2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は5月29日、五輪チケットの販売サイトへのアクセス数が、累計で2425万件に達したと発表しました。
チケット購入のために必要なIDの登録者数は29日で750万人を超え、一次申し込みの段階としては12年ロンドン大会や16年リオ大会を上回る規模になりました。
申し込み件数や倍率は公表してないが人気のものはかなりの倍率のようです。
予定では28日に申し込み締め切りだったが、同日夕から急速にアクセス数が増えたことを受け、締め切りを12時間延長しました。手続きの順番待ちは最大で3時間半の順番待ちが発生しました。
抽選結果は6月20日にメールと販売サイトで通知されますが、詳しい時間は未定です。
当選したチケットについてVISAカードによる支払い又は、コンビニでの現金払いとなります。カードの場合は7月2日まで、コンビニの場合は同4日までにり、チケットは当選した分については全て買取ることになっています。買い取らない場合、組織委員会は何らかの措置を講じるとしています。