まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都「祇園祭」山鉾町をぶらぶら…2017

2017年07月14日 | 京都の祭

今日は出かけたついでに、祇園祭の山鉾を見てきました。今夜は歩行者天国はありませんが、あちこちの山鉾町(山鉾のある町)が遅くまで賑わっています。

白楽天山を覗いてきました。町会所には神体や懸想品が展示されています。17日の山鉾巡行では、朝からこれらの懸想品を飾り付け巡行が始まります。昨年の巡行の日は、時折雨が降っていましたが、今年はお天気に恵まれるといいですね。

 

御朱印いただいてきました。(志納)私の御朱印帳は10年前の手帳型のもの(写真の左側)で毎年少しづつ集めています。最近は立派な専用の御朱印帳やおしゃれなものもたくさんでています。(1500円前後)ちなみに白楽天山にはシンプルな御朱印帳もあります。(写真の右側・400円)

祇園祭はよくご紹介しています。ぶろぐ内カテゴリー【京都の祭】にて。

京都観光協会 祇園祭 https://www.kyokanko.or.jp/gion/

なお、明日は、トミーズツアーの「祇園祭とハモづくし」のお客さまをご案内する予定です。皆様お待ちしております!

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京都「葵祭」2017京都御所で見てきました。どこで見るか?が毎年の課題です。

2017年05月16日 | 京都の祭

昨日、京都御苑で葵祭を見てきました。葵祭は、下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、祇園祭、時代祭とともに京都三大祭に数えられています。ちなみに五山送り火を加えて、京都四大行事とされています。毎年どこで見よう?と悩むところですが…今年は朝から用事が入っていたので、急いで済ませ、なんとか御所のスタートに間に合いました。毎年のようにご報告しているので、行列の様子は前ぶろぐを参考にしていただいて、今回は席取りのお話を書きます。

平日だったこともあり、思ったほどの人じゃなかった気が・・・でも、まぁすごい人です。(^^;)御所のどの場所ならよい写真が撮れるかな?って、これまた悩むところですが・・・。よし!我ながら上出来!ベストポジション!と思っていても、いざ行列が始まると前列の人が立ち上がったり、行列が来る方向の人が立ち上がったりと、なかなかスムーズにいきません。ちなみに、御所の敷地内見学で最前列に座りたい場合は9:00頃なら大丈夫かな?(よい場所ならもっと早いかも?)私は10時頃着て4列目ぐらいでした。

 

今回は、行列が来る方向の人が立ち上がったので、私の前を過ぎた頃に撮った写真はお顔が撮れず・・・。ま、そもそも、写真ばかり撮らずにゆっくり見ようかって、思いますけど・・・。

 

ならば!と、お祭りのヒロイン「斎王代」は望遠で遠くから来る前に撮ろうと思っても、みんな見たい、撮りたいから、一斉に立ち上がるので、頭や手が映り込みます(TmT)そんなに苦労するなら、有料観覧席で見れば?って思うかもしれないですが有料観覧席は席の指定ができません。もし?最前列ではなく後ろの方なら行列の足元が見えないし、中途半端に前の方なら立ち上がるわけにもいかないし…。有料席は、基本立ちあがらないのがマナーです。

しかし、行列が長いので、斎王代が過ぎた後は、帰る人もいて、意外とバッチリ撮れたりします。(すべての行列終了まで1時間強かかります)

 

列の最後は、2台目の牛車・・・ちなみに、1台目の牛車(ぶろぐトップの写真)は、勅使の牛車で、藤の花が飾られています。実際に勅使は乗っていませんが、報道陣の前で止まりカメラの方へ顔を向けます。今年、私は反対側にいたので、みんな向こうを向いています。(^^;)最後にくる牛車は女房の牛車で桜の花をつけています。これは撮影用に立ち止まらず、さっと行きます。

 

昨年の最後は救急車・・・だったんですが、今年は違いました。この3台です。この車が通るころは、みなさん帰り始めているので、ゆっくり撮れまーす。(^^;)

 

毎年、見えない!前の人は立つな!(前の人は早くから陣取っているので文句も言えないけど、思いっきり怒っている人もいます。なぜかその場を仕切ってるオジサンとかも・・・。)行列が来て前の人が顔をあげたら思ってたより座高が高い!帽子が邪魔!傘さすな!とか、けっこうブツブツ聞こえますが、これもまたお祭りの面白さです。源氏物語にも、本妻と愛人の葵祭見学場所争いが描かれているくらいですから、昔も今も「どうしても見たい!魅力」が、葵祭にはあるんですね~。

社団法人 京都市観光協会 http://www.kyokanko.or.jp/ 葵祭

過去に御所20162011】【2008】、下鴨神社(有料観覧席)【2012】フリー【2013】、上賀茂神社(有料観覧席)【2014】での見学の様子をぶろぐアップしています。 

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「五山送り火」嵐山&御苑で見てきました。いや、見えなかった。

2016年08月17日 | 京都の祭

昨日は、五山送り火でした。―般的に、送り火そのものはお盆の翌日に行なわれる仏教的行事で、ふたたび冥府にかえる精霊を送るという意昧をもつものです。

京都五山送り火は、山の火床に点火・・・東山如意ケ嶽の「大文字」、金閣寺附近の大北山(大文字山)の「左大文字」、松ケ崎西山(万灯籠山)と東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」および上嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の「鳥居形」があり、これを京都五山送り火とよんでいます。*火の形は6種類です。始まりは平安初期、室町中期、江戸初期と諸説あり、京都の大きな行事にもかかわらず、はっきりしていないのだそうです。

送り火をどこで見ようか?と毎年考えます。今年は、サイパンでレストランをしているの私の兄が京都へ来ていたので、せっかくなら長時間楽しめる嵐山の灯篭流し越しの鳥居形を見ようと決めました。その前に、先月、通年公開【前ぶろぐ】が始まった京都御所へ案内。ついでに、御所内の大文字が見えるスポットも見てきました。この場所から見るのは「大」のみですが、はっきりくっきり見えるし、まさに「大文字送り火」って感じで満足感があります。【前ぶろぐこの写真を撮ったのは午後4時半頃、まだまだ良い天気でした。

そして、5時過ぎに嵐山に到着。灯篭流しの受付も行われていました。(受付は誰でもOK)人もぼちぼち増えはじめ、中之島公園、河川敷にもたくさんの人がいました。 *19:00をすぎると周辺が通行止めになり、21時半ぐらいまで駐車場に入れた車を出すことができなくなります。

灯篭流しの前に、夕食を頂きました。安珠(あんじゅ)」さんの萩御膳(3,240円)です。京都牛ステーキに、湯豆腐、生麩田楽、生湯葉などが付いています。ここの豆腐は富山県産大豆を使用しているそうです。観光地なので、お値段はすこし高め、味は濃いめかな~。

その後、桂川へ・・・。川渡りしてる人もいました。実際にやってみましたが、けっこう危なかった(^^;)なんとか無事に向こう岸に到着しました。鳥居形が点火される曼荼羅山も見えます。点火が楽しみ・・・でも、向こう岸についた頃には、なんだか雲行きが怪しくなって、雨がポツポツ降り始めました。このまま嵐山で見ててもいいけど、もしかして雨が激しくなって、ずぶ濡れのまま嵐山で送り火を見てても、9時半過ぎじゃないと車も出せないし、ちょっと大変なことになるかも?と、急きょ、車を出して、御所で見学することに予定変更しました。車を出したのは7時前、ギリギリの選択でした。

その選択が正しかった?のか、7時を過ぎて、ゲリラ豪雨のような、ものすごい雨になりました。京都あちこちに警報も発令され、大変なことに!すでに、送り火の準備も進められているから中止になることはないでしょうけど、果たして点火できるのか?そういえば、一昨年もこんな状態でした。ただ一昨年は午後からものすごい雨が降り始め、あちこち警報が発令されたものの、点火時間には晴れたんですよね~。この年はツアーのお客様を案内して出町柳で見学しました。【前ぶろぐ

昨日は、結局点火時間になっても雨が止まず、止まないどころかますます強くなり・・御苑で送り火を見学しようと駐車場に待機していた観光バスも、点火時間ぎりぎりまでお客さんをバスの中に待機させていました。ちなみに、今年のトミーズツアーは、カレンダーの並びで翌日から仕事の人が多いと予想し、送り火ツアーは企画していませんでした。ホッ。(^^;)

点火時間を過ぎても、御所からは全く送り火が見えず、みなさんすぐに駐車場へと戻ってこられました。うちは、車の中に傘が一本しかなかったので、点火の様子を車内のテレビで確認してから兄が代表して見に行きましたが、やはり何も見えず・・・。駐車場から見学場所までは暗闇で、あちこちに深い水溜りができていて、たくさんの人が足首まで水に浸かって大変なことになっていたそうです。

↑今朝の京都新聞です。一番の見学スポット出町栁から見ても「大」はかすか・・・ですから、御苑からは見えないのも仕方ないですね。点火する山によって火床の形も違うし、気象条件も違うのか?はっきり見えるものもあったようです。なにはともあれ、無事に履行されてよかったです。従事された皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。ちなみに、豪雨による影響では、昭和38年(1963)に翌日に「大」のみ点火されたことがあるそうです。

五山送り火 https://www.kyokanko.or.jp/okuribi/index.html

過去にもアップしています。 京都御苑前ぶろぐ】、出町柳前ぶろぐ】 我が家の近所の西高瀬川にかかる橋前ぶろぐ】 「大」の如意ヶ嶽登山も、以前ご紹介しています。【前ぶろぐ

 

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祇園祭「後祭」花傘巡行2016を見てきました。

2016年07月26日 | 京都の祭

一昨日、祇園祭の後祭の山鉾巡行を見てきました。山鉾巡行は17日の前祭(さきまつり)と、24日の後祭(あとまつり)(+花傘巡行)に分けて行われます。前日ぶろぐで、御池通での山鉾巡行の様子をご報告しました。御池通で6基の山鉾を見た後、寺町通へ移動し花傘巡行を迎えました。

花傘巡行は、八坂神社を10時に出発します。四条通を西へ、堀川通を北上し、御池通を東に、河原町通りを南下、四条通を東行し八坂神社に12時に戻ります。私は、10時40分頃に寺町通の中ほどで遭遇しました。そもそも花傘巡行とは、昭和41年に後祭が17日の前祭に合流し、後祭の行事が喪失したために興されたのがはじまりです。一昨年、後祭が復活しましたが花傘巡行はそのまま行われています。

花傘巡行にはたくさんの方が参加しています。まず、たくさんの子供みこしが来ます。中には剣鉾も1基きます。剣鉾は、今から約1100年前の京都に疫病流行が起こった際、66本の鉾をつくり神泉苑【前ぶろぐ】に送り、悪霊を沈めたという・・・祇園祭創始の鉾の原型に近いといわれています。巡行に参加している剣鉾は新しいものの見えましたが、一乗寺の八大神社前ぶろぐ】では今も剣鉾の祭事が行われています。

獅子舞も来て、見学者の頭を噛んで邪気を払ってくれます。そして、迫力満点の祇園太鼓も来ます。花傘巡行は神事色の強い山鉾巡行と違い、芸能的色彩が強く、巡行参加者に手を振ったらにこやかに応えてくれたり、見学者の拍手によりその場が盛り上がったりします。

かわいい男の子も参加しています。児武者や馬長

きれいどころもたくさん参加しています。花傘娘・・・

先斗町、祇園東の花街のお姉さん方・・・

鷺踊、万灯踊・・・

最後は、祇園ばやしが来て、救急用車両が来て終了です。この後、行列は御池通へ向かいます。

そして、私は花傘巡行に逆行して四条通へ・・・。前日ぶろぐで、最後にお伝えした、5番目の黒主山を見つけました。桜木の飾りが目印です。(これで、再び山鉾巡行に追いついたことになります)4番目の役行者山です。応仁の乱以前から変わらずある山で、町名も昔から変わっていません。

御神体は修験道の開祖、役小角の等身大像です。切符入りのお祓いは神官でなく修験道の大本山聖護院から山伏が参詣して護摩供を行うのだそうです。聖護院は節分会の時にご紹介しています。【前ぶろぐ巡行中は、お腹の底が響くような法螺の音が鳴り響きます。

3番目の浄妙山です。今年は後祭の山一番です。平家物語にある宇治川先陣の故事を再現する山です。筒井浄妙が橋を渡って一番乗りをしようとした時、後から一来法師がその頭上を飛び越えて先陣をとってしまった様子を表しています。

2番目の北観音山です。神話や史話をテーマにした山鉾の中で、南観音山と同じく、仏教色の濃い楊柳観音を祀っています。 お囃子を奏でながらの巡行です。北観音山は「上り観音」と呼ばれ、南観音山は「下り観音」と呼ばれています。松の木に止まっているのは尾長鳥だそうです。しっぽが欠損?してるから鳩のように見えますけどね・・・。(^^;)

先頭の橋弁慶山です。2番目の南観音山同様、くじ取らず(巡行順が固定)です。弁慶と牛若丸が戦う姿を現しています。少し大きめサイズの山の上は、舞台として風流の趣向をみせていた時代の形式を伝えています。真松も山籠もない古い形の山です。

以上、今年は、山鉾巡行【前日ぶろぐ】と花傘巡行の全部を見ることができました。私の見学所要時間は2時間でした。9時50分に烏丸御池へ行き、四条烏丸11時40頃終了でした。

祇園祭 https://www.kyokanko.or.jp/gion/index.html

祇園祭の昨年の様子は前ぶろぐにて。 2015前祭  後祭

2014前祭:町会所・ご朱印めぐり 山鉾巡行 (1) (2) (3)

2014後祭:ご朱印めぐり 2014(1) (2) (3)花傘巡行

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祇園祭「後祭」山鉾巡行2016を見てきました。

2016年07月25日 | 京都の祭

今年も祇園祭の後祭の山鉾巡行を見てきました。山鉾巡行は17日の前祭(さきまつり)と、24日の後祭(あとまつり)(+花傘巡行)に分けて行われます。(2014年に後祭復活)前のぶろぐでもお伝えしましたが、今年は、大船鉾の先頭の龍頭が152年ぶりに復活しました。なんだかミツハシさんの宣伝みたいな写真が撮れました。↓(^m^)↓

今年はどこで見ようかな?でも、軽く夏バテだしやめようかな…でも、龍頭をつけて進む姿が見たい・・・と、モタモタしてて、結局、御池通に着いたのは9時50分ぐらいでした。人出はまずまず・・・。気候も、からっとして、祇園祭の巡行の日としては、近年まれなくらい、爽やかでした。

巡行開始は9時30分です。私が到着したときは、御池通に10基すべての山鉾が並んでるところでした。・・・で、最後尾を行く大船鉾を一番最初に見ることができました。(^^;)大船鉾は、幕末の蛤御門の変で龍頭とともに焼失し長らく休み鉾になっていましたが、一昨年、後祭とともに復活しました。焼失以前は大船鉾の先頭には大金平【一昨年ぶろぐ参照】と、龍頭と1年おきに飾られていたのだそうです。なお、龍頭は東山にある瀧尾神社【前ぶろぐ】の寄進だそうです。

目的の大船鉾の龍頭を見たので、帰ろうかな・・・と思いつつ、せっかくなので見れるまで見ようと、巡行の後ろから追いかけることにしました。追いかけるとはいえ、のんびり動くイメージのある山鉾ですが、動き始めると速足でなんとか追いつくぐらいのスピードです。

9番目の「鯉山」までようやく追いつきました。左甚五郎作の木彫りの鯉が飾られています。黄河の中流にある竜門の滝は地勢が険しく魚類はさかのぼれませんが、これをのぼりきった魚は龍となって昇天するという話を表しています。懸想品は16世紀のベルギー製の絨毯です。

8番目の「八幡山」です。町内守護の八幡社を勧請する山で、鳥居には左甚五郎の作といわれる雄雌の鳩が飾ってあります。授与品の鳩笛や鳩鈴は夜泣き封じとして信仰を集めています。ポケモンGOではないですが・・・山鉾はよくみるとあちこち何かが隠れています。(^^;)

7番目の「鈴鹿山」です。御神体は山鉾中で随一の美女像として名高い鈴鹿明神という女神です。(巡行中は神面をつけているため素顔は見えません)らくだの前掛がエキゾチック~。真松にはたくさんの絵馬が吊るされています。絵馬は巡行後、町内に盗難除けのお守りとして授与されるそうです。

御池通も市役所前あたりまで来ると、歩くのがやっとの人になってきました。途中、花壇で祇園祭の花といわれる「ひおうぎ」の花が咲いていました。葉が扇を広げたような姿なので、その名が付きましたが、花は六弁のオレンジ色です。

市役所前では巡行の順番を確認する「くじ改め」が行われています。奉行役は京都市長さんです。一昨年、詳しくご紹介しています。【前ぶろぐ】なお、後祭の山鉾は、各町を出発、御池通りを東、河原町通を南下、四条通を西へ巡行し各町内へ戻ります。17日に行われる前祭巡行と逆回りとなります。

6番目の「南観音山」です。くじとらずで順番は必ず6番目、楊柳観音を祀っています。続いて、5番目の「黒主山」です。御神体は平安時代の歌人、大伴黒主で、桜を見上げている風情を表しています。桜花は翌年の厄除け粽に添えて授与されます。南側から見ると御神体とかが反対側だし、このあたりから、いよいよ追いつけなくなってきました。(^^;)

とりあえず、南観音山の辻回しを遠目に見て・・・

四条通へ先回りして、山鉾巡行の先頭を迎えに行くことにしました。詳細は次のぶろぐにて。

祇園祭 https://www.kyokanko.or.jp/gion/index.html

祇園祭の昨年の様子は前ぶろぐにて。 2015前祭  後祭

2014前祭:町会所・ご朱印めぐり 山鉾巡行 (1) (2) (3)

2014後祭:ご朱印めぐり 2014(1) (2) (3)花傘巡行

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祇園祭「後祭」鉾建てが始まりました&大船鉾パッケージのわらび餅

2016年07月19日 | 京都の祭

昨日から、祇園祭の後祭の鉾建てが始まりました。出かけたついでに見てきました。新町通四条の大船鉾です。152年前、後祭の最後尾を進んだ鉾で、幕末の蛤御門の変の大火で鉾が焼失し長く休み鉾となっていましたが、一昨年、後祭の復活とともに、大船鉾も復活しました。それ以前は、懸想品などを納めた唐櫃とお囃子が巡行に参加していました。また鉾完成までは、京都駅前のビルに展示されていました。以前の様子は【前ぶろぐ】にて。

鉾の組み立てには、釘は一切使わず荒縄のみを使用します。人気の鉾なので、この状態でもたくさんの人が見守っていました。

大船鉾の町会所の近くにある矢尾定」さんで、わらび餅の祇園祭限定パッケージを買ってきました。(わらび餅3個入り1,200円)完成品かな~って思ったら・・・組み立て式でした。(^^;)あ"~、しかも説明図も、完成図ない・・・。

わらび餅食べて・・・いざ!切って、考えて、貼って、作業すること30分、なんとか完成しました。まずは、昨年までの姿、先頭に大金幣(きんぺい)がついた形です。

 

そして、龍頭をつけた形です!龍頭は、幕末、鉾とともに焼失しましたが、今年めでたく完成しました。焼失以前は、大金平と龍頭と1年おきに大船鉾の先頭に飾られていたのだそうです。昨日、鉾につけた姿が152年ぶりにお披露目されました。なお、龍頭は瀧尾神社の寄進だそうです。瀧尾神社は東山区にある神社で、拝殿には龍が飾られています。その龍が夜な夜な今熊野川の水を飲みにくという伝説が残っています。以前ご紹介しています。【前ぶろぐ】にて。

大船鉾 http://www.ofunehoko.jp/

続いて、室町通の鯉山です。左甚五郎の作と伝えられる木彫の大鯉がのった山で、真松から麻緒を垂らし竜門の滝を表しています。私が見た時は、骨組みと真松が立っていました。

木が新しいな?って見たら、昨年新調されたようです。なお、鯉山の懸装品は16世紀のベルギー製の絨毯で、1枚の毛綴を6枚に裁断しパッチワークのように組合わせた珍しいもので、とても美しいです。飾りつけは巡行が行われる24日当日の朝です。

鯉山 http://www.koiyama.com/

さて、後祭は、前祭のように歩行者天国や夜店はありませんが、周辺のお店はいろいろセールもやっています。江戸時代、このあたりは呉服業が立ち並ぶ問屋街として発展した場所です。祇園祭の期間は、掘り出し物があるかも?小物や和アクセサリーなどが格安で売られているので、着物ビギナーにはお勧めです。

祇園祭 https://www.kyokanko.or.jp/gion/index.html

祇園祭の昨年の様子は前ぶろぐにて。 2015前祭  後祭

2014前祭:町会所・ご朱印めぐり 山鉾巡行 (1) (2) (3)

2014後祭:ご朱印めぐり 2014(1) (2) (3)花傘巡行

【おまけ】現在、文化庁の京都への全面移転のための「お試し移転」が行われている京都芸術センターも室町通にあります。1993年に閉校した明倫小学校だった場所です。以前、建物内にある前田珈琲明倫店をご紹介しています。【前ぶろぐ

京都芸術センター http://www.kac.or.jp/

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明日は祇園祭 前祭「山鉾巡行」です!

2016年07月16日 | 京都の祭

明日はいよいよ、祇園祭の、前祭の山鉾巡行が行われます。1ヶ月にわたる祭の中の一番の見所といってもいい行事です。朝9時に四条烏丸を出発し、四条堺町の関所で京都市長が奉行役となり、「くじ改め」を行います。くじ改めとは、巡行の順番がくじで決められたとおりに行われているかを確認し、通行の許可が出たら、町行司が扇子で山鉾を招き、東へ進んでいきます。*今日は出かけた帰り道、長刀鉾を撮ってきました。夕方4時半ごろでも、見学のための長い行列ができていました。

その後、四条麩屋町の南北2本の斎竹(いみだけ)に、神域を示す意味で張られた注連縄を、先頭の長刀鉾の稚児が太刀で切り落す「注連縄切り」が行われます。これにより、結界を解き放ち、山鉾は神域へ進むことができます。斎竹は葉付きの青竹で、15日の朝に建てられます。稚児による注連縄切りどのあたりかというと・・・薬局とパチンコ屋さんが目印かな~。

そして、八坂神社の四条御旅所で玉串をささげ、神社を遥拝し、さらに進みます。先頭の長刀鉾が一回目の辻回し(東行から北上へ方向転換)をする四条河原町を通過するのは9:35頃、2回目の辻回し(北上から西行)をする河原町御池を通過するのは10:35頃、最後の辻回し(西行から南下)を行う新町御池を通過するのが11:25頃の予定です。

 

明日の京都のお天気は下り坂・・・お昼頃には雨が降り出すかも?だそうです。なんとか巡行終了まで降りませんように~。ちなみに昨年の巡行は、今年と同じく日曜日で、大雨洪水警報発令でも、無事に催行されました。昨年の様子は【前ぶろぐ

祇園祭 https://www.kyokanko.or.jp/gion/index.html

【追記】翌日、17日行われた山鉾巡行は、無事に終了しました。いつも通り、テレビで注連縄切りを見た後出かけようかな?って思っていましたが、残念ながら、時折小雨が降り、山鉾に保護ビニールカバーがかかっていたのでやめました。

昨年は大雨洪水警報のため、蟷螂山のカマキリがのっていませんでしたが、今年は小雨の中でも、カマキリが元気に乗っていました。また。菊水鉾の布袋さんの後掛が完成し、お披露目されていました。例年ならこの上に「見送り」という懸想品がかかるので隠れてしまいますが、今年ははっきり見えています。*写真はテレビ画面より拝借

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京都「葵祭」京都御苑で見てきました。2016

2016年05月16日 | 京都の祭

一昨日、葵祭を見てきました。下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、祇園祭、時代祭とともに京都三大祭に数えられています。ちなみに五山送り火を加えて、京都四大行事とされています。今年はどこで見ようかな?といろいろ考えてみましたが【詳細は前ぶろぐ】・・・結局、スタート地点の京都御苑で見ることにしました。

私が到着したのは、スタートの30分前の10時頃で、3列目あたりから見学することができました。ちなみに先頭の人は9:00頃から陣取っていたそうです。スタートまでは警察の平安騎馬隊がパトロールしています。以前は警察の制服でしたが、昨年の時代まつりから京都府警のシンボルマスコットのポリスまろんと同じ、検非違使(平安時代の警察)の服を着ています。

行列のスタートは、特に大きな音がするとか前触れとかもなく、粛々と行列が動き出します。賀茂祭(葵祭)の起源は、今から約1400年前の欽明天皇の時代(567)です。風雨が激しく五穀が実らず、原因は占いにより「賀茂の神々の祟り」と出ました。そこで、4月の吉日に祭礼を行い、馬に鈴をかけ、人は猪頭(ししがしら)をかぶって駆競をしたところ、風雨はおさまり五穀が豊かに実り安泰になったのが始まりです。

賀茂祭が葵祭と呼ばれるようになったのは、江戸時代です。元禄7年(1694)に再興された際に、当日の内裏宸殿の御簾をはじめ牛車、勅使、衣冠、牛馬に至るまですべて葵の葉で飾るようになってたからです。なお、路頭(行列)は、総勢511名、馬36頭、牛4頭、牛車2基からなり、約1キロに及びます京都御所を出発して、市中を練り下鴨神社、上賀茂神社へと向かいます。白い衣の人が下げているのが神様へのお供え物御幣物です。

↓行列の最高位は勅使です。乗ってる馬の雰囲気で、偉い人なのね~ってわかります。現在は宮内庁の方だそうです。ただし、現在は行列には参加せず、代理の方が務めるそうです。葵祭は国家安泰のために天皇が加茂の神様にお参りに行くのが目的ですから、斎王代が祭りのヒロインならば、勅使はヒーローなんです。代理の方とはいえ、お務めご苦労様です。

私が見ていたのは3列目・・・しかし、祭りの進行とともに、周りの人たちも前のめりになり、前列の人が立ち上がり、割り込まれたり、押されたり、騒いだりと・・・気が付けば、写真を撮るのも一苦労。画面も確認せずに手を伸ばして写真を撮る羽目になってしまいました。(^^;)まぁ、毎度のことですからあきらめています。どこに並ぶか?前の人は立ち上がるのか?周辺の人はマナーを守る人ばかりか?っていうのは、運ですね~(^m^)今年は運がなかった・・・。

華やな行列もあります。花をつけた風流傘を持つ男性の衣にも花が飾られています。このように、この日だけ、風流に飾ることを「一日晴(いちにちばれ)」というそうです。

斎王代列には女性や子供もいっぱいいます。今年の斎王代(第61代)は西村和香さんです。京漆器「象彦」の社長令嬢です。母も叔母も歴代の斎王代を務めた斎王代一家だそうです。(^^;)

最後は、斎王の牛車です。実際は空車だそうですが、本来ならば西院の最も位の高い女官が乗るそうです。あれ?斎王は腰輿(およよ)なのに、女官は牛車?あ、でも斎王代・・・あくまでも代わりだから?いや、美しいお姿を見せるための祭の演出だからかな?そして、本当の最後は救急車が行きます。道中何事もないといいですね。

さて、今回見学した京都御苑は、有料席のほかには、沿道を陣取ってみる人もいれば、芝生でのんびりピクニック気分で見る人もいます。御苑内にはお土産の特設売店も出ていました。

人が多いので、どこも行列です。特に女子トイレは長い列・・・。行列が去った後は、一斉に解散、静かです。写真は有料席です。

社団法人 京都市観光協会 http://www.kyokanko.or.jp/ 葵祭

過去に御所前ぶろぐ】【前ぶろぐ】、下鴨神社(有料観覧席)【前ぶろぐ】フリー【前ぶろぐ】、上賀茂神社(有料観覧席)【前ぶろぐ】での見学の様子をぶろぐアップしています。

 

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葵祭・・・今年はどこで見る?2016

2016年05月12日 | 京都の祭

長かったゴールデンウィークが終わり、ようやく疲れが取れました。例年、ゴールデンウィークは富山に帰省して、天気が良ければ立山室堂雪の壁・・・というパターンでしたが、まじくんが中学生になってからは、ゴールデンウィークは部活三昧(野球部)で、結局帰省もできす・・・。まぁ、部活してなくても、すっかり親離れ、子離れしましたので、以前のように母子でお出かけなんて、なかなかしてくれませんけどね~(^^;)その分、今年は、一人であちこち行きました。京都鉄道博物館、曲水の宴、鳥羽の藤、蹴上のつつじ、京都迎賓館・・・。(前ぶろぐにて)

さて、気が付けば、今週の日曜日は「葵祭」です。下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、祇園祭、時代祭とともに京都三大祭に数えられています。ちなみに五山送り火を加えて、京都四大行事とされています。今年は日曜日という事もあり、ものすごい人出になりそうですね。(@Д@)

毎年、葵祭をどこで見ようかと考えるのですが・・・。今年は、有料観覧席(2,050円)でも買おうかな・・・って思ったらすでに売り切れでした。やっぱり・・・。(ちなみに、御所、下鴨の有料席は事前にネットやコンビニなどで購入できます)

上賀茂神社の有料観覧席は、当日の12時ごろ、上賀茂神社にて販売です。1,000円:自由席)ただし、当日の祭りが催行され、御所を予定通り10時30分に出発し、お昼頃に下鴨神社に到着しても、午後から雨などが降り行列が途中解散する場合があります。その決定が上賀茂神社有料席販売後だった場合、払い戻しはありません。(上賀茂神社へのお供えとなります)また、当日、祭りのため通行止めなどがありますので、なるべく早めに上賀茂神社へ到着しておかないと、たどり着けない場合もあります。お気を付けください。

行列が下鴨神社を出るのが14:20頃、上賀茂神社到着が15:30頃だから・・・マイカー利用の場合、13:30頃ぐらいまで上賀茂神社に到着していないとダメだった気がします。時間帯で一方通行もあったし、駐車場も早い時間でいっぱいになるかもしれないし・・・。(私の2年前の記憶なので、訪ねる際は事前に必ずご確認ください)

ちなみに、過去に御所前ぶろぐ】【前ぶろぐ】、下鴨神社(有料観覧席)【前ぶろぐ】フリー【前ぶろぐ】、上賀茂神社(有料観覧席)【前ぶろぐ】での見学の様子をぶろぐアップしています。・・・で、今年はどこで見よう?まぁ当日まで考えておきます。お天気にもよるし・・・。おそらく御所かな~。沿道かも?混むのが嫌な人は、午後から下鴨から上賀茂への沿道での見学が割と空いてます。

葵祭 https://www.kyokanko.or.jp/aoi/index.html

 

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五山送り火・・・京都御苑で見てきました。

2015年08月17日 | 京都の祭

昨日は、五山送り火でした。―般的に、送り火そのものはお盆の翌日に行なわれる仏教的行事で、ふたたび冥府にかえる精霊を送るという意昧をもつものです。京都五山送り火は、山の火床に点火・・・東山如意ケ嶽の「大文字」、金閣寺附近の大北山(大文字山)の「左大文字」、松ケ崎西山(万灯籠山)と東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」および上嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の「鳥居形」があり、これを京都五山送り火とよんでいます。*火の形は6種類です。

昨日は、夜8時に点火される、もっとも有名な東山如意ヶ嶽の「大文字」を京都御苑から見てきました。蛤御門から入ってまっすぐ進んだ場所から見えます。日中見るとこんな感じ【前ぶろぐ】送り火の日は、夜も特別に御苑が開いていて誰でも自由に入ることができます。(御苑の中立売駐車場も特別に稼働しています)

私が到着したのは7:50頃です。すでに人がたくさんいました。ぎっしり!ってほどではないから穴場かも?それでも、大型バスも15台位は来てたような・・・。ちなみに、今年の人出は、昨年より2万人多い6万人だそうです。(どこの人出だろう?出町柳かな?)

如意ヶ嶽は、8時に送り火のトップを切って点火され、徐々に「大」の形になります。昨日は、午後から雨が降ったり止んだりしていて、点火時刻もポツポツ・・・しかし、傘をさすほどではなかったです。

「大」は、真正面ではないですが、かなり大きく見えます。煙まで感じるほどの勢い・・・煙たくはないですけど(^^;)

山いっぱいに広がってる感じに見えます。

京都御苑のこの場所からは、「大」しか見えませんが、十分満足です。おすすめ!

五山送り火 https://www.kyokanko.or.jp/okuribi/index.html

昨年は、大雨洪水警報、土砂災害警報発令中の中、トミーズツアーのお客様をご案内して出町柳で見ています。【前ぶろぐ

我が家の近所の西高瀬川にかかる橋からも見えます。【前ぶろぐ

「大」の如意ヶ嶽登山も、以前ご紹介しています。【前ぶろぐ

 

 

 

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祇園祭山鉾巡行「後祭」2015 四条通大丸前で見てきました。

2015年07月25日 | 京都の祭

昨日、祇園祭の後祭の山鉾巡行を見に行きました。昨年、山鉾巡行が49年ぶりに17日の前祭(さきまつり)と、24日の後祭(あとまつり)(+花傘巡行)に分けて行われ、今年は2年目です。昨年は、くじ改めが行われる市役所前あたり(御池通り)で見学しましたが、今年は歩道が拡張された四条通で見てきました。大丸百貨店の外装もきれいになったし・・・。

後祭の巡行の一番目は1:橋弁慶山(はしべんけいやま)です。・・・くじ取らず・・・弁慶と牛若丸が戦う姿を現しています。少し大きめサイズの山の上は、舞台として風流の趣向をみせていた時代の形式を伝えています。真松も山籠もない古い形の山です。お囃子がないので、行列は静かな始まりです。*くじ取らずとは、巡行順が固定されていて、順番のくじを引かない山鉾の事です。

続いて、同じく、くじ取らずの2:北観音山(きたかんのんやま)です。神話や史話をテーマにした山鉾の中で、仏教色の濃い楊柳観音を祀っています。 お囃子を奏でながらの巡行です。

3:役行者山(えんのぎょうじゃやま)です。御神体は修験道の開祖、役小角の等身大像です。応仁の乱以前から変わらずある山で、町名も昔から変わっていません。切符入りのお祓いは神官でなく修験道の大本山聖護院から山伏が参詣して護摩供を行うのだそうです。聖護院は節分会の時にご紹介しています。【前ぶろぐ

役行者山の担ぎ手の太いストライプの衣装が印象的です。足元は素足にわらじ・・・この暑さでは、アスファルトの地面もさぞかし熱いのでは?曳き手、担ぎ手はわらじ着用が多いですが、足袋や薄手の靴下をはいている山鉾もあります。4:八幡山(はちまんやま)です。町内守護の八幡社を勧請する山で、鳥居には左甚五郎の作といわれる雄雌の鳩が飾ってあり、2012年に新調されたばかりです。授与品の鳩笛や鳩鈴は夜泣き封じとして信仰を集めています。

5:鈴鹿山(すずかやま)です。御神体は山鉾中で随一の美女像として名高い鈴鹿明神という女神です。(巡行中は神面をつけているため素顔は見えません)そして、くじ取らず6:南観音山(みなみかんのんやま)です。北観音山が「上り観音」と呼ばれるのに対し「下り観音」と呼ばれます。

7:鯉山(こいやま)です。左甚五郎の作と伝えられる木彫大鯉がのっています。黄河の中流にある竜門の滝は地勢が険しく魚類はさかのぼれませんが、これをのぼりきった魚は龍となって昇天するという話を表しています。真松から麻緒を垂らし竜門の滝を表しています。8:黒主山(くろぬしやま)です。御神体は平安時代の歌人、大伴黒主で、桜を見上げている風情を表しています。桜花は翌年の厄除け粽に添えて授与されます。

9:浄妙山(じょうみょうやま)です。平家物語にある宇治川先陣の故事を再現する山です。筒井浄妙が橋を渡って一番乗りをしようとした時、後から一来法師がその頭上を飛び越えて先陣をとってしまった様子を表しています。

後祭の最後は、昨年150年の時を経て復興したくじ取らず・・・10:大船鉾(おおふねぼこ)です。今年の6月には京都の観光PRのため、六本木を巡行したとか。考えてみれば山鉾は組み立て式ですから、京都以外の地を巡行する事も出来るんですよね~。

以上、四条通り、大丸前で見た山鉾巡行でした。実は今回の撮影はスマホのカメラでした。御池通りで見る時は、山鉾との距離が遠くて、肉眼よりカメラレンズを通じてみる事が多いですが、四条通の車道が狭くなったので、より近く、肉眼で山鉾を楽しむ事ができました。これは、これでよかった・・・。ちなみに四条通大丸前あたりに、巡行の先頭が到着したのは、11時頃、通過終了は11:45頃でした。ここで見る場合は、同日に行われる花傘巡行【前ぶろぐ】を見る事はできませんが、場所取りにもあまり苦労せず、のんびり楽しめました。

おまけ:なんと、南観音山さんから厄除け粽を頂きました。町内の方が、ところどころで沿道の人に配っていたものです。私のそばで見学していた母子に手渡してるのを見て、シャレのつもりで「私にもくださ~い!」って手を出したら、最後の1つを頂く事ができました。まさか!もらえるなんて!ありがとうございました!減築が完了した我が家の玄関先に飾らせていただきます。

2015祇園祭  前祭 

祇園祭の昨年の様子は前ぶろぐにて。

前祭り町会所・ご朱印めぐり 前祭山鉾巡行2014 (1) (2) (3)

後祭ご朱印めぐり 山鉾巡行2014(1) (2) (3)花傘巡行

 

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大雨洪水警報の中・・・祇園祭山鉾巡行「前祭」

2015年07月20日 | 京都の祭

1ヶ月のご無沙汰でした。以前のぶろぐでご報告した通り、家業を廃業&自宅を減築で慌ただしい日々を過ごしておりました。ようやく工事も完成・・・いざ、祇園祭の前祭「山鉾巡行」で華々しく?ぶろぐ復帰!と、思っていたんですが・・・。

なんと、台風の影響で、京都は山鉾巡行の前日からものすごい雨!真夜中に、携帯電話の避難警戒のアラームが鳴り響き・・・山鉾巡行当日(17日)は、大雨警報が発令されていました。それでも、午前5時には山鉾巡行が催行決定の案内・・・。え~(@Д@;)こんな大変な中に催行するの~!!と、甚だ疑問ではありました。雨が降る中、巡行が行われることはよくありましたが、これほどの大雨の中に催行とは・・・。

この時、私の脳裏には、昨夏の送り火の日の様子が・・・あの日は、富山からトミーズツアーのお客様をお迎えし、錦市場散策、嵐山で夕食、出町柳で送り火見学の現地ガイドをしていました。あの日も大雨警報が発令され、錦市場も嵐山も土砂降り・・・おまけに送り火の点火地域には土砂災害警戒が出ていました。こんな日に送り火するの~?と、やはり疑問ではありましたが、遠くからこの日を楽しみにして来ていただいたお客様の気持ちを思えば、なんとしても催行してほしい!と願うばかりでした。詳細は【前ぶろぐ】にて。

と、なると、警報が出てても、土砂降りでも・・・山鉾巡行を催行するしかないのかな~?と・・・。ならば、現地へ行って見学しようと思ったものの、やはり雨が強くて自宅でテレビ生中継を見る事にしたのでした。(写真はテレビから拝借)生中継を見ていると、予想を超えるほどの人出でした。朝6時ぐらいから四条通の人気の見学ポイントに人が場所取りのために並び始めたそうです。(後日発表では、例年の半分、それでも6万5千人の人出だったそうです。)

昨年の山鉾巡行の日は、御池通りで全部の山鉾を見ました。例年、予定がつけば見に行っています。毎年見ると飽きるのでは?と思われるかもしれないですが、不思議と飽きません。先頭を行く長刀鉾の生稚児さんが、けなげに頑張っている姿に目頭を熱くし、汗だくで祭りに従事する町衆に感動し・・・。新調したり、替えたりする懸想品を発見したり、共に長時間見学し続けた見知らぬ見学客との一体感を感じたりと・・・自分なりの楽しみがあります。昨年は49年ぶりに山鉾巡行が17日の前祭と、24日の後祭(+花傘巡行)に分けて行わました。今年は、四条通が拡張されて初めての巡行です。通りの真ん中を堂々と行く山鉾は迫力がありますね。

また、激しい雨を見込んで、懸想品が雨仕様となっている山鉾もたくさんありました。御神体を飾らないものや、前掛などが違うもの、蟷螂山は、蟷螂の姿もなかったです・・・。少し寂しいですが、これはこれで興味深いものがありました。山鉾を飾る懸想品はどれも貴重なもの、一度濡れてしまうと修復するのも大変です。赤い鳥居と紅梅が印象的な油天神山もこの通り、印象的な黒地の幕が飾られています。これはこれで素敵かも~。

前祭の最後を行く船鉾の飾りもいつもよりシンプルで、金色に輝く鷁(げき)がよく目立ちます。両翼長2.7mの大きな鳥です。

以上、今年の山鉾巡行のご報告でした。結局、巡行の時間、大雨警報はずっと出ていていました。時折激しい雨が降り、従事する人はもちろん、見学する人も大変だったと思います。しかし、今年も、予定通り催行されてよかったなと思います。24日には、後祭が行われます。こんどは天気に恵まれるかな?

祇園祭の昨年の様子は前ぶろぐにて。

前祭り町会所・ご朱印めぐり 前祭山鉾巡行2014 (1) (2) (3)

後祭ご朱印めぐり 山鉾巡行2014(1) (2) (3)花傘巡行

 

 

 

 

 

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時代祭2014 御池通りで見てきました(3)

2014年10月24日 | 京都の祭

一昨日、御池通りで時代祭を見てきました。祭の詳細と行列の最初から室町時代までの様子は【前ぶろぐ(1)(2)】にて。続いて、鎌倉時代末から南北朝時代に活躍した楠正成、楠正季(まさすえ:正成の弟)です。後醍醐天皇(南朝)の側近でしたが、最後は足利尊氏との戦いに敗れ兄弟共に自害します。

中世婦人列・・・時代を彩った女性たちが登場します。大原女(薪・炭売り)、桂女(桂川の鮎・飴売り)・・・

淀君(秀吉の側室)、静御前(源義経の愛妾)・・・義経や頼朝、清盛は行列に出てないのになぜか、静御前が出ています。おそらく平家、源氏は天皇を蔑した?京都を壊した?という理由で出ていないのでしょうね~。室町時代と同じようにそのうち列に加わるかも。(^^;)

鎌倉時代、後鳥羽天皇が朝威回復のために近畿十余国の武士を招集した城南離宮での流鏑馬。平安中期以後の藤原氏の盛時の姿・・・

平安時代婦人列・・・巴御前(木曽義仲の愛妾・便女:びんじょ)←便利な女性っていう意味らしい(--;)戦場での公私様々なお世話をし、さらに共に戦う便利な女性。美しい女性が選ばれたとの説があります。常盤御前(源義朝の側室)小さな子(今若・乙若)を連れ、懐には赤ん坊の牛若を抱いています。(のちの義経)

清少納言、紫式部、小野小町・・・小町のイメージは十二単ですけどここは唐風ですね。

和気広虫(平安遷都を進言した和気清麻呂の姉)・・・孤児の養育に努めた事により子供たちと一緒に列に加わっています。

延暦武官行進列・・・勇ましい太鼓の音とともに征夷大将軍の坂上田村麻呂の軍が進みます。延暦文官行進列・・・(当時の公卿諸臣の参朝の様子です。

行列中は雨が降ったり止んだりでした。行列参加の人も衣装の上に雨合羽を着ています。まぁ、仕方ないですね~。お疲れ様です。

行列もそろそろ終わりに近づいてきました。神幸列の前を行く前列です。

神幸列・・・御鳳輩を中心とする神幸の本列です。先の御鳳輦が孝明天皇、後の御鳳輦が桓武天皇です。御神祭がこの京都を御巡幸になって、市民の安らかな様を親しくご覧になるのが、時代祭の主旨です。全各行列は、この御神祭にお供をして行進するそうです。(^^)神様のお供も大変です!

最後は、白川女献花列・・・平安時代から御所に花を届けていたそうです。弓箭(きゅうせん)組・・・平安遷都の際に桓武天皇の警護にあたり、維新の際には山国隊とともに戦ったといわれています。

以上、時代祭でした。御池から平安神宮まではまだまだ・・・私が見てた位置(烏丸御池あたり)では、全体の3分の1ぐらいです。雨も降るし、見ている方はともかく、行進のご奉仕をされる皆さんは本当に大変だったと思います。

今年は、京都の4大行事、葵祭前ぶろぐ】、祇園祭前ぶろぐ】、送り火前ぶろぐ】、時代祭のうち3つが雨でした。お世話されている皆様、本当にお疲れ様でした。今年もありがとうございました。

時代祭 http://www.kyokanko.or.jp/jidai/

昨年は神宮道の有料席で見ています。【前ぶろぐ

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京都「時代祭」2014 御池通りで見てきました(2)

2014年10月23日 | 京都の祭

昨日、御池通りで時代祭を見てきました。時代祭は、平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を奉祝する行事として、明治28年に始まったお祭です。明治維新によって衰退した京都の町おこし事業の集大成で、明治維新時代から延暦時代へと過去をさかのぼる順序で行進されます。

行列は、市民組織によって運営されており、当初は人員500名の規模でしたが、現在は、総勢で約2000名(全長2キロ)もの人々が参加する一大行列となっています。今年で110回目の開催です。

祭事は、平安神宮で10月15日から始まります。22日当日は、朝からさまざまな儀式があり、午前9時には平安神宮から京都御所へ神幸列が出発します。そして正午に行列が、京都御所を出発して平安神宮まで、4.5キロの道のりを歩きます。昨日のぶろぐで行列の先頭をご紹介しました。

続いて、明治維新時代です。さっそうと錦の御旗を掲げ、勇ましく笛を吹き鳴らし山国隊(維新勤王隊が進みます。(動画:前ぶろぐにて)

 
以下、西郷隆盛や坂本竜馬など歴史的に著名な人物か続きます。長い裾の束帯姿は近衛忠煕(このえただひろ)・・・公武合体派として活動した幕末の公卿です。篤姫が徳川家に嫁いだ際には忠煕の養女として嫁いでいます。明治天皇と共にほとんどの公家が東京へ移る中、天皇の度重なる要請にも従わず、明治11年まで京都を離れなかった方だそうです。

徳川幕府は大礼や年始等の際には必ず城使を上洛させていました。城使には親藩あるいは譜代の諸候が選ばれていたそうです。行列の先頭をゆく長持、槍持、傘持、挟箱(はさみばこ)持のユーモラスな掛声や動作は当時の行列のありさまを再現しています。(動画あり

 

ずらーーーっと並んだ大名行列!過去に、京都御所、神宮道、平安神宮前で見たことはありますが、御池で行列を見るのは迫力があります。昔だったら、庶民は、土下座してお出迎えだったのかなぁ m(_ _)m

続いて、江戸時代の婦人列です。和宮(孝明天皇の妹)中村内蔵助の妻(今でいうセレブ妻?)・・・

吉野太夫(売れっ子名妓)出雲の阿国(歌舞伎の創始者)・・・阿国さんは、以前は巫女装束だったのが、昨年衣装が華やかに新調され、なんとなーく凛々しい感じになりました。歩き方も宝塚の男役っぽい感じ(^^;)

続いて牛車です。あれ?平安時代?と思われるかもしれませんが、実は豊公参朝列です。当時は、朝廷から位をもらうのがステータスだったし、頑張ってたんでしょうね~。(^m^)牛車の後には、控えの牛(スペア)も続きます。

千成瓢箪が目印、羽柴秀吉(豊臣秀吉)、織田信長・・・信長さんって兜かぶってるイメージないですよね。

↓信長さんより目立ってる兜をかぶってるのは、滝川一益(信長の重臣)、続いて室町時代の足利将軍(特に誰?って事ではないようです。ちなみに足利氏の将軍は歴代15人いるといわれています)室町時代は武士は烏帽子をかぶっています。なお、時代祭がはじまった明治時代には、足利尊氏を天皇に背いた逆賊とみなす風潮が強く、室町時代の行列が加わったのは2007年からです。

室町時代、京の町衆によって盛んに行われた「風流踊り」もあります。この踊りが全国に伝わりさまざまな芸能を生み出したといわれています。

動画を撮ってきました。衣装もとても華やかです。

途中踊りもありますが、目の前では見れませんでした。昨年は平安神宮前で動画を撮っています。【昨年の動画

まだまだ続きます。次のぶろぐにて。

時代祭 http://www.kyokanko.or.jp/jidai/

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京都「時代祭」2014 御池通りで見てきました(1)

2014年10月22日 | 京都の祭

今日は時代祭でした。時代祭は、安神宮の創建を奉祝して始められたお祭りで、平安遷都の日、10月22日に行われます。お天気は下り坂の予報・・・開催が危ぶまれましたが、朝7時には開催決定の案内が出て、無事にスタートしました。

京都の誕生を祝う祭りという事もあり、列には京都府知事、京都市長などが「名誉奉行」として列の最初に参加されます。今年は副知事さんと市長さんでした。

行列は全長2キロ、京都御所を出発して平安神宮まで、4.5キロの道のりを歩きます。明治維新時代から延暦時代へと過去をさかのぼる順序で行進されます。

順にご案内・・・は明日にして、とりあえず、毎年「これ」が見たくて、ついつい見物にいってしまう維新勤王隊列の「山国隊」の行進の動画をアップしておきます。

続きは、明日のぶろぐにて。

昨年は神宮道の有料席で見ています。【前ぶろぐ

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