まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

北野天満宮「天神市」へ行ってきました。2016/2 梅苑は?

2016年02月27日 | 京都市上京区

一昨日、北野天満宮の天神市へ出かけました。毎月25日、ご祭神の菅原道真公のご命日にちなんで行われます。(ちなみに誕生日も25日)2月は、梅をこよなく愛した道真公に梅をお供えする「梅花祭」が行われ、門前の上七軒の芸舞妓さんが総出でもてなす野点大茶湯が行われます。詳細は前ぶろぐにて。

梅花祭に加え、お天気も良いこともあり、境内は人だらけです。午後2時頃でも、歩くのも大変なくらいでした。(@Д@;)

本殿参拝も行列でした。梅の花は、盛りを過ぎた感じかな・・・。でも、まだ見ごたえがありました。

露店もたくさんあります。この季節はお雛様が並んでいます。外人さんがお土産に買っていったりするらしい・・・。

端午の節句のお飾りも出ていました。そして、今回見つけた(^m^)のは、布袋五郎丸~。、まぁ、見えないこともないけどね。(^^;)

梅苑入り口も、苑内もすごい人です。こんなにすごいの初めて見た気がします。

梅苑もやはり、盛りは過ぎていますが、まだまだ楽しめそうです。予定では3月下旬まで開苑していますが、今年は早めに終了かも?

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

参拝者用無料駐車場(1時間)あります。ただし天神市の際は利用できません。周辺の駐車場も少ないので公共交通機関利用をお勧めします。)

北野天満宮はよく訪ねています。ぶろぐ内検索「北野天満宮」にて。

この後は、隣接する平野神社の桜の様子をご紹介します。次のぶろぐにて。


北野天満宮「梅花祭」へ行ってきました。2016 野点大茶湯

2016年02月25日 | 京都市上京区

今日は午後から北野天満宮の天神市へ行ってきました。毎月25日、御祭神の菅原道真公に因んで行われます。2月25日は、祥月命日にあたりご祭神である道真公に梅をお供えする「梅花祭」が、約900年前から行われています。梅花祭では、地元の上七軒歌舞会の芸舞妓さんや女将さんたちが、総出でもてなす「野点大茶湯」も行われます。

料金は1,500円(お抹茶・生菓子・撒饌(紅白の落雁・厄除け玄米)・宝物殿拝観付)です。当日でも買えます。日は良い天気だし、すごーーーく混んでるだろうと思い、私が訪ねたのは午後1時半ごろです。それでも結構な人だったので、天神市を一回りし(詳細は後程)で、2時頃に受付をしました。結局20分ほど待ちでした。(午前中だと1時間以上待ちもあたりまえ)

幕内入ると・・・梅の花は満開を過ぎてましたが、なんとか見頃・・・梅の枝には芸舞妓さんが詠んだ句が下げられています。

席は椅子席座礼席があります。(料金は同じ)椅子席はお茶を飲んだ人から順に席を立ちますので回転が速いです。座礼席は全員(35名ほど)が飲み終えたら一斉に席を立ちます。

今年は座礼席にしました。靴を脱いで座ります。

お菓子を自分で広げてスタンバイ・・・上座の人のお茶が点て終る頃に、奥のほうから、ほかの人へのお抹茶が運ばれてきます。頂き方は我流でOK、外国人観光客も多いので、皆さん見様見真似です。(^^)

 

写真を撮りたい場合は、椅子席のほうが撮りやすいですが、でも、座礼席でもよい点があります。座礼の場合は、一斉に芸舞妓さんがお茶を出す姿がとても華やかです。

 

目の前に来たお姉さんに「写真お願いしてもいいですか?」と一声をかければ、気軽に応じてくれます。ありがとうございました。美しい~。時折、風にのって運ばれてくる白粉の香もなかなか良いです。(^^)

 

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

参拝者用無料駐車場(1時間)あります。ただし天神市の際は利用できません。周辺の駐車場も少ないので公共交通機関利用をお勧めします。)

以前も梅花祭をご紹介しています。

2015【前ぶろぐ】 2014【前ぶろぐ】 2013【前ぶろぐ】 2011【前ぶろぐ

この後は、天神市の様子をお伝えします。次のぶろぐにて。


京の冬の旅「非公開文化財特別公開」東寺「灌頂院」

2016年02月24日 | 京都市南区

一昨日、東寺の河津桜を見てきました。詳細は前ぶろぐにて。その後、境内にある灌頂院(かんじょういん)へ・・・。灌頂院は、弘法大師空海が東寺創建時に最初に構想した建築物の一つで、現在の建物は江戸時代に再建されたものです。通常は非公開ですが、3月18日まで「京の冬の旅 50回記念非公開文化財特別公開」として、京の冬の旅8年ぶりの公開です。

灌頂院では、密教の奥義が伝授される「伝法灌頂(でんぽうかんじょう)」や国家安泰、世界平和を祈願する「後七日御修会(ごしちにちみしほ)」が行われます。今回の公開では、その際に使われる法具や、寺宝であり現存する最古の色彩曼荼羅「国宝両界曼荼羅図」の模写などが展示されています。内部の写真撮影はNGです。詳しい解説があります。(拝観所要時間:20分~)

京の冬の旅 https://www.kyokanko.or.jp/huyu2015/

おまけ:東寺さんの様子もご報告します。いちばん大きな門とはいえ、南大門から入る人が少ないので、普通は人影も少なく静かです。ほとんどの人が、駐車場側の東門から入り、庭園(五重塔・金堂など)拝観などをするので、そちらは人が多いです。

最近は、いろんなお客様が増えたからか?注意書きも増えたような(^^;)あくまでも宗教施設・・・寝転ぶなとか、酒飲んだまま入るな、心静かにとか、服装とか・・・書いてあります。

東寺境内では、今は梅、河津桜・・・この後はソメイヨシノ八重桜と4月いっぱい花を楽しむことができます。新しいお土産もあります。贔屓(ひいき)のかわいいハンドタオルも出ていました。贔屓は竜の子で、石碑が毘沙門堂のそばにあります。自分の体の悪い場所と同じ場所をさすると、よくなるといわれています。以前ご紹介しています。【前ぶろぐ

東寺 http://www.toji.or.jp/   参拝:無料  庭園拝観:有料(500円~公開内容によってちがいます。) 駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市 で は(原則)駐車場が使用できません。自転車は車の駐車場受付から入ると案内してくれます。(無料、ただし弘法市の時は利用できません。)

東寺はよく出かけています。ブログ内検索「東寺」にて。今回の特別公開は五重塔、灌頂院の2ヶ所ですが、以前の特別公開で、小子房【前ぶろぐ】、観智院【前ぶろぐ】、五重塔【前ぶろぐ】をご紹介しています。


京都の桜(2016/2/22)東寺「御影堂」の河津桜

2016年02月22日 | 京都市南区

今日は2月22日、猫の日です。猫いえば、最近のお天気は猫の目のごとく変わりますね~。先週は、京都は暖かい日が続いていましたが、今日はとっても寒いです。今日は、午前中、京都でも河津桜が楽しめる東寺へ出かけました。

河津桜があるのは、東寺の境内にある「御影堂(みえいどう)」です。御影堂は弘法大師がお住まいだった場所で、国宝に指定されています。毎朝6時には、弘法大師にお住まいだった頃と同じように食事をお供えする「生身供(しょうじんく)」が行われています。参拝自由です。

昨日は、弘法大師のご命日である21日で「御影供(みえいく)法要」が行われていました。その際のテントなどがまだ残っていました。この法要の際に開かれる市が「弘法市」で、毎月たくさんの人でにぎわいます。昨年の2月の弘法市は【前ぶろぐ】にて。河津桜もご紹介しています。昨年より今年のほうが開花が早いです。

御影堂には、河津桜は2本あります。以前は3本ありましたが、西門そばにあった1本は建物移動のため撤去されました。残念~。在りし日の姿は【前ぶろぐ】にて。

東寺庭園内(有料区域)にも河津桜が10本ほどありますが、まだ咲き始めのようです。河津桜は、早咲きオオシマザクラ系と、ヒカンザクラ系の自然交配種といわれ、昭和30年頃に静岡県の伊豆半島にある河津町で発見されたのがはじまりといわれています。ソメイヨシノのように満開、一気に散ったりしないので、長い間楽しめます。例年、3月の弘法市でも河津桜が楽しめます。今年は開花が早めなのでどうかな?以前の様子は【前ぶろぐ】にて。

東寺 http://www.toji.or.jp/   参拝:無料  庭園拝観:有料(500円~公開内容によってちがいます。) 駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市で は(原則)駐車場が使用できません。自転車は車の駐車場受付から入ると案内してくれます。(無料、ただし弘法市の時は利用できません。

東寺はよく出かけています。ブログ内検索「東寺」にて。

この後は、「京都冬の旅 非公開文化財特別公開」中の、灌頂院をご紹介します。次のぶろぐにて。

 


城南宮「枝垂れ梅と椿まつり」へ行ってきました。(2016/2/19)

2016年02月19日 | 京都市伏見区

今日の午後から、城南宮へ出かけました。「枝垂れ梅と椿まつり」が開催されています。京都南ICのすぐそばにある方除の大社です。この城南宮のある地は、平安京の大阪方面からの入口にあり、交通の要衛の場所でした。また平安末期には離宮(鳥羽離宮・城南離宮)がおかれ院政が行われた場所です。

枝垂れ梅は、ちょうど見頃でした。あたりには梅の花の良い香りが漂っています。

今日は暖かく、この日の気温は17℃でした。たくさんの人が梅を楽しんでいました。

椿の花はあちこちに咲いています。落ちた姿も美しいです。薄いピンク色の椿は「有楽(太郎冠者)」という椿です。織田信長の弟で茶人の織田有楽斎が好んで茶席に用いたといわれています。

神苑の枝垂れ梅を愛でる前に、本殿を参拝をお忘れなく。

梅まつりの期間中は、梅が枝神楽の奉納があります。干支おみくじ(500円)をひいてきました。一年を通じでたくさんの寺社へ出かけるので、あんまりひかないのですが・・・かわいいのでつい・・・(^^;)吉でした。

城南宮 http://www.jonangu.com/index.html 

参拝、駐車場は無料 神苑拝観:大人600円 小中400円 神苑拝観所要時間:20分~ 城南宮はよく訪ねています。サイト内検索:城南宮

昨年の梅の様子は【前ぶろぐ】にて。

*久しぶりのぶろぐアップです。月初めから母子でインフルエンザにかかり、まじくんは早々に回復しましたが、私はまだまだ体調不良です。(^^;)でも、桜開花の便りもちらほら・・・頑張らねば!