まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

水無月に「水無月」食べてみました。番外編

2011年06月30日 | グルメ・お土産

Imgp2709_3水無月に「水無月」を食べるひとりプロジェクト~いよいよ、最後のご紹介となりました。(^^;)見てるだけでも疲れた方、お騒がせしました。水無月より、はやく新しい観光スポットへ行け!と、お叱りもうけつつ・・・頑張りました。(T0T)まとめは明日ご報告することにして・・・番外編のご紹介です。

白小豆に栗・・・これはいつもコメントくださるirohaさんから頂いた大阪の高槻象屋さんの「水無月」です。みためもカラフル、とってもおいしかったです。京都の水無月はオーソドックスなものが多いので、なんだか新鮮。ういろう部分ももっちり、蒸し羊羹のような味わいでした。^^

続いて、滋賀県の叶匠壽庵さんの「夏の玉露地(なつのたまろじ):231円」です。お店の人にこれは水無月ですか?と伺ったところ「水無月風です。」とのことでした。寒天菓子ですのでよく冷やしてお召あがり下さいとのことで、冷やして頂きました。楊枝ではなくスプーンの方が食べやすいプリプリ感で、小豆もおいしかったです。日持ちもするし、ギフトにもいいですね~。

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叶匠壽庵 http://www.kanou.com/

そして、これは水無月????ではなく京洋菓子司ジュヴァンセルさんの「皆月:315円」というケーキです。スポンジ部分に栗と求肥が入った面白いケーキです。和菓子になれた私の口にはちょっと甘かったかな~。あ、お茶で頂いたからだ!!!コーヒーと共にいただくと、きっとあうと思います。

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京洋菓子司ジュヴァンセル  http://www.jouvencelle.jp/index.html

おかげさまで、今日で水無月も終了~結果的に体重を増やすことなく頑張りました。まとめは次のぶろぐにて。

水無月 1、2軒め 3軒め  4軒め 5軒め  6軒め  7軒め 8軒め 9軒め  10軒め 11軒め  12軒め  13軒め   14・15軒め  16・17軒め  番外編  まとめは【こちら】にて


水無月に「水無月」食べてみました。16・17軒め

2011年06月30日 | グルメ・お土産

気が付けば、今日は6月30日!茅の輪くぐりにいかなくちゃ!その前に、水無月に「水無月」食べるひとりプロジェクト・・・16軒目のご紹介です。(^^;)

長久堂(ちょうきゅうどう)さんの「水無月:294円」です。白・黒・抹茶と3種類あります。おなかと懐具合の都合上、白と抹茶の2種類買ってきました。(^^;)小豆の表面がキラキラしてみずみずしい感じがとってもおいしそうです。抹茶は、少し後味に渋味が残りました。私的には白がおススメです。

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長久堂さんの創業は天保2年(1831)、丹波から出てきた初代の長兵衛が四条に京菓子店を開いたのが始まりだそうです。平成6年には、北山店を新しくオープンしています。現在、四条店は、河原町OPAの正面入り口の近くにあります。求肥を使ったきぬたというお菓子が有名で、京都らしい小さな能面の形をした干菓子もあります。

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長久堂 http://www.opa-club.com/kawaramachi/shop.cgi?sid=881

京都駅名店街や百貨店にもお店があります。

続いて、水無月に「水無月」食べるひとりプロジェクト・・・17軒目のご紹介です。(^^;) 塩芳軒(しおよしけん)さんの「水無月:315円」です。私のプロジェクト史上?最高額です。お店のサイトによると・・・塩芳軒さんは、明治15年、菓祖・林浄因命の流れをくむ「塩路軒」から別家し、「塩芳軒」として創業したお店です。林浄因命とは?日本で初めてお饅頭を作ったとされる、お菓子の神様です。節分発祥の地とされる吉田神社に摂末社があります。【前ぶろぐ

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ういろう部分が程よい硬さで、とってもおいしかったです。小豆もホクホクしてておいしかったです。高いものは必ずしもおいしいとは限りませんが・・・やはりおいしかったです。^^

塩芳軒 http://www.kyogashi.com/

以前、お月見のかわいいお菓子をご紹介しています。【前ぶろぐ

*2軒のお菓子は、京都高島屋の地下で買いました。

水無月 まとめは【こちら】にて 


水無月に「水無月」食べてみました。14・15軒め

2011年06月30日 | グルメ・お土産

気が付けば、今日は6月30日!今日こそが、夏越の祓い、そして水無月を食べる日ではないですか~~~!!!!でも、その前に、食べ貯めた?水無月をご紹介しなくては・・・。水無月に「水無月」食べるひとりプロジェクト・・・14軒目のご紹介です。(^^;)

妙心寺前三河屋さんの水無月です。値段は・・・すいません、先週食べて、お値段控えておくのを忘れてしまいました。たぶん150円ぐらいだったと思います。大丸京都店で買いました。

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三河屋さんは、団子やおもちがおいしい町の和菓子屋さん、親しみやすいメニューが商品がいっぱいです。白がおススメです。

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妙心寺塔頭の東林院の「沙羅の花を愛でる会」をご紹介した時にブログアップしようと思っていたんですが、今年は、愛でる会に行きそびれてしまいました。。(T0T)昨年のは【前ぶろぐ】にて・・・今頃の水無月ご紹介ですいません。

妙心寺前 三河屋 http://www.myoushinji-mae.mikawaya.name/index.html

続いて、水無月に「水無月」食べるひとりプロジェクト・・・15軒目のご紹介です。(^^;)亀屋良永さんの「水無月:210円」です。白と抹茶を買いました。亀屋良永さんは・・・サイトによると・・・京菓子の名門と謳われ、一時は江戸にまで名を知られた菓子司・亀屋良安から、暖簾分けするかたちで享和3年(1803)に創業したお店です。

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大きさは少し大きめですが、その分、薄めです。フィルムで個包装するためなのか?ちょっと外郎が固い感じがしました。

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京菓子司 亀屋良長 http://kameya-yoshinaga.com/

以前、母の日の和菓子夏の琥珀をご紹介しています。女性好みのかわいいパッケージが魅力です。

水無月 まとめは【こちら】にて 


水無月に「水無月」食べてみました。13軒め

2011年06月29日 | グルメ・お土産

昨日京都市美術館で開催中の「フェルメールからのラブレター展」へ行ってきました。その帰り、ぶらぶら神宮道を歩いて・・・水無月のお買いもの。水無月に「水無月」食べるひとりプロジェクト・・・13軒目のご紹介です。(^^;)

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平安神宮の赤い鳥居からまっすく南下したところにある「平安殿」さんの「水無月:180円」です。白と黒があります。

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もちっとした外郎に甘い小豆・・・白がおススメです。私的には、黒はちょっと甘すぎ感を感じました。

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京菓子司 平安殿 http://www.heianden-wagashi.jp/

以前、スイカ味の鮎のお菓子粟田焼をご紹介しています。

そのまま三条方面へ歩くと・・・古川町商店街を発見!

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狭い路地に昔ながらのお店が今も営業しています。懐かしい感じ~。水無月を売る和菓子屋さんもあったけど、今回はスルーして・・・

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アーケードを通り抜け、気が付けば白川・・・知恩院へ・・・水浴びするワンちゃん、いいなぁ。^^

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以前、この近くにある「一初」の名所「得浄明院」をご紹介しています。前ぶろぐ

水無月 まとめは【こちら】にて 


京都市美術館「フェルメールからのラブレター展」行ってきました。

2011年06月29日 | 京都市左京区

昨日、京都市美術館で開催中の「フェルメールからのラブレター展」へ行ってきました。17世紀オランダ絵画を代表する巨匠ヨハネスフェルメールの作品を間近に見ることができます。ラブレターが展示されているわけじゃないです。(^^;)手紙をテーマにした絵画が多数展示されています。

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フェルメールの作品は、じーっと見ていると、雲の間から一瞬太陽が顔を出し、日がさしたみたいにパーッと明るくなる感じがします。日常の描写を描くことが多いフェルメール・・・2年前、京都市美術館で開催された「ルーヴル美術館展」で「レースを編む女」を見ました。小さい絵ですが、見ている側がその場面をじーっと覗き込んでいるような不思議で繊細な絵でした。【前ぶろぐ

今回は、修復後世界初公開の「手紙を読む青衣の女」と、「手紙を書く女」「手紙を書く女と召使い」が来日します。「手紙を読む青衣の女」は・・・今回の展示会のポスターやチケットのものは、修復前のものなのかな?実物は、まぶしいくらい明るくて日が差し込んでて・・・ラピスラズリを原料とした顔料で描かれた青衣がとても美しいです。会場のパネルは修復後かも?

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フェルメールのほかに、同時期に活躍したオランダ黄金期の画家たちの作品が多数展示されています。写真と見間違うような精密で立体感のある作品ばかりで、絵に造詣の深くない私でもj(^^;)楽しむことができました。作品は手紙をテーマにしたものが多数展示されており、当時のオランダのコミュニケーションの様子を知ることができます。

P1190639_2 17世紀は日本でいえば江戸時代が始まった頃、ヨーロッパとの貿易も行われており、オランダ画家の作品の中にも日本の着物を羽織る人物がいたりと、影響が出ています。

ちなみに、17世紀、オランダから日本への手紙は長い船旅を経て約1年かかったそうです。返事が届くのも1年・・・海外でも宇宙でも?一瞬のうちに電子メールが届く今では、2年間も返事を待つ気持ちは想像もつきませんが、今よりも確実に人を想う気持ちが深かったのかもしれません。頻繁に連絡をしなくても常に心に想う人いません?

混んでいるのを避けようと、開館間もなく訪ねましたが、スムーズに入り、絵の正面に立ってゆっくり見ることができました。音声ガイド(500円)もあります。所要時間は60分から90分です。私は音声ガイドを聞きながら、全作品をスムーズに見て60分ほどでした。サイトで待ち時間(混雑状況)が確認できます。

フェルメールからのラブレター展」は10月16日まで京都で開催、宮城での特別展を経て、その後12月23日から東京で開催されます。

入場料(当日券):大人1,500円 高大生1,000円 小中500円です。

京都市美術館 http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/index.html


水無月に「水無月」食べてみました。12軒め

2011年06月27日 | グルメ・お土産

水無月に「水無月」食べるひとりプロジェクト・・・とうとう12軒目のご紹介です。(^^;)満を持して・・・ではないですが、今回は「とらや」さんです。今月に入り、とらやさんの本店には、街かど古典カフェの会場(虎屋ギャラリー)として、毎週通っておりました。古典カフェは毎回、古典の講義とおいしいお菓子が出てきます。【前ぶろぐ】最終回には水無月が食べれるかも?と楽しみにしてたんですが・・・。とらやさんで水無月が販売されるのは25日から30日までなんです。古典カフェの最終日が24日で、食べれず。残念。(^^;)最終日の古典カフェは後ほどご報告します。

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「とらや」さんといえば、本社が東京ですけど、もともとは室町時代後期創業の京都の老舗です。東京遷都で東京進出されたんですよね。明治になって、天皇さん、公家さんはもちろん“とらや”まで東京へ連れていってしもた・・・。」らしい。(^m^)昨日買ってきました~。販売店が限られていますが、私は家から一番近い、京都伊勢丹で買ってきました。3個入り850円・・・1個270円ですね。(白2・黒1)きれーいな小豆がホクホクした感じでとってもおいしかったです。ういろう部分は、スッキリした感じです。(もち~っとではないです)どちらもおいしいですが、私的には、白がおススメかな?少し小ぶりです。6cm。【おまけ】高島屋のとらやさんでは夏越のきれいな包装紙に包まれてました~。大丸や伊勢丹はシンプルで白箱のまま・・・なんで?客層のちがい???

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とらやさんの夏のメニュー、かき氷もおいしいです。以前ご紹介しています。【前ぶろぐ】9月9日の重陽の節句のお菓子もご紹介しています。【前ぶろぐ

とらや http://www.toraya-group.co.jp/ 

水無月 まとめは【こちら】にて 


水無月に「水無月」食べてみました。11軒め

2011年06月25日 | グルメ・お土産

Imgp2727_2水無月に「水無月」食べるひとりプロジェクト・・・とうとう11軒目のご紹介です。(^^;)

いつになったらゴールなのか?などと思っているうちに、今日はもう25日、京都市内の神社では夏越の祓いが始まってるところもあります。

本日天神市が開催された北野天満宮も今日から茅の輪が登場します。【前ぶろぐ】午後から天神さんへ出かけようと思いましたが、気温がぐんぐん上昇し、なんだか危険なので本日のお出かけは、水無月を買うのみにしました。京都駅近くのビルに掲示されている気温計は37℃になってました・・・。

本日いただいたのは京阿月さんの「水無月:157円」です。白、黒、うぐいすがあります。うぐいすは、珍しい方かも・・・。うぐいす豆が好きな人にはおススメかも?マメマメしてます。^^;

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3種類の中では、私としては白がおススメです。 小豆はわりと固めです。

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京阿月さんは、以前バレンタインのチョコどらやきをご紹介しています。

京阿月 http://www.kyoazuki.jp/ 

京都高島屋、京都伊勢丹の催事で水無月の販売をしています。

水無月 まとめは【こちら】にて 


「街かど古典カフェ」2011夏季講座行ってきました(3)

2011年06月23日 | 京都市上京区

先日(17日)街かど古典カフェ夏季講座2011の3回目へ行ってきました。街かど古典カフェは、講師の方を囲み、京町家やカフェなどくつろいだ雰囲気の中で、古典に親しみ、学び、こころ豊かな時間を過ごすというものです。

Imgp2633 私は虎屋京都ギャラリーで行われる、同志社女子大学名誉教授の朧谷壽(おぼろや ひさし)先生の講座に参加させていただいております。テーマは「院政期の光と影」です。第72代白河天皇(白河院)の代からはじまった院政・・・この時代を語るには平家の存在なくしては語れず、ちょうど来年の大河ドラマが平家を取り上げることもあり、人気の講座です。

3回目の講座は「安徳天皇と平家」についてです。地下人(じげびと:殿上をゆるされない身分の低い人)だった平清盛に、孫の安徳天皇が誕生します。天皇の外祖父としての栄華を極め、やがて没落していく様を、興味深く伺いました。

平家没落後、実権を握る源頼朝と平清盛が初めて出会った場面が「山塊記」によって記されています。山塊記は、清盛の妻の弟の娘婿(ややこし・・・)が書いた日記です。記事によると、保元4年(1159)の2月に、上西門院(統子内親王)の屋敷で同席します。(同じ場所にいたという感じですが・・・)当時の年齢は、清盛が42歳、頼朝が13歳でした。この同席の10ヶ月の後、平治の乱が起こります。

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なお、上西門院の屋敷跡は現在の「みずほ銀行京都中央支店」です。↑この建物を見たら、あーこの場所で、はるか昔、清盛と頼朝が同席してたんだ・・・と思い出しましょう。

Imgp2630今回のお菓子は、虎屋さんの京都限定「桃山 雲居のみち」です。雲居とは、はるか遠くという意味から宮中を表す言葉とされています。御所車のデザインは、御所へ参内する公家の車が都大路を行き交っていた様を感じさせます。

桃山という焼き菓子は、よく見かけます。しかし、その由来はよくわかっていないそうです。京都に伏見桃山(秀吉が築いた桃山城のあたり)という地名がありますが、そこが発祥の地でもないようです。

このお菓子は、こし餡と白餡を合わせた餡が入っていてしっとりとした味わいです。^^

古典カフェ、次回はどんなお菓子・・・いえ、どんな話でしょう。楽しみです。

古典の日 http://www.kotennohi.jp/index.html 古典カフェ2011 1  2  3  4


京都花景色(11/06/20)三室戸寺「紫陽花苑」

2011年06月22日 | 京都府宇治市

一昨日、京都府宇治市の三室戸寺(みむろとじ)へ出かけました。三室戸寺は、西国三十三所観音第10番札所で、約1200年前、光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥の岩渕より出現された千手観音菩薩をご本尊として創建されました。ツツジ(2万株)、シャクナゲ(1千本)、アジサイ(1万株)、ハスの名所で花の寺として親しまれています。先に本堂の蓮苑の様子をご案内しました。

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続いて紫陽花苑です。開花状況は、8分咲きぐらいでちょうど見頃でした。雨の中見る紫陽花はとってもきれいでした。紫陽花の他に、傘の花もたくさん開いていました。

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苑内にはいろんな種類の花が咲いています。

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赤い花に、ハートの形・・・。

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白っぽい花も素敵です。^^

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カタツムリは見かけなかったな~。

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7月10日(日)まで紫陽花苑が楽しめます。そろそろ満開かな?今週の土日はライトアップ前ブログ】しています。

三室戸寺 http://www.mimurotoji.com/

拝観料:大人500円 小人300円 駐車場:500円(たくさんありますが、土日は並ぶこともあります)境内は三脚使用禁止・飲食禁止です。


京都花景色(11/06/20)三室戸寺「蓮苑」

2011年06月22日 | 京都府宇治市

一昨日、京都府宇治市の三室戸寺(みむろとじ)へ出かけました。自宅(京都南IC付近)から一般道利用で車で30分ほどです。三室戸寺は、西国三十三所観音第10番札所で、約1200年前、光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥の岩渕より出現された千手観音菩薩をご本尊として創建されました。ツツジ(2万株)、シャクナゲ(1千本)、アジサイ(1万株)、ハスの名所で花の寺として親しまれています。

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梅雨時なので、朝からあいにくの雨です。今が見頃の紫陽花を目当てに、たくさんの観光バスが駐車場に停まってました。雨の日のお出かけは、気が進みませんが、紫陽花がきれいな三室戸寺なら、雨の日も楽しめます。まずは、紫陽花苑を横目に見ながら、本堂参拝へ・・・。

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本堂への階段途中にある石灯籠の中のお地蔵さん・・・・あれ?お賽銭を残して行方不明です。(@Д@;)付近を探したんですが、見当たらず。いずこへ~。(T0T)在りし日の姿は【前ぶろぐ】にて。その代り・・・階段を登りきったところに、不思議な↓神様を発見。最近鎮座された「宇賀神さま」という蛇の神様です。三室戸寺を信仰する娘と蛇のお話にまつわる神様です。撫でると金運がアップするらしいです。(・・?)

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本堂前のは、つぼみがたくさんあがっていました。まだ咲いていないかな?と思ったら、葉影に、1輪だけ咲いていました。今年初の開花かも?こんな時は、幸せを感じます。^^

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本堂前の、狛兎さん・・・兎さんの持つ玉の中の卵を無事に立てることができれば、願いが通じます。狛牛さん・・・口の中の玉を撫でると勝運が・・・あれーー!?玉がない。(@Д@;)以前の様子は【前ぶろぐ】にて。

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本堂が見える場所で、まじくん、久しぶりにお絵かきです。この日は土曜参観の代休で、久しぶりに一緒にお寺へ出かけました。スケッチ仕上がりは【お絵かきぶろぐ】にて。

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続いて紫陽花苑をご案内します。次のぶろぐにて。

三室戸寺 http://www.mimurotoji.com/

拝観料(本堂紫陽花苑共通)大人:500円 小人:300円 駐車場500円 土日などピーク時は公共交通機関利用をおススメします。


今日は東寺の弘法さん(2011.6)

2011年06月21日 | 京都市南区

今日は東寺の弘法市でした。毎月、弘法大師に因み21日に行われます。今日の最高気温が30℃超えの予報でしたが、朝雨が降っていたためか、露店がいつもより少なめでした外人さんの観光客が少し戻ってきたような気がします。

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出かけたついでに30分ほど覗いてきました。日が照って気温がぐんぐん上がり、蒸し暑かったです。(><)朝雨降りだったんで、帽子もかぶらず、確実に日焼けしちゃいました。

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池の蓮の花は、またつぼみが上がっていませんでした。ここの蓮は、ピンク色の八重咲きの背の低い花です。【前ぶろぐ】来月の弘法さんには咲くでしょう。金堂はまだ改修中です。(内部拝観はできます)

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覗いただけのつもりでしたが、いつものたい焼き屋さん(食堂そば)でたい焼きを買ってきました。暑い時期はお休みすること多いのですが、来月も頑張って出しますよーとのことでした。パリパリのはみ出た皮がおいしいんです。今回はすぐ食べずに、冷凍保存します。私には水無月を食べる使命が。(^^;)

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お堀の水、少なめでした。水を入れたり抜いたり、どうなるんでしょう?水の少ないお堀をカメさんが歩いていました。写真クリックで拡大します。カメさん同士、あいさつしてるみたいです。

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東寺 http://www.toji.or.jp/  参拝:無料  駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。

弘法市~東寺縁日 http://www.touji-ennichi.com/ 

東寺はよく出かけています。【東寺周辺・弘法市:カテゴリ


水無月に「水無月」食べてみました。10軒め

2011年06月20日 | グルメ・お土産

P1190613今日は、宇治の三室戸寺へ行ってきました。朝から雨が降り続いていましたが、今が見頃の紫陽花苑には、観光バスも続々、たくさんの人が訪れていました。たくさんの紫陽花の中に、かわいいハート形の紫陽花を見つけました。なんだか、しわわせな気分になりますね。^^詳細は、明日のぶろぐにて。昨年の様子は【前ぶろぐ】にて。

その帰りに、以前ご近所さんからおススメいただいてた「京阪宇治駅前 駿河屋」さんの水無月を買ってきました。駿河屋さんは、宇治川のほとり(京阪宇治駅前)で、昭和初期から茶だんごの製造販売をするお店です。店の前の道をまっすく行くと「宇治上神社」があります。雨にもかかわらず、たくさんの人がお土産に茶だんごを買い求めに来ていました。私も水無月のほかに、茶だんご(5本入:425円)を買ってみました。

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駿河屋さんの「水無月:160円」は、茶、白、ニッキの3種類あります。1つ1つに、紫陽花の葉のバランがついています。もっちりでやわらかなういろうで、餡が甘めです。ニッキは、ういろうと餡、トータルでかなり甘く感じました。甘党さんにはいいかも?

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私のおススメは、やはり茶処、宇治ですから抹茶がおいしかったです。甘い餡と渋めの抹茶ういろうのバランスがよかったです。

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京阪宇治駅前 駿河屋 http://www.chadango.jp/ 

*この店は一年中水無月あるみたいです。

6月30日限定で特別に白ういろうにうぐいす豆の水無月を販売しています。また大丸京都店の催事で、水無月は7月5日まで販売しているようです。水無月 まとめは【こちら】にて