1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

ロシア語、ヨーロッパで普及度第4位に(2)

2011-06-30 | ラジオ
イギリスのサイト『ガーディアン・ジョブ』の仕事探しのコーナーでは、ロシア語の知識必要と、いう条件が付けられた求人広告を目にする事がめっきり多くなった。これについて再び代表の話を紹介したいと思う。
「我々は絶えずロシア語を話す人々にとっての雇用状況に注意を向けているが、満足をもって、ロシア語は多くの欧州諸国において仕事をする場合、大きな利点となった、そのように言う事が出来る」
代表は、こんなふうにはなしてくれた。

以前同様、ITや高度な数学、物理学、化学、医学、マイクロ生物学の分野では、熟練したロシアの専門家に対する需要が、今非常に多いというのが現状だ。
また人道分野の専門家達も外国では職を得る、かなりよいチャンスを持っている。英語プラスもう一つのヨーロッパ言語を習得しているロシア語使いは、福祉関係や科学、社会、政治、環境保護関係など様々な国際機関の本部や代表部で人気がある。
このほか教育機関でも、他の分野と比べて勝るとも劣らないほど、ロシア語の人気が高まっている。多くの民間の大学では、スラブ系諸国の学生用に特別のプログラムが行われている程だ。

統計によるとロシア人は、南アメリカ諸国からヨーロッパ、アジアさらにはアフリカまで、事実上、世界のあらゆるところで今、働いている。
尚、国外で仕事を見つけようとしているのは、大抵、モスクワやサンクトペテルブルグの住民でなく、ロシアの他の地方の出身者である事がほとんどであることも最後に付け加えておきたいと思う。

5月11日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

ロシア語、ヨーロッパで普及度第4位に(1)

2011-06-29 | ラジオ
欧州委員会の新しい報告書によると、ロシア語はEUで第4番目に普及している外国語で、6%の人々、つまりほぼ3千万人が使っているという事だ。
こうした傾向はヨーロッパの企業もキャッチしており、企業は益々積極的に、ロシア語の話せる人材を雇い始めている。

ラトビア語のサイト『イヴロカタログ』の代表は、ロシアの声のインタビューに対し次のように話してくれた。
「欧州諸国の旅行業界(「りょここうごーかい」だとさ)では、ロシア語の知識のある職員がまさに引っ張りだこだ。
欧州では他の国々からの旅行者に比べ、ロシア人旅行者は沢山のお金を落としてくれることから、ロシアからの旅行者に大きな期待をかけている。
ですからロシア語が話せる職員も求められ、ロシア語の知識のある法律家や会計の専門家が必要とされていいる」
代表は、こんなふうに話している。

ヨーロッパの国々では何処の外国でもそうだが、ロシアからの様々な労働者ばかりでなく、高い専門性を持った熟練労働者を求めている。
ロシア語の知識を持つ人々は、大手の運輸会社や国際的な非商業組織に雇用されている。もちろん相変わらす普通の商店も、ロシア語を理解し話す店員たちを必要としている。

普通ロシアから観光客が訪れ買い物を楽しむのは、ま、ヨーロッパの大都市パリ、ローマ、ミラノ、ベルリン、プラハ、バルセロナといった都市だが、こうした街には事実上、必ずと言っていいほどロシア人や日本人だけを専門にした多くの店が存在している。
またイギリスの高級百貨店『ハロルド』の店員達は、ロシア語を今、勉強している。と言うのは、ロシアの著名なファッション関係者の心を、この『ハロルド』はしっかりと掴んでしまい、このデパートがロンドン名所の一つとなり、贅沢と貴族主義の一つのシンボルになった。そのため多くのロシア人のお金持ちが訪れるようになったからだ。

標準ロシア語入門
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ロシア語、ヨーロッパで普及度第4位に(2)へ続く

5月11日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

先週一週間の青森での出来事(328)

2011-06-28 | 青森
6月20日~6月26日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■20日、十三湖でシジミを密漁した2人の男を逮捕
■三沢市はミス・ビードル号の太平洋無着陸横断飛行80周年を記念し、原動機付き自転車などに交付するナンバープレートに、ビードル号のデザイン を採り入れる
■20日、むつ市は大規模災害時の迅速な支援を目的に、情報管理ソフト「被災者支援システム」を導入する方針
■20日午後4時現在、東日本大震災による本県の被害額は1132億2091万円
■20日、県立五所川原農林高校は「(仮想)街づくり五農農業会社」を設立し津軽鉄道五所川原駅店を開店

■20日、今年5月に就任したばかりの第三セクター・青森駅前再開発ビルの小枝昭代表取締役専務が辞意を表明
■20日、民事再生手続き中の老舗百貨店「中三」の子会社で、駐車場「したどてスカイパーク」を運営する「土手町街づくり」が民事再生法を申請、 負 債総額は約7億3722万円
■県内のミュージシャンら10人が東日本大震災からの復興支援を目的にグループ「Hot Heart Mission(ホット・ハート・ミッショ ン)」を結成し、CDアルバム「reborn(リボーン)」を制作
■20日、午前7時ごろ青森市営住宅で火災、61歳の男性が死亡
■20日、蝦名武副知事が今月末で退任の意向

■県営農大学校が今月から学生が栽培した野菜や果物を一般向けに販売する定期直売所「やさい・くだもの市場」を校内に開設
■20日、弘南鉄道・大鰐線で「俳句列車」を初めて運行
■八戸の市道で反射板多数割られる被害
■21日、平年より7日遅く入梅
■21日、青森市野尻の商店に強盗が押し入り4000円とタバコ1箱を奪い女性店主の手に軽い怪我を負わせ自転車で逃走、飲食店に居たところを警 察官が発見し56歳の男を逮捕

■大震災の影響で協賛金を集める見通しが立たず、今年の十和田湖国境祭を中止
■十和田市が8月めどに十和田観光電鉄支援策
■県サッカー協会はサッカーの拠点施設「フットボールセンター」の本県候補地に、十和田市の高森山総合運動公園を申請
■日本原燃が六ケ所再処理工場に勤務する20代の男性社員が、社内で定められた技術・技能認定の有効期限が切れたまま作業
■モデル・タレントとして活躍する三沢市と八戸市の女性3人(槻ノ木澤さくらさん、長峰夏希さん、橋本麗奈さん)のグループがワークショップ

■21日、アウガAV多機能ホールで「節電シンポジウムin青森」

節電・停電ハンドブック
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■21日、水産庁が漁港の災害査定調査開始
■21日、県知事は蝦名武副知事の後任として佐々木郁夫企画政策部長を起用する方針

■21日、八戸市、おいらせ町、階上町が全住民に被災証明
■十和田市は来年度から、中学生以下の医療費無料化

■22日、知事は青山祐治副知事を再任、退任の意向を表明している蝦名武副知事の後任に佐々木郁夫企画政策部長(54)を起用
■弘前大学医学部付属病院の医師が診療科を超えて組織した腎移植チーム「弘前大学腎移植ユニット」が2006年6月から行ってきた移植手術が、今 年3月までに30例

脳死・臓器移植の本当の話 (PHP新書)
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■弘南鉄道は7月1日から同社のマスコットキャラクター「ラッセル君」をあしらった記念入場券「ラッセル君きっぷ」を限定販売
■21~22日、県内の長距離ウオーク愛好者らが1日がかりで夜も眠らず歩く「津軽情っぱりウオーク」
■22日夕方、八戸市で「幻日」現象

■弘前市が各町会に担当職員配置する「エリア担当制度」を導入
■22日、23時29分頃、三八上北、下北で震度3の地震
■22日、八戸・弘前でキャンドルナイト
■22日、競輪の坂本選手(南部町出身)が現役引退を表明
■22日、三内丸山遺跡で本年度の発掘調査現場の一般公開が始まる

■22日、八戸市出身の芥川賞作家・三浦哲郎さんゆかりの地を巡るツアー

忍ぶ川 (新潮文庫)
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新潮社

■22日、つがる市議会は議員定数を現行の24から20に削減する条例改正案を賛成多数で可決
■22日、つがる市木造の瑞穂小学校の学校田にアイガモ5羽を放
■22~26日、八戸市の市水産科学館「マリエント」で小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが特別公開
■第三セクター・青森駅前再開発ビルの副社長を、当面の間、同社取締役の加賀谷久輝副市長が代行

■十和田市の伝法寺小学校が2013年3月末で閉校
■毎時1マイクロシーベルト以上の放射線量が計測された学校の校庭の表土除去費用について青森県も対象

知っておきたい放射能の基礎知識 原子炉の種類や構造、α・β・γ線の違い、ヨウ素・セシウム・ストロンチウムまで (サイエンス・アイ新書)
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■23日、午前6時51分ごろ三八上北と下北で震度5弱の地震
■今月に「東日本大震災で被災した子どもたちに紙ロボを届ける会」発足
■今年の八戸花火大会は8月21日午後7時から館鼻岸壁周辺で開催予定

■23日、上十三保健所管内に住む70代男性が11日にツツガムシ病による呼吸不全で死亡したと発表
■23日の地震により八戸で舗装陥没など軽度被害
■23日、平川市の寺院「蓮乗院」で県立尾上総合高校定時制の1、3年生約70人が座禅体験学習
■23日、八戸港・北防波堤の修復に着手
■23日、2001年5月に弘前市の消費者金融「武富士弘前支店」で起きた強盗殺人・放火事件で、青森地裁は小林光弘死刑囚の再審請求を棄却

■十和田市に住む4歳の女の子が日本漢字能力検定10級に合格
■23日、経済産業省原子力安全・保安院が六ケ所村の再処理工場立ち入り検査

核のゴミがなぜ青森六ヶ所に―原子力発電の生み出すもの
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■23日朝に起きた地震で八戸市内の防災無線の一部が鳴らず
■23日、県は腸炎ビブリオ食中毒警報を発令
■23日、中泊町で今泉賽(さい)の河原例大祭

■「東日本大震災 心をつなぐニュース」(文藝春秋刊)が29日に出版

東日本大震災 心をつなぐニュース
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文藝春秋

■23日、家畜改良センター奥羽牧場で県学校農業クラブ連盟大会家畜審査競技会
■24日、黒石市の津軽伝承工芸館で黒石産の素材にこだわったスイーツセットの販売開始
■八戸市が下水料1000万円を誤徴収
■青森CATVが7月24日からフジ系も地デジ対応へ

■24日、青森市に住む女児と母親が女児が、歯の治療の際に使われた麻酔で女児が植物状態になったとして、歯科医に約8千万円の損害賠償を求めた の控訴審訴訟で仙台高裁は女児らの控訴を棄却
■24日、鶴田町の農業法人が新商品のスチューベンジュース「裸旨(ラーマ)」販売開始
■NTT東日本の青森、弘前両支店の社員やOBでつくる演劇サークル「ばっけ」が今年の公演を最後に解散
■田舎館村にある知的障害者通所授産施設「せせらぎの園」で製造している、「ひばの積み木」が全国の優良なおもちゃを認定する認定NPO法人日本 グッド・トイ委員会の本年度の選考「グッド・トイ2011」に選ばれ、国産木材を使用した製品が対象の林野庁長官賞を受賞
おめでとう!!!
■弘南バス(本社・弘前市)が3年連続の黒字決算

■24日、「奥津軽歴史探訪」推進協議会が発足
■24日、おいらせ町畜産振興協議会が明神山公園で家畜供養祭
■24日、弘前大学など県内4大学と県産業技術センターが「青い森の食材研究会」を設立
■24~25日、台湾マスコミが本県観光地を取材
■24~26日、県観光物産館アスパムで「青森たまごで元気まつり」

■十和田市焼山地区で行った水源調査で温泉源の存在が確認
■県内13自治体が被災証明発行、発行基準はばらばら
■震災余波で県内夏祭り予約苦戦
■25日、津軽鉄道で奥津軽トレインアテンダント企画「七夕列車雲漢(うんかん)号」の運行開始
■25日、十和田食肉センターで2011年度最初の「あおもり和牛産地枝肉市場」しか

■5月に開催された、ご当地検定「津軽ひろさき歴史文化観光検定(通称・津軽ひろさき検定)」の第1回上級試験でただ一人で初の合格者の男性に 「おべ仙人」の称号
■25日、弘前公園本丸で弘前城築城400年祭を記念「弘前城薪能」
■26日、三沢市でアメリカンデー
■25日、津軽鉄道で七夕列車運行開始
■26日、五所川原市で「ヤッテマレ軽トラ市」

■26日、「2011ミスねぶたコンテスト」でグランプリに乘田麻衣子さん、ミスねぶたに葛西里絵さんと前川原彩也香さん
■26日、「原発のウソ」の著者・小出 裕章さんか青森市で講演

原発のウソ (扶桑社新書)
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■26日、東京都内で「県原子力安全対策検証委員会」第3回会合

原子力発電がよくわかる本
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■26日、弘前市で「よさこい津軽」
■26日、青森市青柳1丁目の老人ホーム「パンションサンシャイン」で火災で4人が病院へ搬送

■26日、青森市内の老人ホームの火災で入居者の63歳の男を現住建造物等放火の疑いで逮捕
■26日、モヤヒルズで愛犬家向けイベント「2011ドッグパーティー」

NHK趣味悠々 犬は大事なパートナー 上手な飼い方、しつけ方 [DVD]
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NHKエンタープライズ

■26日、弘前市が今夏の計画停電に備え停電状態で窓口業務試験

停電の夜に (新潮文庫)
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■26日、五所川原市で同居していた母親を刺した40歳の長女を逮捕
■26日、ラムサール条約登録湿地・仏沼と周辺で絶滅危惧種の野鳥オオセッカの生息状況調査の結果、前年より3割増

■26日、第16回平川市たけのこマラソン大会
■26日、六ケ所原燃PRセンター内に正当理由無しに侵入し「反原発」などと記したシールを貼り付けた事件で、党京都在住の男を新たに逮捕

原子炉時限爆弾
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ダイヤモンド社


■26日、黒石市中央スポーツ館で県民踊まつり
■26日、大畑漁港魚市場で「第18回大畑海峡サーモン祭」
■26日、十和田市で「とわだストリートフェスタ」

東奥日報、NHK青森放送

ロシア新聞、日本語でも発行開始

2011-06-27 | ラジオ
ロシアでも代表的な新聞のひとつ、その名も『ロシア新聞』は6月21日から日本の読売新聞への折り込み広告として、日本語版『ロシアナウ』の発行を始めた。
毎月第3火曜日に発行される予定のもので、東京の読売新聞の購読者向けに100万部が発行される。少しその内容をご紹介しよう。

ロシア科学アカデミー原子力安全発展問題研究所の所長で、チェルノブイリ事故の処理にも参加したレボリショフ氏は、福島はチェルノブイリではないと題する記事のなかで、原子力発電所の危険性は今日誇張され過ぎていると指摘している。
一方の国際環境保護団体・エコザシータの、設立人の一人のスリヴャク氏は、人々を放射能汚染のリスクにさらすことがあってはならないと主張している。
また使用済み核燃料などの、安全な処理のために多額の税金が使われていると指摘している。

メドヴェージェフとオバマのプラハの春と題する記事のなかでは、評論員はロシアとアメリカという核大国が、新たな軍拡競争を回避するために手を尽くしたのかどうか、という問題をを投げかけている。

他の記事のなかでは、ロシアの少子化問題に付いても触れられており、母親の内たった3%しか2人以上の子供を持っていない状況であるとか、女性の48%が子供の出産を望まないと述べている状況などが指摘されている。
またロシアナウでは、どうして若者がロシアから海外への移住を望むのか、老人をめぐる状況は、どうなっているのかに付いても扱われている。

一面ではロシアの北カフカス地方を観光リゾート地とするために、約4000億ルーブル、これは日本円で1兆2000億円となるが、割り充てられる記事が掲載されている。
北オセチアのマンスーロフ大統領は、もはやテロリストの居場所はないと確信しているようだ。メンスーロフ(?)大統領自身、自分の娘と息子がべスランの学校占拠事件で人質になったという経験を持っている。

他には今年8月にロシアで行われる、国際航空ショー・マックス2011の話題や、宇宙のニュートリノを観測するため、バイカル湖の湖底に設置されるミール望遠鏡の話題、極東でロシアと日本が協力して、液化天然ガスの化学加工に取り組む話題などが盛り込まれている。
文化面にはボリショイ劇場のダンサー岩田守弘さんのインタビューが掲載されている他、アルタイ地方の観光的魅力に付いても記事が載せられている。

このロシア新聞の日本語版ロシアナウに付いては、我々ロシアの声のホームページでもリンクがあるので、ぜひ読んでみてはいかがだろうか。

2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)
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文藝春秋

(?)北オセチア大統領の名前を、マンスーロフもしくはメンスーロフと言ったり統一されていない。

6月24日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

厳しい対応を求める中国

2011-06-26 | ラジオ
南シナ海をめぐる中国とベトナムの領有権争いは、中国のマスコミやインターネット上で焦眉のテーマとして取り上げられている。
中国紙Global Timesが実施した世論調査によると、中国では同国の国家主権保護に関して、より厳しい対策を支持する国民の数が増加していることが明らかとなった。
調査では論争解決のための最善の方法は、対話だとする人の数が回答者の13.6%に過ぎなかった。回答者のおよそ83%が力による手段を訴えている。

専門家たちは世論の過激化は、中国のマスコミと関連している可能性もあるとの見方を示している。
中国のマスコミはベトナムの首都ハノイや、ホーチミン市の中国大使館や領事館前で繰り広げられた、中国への抗議デモに付いて広く報道した。
この抗議デモは中国の船舶が、南シナ海で調査を行っていたベトナムの石油ガス探査船のケーブルを意図的に切断した後に発生した。

中国では、この様な抗議デモが中国への敵対行為として受け入れられたうえ、南シナ海におけるベトナムの立場は、領土拡張主義であると主張している。
中国の専門家の中にはベトナムおよび、南沙諸島の領有権を主張しているフィリピンの経済は、中国に大きく左右されていると述べている者たちもいる。
そこには領土問題をめぐるベトナムとフィリピンの、立場の誤りに対して罰を加えるために、中国は両国との経済協力を縮小することも、可能だという暗示が与えられている。
どっちがおっかない!?中国とアメリカ
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モスクワ大学付属アジア・アフリカ諸国大学副学長は、中国が国力への自信を高めているのは、経済力の向上および中国が地域的、世界的影響力の拡大を目指していることに関連しているとの見解を表し、次のように語っている。
「中国国内では1990年に全ての力を経済成長に捧げることを呼びかけた、 小平氏の政策を従来通り実施すべきか否かに関する討論が繰り広げられている。
国際問題に関して 小平氏は、世界の大国や隣国との関係を緊張させないよう努力すべきだとしている。
ここ数年、中国の記者の中には 小平氏の政策に付いて、当時は良いものだったが経済が強くなった現在、以前の政策を続けることに意味はないとする者たちもいる。
これは中国が自国の見解を積極的に主張し、以前よりも遥かに厳しい立場を取る必要があるということだ。南シナ海をめぐる最近の状況は、その論争が先鋭化していることを示している」
副学長は、このように発言している。

トウ小平伝―中国解放から香港返還まで
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東京新聞出版局


アメリカは中国側の激しい行動を防ごうとしているが、中国は断固として反対の立場を取っているため、中国からの影響を非常に強く受けているアメリカは対応が難しい状態となっている。
このような形で中国とベトナムの地域紛争は、中国とアメリカの争いという世界的な性格を帯びている。
中国国民の間で厳しさの要求が増加していることは、アメリカとベトナムが先週、南シナ海における航行の自由を守るよう、各国に呼びかける共同声明を発表したことも少なからず関係している。

中国「日本侵略」の野望をこう打ち砕け! (WAC BUNKO)
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ワック

ところどころ全く声が出ていません

6月22日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

アジアと欧州を結ぶロシア

2011-06-25 | ラジオ
ロシアの通信最大手ロステレコムと日本のKDDI株式会社は、日本の住民に欧州とのより高速な光通信サービスを提供する。
ロステレコムとKDDIは、日本海の海底を経由する光ファイバーケーブルの容量拡張に付いて合意した。
海底ケーブルネットワークは2008年に運用が開始された。このネットワークは、ロシアと日本のほかに中国と韓国も参加する、欧州・アジアプロジェクトの一部となっている。
ロシアはこのプロジェクトで、欧州とアジアの結び目となっている。

欧州・アジアプロジェクトは、海底ケーブルシステムに代わる地上ケーブルシステムだ。
欧州とアジア間は従来、大西洋、太平洋、インド洋経由のネットワークで接続されていたが、ロシアは数年前、アジア太平洋地域と欧州間のケーブルネットワークを敷設するために、自国の領土を使用するよう提案した。
このルートでは、一部分のみが海底を経由している。

地上ルートのメリットは明らかだ。先ず一つ目に、海を経由するネットワークと比較して距離が半分に短縮されるため、2倍の速さでシグナルを送ることが出来る。二つ目には損傷した場合、容易に修復することが可能だ。
東日本大地震では、多くの太平洋海底ケーブルおよびネットワークが影響を受けた。これを受け日本側はロシア横断ルートの拡張を決定した。

ロステレコムの広報課長は、東日本大震災では、この非常に短い、海底ルートを持つ地上ルートは、ほとんど損傷を受けなかったと述べ、次のように語っている。
「東日本大震災では日本と欧州を繋いでいる、海底ケーブルの大部分が損傷を受けた。復旧と修理のためには膨大な費用がかかる。
このためロシア経由で日本と欧州を結んでいる、ネットワークを使用することは目的に叶っている。
このネットワークは以前も他のケーブルと同時に運用されていた。ですが現在、ケーブルの数が増えている。
私たちは日本とユーラシア大陸の両岸に知的プラントを設置する。その機器は、シグナルをさらに凝縮することが可能で、データの容量も拡張される」
広報課長は、このように話している。

ロシアアジア・ケーブルの別の支線は中国と通じている。ロステレコムと中国のチャイナ・テレコムは最近、システム容量の拡張に付いて合意した。
日本との合意は東日本大震災がきっかけとなったが、中国との合意ではネットワークの拡大が協力を促進させた。
欧州・アジアプロジェクトの枠内で中国側は、ロシアと日本の光ケーブルをレンタルする。これにより中国では、1秒間に10ギガバイトのデータ量を送信することが可能となる。
ロステレコムは、ロシアの長距離通信事業の最大手だ。ロシアの通信事業者トランステレコムは、欧州、ロシア、モンゴル、中国のルートを拡大している。
またグループ企業ポラルネットは、欧州、ロシア、アジア、北米を結ぶ計画だ。ここではグリッドコンピューティングシステムが使用される。このような通信システムは、膨大な量の情報を伝達し、処理することを可能とする。

図解 わかる!ブロードバンド―通信の高速大容量化で日本社会はこう変わる!
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6月16日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

IAEA新た体制作りに向けて

2011-06-24 | ラジオ
IAEA・国際原子力機関の閣僚級会合では、原子力エネルギーに対する国際社会の信頼を、如何に取り戻すかに付いて検討されている。
閣僚級会合は20日、ウィーンで始まったもので、日本の福島第1原子力発電所の事故以降、以前のままの体制では不十分だとの認識を共有している。

原子力エネルギーは多くの国にとって重要な問題であり続けており、世界が完全に原子力エネルギーを放棄することはすぐには出来ない。
ロスアトム・ロシア国営原子力企業のキリエンコ社長は、その理由としては単にエネルギー需要の問題だけではないと指摘している。
「原子力エネルギーはエネルギー需要を満たすためだけではなく、環境にも優しいものとして大きな貢献をしている。
もし完全に原子力エネルギーを放棄することになれば、毎年大気中に放出されるCO2の量は17億トン増加することになる。それは環境に対して甚大な影響を与えることになる」
社長は、このようにコメントしている。

一方で日本で発生したような事故の再発も避けなくてはならない。
これは原子力発電所の構造そのものの問題だけではなく、原子力施設の国際的な管理メカニズムの問題にも起因するものだ。
ロスエネルゴアトムのアスモロフ副代表はIAEAの諮問作業部会で、IAEA職員の能力が非常に低下していると指摘しており、何故に福島での原発事故がこれほどの規模に至ったのかに付いて、原因を特定することが出来ていないと述べている。アスモロフ氏は福島原発で見られたような停電や、通信断絶などといった問題は、ロシアの原発では起こり得ないものだと指摘している。

ロスアトムのノヴィコフ報道部長は、ロシアの声とのインタビューに対して、ウィーンでの会合ではロシア側の提案が盛り込まれた形での、天野事務局長のプランが採択されたことは前進だと語っている。
「そのプランは3段階からなっている。第一にIAEAが各国に行う勧告に付いて、その履行が義務化されるということだ。
福島原発に付いても以前からIAEAによる勧告が行われていたにも関わらず、東京電力や日本政府はその勧告を実行に移そうとはしなかった。
第二に事故対応の際に各国が単独で対応するのではなく、国際的な援助の下、事に当たるようにすることだ。
第三に迅速な情報提供に付いて取り決めを行うことだ。つまりどのような量の情報が、どのような速さで、またどのような頻度で近隣諸国やIAEAに伝えられなければならないのか、明確に定めることだ」
報道部長は、このようにコメントしている。

ウィーンでの会合初日には共同声明が発表され、原子力安全保障の全ての側面における各国の経験を交換することの重要性が謳われている。原発事故の影響は一国に留まるものではなく、国際社会が共同で取り組んでいくべきものだからだ。

原発大崩壊! 第2のフクシマは日本中にある (ベスト新書)
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6月21日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

人間にとって欠かせない女性の存在、それは宇宙でも(2)

2011-06-23 | ラジオ
1997年5月には、アメリカのアトランティス号で2度目の宇宙飛行を行った。その飛行で、コンダコワ飛行士はNASAから表彰を受けている。コンダコワ飛行士は、アメリカのシャトルによる飛行では、ロシアの宇宙船よりも、体に受ける荷重がずっと大きかったと話している。
「アメリカの宇宙船にはロシアのものとは違って、ちゃんとした救命システムがありません。私たちはアメリカのチャレンジャー号の事件をよく覚えています。緊急事態が起こった際の対応システムは、ロシアのほうが優れています。何度か宇宙飛行士が危険にさらされる状況がありましたが、ソユーズでは、いつも安全システムが機能しました。
1983年、ウラジーミル・チトフ飛行士と、ゲンナジー・ストレカロフ飛行士が生き残ることができたのは、この非常救命システムのお陰なのです」
コンダコワさんは、このように話している。

現在、ロシアとアメリカの専門家たちは、惑星間旅行の可能性を議論している。ロシア連邦宇宙局では、火星への飛行を行うための技術的問題はないと感触的に考えている。
近い将来、遠い銀河への旅行も、現在の飛行機による移動のようなものになるかもしれない。
コンダコワ宇宙飛行士は、そうした技術の進歩があっても、女性なくしては快適な環境は生まれず、宇宙が新しい家となることはない、このように断言している。

ロケットと宇宙開発 決定版 (Gakken Mook 大人の科学マガジン別冊)
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学習研究社

原稿を読み終えた後、男性アナウンサーが「なかなかユニークな方のようですね」と言ったら、女性アナウンサーがいつもの原稿を読むときのトーンとは全く違う高いトーンで「そうですねー」と言った。
いつもの事ながら原稿を呼んでいる同一人物は思えないほどトーンが違う。

宇宙開発の50年 スプートニクからはやぶさまで (朝日選書 828)
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朝日新聞社

4月11日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

人間にとって欠かせない女性の存在、それは宇宙でも(1)

2011-06-22 | ラジオ
4月12日、世界で初めての有人宇宙飛行から50周年になる。ガガーリンが地球を周回して以来、すでに500人以上が宇宙飛行を経験した。
しかしそのうち女性は50人に過ぎない。そのいわいるスター・レディーのなかでも、ロシアのエレーナ・コンダコワ宇宙飛行士は特別な地位を占めている。
コンダコワ飛行士の宇宙滞在時間は、歴代の女性飛行士たちの中でも最も長期間にわたるものとして記録されている。
コンダコワ飛行士は1994年から1995年にわたって、半年間、地球周回軌道上に滞在した。そしてその2年後には、今度はスペースシャトルに乗って再び宇宙へと飛び立った。
その結果ロシアの宇宙船および、アメリカの宇宙船・スペースシャトルの両方で、飛行をした初めての女性飛行士となっている。

コンダコワ飛行士の夫であるワレリー・リュミン宇宙飛行士は、はじめ奥さんの飛行には断固として反対していたそうだ。
しかし最終的には、君は後で許してはくれないだろう、と言って許してくれたそうだ。
今となっては女性宇宙飛行士という仕事は、もちろん稀ではあるものの、それほど珍しいものではなくなってきた。宇宙飛行によって男性の体と女性の体の受ける影響というのは、ほぼ同じものであることが証明されている。

現在ロシア議会下院国家会議の議員を務めているエレーナ・コンダコワさんは、私どもロシアの声との独占インタビューに応じてくれた。男性か女性、どちらにとって宇宙飛行はより快適なのか、という質問に対してについてコンダコワさんは、こんなふうに答えてくれている。
「女性は宇宙では非常に気分が良いものです。洗濯をしなくても済みますし、掃除もする必要がありません。買い物に行く必要もなければ、子供の面倒を見る必要もありません。
つまり非常に快適な訳です。まあそれは冗談として、一般的に女性の体は、如何なるストレス状況に対しても、男性の体と比べてよりよく適応出来るものであることが証明されています。
精神的な面で言えば、もちろん私は仲間の乗組員に恵まれました。私にとって半年というのは、あっというまでした。地球に戻って来たときには、もう一度宇宙に帰りたいと思いました」
コンダコワさんは、こんなふうに答えてくれた。

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人間にとって欠かせない女性の存在、それは宇宙でも(2)へ続く

4月11日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

先週一週間の青森での出来事(327)

2011-06-21 | 青森
6月13日~6月19日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■13日、県庁で復興事業への補助する制度の申請受け付け始まる
■鯵ケ沢町芦萢町一本杉地区の県道沿いに高さ約3メートルの大かかしが登場
■13日、弘前市の77歳女性が殺害された事件で、女性の親類で隣に住む57歳の男を殺人、死体遺棄容疑で再逮捕
■13日現在、県内のガソリン7価格が7週連続で下落
■13日、型枠工事業「かねせい斎藤建築」(青森市)が破産申請、負債額は約1億3千万円

■13日、全国高校総体「北東北総体」の登山競技の運営を支援のため、陸上自衛隊第9師団(司令部・青森市)と協力協定書
■13日、青森市内のホテルで県復興ビジョン策定懇話会の初会合
■自動車部品を製造している北進機工(佐井村)が事業停止し、従業員25人を4月末付で解雇
■13日、八戸製錬八戸製錬所が約3カ月ぶりに操業を再開
■13日、台湾が本県への渡航延期勧告解除

■今年9月を予定していた新型遠心分離機の運転開始が遅れる可能性
■青い森鉄道・当期純損失は1億605万7千円と6期連続で赤字
■明治座が7月5日から「棟方志功物語」
■本年度の地域間交流支援(RIT)事業事前調査として、青森県-ドイツ「医療・福祉木製玩具」分野など9件を採択
■新郷村は本年度から住民のアイデアに助成

■14日、青森市内のホテルで第8回ITER理事会が開幕
■7月17日に黒石市で「クラシックカー青森ミーティングinこみせ」
■7月6日に弘前市内全域で節電社会実験

節電・停電ハンドブック
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■14日、青い森鉄道が三沢駅1階にJRの乗車券や旅行商品を扱う「青い森たびショップ三沢」を開設
■14日、JAアオレン新加工施設の竣工式

■14日、青森市が計画している新青森駅舎整備計画の素案
■14日、午後11時56分ごろ津軽北部、三八上北、下北地方で震度3の地震
■県は7月に原子力防災対策検討委員会(仮称)を設置

原発のウソ (扶桑社新書)
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■14日、県は2011年度の県補正予算案総額269億
■三沢市の災害廃棄物仮置き場に、一般家庭から出たと思われる粗大ごみ

■青森市と市物産協会が連携強化
■県内の衣料品店でステテコが好調
■15日、弘前実業高校藤崎校舎で収穫されたリンゴ「ふじ」の種子80粒が、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」での10カ月に及ぶ“宇 宙の旅”を終え同校に戻る
■15日、六ケ所原燃PRセンター内に見学者を装って入場し、「反原発」などと記した名刺大のシール計二十数枚を展示物に張ったとして、建造物侵 入の疑いで2人の男を逮捕
■15日、青森競輪場駐車場で本年度の嘱託警察犬を選ぶ審査会

■15日、八戸市民病院に入院している60代男性が脳死と判定、家族が脳死判定と臓器提供を承諾

脳死・臓器移植 拒否宣言―臓器提供の美名のもとに捨てられる命
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■八戸市ろうあ協会が市街地で開いているデイサービス「かぶしま」が今春、5年目に入る
■15日、八戸市の南浜漁協・白浜部会が同漁協6部会の先陣を切って今年のウニ漁をスタート
■15日、弘前市民会館で日野原重明さんが「国民の期待にそえる看護師とは」と題して講演

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■15日、経済産業省原子力安全・保安院は日本原燃・六ケ所再処理工場の安全対策「適切」

■東日本大震災による八戸港フェリー埠頭の被害総額は約2億1千万円
■15日、常陸宮ご夫妻が東日本大震災の被災地お見舞いのため、津波被害を受けた階上町と八戸市を訪問
■黒石地区清掃施設組合が、設備の老朽化に伴うごみ焼却炉の改修工事を計画
■16日、世界遺産・白神山地の西目屋村側にある暗門の滝歩道が第3の滝まで開通
■16日、大韓航空は青森-ソウル線の運休を10月29日まで延長すると発表

■16日、県は地域医療再生計画案を厚生労働省に提出
■16日、入山し遭難していた72歳の男性が5日ぷりに救助
■17日、金木観光物産館マディニーがオリジナル商品「太宰の故郷(さと)のりんござけ」を700本限定で発売
■三沢航空祭、今年は9月4日開催
■平川市で用水路ふたの盗難相次ぐ

■青森市が緊急雇用対策として震災失業者80人分の人件費負担
■17日、スーパーで万引きした青森市管財課の63歳の専任員を懲戒免職処分
■板柳町が固定資産税を過徴収
■西目屋村居森平の同ダム建設工事現場に、工事の様子を一望できる展望所を新設
■17日、十和田湖増殖漁協が秋田県小坂町のふ化場で育てたヒメマスの稚魚23万匹を放流

■17日、バレーボールプレミアリーグ女子の東レアローズの選手らが津波で被災した児童が通う八戸市の多賀小学校を訪問
■17日、藤崎町議会は藤崎小学校グラウンドの整備工事の請負契約に関する議案を賛成3、反対9で否決
■弘前市など避暑地観光プラン作成
■17日、三沢市の会社役員女性宅を狙った強盗事件で実行役の被告に、懲役11年の実刑と覚せい剤2袋(計0.845グラム)の没収
■17日、八戸市総合福祉会館で八戸市周辺の介護・福祉関係者が「震災フォーラム」

■三沢市中心商店街の拠点施設「MGプラザ」が経営難に陥った問題でイメージを一新するため施設名の変更を検討
■今春県内の高校を卒業した生徒の5月末現在の就職率は94.5%
■17日、間伐材など未利用資源の活用を図る西北地域木質資源有効活用推進協議会が設立
■17日、米軍三沢基地の関係者が、県内の被災状況を同州のFMラジオ番組で伝えたのがきっかけで、ワシントン州からの災害援助物資約44トンが 八 戸港に到着
■18日、本県では初めて青森市文化会館で医療関係者らの意見交換会「カンガルーケア・ミーティング」

■18日、五所川原市で奥津軽虫と火まつり
■18日、五所川原市の立佞武多の館で太宰治検定「津軽」編の初級・上級検定
■18日、青森県営スケート場で福山雅治コンサート

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■18日、八戸製錬八戸製錬所敷地内でガス漏れが発生し作業員3人が一酸化炭素中毒の疑いで入院
■18日、弘前市の岩木川河川敷運動公園で「古都ひろさき花火の集い」

■18日、弘前市の女性ガイド団体が地元住民のための街歩き体験「まちなかの魅力探訪ツアー」
■18日、鶴田町の国際交流会館で外国青年による津軽弁大会「わんつか もつけに かがってみるが!」
来年はぜひネットでLIVE中継しましょう。一部の人しか観れないのは勿体無い

ジャズだが?ジャズだじゃ!~津軽弁ジャズ~
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ビデオアーツ・ミュージック

■18日、県総合社会教育センターで「北東北総体」の総合開会式を務める高校生アナウンサーの研修会
■18日、小川原湖近くの「市民の森」にある小田内沼で外来魚・ブラックバスの駆除を行い、無料試食会
■18~19日、佐井村の観光施設「アルサス」で第6回佐井村うに祭

■18~19日、青森高校で県高校囲碁選手権大会兼第35回全国高校囲碁選手権県大会
■18~19日、アピオあおもりで民事再生手続き中の百貨店「中三」が発行した商品券などの還付手続きの集中受け付け
■青森国際ホテルを運営する「国際ホテル」が7月1日付で会社分割し、新設する子会社にホテル事業部門を継承
■コメ産地表示制度周知いまひとつ
■19日、県観光物産館アスパムでミスりんご最終選考会・16代目ミスりんごに馬菜都美さん、須藤朗子さん、吉崎ちひろさんが選ばれる

■19日、東京都内の全国町村会館で県の外部委員会「県原子力安全対策検証委員会」第2回会合
■19日、県観光物産館アスパムで「ニュース時事能力検定」

時事ニュースワード〈2011〉
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時事通信出版局

■19日、大畑線キハ85保存会が今年初の車両運転会
■19日、金木町の芦野公園で太宰治の生誕102年祭

東奥日報、NHK青森放送