まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都:北野天満宮「天神市」2015/2 上七軒で「和裁ワークショップ」に参加しました!

2015年02月26日 | 京都市上京区

昨日は、北野天満宮の天神市でした。御祭神の菅原道真公に因んで毎月25日に開催されます。昨日は朝から暖かく、境内はたくさんの人で賑っていました。

 

この時期はお雛様がたくさん出ています。ばら売りもしてますので、便利かも~。

かわいい猫ちゃん発見!九谷焼です。定価は3万ぐらいですが4割引きぐらいでした。気になるけど・・・高いなぁ(^m^)目が合ってしまう・・・。

2月25日は、道真公の祥月命日で、梅をお供えする「梅花祭」が行われます。門前の花街、上七軒の芸舞妓さんが総出でもてなす「野点大茶湯」も行われます。詳細は前日ぶろぐにて。

梅苑は、全体で5分咲の案内です。5分ぐらいだと梅の良い香りが漂って、散策も楽しいです。昨日は、大茶湯を楽しんだので、梅苑はまたの機会に・・・。(入苑料:大人600円小人300円 茶菓子付)

 

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

参拝者用無料駐車場(1時間)あります。ただし天神市の際は利用できません。周辺の駐車場も少ないので公共交通機関利用をお勧めします。北野天満宮はよく訪ねています。ブログ内検索してみてください。

天神市の後・・・門前の上七軒のお茶屋「長谷川」さんへ。25日は和裁ワークショップが行われています。少人数なら事前予約不要で、和小物、針山、テッシュケースなどが10分程で完成。(出入りを入れて30分ぐらいみましょう)

格子戸越しの日差しを浴びながら・・・対面で楽しく丁寧に教えてくれます。初心者でもOK。手縫いでちくちく~。

帯地を使ったマカロンのコインケースを作りました。(材料費込500円)昨日は友人と一緒に参加しました。友人作(右)は、美しい桜のマカロンです。(^^;)私の作ったのは、マカロンというより最中?あ、京橘総本店さんの貝合わせ最中だ・・・。あんこギッシリ!

上七軒 http://www.kamishichiken.jp/

【追加】あんまりなんで・・・家で直しました。(^^;)ビーズもプラス

最中からマカロンに変身したかな・・・。


京都:北野天満宮「梅花祭」へ行ってきました。2015 

2015年02月25日 | 京都市上京区

今日は朝から北野天満宮の天神市へ行ってきました。毎月25日、御祭神の菅原道真公に因んで行われます。2月25日は、祥月命日にあたりご祭神である道真公に梅をお供えする「梅花祭」が、約900年前から行われています。

境内には、甘い梅の香りが漂っています。梅の花は、全体的に5分ほどかな?昨年よりは開花が進んでいます。

 
梅花祭では、地元の上七軒歌舞会の芸舞妓さんや女将さんたちが、総出でもてなす「野点大茶湯」も行われます。料金は1,500円(お抹茶・生菓子・撒饌(紅白の落雁・厄除け玄米)・宝物殿拝観付)です。 春節も終わったそうだし、観光客も少ないかなぁ・・・って思ったのが大間違い、とにかく驚くほどの人でした。茶会を待つ人の列がずらーっと・・・。
 
 
席は、立礼席(椅子)と、座礼席(写真左下)と選べます。座礼席は全員が飲み終えたら入れ替えします。立礼席は飲み終えた人から順に入れ替わるので、比較的待ち時間が短いです。(茶会は10時開始)私が受付で券を購入し並び始めたのは9:40頃で、50分程待って立礼席に座れました。
 

今日は午後になっても、楼門まで続く長い行列…常に1時間以上待ちがあたりまえって感じでした。こんなに多いのは初めてかも~。しかも、待っている間に「写真撮影の場ではない」「お茶をのんだら速やかに退場」などと書かれた 注意書きが配られていました。(これも初…)
 
 
 
とにかく今年は慌ただしかった・・・。毎年ゆっくりお茶を頂く雰囲気ではないですが、それでも、お茶を待つ間に芸舞妓さんとお話ししたり、写真撮影をお願いしたりできるんですけど・・・。目の前を忙しそうに芸舞妓さんがお茶を運んでは下げ、運んでは下げ・・・。
 
 
それでも、なんとか、芸子さんにお願いして、1枚撮らせていただきました。忙しい中ありがとうございました。(^^)美しい~。
 

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

参拝者用無料駐車場(1時間)あります。ただし天神市の際は利用できません。周辺の駐車場も少ないので公共交通機関利用をお勧めします。

以前も梅花祭をご紹介しています。

2014【前ぶろぐ】 2013【前ぶろぐ】 2011【前ぶろぐ

この後は、天神市の様子をお伝えします。次のぶろぐにて。

 
 
 

京都の桜(2015/2/21)東寺「河津桜」今日は弘法市♪

2015年02月21日 | 京都市南区

今日は東寺の弘法市でした。毎月21日、弘法大師の御命日に因んで行われます。暖かいし、土曜日という事もあり、朝からたくさんの人で賑っていました。私は、今日は名古屋へ日帰り・・・その前にちょっとだけ、東寺さんを覗いてきました。

この時期、御影堂の河津桜の蕾がふくらんでいるのですが・・・どうでしょう?

暖かい年は咲いてることもあるのですけど・・・まだでした。

これが、一番膨らんでいた蕾です。もう少し!来週にはひらくかなぁ(^^)

河津桜は開花期間が長いので、例年、来月の弘法市でも楽しむ事ができます。昨年の様子は【こちら

東寺 http://www.toji.or.jp/  参拝:無料  駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。

弘法市~東寺縁日 http://www.touji-ennichi.com/

 

 


京都:壬生寺「節分会」へ行ってきました。

2015年02月04日 | 京都市中京区

昨日は節分!京都ではあちこちで節分会が行われていました。午前中、八坂神社へ出かけ【前日ぶろぐ】、その後壬生寺へ移動しました。市バス利用で15分ほどです。(道が混んでるんで・・・)壬生寺の参道へ入ると、たくさんの人でした!参道には露店が出ています。(ぎっしりではないです。子供向け露店も少々)

参道や境内には、厄除炮烙(ほうらく)のお店がたくさん出ています。(炮烙500円・奉納料100円)炮烙とは、素焼きのお皿のようなもので、これに家族や縁者の数え年、性別、願い事を墨で書いて奉納します。この寺ならではの珍しい風習です。奉納した炮烙は、壬生狂言「炮烙割」で、上演中に豪快に割られ、これによって願い事が達成!となります。壬生狂言は以前ご紹介しています。【前ぶろぐ

壬生寺は、平安時代、三井寺の僧が地蔵菩薩を安置して堂を建てたのが起源といわれています。境内には新撰組の墓「壬生塚」があり、新選組ゆかりの寺として知られています。境内に入ると、古札納所があります。ここはお正月飾りなども受け付けてくれます。納める前に必ず袋の中身を確認します。ベルトコンベアーであっという間に処理しますので、もどってきません・・・。

節分会(2月2日・3日・4日)では、いろいろ催事が行われています。特に2日、3日に行われる壬生狂言「節分」の上演が人気です。午後1時より1時間おきに8回上演です。毎年人気で、1時間以上待ちも・・・。この世の鬼(病気や災難など)に負けずにマメに働く事が大切と教えるお話です。笑いもちょこちょこある無言劇です。(無料・撮影NG)

帰り、四条大宮駅前ロータリーでは四条大宮あったか商店街の主催「あったか?!節分まつり」が開催されていました。アンケートに答えて、ガチャポンを引いたら、オリジナル手拭いが当たりました。(^^)ラッキー。

壬生寺で、福豆を買ってきました。(300円)こ、これだけあれば、年の数に十分です・・・。(^^;)節分会へ出かけると、毎回、壬生寺道の(四条通)入り口にあるダイエーで、恵方巻きの材料を買って帰ります。今年は、偏らず上手に巻けました。よかった。

壬生寺 http://www.mibudera.com/  参拝自由

駐車場:門前にあり(8台分) 一方通行細い道なので気を付けてください。公共交通機関がお勧めです。四条大宮から歩いて10分ほどです。節分会の際は駐車場も道路も利用できません。

 

 


京都:八坂神社「祇園さんの節分祭」へ行ってきました。

2015年02月03日 | 京都市東山区

今日は節分!明日は立春です。1年の無病息災を願って京都のあちこちで節分会(せつぶんえ)が行われます。豆まきなどの節分の派手な?催しは、午後から・・・が多いのですが、午前11時から奉納行事が行われる八坂神社へ行ってきました。

まずは、本殿にお参り、そして福豆を1袋購入しました。(300円)

豆は1袋に、20代の方なら年の数に間に合うくらい入っています。足りないσ(^^;)福豆には福引券が1枚ついています。その券を持って引換所に・・・。

えいっ!と、気合を入れて引いたら「10-4」・・・ん?10番台だ(^^)もしかして、家電製品とか、いいものが当たるかも~。

引換所も、10番台は別のテントだ~\(^o^)/ドキドキしてもらったものは・・・アヒルのボディスポンジでした。(^^;)まぁ、いいっか・・・。うれし~。

福引を済ませ、日本今様謌舞楽会さんの今様奉納を見てきました。今様(いまよう)は、平安中期に発生した日本の歌曲の一形式です。今様とは、現代風、現代的という意味で、当時の流行歌という意味です。

歌に合わせて白拍子が舞を舞います。水干姿で、凛々しい舞です。

今回は楽器が少なかったため、少しざわついた感じでしたが、十分楽しめました。白拍子の舞は、以前、城南宮の曲水の宴での舞をご紹介しています。ご参考まで。【前ぶろぐ

舞の間に、福男、福姫さんが歌を詠み、その場で披講されます。即興での歌、踊りもありました。

今様の奉納が終わると、いよいよ豆まきです。

「福はうち~」・・・写真は撮れましたが豆はとれず(TmT)残念無念。

福男のお1人は、前京都府知事の荒牧禎一さんでした。お元気そうです。(^^)

なお、撒かれる豆は、白い小さな袋に入っていました。ちなみに、まじくんが小さい時に、舞妓さんの豆まきでもらったのは、福引券付の豆と同じ袋でした。【前ぶろぐ】物価あがってるもんね・・・。

八坂神社 http://www.yasaka-jinja.or.jp/

この後、壬生寺へ移動しました。次のぶろぐにて。