まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都から富山へ(1)

2008年11月29日 | グルメ・お土産

今週末の京都は、街の中の紅葉が「盛り」です。見たいところがいろいろありますが・・・人もすごい!夜もライトアップしているので、夜も賑やかです。

紅葉情報はこちら http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/momiji/

ぷち旅ブログの紅葉は【紅葉:カテゴリ】にて。

P1010562賑やかな京都を離れ、今日から、しばらく富山へ帰省します。

母から「お使いもんにしたいから、生八つ橋を多めに買ってきて・・・」といわれ、準備しました。

生八つ橋は、過去に何度もご紹介していますが、いちばんお安いもので、6個ぐらい入った250円ぐらいのもの、2種類10個ぐらい入った500円ぐらいのもの。ちなみに写真は525円です。お店によっては530円で売られていることもあります。なお、ほかのメーカーさん(夕子)で500円のもので3種類入ったて500円ぐらいのものもあります。ちょっとお土産渡すのに、このくらいのものは、サイズもお値段もお手頃で重宝します。日持ちはだいたい10日ほどです。お土産類のご案内は【カテゴリ】をご参考ください。

聖護院八ツ橋さんの「古都の秋」は、抹茶も入って、紅葉盛りの京都にぴったりでしょ!と思ったんですが・・・あれ?もう冬だよね?富山市内は雪はなくても、実家のある八尾町の山奥は降るかもしれないので、タイヤ交換もしたし・・・・「古都の秋」で、いいのだろうか。お使いもんとか言ってたけど、ありゃりゃ・・・(^^;)

とりあえず、しばらくは、ブログは富山からお届けします!


京都奥嵯峨:紅葉&ぶらぶらしてきました!

2008年11月28日 | グルメ・お土産

先日(11/20)、まじくんと2人で奥嵯峨へ出かけました。清涼寺、二尊院壇林寺、祇王寺あだし野念仏寺の様子は前ブログにてどうそ。

愛宕神社へ続く奥嵯峨(最近は、広い範囲で嵯峨野と表したりもします)の道は、風情ある道が続きます。住宅のほかに、お土産店、飲食店などが並んでいます。今回、まじくんと訪ねた場所を紹介します。

まずは、京らく焼「淡楽(たんらく)」さんです。さがの人形の家の近くです。お皿やお茶碗などに絵付けをして、40分ほどで焼き上がります。散策前に絵付けをすると帰りには出来上がっています。絵付けできるのは、お皿のほかに、貯金箱や壁飾り、マグカップなどいろいろあります。料金は800円ぐらいからだったと思います。このお店は不定休です。

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まじくんは、一番大きな皿(1,500円)を選んで、大好きなゴーオンジャーを描きました。毎朝、パンを載せて大喜びで使っています。

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続いて「庄司・フォト・ミュージアム」 さんです。かわいい和風のお土産もたくさんおいてあります。喫茶もあり、ホットコーヒー380円、マンゴジュース350円を頂きました。おまけにチョコやお菓子もついてお得です。(^^)

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店内では、松田庄司氏の写真展(この日は壬生寺の狂言【前ブログ】でした。)が行われていて無料で見ることができます。まじくんは、私が写真展を見ている間、囲炉裏の自在鍵の飾りの鯉を描きました。

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続いて、鳥居本にある平野屋さんです。愛宕神社への起点の一の鳥居のそばにあります。昔は、愛宕へ向かう前に甘い「志んこ」とお茶でひと息入れて、山頂を目指したそうです。今年の夏に愛宕の千日詣りへ行ったとき【前ブログ】は、清滝までバスでいったので、ここは通りませんでした。

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創業400年の古いお店で、川魚料理や四季折々の料理も楽しめます。お料理のメニューはありません。おまかせ?時価?以前、まじくんが1歳半の頃の冬に、離れで、湯豆腐コースを頂いたことがあります。お昼だったので、目が飛び出る(@Д@;)ほどのお値段では、なかったと思います。そういえば、まじくんは、ここで湯豆腐が大好きになったんです。冬は、ぼたん鍋も食べれます。

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お店が忙しい時間も過ぎていたので、ゆっくりさせていただきました。この日は、お料理でなく名物の「志んこ」を頂きました。お抹茶付で840円です。ういろうに黒砂糖をかけたような味です。まじくんは、やっぱりお絵描きです。何を描いているのかと思ったら・・・額でした。

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この書、なんて書いてあるかわかりますか?まじくんに尋ねられましたが答えられず。(^^;)温泉マークのような文字もあるし・・・。お店の方に尋ねたら、右から頭の字を読むと「平野屋鮎屋老舗」って書いてあると教えていただきました。でも、深くは尋ねれず・・・。

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平野屋さんは、表から見るとそれほど大きくないですが、実は奥が深いのです。その様子は、お店の少し手前にある「町並み保存館」で模型を見ることができます。拝観は無料ですので、ぜひ覗いてみてください。

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この奥嵯峨のコースは、子連れにもお勧めです。それほど人が多くないし、1本道なので、迷子になる危険も少ないです。ただし、時折タクシーや車が通ります。ご注意ください。なお、お弁当持参で食べるような場所がないので、食事は飲食店を利用した方がいいと思います。喫茶店や和食屋さん、麺類屋さんなどいろいろあります。

P1010270この日の帰りは、清涼寺そばの「嵯峨豆腐 森嘉」でお豆腐(400円:2丁分の大きさです)を買って帰りました。やわらかくもなく固くもなく、ツルッとしていて、トロッとした豆腐です。(意味通じたかな?)おいしいです。


奥嵯峨「あだし野念仏寺」紅葉ウオッチング

2008年11月27日 | 京都市右京区

先日(11/20)、携帯ブログ【カテゴリ】でお伝えしましたが、まじくんと2人で奥嵯峨を訪ねました。まずは、前ブログで、清涼寺、二尊院【前ブログ】、壇林寺、祇王寺【前ブログ】をご紹介しました。

続いて訪ねたのは「あだし野念仏寺(あだしのねんぶつじ)」です。約1200年前、弘法大師が野ざらしになっていた無縁仏を埋葬し、五智山如来寺を開創されたのが始まりのお寺です。

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あだし野の「あだし」とは、はかない、空しいという意味だそうです。この地は古来より葬送の地で、初めは風葬でしたが、その後、土葬となり人々が石仏を奉り、永遠の別離を悲しんだところです。

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境内には、8000体の石塔、石仏が並んでいます。 8月23・24日の夜には、無縁仏の霊にローソクをお供えする千灯供養が行われ、多くの参詣があるそうです。

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この土地の歴史背景を想うと、紅葉が美しいなどと、うかれてはいけないのでしょうが・・・日に照らされたもみじが息をのむような美しさです。

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竹の道を登ったところに、墓地と、六面体六地蔵尊があり、六道のお地蔵さんの周りをまわって、水をかけてお参りします。

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あだしの念仏寺  http://www.nenbutsuji.jp/index.html

拝観料 大人:500円 中高生:400円

清涼寺、二尊院、祇王寺から念仏寺、その先の鳥居本までは、石畳の坂道が続きます。周辺にはお土産店や食事店が並んでいます。

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詳細は次のブログにて。写真右上は、日本一髭の長いだるまさん・・・。(@Д@?)


妙心寺「大法院」紅葉ウオッチング(11/23)

2008年11月23日 | 京都市右京区

今日は、午後から北野天満宮の御土居へ行きました。詳細は、前ブログにて。その後、車で10分ぐらいの妙心寺の大法院へ行きました。妙心寺は、南北朝時代、花園上皇の離宮を禅寺に改めた臨済宗妙心寺派の大本山です。広い敷地内に、勅使門、三門、仏殿、法堂などが並んでいます。以前、桜の季節に塔頭の退蔵院前ブログ】、沙羅の花の季節に東林院前ブログ】を紹介しています。

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紅葉の名所大法院は信州の松代藩主だった真田信之(真田幸村の兄)の菩提寺です。信之の遺命で、孫娘の長姫が寛永2年(1625)に創建されました。

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普段は非公開ですが、新緑の季節と、紅葉の季節のみ特別公開しています。妙心寺境内に細かい案内板がでていないのでわかりにくいかもしれませんが、境内の全体図で方向を把握し、人の流れに沿って歩けば大丈夫です。(^^;)

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拝観料には、お抹茶とお菓子が含まれていて、客殿でお茶を頂きながら「露地庭園」を眺めます。

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「露地」とは茶室に付随するお庭のことで、仏教でいうところの「清淨世界」を表しています。庭園を通じてわびさびの世界や禅の心に触れて下さいとのことです。

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今日は、お客さんが多くて・・・写真もお庭もゆっくりとはいかなかったです。見ごろも、もう少し先ですね。(^^;)

ところで、この大法院は、禅寺の修行僧との純愛ドラマ「ピュアラブ」のロケ地だったんです。堂内にロケ当時の写真などが飾られていました。陽春さん・・・懐かしい!

大法院は11月末まで公開されています。 拝観料:大人(中学生以上)600円・小学生400円

妙心寺 http://www.myoshin.com/ 参拝者用の無料駐車場があります。

 


北野天満宮「御土居のもみじ苑」へ行ってきました!

2008年11月23日 | 京都市上京区

今日は、午後から北野天満宮の「御土居のもみじ苑」へ行ってきました。御土居とは、豊臣秀吉が京都の整備事業の一環として築いた土塁のことで、現存する中で、北野天満宮の境内西側にあるものが当時の姿を良く残しているそうです。昨年秋より、もみじ苑として公開されています。

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あさってが天神さんなので、それまで待っていようかな?と思っていたのですが、いろんな紅葉情報を見ると「見頃」ととなっていたので、気になって見てきました。

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昨年の真っ赤な時期前ブログ】を見ている私にとっては「見頃」とは思えないですが・・・。色づき始めの紅葉も、きれいなんですよね。(*^0^*)真っ赤になるのは、月末かなぁ?

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紅葉を楽しんだあとは、苑内の茶店で、お茶とお菓子を頂きました。(拝観料に含まれています。)老松さんの香果餅(月餅)です。フルーツケーキのようなおまんじゅうのようなクッキーのような・・・不思議でおいしいお菓子でした。

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本殿は、七五三や参拝の方で賑わっていました。露店はタコ焼きとタイ焼きだけです。(^^;)ところで、境内には、菅原道真公由来の「なで牛」がたくさんあります。中には親子の「なで牛」もあります。天神市の時は、露店にまぎれて気付かないかもしれないですが・・・子牛が親牛に寄り添っています。かわいいでしょ?楼門の手前の参道脇にあります。

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北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

もみじ苑拝観料:大人600円・小人300円 駐車場(参拝者用無料:1時間まで*天神市の時は使用できません)


奥嵯峨「壇林寺」「祇王寺」紅葉ウオッチング

2008年11月23日 | 京都市右京区

先日(11/20)、携帯ブログ【カテゴリ】でお伝えしましたが、まじくんと2人で奥嵯峨を訪ねました。まずは、前ブログで、清涼寺、二尊院をご紹介しました。

続いて訪ねたのは「壇林寺(だんりんじ)」です。平安時代の初めに、嵯峨天皇の皇后の橘嘉智子(たちばなのちかこ:786~850)が創立したお寺です。皇后は容姿端麗で学芸を愛された人で、橘氏の学校として「蓮華精舎」を設け、嵯峨の地に寺院を営みました。これが壇林寺です。現在は小さなお寺ですが、当時は十二坊を数える壮大な寺院だったそうです。本堂の上に立つ鶴は、京都御所の方を向いているそうです。

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また、ご本尊の観音菩薩は壇林皇后(橘嘉智子皇后のおくり名)をうつした美しい仏像です。堂内の霊宝館には、皇后ゆかりの品をはじめ日本、中国の仏教美術品が並んでいます。境内のひょうたん池周辺の紅葉がきれいです。

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壇林寺門跡 京都市左京区嵯峨小倉山畔(祇王寺の手前にあります)

拝観料:大人(高校生以上)400円 小中200円

続いて祇王寺(ぎおうじ)」です。現在の祇王寺は、昔、このあたりに広い地域にあった往生院の境内で、いつの間にか荒廃して、ささやかな尼寺として残り、のちに祇王寺と呼ばれるようになったそうです。

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平家物語に語られる悲恋、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が、清盛の愛を失ったのち、妹と母とともに剃髪し隠棲した寺です。

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木々に囲まれた境内に、ひっそりと茅葺の草庵があるだけなのですが・・・祇王の哀しい恋物語を彷彿させるのか、女性に人気のお寺です。

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紅葉の見頃はもう少し先のようですが、空を見上げると、とてもきれいです。

祇王寺 京都市右京区嵯峨鳥居本小坂32 9:00~5:00

大人(中学生以上):300円 小学生:100円

この後は、化野念仏寺を訪ねました。先のぶろぐにて。しばらくお待ちください。


京都:嵯峨「清涼寺」「二尊院」紅葉ウオッチング

2008年11月22日 | 京都市右京区

先日(11/20)、まじくんと2人で、嵯峨へ紅葉狩りに出かけました。まじくんは保育園をお休みです。来年は小学生ですから、なかなか休めませんからね。(^^;)

P1010068自宅(京都南IC付近)を9:20頃出て、嵯峨へ着いたのは10:00を少し過ぎたころでした。途中、嵐山を通るので、渡月橋のあたりで渋滞したものの、スムーズにつきました。嵐山も紅葉が見ごろで、朝から渡月橋の上はたくさんの観光客で賑わっていました。人力車にも行列ができてました。(@Д@;)

嵯峨の清涼寺の駐車場(800円)に車を入れました。(時間制限がないのでこのあたりを散策するときはいつも利用しています)清涼寺は、源氏物語の光源氏のモデルといわれる源融の山荘跡に、寺院を建立したことが始まりです。本堂には、寛和2年(986)に、宋から持ち帰った釈迦如来立像(国宝)が本尊として祭られ釈迦堂ともよばれています。多宝塔の周りの紅葉がとてもきれいでした。

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境内には、あぶり餅の「嵯峨嵐山総本家大文字屋」さんがあります。1皿12本(630円)と、量が多いので今回はパスしました。また精進料理の「竹仙」さんもあります。昼は湯どうふ(3,675円)、夜は完全予約制です。

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清涼寺を出て、風情ある街並み(住宅地)を歩き、まずは二尊院(にそんいん)へ向かいました。二尊院は「百人一首」で名高い小倉山の東麓にあります。総門からの本堂までの参道は「紅葉の馬場」と呼ばれ、広い石段の脇の紅葉が見事です。

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先に携帯ブログ【カテゴリ】でお伝えしたのは「唐門」の手前にある「黒門」で、小さな入口なのに空いっぱいに広がる赤いトンネルに惹かれ、こちらから入る人が多いです。見上げる空も赤ければ、足もとに広がる地も赤いです。(*^0^*)

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しかし・・・唐門からの景色も驚くほど素敵なんです!色とりどりの紅葉が見事です!二尊院は、嵯峨天皇の勅願により慈覚大師が承和年間(834~823)に開山したといわれ、明治以降天台宗に属しています。本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀るため、二尊院」と呼びます。正しくは「小倉山二尊教院華台寺(けだいじ)」といいます。

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応仁の乱(1467~1477)によって諸堂が全焼しましたが、現在の本堂や唐門は約30年後に再建されました。明治維新までは天皇の名代としての勅使参詣があり、御所での仏事を司り公家との交流も盛んでした。そのため本堂は、京都御所の紫宸殿を模しております。

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梵鐘は、慶長9年(1604)の鋳造でしたが、平成4年に再鋳したものです。「しあわせの鐘」と名づけ、「自分が生かされている幸せ祈願」「行きとし生けるものに感謝」「世界人類の幸せのため」に3つ撞いて祈願します。「連打しないでください」との注意書きがありました。1回撞くごとにお祈りする…まとめて撞いちゃダメですね。

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二尊院  拝観料:大人(中学生以上)500円

二尊院から南へ行くと、嵯峨野の常寂光寺、御髪神社【前ブログ】大河内山荘【前ブログ】があります。今回は北上し、奥嵯峨へと向かいました。つづきは、次のブログにて。


続いて、善峯寺です。

2008年11月22日 | 京都市西京区

続いて、善峰寺です。

徳川五代将軍綱吉の母 桂昌院ゆかりのお寺 善峯寺です。

たくさんの人が参拝してます。

以上、携帯よりお伝えしました!

詳細は後ほど・・・。

【追記】しばらくお出かけが続きアップがままならず(^^;)

とりあえず、見どころの写真をアップしておきます。

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以前、紫陽花の季節に訪ねています。【前ブログ】 


大原野、十輪寺に来ています。

2008年11月22日 | 京都市西京区

京都、十輪寺に来ています。

洛西の在原業平ゆかりの寺 十輪寺に来ています。

静かな山寺に鐘の音が 響いています。

以上、携帯よりお伝えしました。

詳細は後ほど。

【追記】しばらくお出かけが続きアップがままならず(^^;)

とりあえず、見どころの写真をアップしておきます。

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明日、23日は伊勢物語の主人公、在原業平が塩焼きの風流を楽しんだと伝えられる塩竈で、「塩竈清祭」が行われます。午後1:30からです。

拝観料:大人(中学生以上)400円 駐車場わずかです。 


今日は東寺の弘法さん(2008.11)

2008年11月21日 | 京都市南区

今日は東寺の弘法市です。昨日より気温は高いものの、今にも降り出しそうな雲で、お日さまが隠れると寒いです。いつもお濠にいるも、体を膨らまして寒そうです。(><)1本足で立っているのは、襲われたときすぐ飛べるようにとか、足元から冷えるんで、1本だけ足を出して、もう1本は羽毛で温めてるとか諸説あるそうです。冷え症なのね。(^^;)

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境内の紅葉はかなり進んでいました。今年は銀杏の木の紅葉が早いように感じます。昨年の11月の弘法さん【前ブログ】と比べるとかなり黄色いです!

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寒い中、たくさんの人で賑わっていました。今日は、根付けをたくさん見ました。ひとつひとつが細かくて楽しいです。そういえば、夏にご紹介した壬生の京都清宗根付館前ブログ】が、現在、秋の一般公開をしています。

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10日ほど前に紹介した庭園も紅葉が進んでいました。中に入るときれいでしょうけど、残念ながら小雨が降り出したので、早々に退散しました。(T0T)雨が降ったのは、午前中だけだったようで、午後からはまた晴れたようです。本日のお買い物です。福丑の置物(1,500円)、ろうけつ染めの手袋(1,400円)、茶せん(600円)です。

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かわいい牛さんは、信楽陶土の手びねりの人形で、毎回弘法市の際に同じ場所でお店を出しておられます。季節ごとにかわいい陶人形が並べられています。今日はなんだか惹かれてしまいました。手づくりなのでみんな顔が違います。とぼけた顔、笑い顔、かわいい顔・・・上から見たらかわいい顔の牛さんにしました。お正月飾り用の稲穂と南天もつけてくれました。お皿に水を入れると生花も飾れます。

P1010306_2手袋は、昨年の終い弘法【前ブログ】で買った滑り止め付きの指抜きの色違いです。寒い季節には手袋したままカメラのシャッターが切れるので重宝しています。今日も昨年買った黒いのをしていきました。

茶せんは、今日は買うつもりで来ました。市価より安いので助かります。これは、以前、金魚の貯金箱を買ったお店です。【前ブログ

3軒とも、食堂(じきどう)の西側の筋にあります。(写真左)なお、この筋には、以前紹介したたい焼きやさん前ブログ】もこの筋にあります。1軒1軒のお店がゆったりしていて歩きやすい筋です。

来月はいよいよ終い弘法!しかも日曜日です。晴れるといいですね。

東寺の弘法市はできるだけ毎月出かけています。【東寺弘法市:カテゴリ