まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

風の盆の前夜祭

2007年08月30日 | ふるさと富山

9月1日から、富山県の八尾町で「越中おわら風の盆」が始まります。8月20日から30日まで、町内で順に前夜祭が始まっています。残念ながらここ2日ほど雨続きで残念なのですが・・・(雨の場合は中止です)

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27日に諏訪町の前夜祭を見ることが出来ました。前夜祭とはいえ、たくさんの人や観光バスでにぎわっていました。

P1040904帰りに、ゆうゆう館でお風呂に入りました。

露天風呂で一緒になった観光客の方が、おわらを見るために1時間半待って、踊りを見たのは2分ほど。あとは町内を歩いて、お店でおわらのビデオを見ながらカキ氷を食べた。それでも雰囲気を楽しんで満足な夜だったと話してくれました。

私にとってのおわらの思い出は、保育園の頃、ゆかたを着て手を叩きながらおわら踊りの列についていったこと(当時、母の実家のあった福島地区だったと思います)高校生の時に友人の家に泊まり、明け方、辺りが白みはじめた頃に、地元の人のみが静かにおわらを楽しむのを2階の窓から眺めたことなど、たくさんあります。そういえば、中学の体育祭で踊る「おわら体操」もありました。まさにおわらづくしの町です。

おわら節は、胡弓と三味線の哀愁を帯びた響きが、もの悲しさを感じさせるようですが・・・私には幼い頃から親しんだ響きで、懐かしさがこみ上げてきます。以前TV放映された「愛の流刑地」のヒロインの出身地の設定にもなっています。しなやかな男女の踊りから「恋歌」を連想しますが、実は「収穫を祝う踊り」です。

越中八尾観光協会公式サイト http://www.yatsuo.net/kankou/

ゆうゆう館公式サイト http://www.uukan.yad.jp/


佐渡へ行って来ました!:ジェンキンスさんと対面!

2007年08月28日 | トミーズツアーご報告

先日、トミーズツアーの「びっくり!黄金 佐渡日帰り」に参加しました。まずは、富山から直江津港へ、そしてフェリーに乗り佐渡島へ上陸、佐渡金山を訪ねました。詳細は前ブログにて。

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佐渡金山の後は、いよいよジェンキンスさんが働いておられる「佐渡歴史伝説館」へ!
P1040875佐渡歴史伝説館は、鎌倉時代に佐渡に流された順徳天皇と日蓮聖人、室町時代に流された世阿弥のお話や、佐渡の伝説の安寿と厨子王、夕鶴、おけさ伝説を人形劇で再現しています。

お話は、自動的に人形が動き展開されるのですが、5歳児のまじくんには少し難しいようで・・・ツアーの皆さんより一足早く、ジェンキンスさんがいらっしゃるお土産コーナーへ行くことにしました。

まじくんは、この日のために覚えてきた「Could you please, take a picture with me?」とジェンキンスさんに話しかけました。どうやら通じたらしく・・・めでたく2ショットを撮ることが出来ました。

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物静かなジェンキンスさんでしたが、まじくんの「thank you!」にも笑顔で「you are welcome!」と握手をしてくれました。もちろん!「太鼓判」もたくさん買いましたよ!このおせんべいを買うと、売り上げの一部が拉致被害者救出のために寄付されるそうです。なお、バスガイドさんによると、ジェンキンスさんは火曜日がお休みだそうで、それ以外であれば、お土産コーナーでお目にかかることができるかもしれないとのことでした。【追記】現在は公式サイトで出勤日についてのお知らせが出ています。

その後、また30分ほどバスに乗り、小木港へ戻り、再びカーフェリーへ。今回は、船の操舵室見学がありました。船の最上階へ行き、船長さんの説明を聞き、自由見学をします。

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はるかに見える本州や海を渡る船などを望遠鏡で覗いたり、面舵を廻したりしました。(自動操縦中なので、舵をぐるぐるきっても大丈夫だそうです。)

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帰りの船は、往きより空いていて、ゆったりとしていました。夕日が沈む様子を見たり、船内を探検したりした後は、売店で買ったゴールドバートランプ(800円)で、神経衰弱やばば抜きをして遊びました。

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P1040893直江津港へ着いたのは19:40分、あたりはすっかり暗くなっていました。駐車場で待っていた新富バスに乗り、名立谷浜SAで夕食をとり、バスセンターへ着いたのは夜10時を過ぎた頃でした。

日帰りの駆け足で訪ねた佐渡島ですが、とても楽しかったです。

まじくんは、大きな船に乗れたこと、ジェンキンスさんに英語で挨拶が出来たことと、おみやげの小判がとてもうれしかったらしく、大満足の旅でした。

佐渡歴史伝説館公式サイト http://sado-rekishi.jp/
佐渡汽船公式サイト http://www.sadokisen.co.jp/


佐渡ヶ島へ行ってきました!:佐渡金山

2007年08月27日 | トミーズツアーご報告

24日より、京都を離れ、富山に帰省しています。しばらくは、ふるさと富山のことをご報告したいと思います。

25日(土)、トミーズツアーの今年の夏のヒットツアー「びっくり!黄金 佐渡日帰り」に参加しました。この日の参加人数は72名、バス2台で佐渡へ向けて出発です。県内各地からお客さんを乗せ、まずは直江津港をめざします。
私たち3人(まじくん、富山のおばーちゃん)は、バスセンターに車を停め(駐車場無料)、午前7:00にバスに乗りました。

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直江津港で、新富バスとお別れし、カーフェリーに乗ります。佐渡までは2時間40分の船旅です。カーフェリー「こざと号」の中は、靴を脱いで、ゆっくりくつろぎながら過ごすことが出来ます。この日は、子供会やそのほかのツアーのお客さんで、船内はたくさんの人でした。

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ゲームをしたり寝たり、わいわいお話したりと、みなさんのすごし方は様々です。私たちは、デッキに出て海を眺めたり、まじくんはお絵かきしたりと、なんとか時間をつぶすことが出来ました。

小木港へついたら、すぐに小木屋で昼食です。朝が早かったのでおなかがぺこぺこです。まじくんには、子供用の昼食が用意されていました。大きなエビフライに大喜びで、お腹いっぱい食べることが出来ました。

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P1040856昼食後、バスが出発までの時間は、やはり、名物のたらい舟・・・といっても、本当に海に浮かんでいるものでなく、おみやげやさんの中に展示されているものです。乗ってもOKということで、さっそく乗り込みました。思いのほかオールが重たく、苦戦しました。このたらい舟は、すぐ近くで体験することが出来るらしいですが、乗るのは少し勇気が必要かも。(^^;)

小木港からは、新潟交通のバスに乗り換えて佐渡金山へ。ガイドさんが楽しく佐渡を紹介してくれます。P1040859自称:五木ひろしさんのドライバーさんと、自称:松島奈々子さんのガイドさんによる「佐渡おけさ」を聞かせていただきました。ガイドさんはともかく、ハンドル握りながら歌うドライバーさん・・・少し不安を覚えますが、乗務員さんが歌うのは新潟交通の名物?だそうです。ちなみに、まじくんは、お腹もいっぱいで、バスの中では熟睡でした。

1時間ほどで佐渡金山へ到着です。佐渡金山は、天文11年(1542)、越後商人が銀山を発見したことから始まり、金山としての開山は、慶長6年(1601・・・関が原の合戦の翌年)で、産出された金銀は徳川幕府の基礎を築き、日本最大の金山としてその名は全国に広く知られてきました。坑道の総延長は400km、これは相川(金山のある場所)から東京までの距離に相当します。残念ながら平成元年には、鉱石は枯渇したため採掘は中止されていますが、金の生産総量は78トンもありました。

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江戸時代の金山を再現した坑道の中は、寒いくらいでしたが、精巧に作られた人形たちが作業を再現していました。人力だけで昼夜続く重労働、人形とはいえ胸が詰まる想いがしました。まじくんは、坑道内のリアルな人形が怖かったようですが、展示室の模型は、食い入るように見ていました。

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P1040874見学をした後は、おみやげコーナーへ行きました。

まじくんのお土産は・・・
なんと!実物大の小判(1枚350円)です!おもちゃとかお菓子とかあったのに、小判から離れず、結局5枚も買ってしまいました。それにしても、満面の笑み・・・将来が楽しみのような心配なような、親としては複雑な気分です。(^^;)

その後、30分ほどバスに乗り、佐渡歴史伝説館へ行きました。ここは、あのジェンキンスさんが働いておられる場所です。ご報告は、次のブログにて。

佐渡金山(株式会社ゴールデン佐渡)公式サイト http://www.sado-kinzan.com/


こんなとこにも「塩」ブーム:生八橋

2007年08月23日 | グルメ・お土産

最近、塩を使ったスイーツが人気だそうですが、とうとう、こんなものまで塩入りが出ました!新製品の生八ツ橋の「塩」をご紹介します。今週発売されたばかりでーす。

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生地に塩を練りこんであり、中の餡は普通のものだそうです。甘さが控えめで、なんだかおいしいです。ちなみに、先日ご紹介した、マンゴー味やラムネ味は、今月いっぱいの発売だそうです。前ブログ

本家八ツ橋西尾株式会社 http://www.8284.co.jp/index.html

F1000430 おまけ:

本日、JR京都駅にビックカメラがオープンしました。駅のホームからも入店できるという注目のお店!開店前もかなり並んでましたが・・・午後3時でもこの行列!!!すごい!


子供が主役!京都:地蔵盆

2007年08月22日 | 催し物・ニュース

P1040812今日は、地域の地蔵盆の日です。朝からお供えをして、先日作ったお地蔵さんのよだれかけも奉納してきました。

地蔵盆は子供が主役!午後から「お菓子」をもらうため、まじくんは保育園を早退しました。

お菓子やジュースをもらって、お地蔵さんの見守る中、近所のお友達と楽しく遊びました。少しやんちゃに騒いでも今日は子供のお祭りだから、お地蔵さんも喜んではるなぁ・・・」と大人たちも許してくれます。

今日は少し涼しく、ここ数日に比べると過ごしやすい日でした。(でも30℃は超えてますが・・・)夕方には久しぶりに雨(雷雨)が降りました。

夜は、大人(おばあちゃんが多い)が集まって「般若心経」を唱え、その後、ビールなどを頂きます。

明日は、福引きがあり、まじくんたち子供は、おもちゃをもらいます。

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うちの地域のお地蔵さんは地味ですが、近所にはこんなカラフルなお地蔵さんもおられます。

髪飾りは綿で出来ています。今度、どうやって作るのか聞いてみようかな・・・。

お顔もお化粧しています。ずいぶん色白です。(^^;)


そろそろ・・・準備開始!京都:地蔵盆

2007年08月20日 | 催し物・ニュース

京都は、お盆が過ぎたら「地蔵盆」があちこちで始まります。
お地蔵さんには、親より先に亡くなったこどもが賽の河原で苦しんでいるのを救うという言い伝えがあります。地蔵盆とは、地蔵菩薩の縁日である8月24日に向け、行われる地蔵菩薩の祭のことです。 日本中に地蔵盆の風習はありますが、京都、大阪が盛んだそうです。

簡単にいうと「お地蔵さんのお祭り」なんです。お地蔵さんというと、昔話の「かさじぞう」にでてくるようなお地蔵さんをイメージされる方が多いですが、私の住む地域は、どちらかというと道祖神のような風貌です。手で抱えれるくらいの石に、なんとなく顔と体が彫られているようなものです。

P1040808普段は社(小さな神社のようなもの)にいらっしゃいますが、1年に1度、社から出し、洗い清め新しいよだれかけをかけておまつりします。地域によっては、色を塗ってお化粧するところもあります。

今日は、お地蔵さんに奉納する「よだれかけ」を作りました。毎年、この時期、汗をかきながら手作りします。かわいいプリント柄で作ってあるのもありますが、なぜかうちの地域は、白が多いです。

明日は、朝6時に集まって、いよいよお地蔵さんを、社から出し、飾りつけをします。また、ご報告します。


東寺塔頭「観智院」ライトアップ

2007年08月18日 | 催し物・ニュース

東寺の塔頭の「観智院(かんちいん)」のライトアップが8月11日(土)~16日(木)まで行われていました。東寺の盆踊りのついでに、訪ねました。

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観智院は、宮本武蔵が一条下り松の決闘の後、身を潜めていた寺院です。拝観料は500円(小学生以上)で、お寺の中を自由に見て回ります。お庭のライトアップと、万灯会が行われていました。

以前、冬の特別公開の際にも訪ねています。【前ブログ


東寺の盆踊りへ行って来ました!

2007年08月17日 | 催し物・ニュース

昨日の「五山送り火」も無事に終了しましたね。我が家は、近くの橋の上から眺めていました。はるか遠くですが、文字や形はちゃんと確認できます。

15日には「東寺の盆踊り」へ出かけました。以前にも書いたとおり【前ブログ】、京都には地元の踊りはないので、江州音頭と河内音頭が踊られています。

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お客さんはそれなりに来ていますが、踊っている人は、まばらです。ちょっと寂しい感じです。歌っている方が気持ちよーく歌ってるんですが・・・。

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露店も、少しですが出ています。まじくんはラッキーボール(300円)を1回楽しみました。ずいぶんボールをサービスしていただいたのですが、ラインが揃わず・・・悔しそうでした。参加賞の飴を1個もらいました。

この後は、東寺塔頭 観智院のライトアップをご紹介します。


期間限定!京都「送り火ずし」

2007年08月15日 | グルメ・お土産

お盆の期間中、家には「ご先祖さま」という来客が・・・昨日は、「お膳」をお供えし、今日は「おはぎ」と、夕方には「おそうめん」「きゅうりの酢の物」をお供えするのが我が家の習慣。

当然、ご先祖さまが家で滞在中は、当然、家を空けるわけにはいかない(^^;)よって、お盆の期間中は、富山に里帰りもせず、家で、忙しくしているのが常なのですが・・・。時折親戚がお参りにやってくるし・・・。

しかーし!この私の苦労も知らず、友人と大阪に遊びに出かけるという人がいる!そう!だんな様(パパ)である!「冗談でしょ?一家の主だよ?」姑と2人で、嫌味を言っても、京都のボンには通じず・・・。(--;)

仕方なく、まじくんと京都駅まで車で送って行きました。その後、伊勢丹でお買い物!ご先祖様のお守りをしないパパへの腹いせではないが・・・パパのカードで少し贅沢!ひさご寿司でお寿司を買って帰りました!

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写真左の左側:送り火寿司(5切れ2,205円)鯖、小鯛雀、鰻、穴子、甘鯛の5種類のお寿司です。寿司飯の中には、のりで作られた「大」の文字!すごいボリュームのでっかーいお寿司です。

写真左の右側:祇園(1,680円)押寿司とちらし寿司の組み合わせです。ちらしのトッピングの大きな海老は、実は1尾のみで、本当はあなごがのっています。注文したら、今から作ります!と言われたんで、「じゃぁ、あなごの代わりに海老を!」とお願いしました。まじくんは、海老が大好物なんです。(^^)

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ひさご寿司の伊勢丹店は、地下2階、エスカレーターの上り口のところにあります。少しお値段がはりますが、おいしいです。握り寿司もありますが、おすすめはやはり押し寿司やちらし寿司です。全体的に甘めですので、女性向きかもしれません。

F1000420「おとーさん、どこいかはったん?」と寂しそうなまじくん。でもでも、欲しかった電王の「ケータロス」のおもちゃを買ってもらって大喜び!もちろんパパのカードです。(^m^)

家に帰って、おばあーちゃんと一緒にお寿司を食べました。とってもおいしかったでーす!こんな、おいしい贅沢ができるなら、ご先祖様のお守りはお任せください!わっはっはー!

ひさご寿司公式サイト http://www.hisagozusi.co.jp/


気になりませんか?京都「鹿ケ谷かぼちゃ」の断面

2007年08月14日 | グルメ・お土産

先日、安楽寺のかぼちゃ供養で出かけた際に、露店で買った鹿ケ谷かぼちゃとうとう食べ頃となりました!【前ブログ

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購入時は緑色だったかぼちゃも、この通り!黄色くなりました。黄色くなって粉を吹いた頃が食べ頃らしいので・・・いざ、カーット!水分が多く柔らかで、カットするのも意外に簡単でした。

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なんと!こんな↓感じでーす!「種」は下のほうの丸の中のみにあり、上のほうは「わた」のみです。しかも2つ並べるとなんだか、かわいい(^m^)

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さっそく、炊いてお盆のお供えのお膳にしました。気になる味は、水分が多めでほんのり甘みがあります。ホクホクした食感はなく、しっとりしています。

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昨日、まじくんは、おばあちゃんとお供えの準備をして、近くの橋の上にご先祖様をお迎え(線香に火をつけ絶やさないように家に持ち帰る)行きました。

いつもは、5種類ぐらいの野菜の炊き合わせをお供えするのですが、今年は鹿ケ谷かぼちゃの煮物にしました。ご先祖様も喜んでくれるかな?


いつもよりくっきり!京都「大文字」

2007年08月13日 | グルメ・お土産

今日からお盆ですね。長男の嫁の私は、実家の富山に帰ることなく、お盆の準備であれこれ忙しくしております。(^^;)v

地域や家によって違いはあると思いますが、我が家は今夜から「ご先祖様」を近所の河原にお迎えに行き、お盆の間、家で過ごされるのです。その間、お膳やお供えをするのですが、そのご先祖様が、再びあの世へ帰られるのが16日で、京都では「五山の送り火」が行われます。送り火を見ながら帰られるんですねー。

今の季節、街を車で走るといつもよりくっきり見えるものが・・・

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これは、左大文字です。準備のための草刈が済んでいるのか、いつもよりはっきり、くっきり見えています。

先日ご紹介した鶴屋吉信さん【前ブログ】で、期間限定のお菓子を見つけました。

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「山あかり」6個入りで1,050円です。定番の「つばらつばら」より、生地がやわらかくてもちもちしてるような気がします。気のせいかな?日持ちは10日です。

大文字五山保存会連合会 http://www.gozan-okuribi.com/

京都市観光協会 http://www.kyokanko.or.jp/3dai/daimonji.html


昨夜再び!京都五条坂「陶器まつり」

2007年08月11日 | 京都市東山区

昨日の午前中、京都五条坂の陶器まつりに出かけました。詳しい様子は前ブログにて。

この日の夕方、再び、まじくんと一緒に出かけました。日中ほど暑くはなく、時折風が吹いてとても気持ちがよかったです。 露店の数も、夜のほうが多かったです。最終日ということもあり、かなり安くしていたお店もありました。

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陶器神社(若宮八幡宮)には、陶器のお神輿が展示されていました。小さなお皿がお神輿にたくさんかざってあります。このお神輿の巡行は8日(水)に行われたそうです。子供向けの露店はほとんどないのですが、まじくんは大好物のフランクフルトを食べて、少し機嫌が直りました。

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陶器まつりは、23時までやっているので、暗くなっても、にぎやかです。

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さて、日中は何も買わなかった私ですが、今回はまじくんが掘り出し物を見つけました。アバレンジャーのカップ(300円)と陶器製のとり笛(900円)です。

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アバレンジャーは2003年に活躍した戦隊ヒーローです。(露店でなくのれん会の店舗で買ったんで、たぶん本物でしょう。)とり笛は、なんと!小鳥と会話できるそうでーす!最初は音も出なかったんですが、今では上手に吹けるようになりました。鳥と話せるのか?今日は1日中、首からぶら下げていました。(^m^)

陶器まつりは、とても楽しかったです。暑いので夕方から出かけたほうがいいかもしれないですね。来年もまた行こうと思います。まじくんはちゃわんばっかりやんか!(ーー)」って、怒ってましたけど。(^^;)

五条坂陶器まつり公式サイト http://www.toukimaturi.gr.jp/


気温36℃!京都五条坂「陶器まつり」

2007年08月10日 | 京都市東山区

今日は、なんと気温36℃!暑い中、五条坂 陶器まつりへ出かけました。

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五条坂の陶器まつりは、京焼の発祥の地、五条坂で大正初期に始まったといいます。東大路通から川端通までの五条通の両歩道沿いにずらりと並ぶ出展数は500軒!今年は8月7日(火)~10日(金)9:00~23:00まで開催され、50万人もの人が訪れます。規模、人出ともに日本最大規模の陶器まつりです。

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陶器は、京焼はもちろん、有田や九谷、常滑など全国の焼き物もあります。お値段もいろいろ!正直、何を買っていいのやら?露店をじっくり回るのもいいですが、もともとある陶器店を回るのもいいかもしれません。普段よりかなりお安くなってます。半額セールとか、掘り出し物がいっぱいです。涼しいし・・・。

普段使いのちょっといい器を買おうと思ったんですが、考えてみれば、食洗機利用の我が家。あんまり高い器を機械で洗うのは忍びないし(手洗いすればいいのでしょうけど)結局何も買わずに帰ってきました。(^^;)

五条坂陶器まつり公式サイト http://www.toukimaturi.gr.jp/


京都:納涼祭り・・・盆踊りは、なし?

2007年08月09日 | 催し物・ニュース

先日、白川でたなご釣りをしました。前ブログ参照。しかし、1匹も釣れず残念!ただ、もし釣れたとしても、そのまま白川に帰す予定でした。なぜなら、我が家には水槽もなく、今まで縁日の金魚すくいも「水槽がないからダメ!」と、まじくんに言い聞かせていたからです。だから、たなごが釣れても飼うのは無理なんです。

P1040694ところが・・・とうとう、我が家も金魚を飼うことになりました。その日の夜、地域の納涼祭りが行われていたのです。ちょうどこの日は鴨川でも納涼祭りが行われていました。

お祭りの前、まじくんには「おもちゃ買わないよー。この前の祇園祭で光る剣買ったし、見るだけね!」と、約束して出かけたのに、なんと!受付で無料券を配布していました。ジュース、カキ氷、焼きとうもろこし、すいか・・・ここまではうれしいのですが、かぶとむし、金魚すくいも無料でした。(^^;)地域のお祭りで、いろんなところからの寄付で賄っているようです。すごい!

今回、カブトムシはあきらめてもらいましたが、金魚すくいをすることにしました。まじくんはもちろん大喜び!すでに金魚すくいは大人気でポイ(すくい網)もなくなり、最後の1匹をまじくんと大人3人がかりで捕まえ、先に袋に入っていた4匹を加え、合計5匹頂きました!

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P1040704お祭りの後、夜中に水槽を買いに行き、めでたく金魚は我が家の住人となりました。みんな同じように見える金魚ですが、すべてに名前をつけました。大好きな仮面ライダー電王の登場人物から取りました。長生きしてくれるといいのですが・・・。ちなみにこの金魚は「小赤」という品種で、元気で育てやすいということです。

ところで、京都の納涼祭りの内容ですが、集まって、食べて、手持ち花火をして解散です!なんか物足りません!そう、盆踊りがないのです。芸能が盛んなはずの京都ですが、庶民の踊りがありません。これは以外です!

【追加】どうやら西陣出身の都はるみさんが歌う「西陣音頭」の盆踊りが千本ゑんま堂で毎年行われるらしいです。でも・・・どんな踊りなんでしょう?また送る火のひとつ「妙」の字が灯される松ヶ崎にある湧泉寺(ゆうせんじ)の松ヶ崎題目踊というのがあり、日本最古の盆踊りだそうです。(宗教色の強いものは探せばあちこちにあるみたいです。)また、地域おこしの夏祭りで盆踊りが行われているみたいです。

昨年の東寺の盆踊りに出かけた時も、踊られていたのは河内音頭(大阪)と江州音頭(滋賀)でした。(@@)どっちもわからず。せめて炭坑節なら・・・(^^;)。

こうなったら、京都で、実家のある八尾町の越中おわら節でも流行らせましょうか?そういえば、三千院では八尾町の聞名寺(もんみょうじ)の住職との縁で、秋のお彼岸に越中おわら踊りが奉納されているそうです。今年は覗いてみようかな?(三千院年中行事をご参考ください)

三千院公式サイト http://www.sanzenin.or.jp/top.html


京都:岡崎でランチ ふぐ政

2007年08月08日 | グルメ・お土産

先日、白川でたなご釣りと水遊びを楽しんだ後、岡崎の「ふぐ政」でランチを頂きました。岡崎疏水のほとりにあります。

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すこし、敷居が高そうに見えますが、そんなことはありません。ランチは1500円からやっています。籠盛点心、鱧茶そば、ともに1500円(税込み)です。

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籠盛点心は、どれもおいしかったです。ほおづきに入ったのは黄色いトマトを煮たものだそうで、なんとも不思議な味がしました。茶そばは、まじくんが気に入りで、完食しました。てんぷらは細ねぎに鱧を巻いたもので、これまたおいしかったです。

P1040662_1デザート(この日はあわゆき)に、アイスマンゴーティがついていました。

静かなお店で、小さな子連れには少し窮屈かもしれないですが、メニューもいろいろあり、私たちが食べたランチも、繁華街の老舗なら3,000円ぐらいとられてもいいくらいのお料理と雰囲気でした。

お弁当もあり、お花見の季節にはぜひオーダーしてみたいと思います。

帰り、玄関に並べられた靴・・・魚釣りの帰りの私たち3人はビーチサンダル(^^;)でしたが、ほかは女性の和装用の草履がいくつも並べられていました。きっと女性に人気のお店なんでしょうね。

【追記】現在はありません。