1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

辛い心境を文字にして癒えるだろうか

2023-02-26 | 雑感
知人がfacebookで、今の辛い心境を綴っていた。

ボクも3年前に同じような辛い経験をしているが、未だに癒えることはない。

何かで読んだが、辛い時は文字にすると良いと記してあったので少しばかり文字にしてみたが

ボクの場合は全くといってよいほど効果なしだった。

知人はどうだったろうか。


知人は東京暮らし、田舎と違いいろんなイベントが開催されている。

いろんな所に出かけ、ボクよりも遥かに気晴らしも出来ているのではと思っているが、誰もいない家に帰ってくるのが

寂しいともあった。

ボクは諸事情で殆ど出かけることも出来ず、外出したとしても楽しいイベントに参加することなんて皆無。

それでも誰もいない家に帰宅するのは同じく辛い。

こんな状態が、いつまで続くのだろう。

残りの人生、不安と寂しさばかりなんだろうか。いろいろと考えてしまう。

初めての抗原検査

2022-04-25 | 雑感
コロナ検査の一つ、抗原検査を無料で受けられるというのでさっさくやってみた。

検査方法はいたって簡単で、付属の綿棒で両鼻に入れ数回回した後、検査薬に約1分ほど入れ
約15分後に検査結果が分かる。
しかしご承知のように、陽性であっても陰性と出る確率が高いのでPCR検査を勧める。

検査キットにはこのようなものが入ってる。


そして検査結果は陰性。

無題

2020-01-01 | 雑感
独りで正月を迎えたのは何度目だろう。
あまりにも味気なく寂しいので数える気にもならない。

正月のテレビ番組はバカ騒ぎ過ぎて観る気さへ失せる。ふだんからテレビは本当に観たい番組しか観ないし、ラジオ好きなので録音しておいた
番組を聴いてる。
ニュースでは人手不足や働き改革とやらで元日休業の店が増えていると報じているが、ボクが小さい頃はどこの店も正月期間中は数日休業は当
たり前の時代だったので、今更何を言っているんだとしか思わない。
恐らく明日、2日からは初売りとやらで街は活気づくことだろう。
しかしそうした社会の動きにも無縁なボクにとっては何ら関心が無い。特に今の季節、雪や寒いしで極力外出しないので初売りセールには行った
ことが無い。

正月早々、暗い話だがこれが現実。


週刊朝日 2月2日号 内館牧子氏のコラムを読んで

2018-01-31 | 雑感
今回のコラムは青森に付いて書かれている。

青森県民の食生活に付いて触れ、そのなかでボクが知らないことが記されていた。それは筋子にも醤油をかけるという記述である。
確かに青森県民に筋子好きな人は多いし、県民食と言っても過言でもないかもしれない。
しかし筋子に醤油をかけて食する人は、ボクの知る限り周りには居ない。

ただし塩たらこに醤油をかけて食べるのが好きな人は、小学生のときに知り合いに一人いて、ボクも数回だけ真似をして食べたことがあるが、それ以来、塩たらこに醤油をかけて食べたことはない。

いつだったかローカル紙の投稿欄に、普段の食事で野菜は一切食べず筋子だけ食べていたら倒れたという女性の記事が掲載されていた。
子供でもあるまいし、大人だったら分かりそうな気もするのだが、改めていろんな人がいるものだと思った。

かく言うボクも野菜を充分、摂れているかといえば足りていない。
いま三度の食事は自分で作り独り寂しく食べている。いわゆる"孤食"というやつで美味しくもなんともない。
できるだけ野菜を摂る努力はしているものの、料理のレパートリーが少ない上に食べる量が少ない。
そういった状況の中で、この寒い季節が旬のホウレンソウ、とくに寒い時期にしか出回らない『寒じめホウレンソウ(ちぢみホウレンソウ)』は好んで食べている。
茹でたホウレンソウに醤油を、ほんの少しだけ垂らして食べる。シンプルだが美味い。
まだ一度も食べたことのない人はお試しのほど。

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福山雅治のTWITTER中止宣言に思う

2014-05-26 | 雑感
正直、自分がこの手の話題に触れるとは思いもしなかったし、また芸能人に知り合いが一人も居ないという事もあり、芸能界には全くといって興味がない。
たぶんそれは、今後も興味ないと思う。

それは別として、今回の記事を少し読んでいたら「僕のツイッターは声でやるものなんで、ラジオこそ長文のツイッターなんです」とコメントが書かれていた。
芸能界には興味ないボクでも、彼が数本のラジオ番組に出演していることぐらい知っているし、一度も聴いた事はないけど番組内容も面白いらしい。

ラジオ好きなボクとしては、それならばいっそうtwitterでラジオの魅力を発信続けてくれれば、と思った次第だ。
彼がボクのこの記事を読む事はないだろうが、誰かがこのことを伝えてくれれば幸いだ。と思った。

これは空き瓶に連絡先のメモを入れて海に流す行為に似ているかもね。

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NHK連続テレビ小説「あまちゃん」最終回だけでも観るか

2013-09-28 | 雑感
NHK連続テレビ小説あまちゃんが、本日(9月28日)で最終回だとか。どうもテレビドラマというものは続けて観なくては内容を把握できず面白さが半減してしまい、ボクのようにしっかり観れない人間にとっては話題についていけない面もある。
それでもときどき観れたりする日があるときは、最初から最後まで観た事も数回ある。

なんでも続編があるとかないとか、このこと一つとっても高視聴率の番組だということはボクにも解る。
ということで最終回ぐらいは、じっくりと観ようと思っている朝だったのである。

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なお10月14日、午前8時20分からNHK総合テレビで「あまちゃん総集編」の放送予定

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たまには雑感でも

2012-09-30 | 雑感
たまには日々、思っていることや出来事に付いて書こうかな、と思ったりするものの、ほとんど季節感のない暮らしをしていると書く気さへ失せてしまう。

会う人も殆どが相手は仕事絡みだ。営業スマイルの女性の事を書いても面白くもなんとも無い。
我ながらこんな生活を何十年もしてきたものだと思う。もっとアクティヴになれるといいが諸事情によって、それはかなり無理な話だ。
他人から観れば不思議な生活だと思う。しかし何も好きこのんで、こんな生活を送っているのではない。

ボクと同じような環境にいる仲間は全国で、どのくらい居るのだ。
ときどきニュースで無差別殺傷事件を起こした犯人が「うまくいかない」「むしゃくしゃして誰でもよかった」などと供述している記事を見聞きすると腹が立つ。
この種の人間が犯行を犯す前に、日本の障害者の現実を観ていたら犯行に及ぶ可能性は低かったのではと思うことがある。
もっとも時既に遅しだが。
しかし彼らは彼らなりに思い悩んでいたこともまた事実。
もちろん殺人と言う行為は肯定できない。

むかし同じ釜の飯を食った仲間達は今頃どうしているのか、ふと思うことがある。
真面目なハナシ、いったい何人の仲間が女性とSEXできたのだろう。

中秋の名月を愛でるのもいいが、ボクはオンナの肌と触れ合うのがいいね。
もちろん相手が居ればの話だ。

作家・北杜夫さんを偲んで

2011-11-09 | 雑感
ボクの好きな作家の一人である北杜夫さんが亡くなった事を、10月26日の朝「NHKニュース おはよう日本」で知った。
驚きと同時に、もう北さんの新作を読めないかと思えば寂しさを憶える。

北さんの本を一番最初に読んだのは友達から貰った「どくとるマンボウ航海記」だった。
どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)
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いま手元に本が無いので調べられないが、画数の多い漢字が使われていたので、だいぶ以前に出版された古くて少々黴臭い文庫本だったが、手にとって何気なく読んでいくと、これが面白くて面白くて止まらなかった。
もちろんボクにとっては今まで聞いた事も無い作家だったので、その当時は有名な作家であることも知らず、北さんの文庫本を買い求めた。

北さんの作品には「どくとるマンボウ」シリーズみたいにユーモアある笑いを誘うものから、『夜と霧の隅で』のように第二次世界大戦中のドイツにある精神病院が舞台となった作品など実に多彩である。

夜と霧の隅で (新潮文庫)
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新潮社

何冊か読むと結構TV出演されていたみたいだが、残念ながらボクが拝見できたのはたった2回で、それも『徹子の部屋』のみだった。
2回目のときは一人娘の斎藤由香さんが御一緒の放映で、それがボクにとっては最後になってしまった。

本を読むということは時には目が悪くなってしまうこと以外、とても意義のあることだとは思う。
でも読書を押し付けても、本を読んで楽しいと思えるだろうか。ボクは漫画ばかり見ていたので、小さい頃そして学生時代と「本を読め」と言われ続けてきた。
そうしたボクみたいな読書嫌いの人間が、北杜夫作品と出会って読書好きになった。
かなり視力は落ちてしまったが、北杜夫作品と出会えたことは有意義だと思う。

改めて北杜夫さんの御冥福をお祈りします。