこのように指摘している。

専門家達の評価によると遠くない将来、ロシアは証券および株式取引において世界のリーダー国の仲間入りを果たすと言うことだ。
ロシアが世界をリードする貿易経済国として成長することは、モスクワ金融センター創設の現実性も高くなっていくことだろう。

(???)は聴き取れない。

日本「地下経済」白書―23.2兆円!驚異のアングラ・マネー

門倉 貴史
祥伝社


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3月26日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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略奪者には発砲も辞さず、キルギス情勢正常化に向けて

2010-04-23 | ラジオ
メドヴェージェフ大統領はキルギスで略奪や襲撃が頻発したことから、国防相に対してキルギス在住のロシア市民の身の安全を保障する措置を取り、ロシアの施設に対する防御を強化するよう指示した。
一方ロシア(???)の代表は同様のことをキルギス政府に求めている。
(???)のメンバーたちは騒乱の結果、ロシア語系住民が被害を受け、すでに多くが略奪の犠牲となったキルギス国内の状況を憂慮している。

クーデターの際、バキエフ政権打倒のため野党勢力に加わった人々の一部が、乱暴狼藉を働き、そうした輩がクーデターを利用して略奪に走った。
そしてクーデターが成功しても、自分達にあまりプラスでないと見るや、一部の人々はビシケク近郊の土地や家を占拠しようと、武装して出発した。
そうした輩は時節柄、商店を襲いクルマを破壊し手に入るものは全て奪った。
この地域にはかなり多くのロシア人が住んでおり、彼らの経験した恐怖は生半可なのものではなかった。

騒乱に乗じていゆゆるロシア人狩りが行われた訳ではない、キルギスでの今回の騒乱は全体として、反ロシア的な色彩は無く一つの民族を標的にしたものではない。
犠牲になったのは騒乱の際、最も弱い立場に居た裕福な人々だ。
これは歴史的にそうなってしまった結果だ。
ロシアの効果的政策基金事務局長は、ロシアの声からのインタビューに対し、次のように話している。
「キルギスで中小ビジネスを担っているのは(???)て、非キルギス系の人々だ。
独立後キルギス人たちは公務員、政府の職員になろうとした。
一方ロシア人、ウクライナ人などのスラブ系の人々は中小ビジネスの方へと押しやられてしまった。
例えばビシケクでは商店や屋台の大部分は、ロシア人やロシア語系の人々のものだ。
それ故自分達の行く手に、ある全ての物を略奪する群集がやってきた場合、その犠牲となるのは、当然ながら殆どがロシア人、ロシア語系住民が所有する店や屋台となる訳だ」
事務局長はこの様に指摘している。

しかし攻撃的な気分で高揚した群衆に、ロシア語系住民に対する悪意がたとえなかったとしても、だからと言って気持ちが休まる訳ではない。
自分の財産を自分で守ろうとする努力の中で、重症を追う人々も居た。
2人が亡くなったという情報もある。
これに付いては当局の発表によると、ロシア人では無かったということだ。
もちろん国民の安全確保に対して、たとえ非キルギス系住民であっても、キルギスに住む人々の安全に対し責任を負うのはキルギス政府だ。
しかしキルギス政府は今のところ状況を把握する状況にはない。
コントロール下におけないでいる。

キルギス臨時政府の首班オトゥンバエワ元外相は、ロシア語系住民の安全確保を求める声明に対し、少し猶予を与えてほしいと述べている。
略奪行為は今もキルギスの国中で起こっているが、時間が経つにつれて新政権は徐々にそれを治めつつある。
今回の無法状態は略奪者達が、かなり厳しい反撃を受けることで終了すると思われる。
オトゥンバエワ氏は、すでに治安諸機関に対して、市民の安全やその財産に危害を及ぼす輩が攻撃してきた場合は、発砲しても良いとの許可を与えた。

(???)は何と言っているのか聴き取れない

4月21日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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