まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

奈良「吉城園」紅葉ウオッチング(10/28)

2008年10月31日 | 奈良

P1170317_2 先日(28日)、奈良の正倉院展前ブログへ出かけました。そのついでに「吉城園(よしきえん)」へ寄ってきました。

吉城園のある場所は、その昔、興福寺の子院の摩尼珠院(まにしゅいん)があったところとされています。明治になって民間の所有となり、大正8年には現在の建物と庭園がつくられた後、奈良県の所有となり、平成元年に開園しました。

園内は池の庭、苔の庭、茶花の庭があります。池の庭は、江戸時代からの地形の起伏、曲線を巧みに取り入れ、建物と一体になるように作られています。こちらの茶室のガラスは手打ちガラスが使われていて、凸凹していて波打っているように見えます。

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紅葉は、京都よりは進んでいるように思いました。最近、朝晩冷えているので、これからぐっと進むでしょうね。

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高台に四阿(あずまや)があります。まじくんは、そこで茶室の絵を描きました。先日の清水寺【前ブログ】に続き、相変わらず、お日さま描いてます・・・。

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苔の庭は、前面が杉苔に覆われた庭園で、茅葺の離れ茶室があります。地下水脈が園内を流れているといわれ、杉苔の生育に適しているそうです。

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茶花の庭は、茶席に添える季節感のある草花が植えられています。今の季節は、ホトトギスや藤袴がきれいに咲いています。

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なお、ここは、前回ご紹介した依水園【前ブログ】に隣接しています。拝観料が依水園(650円)、吉城園(250円)と大きく違いますが・・・見ごたえの差だと思えば納得です。ただ、吉城園の苔の庭は珍しく、秋もいいですが、新緑の頃にも見てみたいと思いました。

なお、吉城園からも、東大寺【前ブログ】の鴟尾(しび:屋根の金色の飾り)が見えます。(写真クリックで拡大します)

吉城園 http://www.narakotsu.co.jp/yoshikien/


奈良「第六十回正倉院展」お土産&ランチ

2008年10月30日 | 奈良

一昨日、まじくんと、奈良の第六十回正倉院展へ行ってきました。観覧の様子は前日ブログにてどうぞ。

展示を見終わったのは、11:30頃でした。ミュージアムショップでお土産を見る前に、お昼を食べようと館内地下のレストラン「ハーフタイム(葉風泰夢)」へ入りました。このお店は、オーダーしてから食事が運ばれてくるまでとても速いです。また、どんどん相席をしていきますので、待ち時間が思ったより短いかもしれません。また、店頭で薬膳弁当(1,000円)も売っていて店内で座って食べることができます。

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私たちが注文したのは、葉点心(あんかけ焼きそばセット)1,200円と、夢点心(汁麺セット)1,100円です。見た目よりあっさりしていて食べやすかったです。あんかけ焼きそばにはスープとデザートがついています。汁麺セットには、大和肉(大豆たんぱく)の山椒煮、デザートがついています。

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なお、夢点心は、学割(300円引)がききます。幼児はだめなんですね・・・。ここの器は、芸術的というか、形が面白いです。ラーメンどんぶりも少し傾いた形です。 (写真左下は傾いた器にびっくりした顔だそうです・・・) 食後にコーヒー(380円)を頂きました。まじくんは、なにやら描き始めています。

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描いていたのは、ちょうど座席から見える「正倉院展の看板」の平螺鈿背八角鏡(へいらでんはいのはっかくきょう)と犀角魚形(さいかくのうおがた:腰飾り)でした。

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お土産やお弁当は、ミュージアムショップや1階の特設ショップの他に、屋外(写真左下)のテントにも売っています。私たちは、ミュージアムショップで、昨年に引き続き「知ってる?正倉院」という子供向けの本の最新版を買ってきました。(1冊250円:大阪読売サービス株式会社)ちょうど、前回奈良を訪ねたときの唐招提寺【前ブログ】や鑑真、遣唐使のお話でした。これで4冊になりました。

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他に、今回メイン展示にもなっている八角鏡をデザインした「手鏡(1,000円)」「ハンカチーフ(630円)」国家珍宝帳にも名があがるご碁盤モチーフにした「碁石貯古齢糖(300円)」も買いました。マーブルチョコのようなもので、碁石の実物大(22ミリ径)なので、けっこう大きいです。10個入りで日持ちは1年ほどです。おいしいです。4箱入り1,200円というものもあります。大きな碁盤に入っているので、もしかしたらゲームもできるのかな?

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今回は、まじくん連れて行っても、電車代も入場料もかからないしなんて思っていたけど・・・けっこう買わされちゃっいました。(><)手鏡、保育園のはみがき指導で使いたい!なんていってたけど、いくらなんでも渋すぎるでしょ。(ーー)

なお、ミュージアムショップやレストラン(写真左下)は、観覧者以外も自由に入ることができます。庭(写真右下)を眺める場所にお抹茶席(500円)も設けられています。

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奈良国立博物館 http://www.narahaku.go.jp/

この後は、携帯ブログカテゴリ】でお伝えしたように、ここから歩いて10分ぐらいの吉城園の紅葉の様子をご報告します。明日のブログにて。


奈良「第六十回正倉院展」へ行ってきました!

2008年10月29日 | 奈良

昨日、携帯ブログ【カテゴリ】でお伝えしたように、奈良国立博物館で行われている「第六十回正倉院展」へ行ってきました。じっくりゆっくり見てこようと思っていたら・・・「まじくんも、奈良行きたい!鹿に会いたい!(T0T)」と、すがりつかれ(^^;)、まぁ、平日に連れて行けるのも今年まで(来年からは小学生)と、思い・・・まじくんも連れていくことにしました。

奈良へは京都から近鉄を利用すると運賃は610円、40分ほどで行けます。近鉄奈良駅には、臨時の観光案内所と、窓口で前売り券が売られていました。ここで買うと100円お得だし、正倉院展での券売の列に並ばなくてもいいので、多少早く入れます。なお、正倉院展の当日券は一般1,000円、大高700円、小中400円です。

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近鉄奈良駅から、歩いて約10分で、国立博物館へ到着です。私たちが着いたのは10:30頃でした。駅からたくさんの人が歩いていたので、待ち時間が心配でしたが、15分ほど並んで入ることができました。行列の途中に、読売新聞の特別号が配布されていました。並んでいる間、まじくんとそこに案内されていた正倉院のケータイクイズを楽しみました。正倉院に関する三者択一のクイズなので、子供でも楽しむことができます。展示物に関してのクイズもあるので、展示を見るときに興味が湧きます。

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今回で60回を迎える正倉院展は、18点の初出陳を含む69点が出陳されています。聖武天皇愛用の品や宝物、文書、日用品、珍品など様々な品が展示されていてます。毎回すごいなぁと思うのは、この時代の品は、他国では「出土」という風に、土に埋もれていて損傷が激しいものがほとんどなのに、正倉院にはその品が1300年も美しく保管されてきたということです。すごすぎます!(@Д@)

P1170213_2正倉院展は、人が多いし館内は暗めなので、すべての品を見るというのは、かなり根気が必要です。大人でも大変な見学を、小さな子連れでどう乗り切るか?が今回の課題でした。(^^;)まず、私たちは、入口で、音声ガイド(500円)を借りました。一般用(日本語・英語)とジュニア用が選べます。ジュニア用を選んで中に入りました。69点のうち24点が案内されています。内容は、子供でもわかるような内容になっています。一般用より声のトーンが明るめなので聞きとりやすいかもしれません。

展示は、宝物が一番よく見える目線や、保存に支障のない置き方がされています。子供には見にくい高さのものもあります。ただ、だっこして見せるような雰囲気でもないのです・・・。また、一般の宝物みたいにキラキラ光るものも少ないし、なぜたくさんの人が見るのか?理解しにくいかもしれません。実際に、大人が見ても「なんじゃこりゃ?」なんて、思うものもあります。(事前に解説文を読んだり、その時代の事や道具の使い方など想像を豊かにすると楽しめます)

それでも、まじくんとは、事前のケータイクイズに出た宝物や、新聞に写真が載っているものを中心に20点ほど見ました。後から、新聞やパンフレットを見た時に改めて話ができました。また、以外にも、まじくんが興味を示したのが「文書」でした。税納を記した文書に、自分が知っている文字を見つけて大喜びしていました。「あ!これ給食の給や!王っていう字もあるでっ!」「ほんとだねー。まじくんが知っている漢字は大昔と同じ形やねー。」「小学校行ったら、これ、みんな読めるようになるかもしれへんな!」・・そ、それは、無理かも。(^^;)

せっかく出かけたのに、子連れだったんで、半分も見れませんでしたが、十分楽しかったです。まじくんも、退屈しつつも1時間ほどは見学に付き合ってくれました。なお、昨年の様子は【前ブログ】にて。

この後は、お土産と博物館内のランチをご紹介します。次のブログにて。

奈良国立博物館 http://www.narahaku.go.jp/


東福寺:開山堂と紅葉は?

2008年10月28日 | 京都市東山区

昨日、「東福寺」へ出かけました。紅葉の名所「通天橋」は前日ブログにて。通天橋を渡った先には、開山堂があります。

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開山の祖、聖一国師を祀っています。伏見人形のルーツといわれる「三国伝来の布袋」さんをが伝衣閣(写真左下)に安置されています。(覗いても見ることはできませんが・・・)

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軒先(写真右上)に座って、ゆっくり庭を眺めることができます。まじくんが4歳の時、この市松の砂紋のお庭の上(写真右上)を歩いてしまったこと前ブログ】があります・・・。(@Д@;)苔の緑もとても美しいです。

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11月半ばになると紅葉が見ごろになりますが、今は、もみじの緑と、苔の緑がきれいです。

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・・・でも、あちこち色づいています。

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おまけ:通天橋を眺める臥雲橋から日下門へ行く途中の東福寺保育園の脇に不断桜?が咲いています。桜といえば、今年は、トミーズツアーの紅葉の香嵐渓と8,000本の四季桜(春と晩秋に2度咲く)のツアーが人気です。

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保育園に隣接する天得院は、6月の桔梗の花を愛でる会の時に訪ねています。この時、まじくんは、生まれて初めて本物のホタルを見ました。ライトアップもきれいでした。【前ブログ

東福寺 http://www.tofukuji.jp/

過去の東福寺の紅葉の様子は【紅葉ウオッチング:カテゴリ】にて。


京都「東福寺」紅葉ウオッチング(10/27)

2008年10月27日 | 京都市東山区

今日は、午前中東福寺へ行ってきました。10月いっぱいは、観光客も少ないので車で境内の駐車場へ入れるそうです。10月31日から11月9日まで、第44回京都非公開文化財特別拝観が行われ、三門(写真右下)の上へ登ることができます。以前訪ねています。【前ブログ】三門内部には素晴らしい世界が広がっています。

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紅葉の名所で知られる「通天橋(つうてんきょう)」は、方丈と開山堂を結んで架かっています。現在の様子は、携帯ブログ【カテゴリ】でお伝えしたように、見頃はまだまだですが、あちこち色づき始めています

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通天橋から臥雲橋を眺めた景色です。(写真左下)その臥雲橋から通天橋を眺めたところです。(写真左下)

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通天橋(400円)を渡れるのは9:00~16:00(11月は8:30~16:30)です。臥雲橋は、生活道路にかかっていますので、時間外でも自由に通ることができます。早起きしてお散歩するのもいいかもしれません。

この後は、開山堂の様子をご紹介します。次のブログにて。

東福寺 http://www.tofukuji.jp/

過去の東福寺の紅葉の様子は【紅葉ウオッチング:カテゴリ】にて。


北野天満宮:御土居のもみじ苑とランチ

2008年10月26日 | グルメ・お土産

P1170091昨日は、北野天満宮の天神市カテゴリでした。天気もよく、土曜日、そして京都は、どんどん観光客が増えているので、けっこうな人でした。バスに乗っても、電車に乗ってもかなり混んでいました。

天神市を見る前にお昼ごはんを食べようと、先月訪ねた時に気になっていた小料理屋さんへ入ることにしました。

京都最古の花街、上七軒の「小きみ」さんです。先月ご紹介したまさ活さん【前ブログ】の横の細い路地を入ったところです。12:00前でしたが、20分ほど待ちました。

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お昼の和定食(890円)を頂きました。おばんざいと一品(おでん・煮魚・焼き魚)がセットになっています。おかみさんが一人で切り盛りしている カウンター10席ほどの小さいお店です。まじくんは焼鯖定食。私はおでん定食にしました。おばんざいは種類はいろいろあるようで、お客さんの顔を見て出してくれます。やさしいおかみさんに可愛がってもらって、大満足のまじくんでした。「また、天神さんに来るし、待っててな。」と、約束していました。保育園児なのに花街通い・・・。(^m^)

昼食後は、御土居(おどい)のもみじ苑を覗いてきました。まだ開園はしていませんが、途中までは入ることができます。今年は、11月21日からライトアップもあるようです。

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もみじは、まだまだですが、ほかの葉が少しづつ色づいています。

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まじくんは、ベンチで、地図を描きました。絵ではないらしい・・・。地図でお分かりのように、紅葉はまだまだです。現在、開苑にむけて、ベンチや展望所などの整備が進んでいます。

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天神市が行われているところは、人だらけで賑やかですが、もみじ苑を見渡せる場所は今は静かです。ベンチも たくさんあるので、お弁当を食べている方もたくさんいました。ただ・・・虫にさされます。ご注意を!

昨年の御土居の様子は【前ブログ】にて。

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/


北野天満宮:天神市(2008.10)

2008年10月25日 | 京都市上京区

今日は、北野天満宮の天神市へ行ってきました。菅原道真公に因んで毎月25日に開催されます。土曜日なのでまじくんと一緒に行ってきました!

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まずは、本殿にお参りです「自分の痛いところをなでると治るよ。」とまじくんに教えてあげたら、一番に口をなでていました。(??)さっきから、しゃっくりが止まらへんねん・・・。」「あ、そっ。(^^;)」

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なでてると、見知らぬおじさんが「こっちは男の子用の牛、女の子はあっちや!」と言っていました。おじさんの説によると本殿を前にして右側の茶色のマーブルの牛が女の子用、左側の黒い牛(写真右上)が男の子用です。本当かな?

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合格祈願の学生さんもたくさん来てました。北野天満宮のお守りの値段は、今春と変わってないと思います。【前ブログ】来年は、まじくんも小学生!お世話にならなきゃいけないですね。

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お祭りシーズンなので、境内の露店は、ほかの祭りに出張?しているのか、まじくんお目当てのたこせん前ブログ】がありませんでした。その代りに射的(小学生以下300円)を楽しみました。実は、まじくんは、家で射的セットを買って練習しているので、当てるのはすごく上手です。でも、景品もらうには、落とさないとダメなんですよねー。(^^;)

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今日は、土曜日でお天気もよかったので、人が多かったです。人が多すぎると、あんまりゆっくり見ることができないのが残念です。子連れの場合は、境内の露店のみを楽しむくらいでやめといたほうが無難かもしれません。周辺は古着や骨董など子供には興味のないものが多いです。骨董もよくみると、おもしろいものいっぱいあるんですけど・・・。なんだかかわいい置物発見しました。(写真右上)

この後は、11月開園の御土居のもみじ苑の様子とおすすめランチをご紹介します。次のブログにて。なお、昨年の御土居の様子は【前ブログ】にて。北野天満宮の過去の様子は【天満宮:カテゴリ】にて。

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/ 


京都:丹波栗?丹波黒?紫ずきん!

2008年10月24日 | グルメ・お土産

F1000219秋になると毎年我が家には「丹波栗」が送られてきます。これが、ホクホクとおいしくて大きい!

長らく当ブログをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、私の姑の里は、京都府の綾部市というところなんです。その縁で毎年同じ農園から無農薬の丹波栗が箱いっぱい送られてきます。

その昔は、京都府中部と兵庫県中東部にまたがる区域が丹波国でした。それが、京都府(8割)と兵庫県(2割)に分かれたのです。綾部市も丹波国だったんです。ですから綾部から送られてくる栗も「丹波栗」なんですけど・・・。

でも、丹波栗の有名産地は「丹波篠山(たんばささやま)」・・・あれ?京都じゃなくて兵庫県なんですよね。(??)・・・結局、世の中で丹波といえば、兵庫県の丹波篠山の方が有名みたいですねぇ。(^^;)でも、丹波篠山といわれるところは篠山市で、兵庫県には別に丹波市があります。めちゃくちゃ、ややこしい・・・。

しかも、京都には、かつて京都府船井郡に「丹波町」という町があり、瑞穂町、和知町との合併により京丹波町となっています。先月、京丹波町の丹波ワイン前ブログ】をご紹介しています。

「丹波栗」と同じように有名なのが「丹波黒」と呼ばれる黒豆、こちらも、京都ではなく兵庫県の篠山市(丹波篠山)の名産品です。先日の東寺の弘法市でも露店が出ていましたけど・・・。【前ブログその兵庫県の「丹波黒」に対抗?して京都には「新丹波黒」というのがあります。以前、お土産店をご紹介しています。【前ブログ】その黒豆をおいしい枝豆として改良したのが紫ずきん」(写真左下)です。スーパーにも売られている(250円前後)ので、昨日食べてみました。

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紫ずきんのゆで時間はレシピによると10分から15分、けっこう長めです。枝豆は、歯ごたえが残るくらい がおいしいような気がしますが、紫ずきんは、やわらかくてもちっとした味で、なかなかおいしかったです。

丹波栗のお話で、なんか、ややこしいお話になってしましましたが、ひとつだけはっきりしているのは、篠山市、丹波市、京丹波町・・・「あんまり仲良しじゃないみたい・・・(--)」ってことでしょうか?どこでも元祖と本家があるように、野菜にもあるようですねー。もともと一緒だったのに・・・。お互い切磋琢磨して、おいしいものを作ってくださいねー!

おまけ:嫁いだばかりの頃枝豆のゆで方で驚きが(@Д@)

姑いわく「枝豆はちゃんと掃除して(両端をカットして、塩でもんで毛を落とす)茹でんとあかんの。外のお店でもそうやって出てくるやろ・・・。」私(心の声)「はぁ?お義母さま、そんな端を落とした枝豆を出す高級なお店、私、行ったことありませんけど・・・。枝豆なんて、田んぼのあぜ道におまけに植えとくもんと、ちゃうの?枝からブチブチ外して、そのまま茹でればいいと思うけど・・・掃除するなんてめんどくさー。」などと思いつつも、渋々、枝豆を大量に姑のお里から頂くたびに、ここが腕(意地?)の見せどころと、さやの両端をブチブチ切って、ゴシゴシ塩もみして、茹でておりました。こんな面倒なことしてるのは私だけ?と思っていたら、本などにおいしい食べ方として紹介されていました。お義母さま、恐れ入りました。面倒だけど、確かにおいしいです。ちなみに、未だに、こんな掃除した(写真右上)枝豆を出すお店には、連れていってもらった事ありませんけど・・・。


京都駅:スカイバス発見!&ポルタでランチ

2008年10月23日 | グルメ・お土産

昨年、登場したスカイバス今年も走るのかなぁ?見かけないなぁ?なんて思っていたら、ようやく京都駅で待機中に会えました。

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10月11日(土)から11月30日(日)まで、1日5便運行しています。60分で京都市内を1周し 祇園や清水道で下車することもできます。大人1,500円、中高生1,000円、小児750円です。小児料金は小学生対象です。*幼児の場合、お膝にだっこは無料ですが座席を確保する場合は料金が発生します。空席があれば事前予約なしでも乗ることができます。

昨年は「スカイバス 微妙」なんていう検索を頂きました。(^^;)。確かに、そうかなぁ?と思うのですけど・・・。昨年【前ブログ】に比べ価格も下がり、特典もついて、さらにコースも1コースのみに変更されました。・・・やはり意見は乗ってから書かなくちゃ!晴れた日に乗ってみようと思っています。

スカイバス京都 http://www.skybus-kyoto.jp/top.html

おまけ:地下のポルタのお勧めランチです!「銀座ハゲ天」さんのポルタ店です。初代がハゲ頭(^^;)だったからこの屋号になったという天ぷら屋さんです。

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お昼のサービスコース(980円)です。天ぷら、揚げだし豆腐、茶碗蒸しに、ごはん、赤だし、漬物がついています。揚げたての天ぷら(えび2尾、魚、お野菜3品)が、順に席まで運ばれてきます。ごま油でカラッと揚がったてんぷらがとってもおいしいです。ご飯と赤出汁はお代わり自由です。天つゆも濃目、薄目、塩、コショウ塩があります。

京都駅前地下街 ポルタ http://www.porta.co.jp/index.html

銀座ハゲ天 http://www.hageten.com/  *暖かい感じのサイトです。

ハゲ天さんは、京都では四条の阪急にあるモザイクダイニングにもあります。そこも同じような内容で、平日ランチ1,050円だったと思います。


京都:東寺の弘法さん(2008.10)

2008年10月22日 | 京都市南区

昨日は東寺の弘法市です。毎月弘法大師のご命日の21日行われます。先月があいにくの天気でお店の数も人も少なかったですが、今月は、ものすごい人でした。

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今が収穫期の黒豆の枝豆の露店があちこちで出ていました。お値段もいろいろです。試食はおいしかったのですが・・・。そして、もうカレンダーの露店も出ています。早っ!

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露店を楽しむ人もいますが、弘法大師にお参りする人もたくさんいます。大師講も行われていて、御詠歌が聞こえます。

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庭園も少しですが色づいています。桜が多いので、紅葉の見頃は早い方かも?

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新発売のお土産を見つけました。祈祷済みのキシリトール(60粒:600円)です。東寺の弘法大師の作といわれる夜叉神は虫歯に効く神様です。夜叉堂は、以前、桜の季節にご紹介しています。【前ブログ

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現在、宝物殿は、秋季特別公開 が行われています。(拝観料:大人500円 中学生以下300円*きものパスポートを使うと大人は300円になります)弘法大師にまつわる宝物が中心に公開されています。なお、私は、ここの常設展示の明時代の如来座像がとてもかわいらしくて大好きです。また、宝物殿オリジナルのお土産もあります。かわいらしい梵天さんの一筆箋(500円)を買いました。梵天は、東寺の講堂に安置されています。4羽のガチョウにのっています。

それにしても、最近のお寺のお土産はいろんなものがありますよね。昔はお線香かお守りぐらいだったのに・・・。なお、東寺にはいろんなお守りがあります。ペット用のお守り【前ブログ】もあります。日本の私学発祥の地なので学問のお守り【前ブログ】や警報アラームなどもあります。

弘法市や東寺には、よく出かけています。【東寺:カテゴリ

東寺(教王護国寺)2008年秋季特別公開

9月20日(土)~11月25日(火)9:00~16:30:会期中無休