まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都市中央卸売市場第一市場「夏まつり」へ行ってきました!

2009年08月31日 | 京都市下京区

土曜日(29日)、京都市中央卸売市場第一市場で行われた「夏まつり」へ行ってきました。京都市中央卸売市場は、昭和2年に日本で一番最初にできた中央市場で、第一市場(青果・水産品・加工品:下京区)と、第二市場(食肉類:南区)に分かれています。夏まつりは、観光で京都を訪れる方や、京都市の人々との交流を通じ、卸売市場への理解を深めてもらうのが目的だそうです。

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卸売市場は、普段は、一般の人が入ることができません。太鼓や踊り、まぐろの解体ショーや市場の食材を使った屋台が行われます。青果物・水産物を販売する夜市、子どもが楽しめるスーパーボールすくいやヨーヨーすくいなどのコーナーもあったらしいですが・・・行ったのが(19:00近く)遅かった(^^;)?んで、終了していました。(開催時間:17:00~20:00)でも、焼きトウモロコシ(200円)、まぐろステーキ(400円:写真右下)など、新鮮で安価で、おいしかったです。おいしくて、おかわりと思ったら、もう売り切れでした。(T0T)

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子供むけのコーナーも、おもちゃコーナーがありました。お面400円・・・お祭りの露店で買うと800円なんで(どうせどこかで買うから今のうちに買えば?)と、仮面ライダーディケイドのお面を買いました。ディケイド、昨日で最終回だったんですけど。しかも、最終回なのに、話は終わらず、続きは「12月の映画」でだそうです。あんまりだ。(><;)

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ところで、京都の「市場」の歴史は古く、平安時代にさかのぼります。当時「東西市」に東西に1つづつあったそうで、平安時代に設けられていた規制の「関市令」が、現在の中央卸売市場の「業務規定」に汲まれているそうです。(@Д@;)例えば、粗悪品を販売したら没収されるとか、寸法が規定に足りない場合は返品してよいとか・・・。「関市令」を調べると結構面白いです。


北野天満宮の近くでランチ

2009年08月28日 | 京都市北区

先日、京都の北野天満宮の天神市へ出かけました。北野天満宮には、参拝用の駐車場(1時間まで無料)がありますが、市の日は、閉鎖されています。周辺にいくつかコインパーキングがあります。私は、天神市はお天気の良い日や土日ならかなりの混雑が予想されるので、バスや京福北野線を利用しますが、この日は平日だったので、車で出かけました。

P1080725平野神社側にある駐車場に車を入れて、天満宮へ歩く途中に、お地蔵さんが祀られています。普段は、特に気にもかけず通りますが、この日はちょうど先週末に「地蔵盆」があったので、お地蔵さんのお化粧が新しくなっていました。ここのお地蔵さんは、御土居の跡地から出土したもので、銘文はないものの室町時代のものではないかといわれています。なお、御土居とは、豊臣秀吉が京都の洛中と洛外を区別するために築いた土塁のことで、北野天満宮の境内に一部が残されており、紅葉の名所となっています。前ぶろぐ

我が家の町内でも先週末に地蔵盆があり、お地蔵さんのよだれかけを新しくしたところです。うちの町内のお地蔵さんは、平安時代のものと伝えられています。【前ぶろぐ】同じように、なんとなーく「仏さん」の形をしていますが、お化粧(顔を描く)はしません。ここは、西陣のおひざ元だから、よだれかけも立派ですね。金襴緞子?キラキラしてるぅ。(@Д@;)

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天神市を楽しんだ後は、駐車場に戻り、近くの喫茶店「Harbor Cafe」で昼食をとりました。(北野天満宮の正面側の道は混んでいますが、裏側の西大路通りは空いています。)駐車場もあり、席数も多いお店です。喫煙席が素敵な雰囲気です。

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私は、入り口大きな窓のそばの禁煙席でのんびり腰をおろして、ランチを頂きました。Cランチ:890円(ハムチーズトーストセット)を頂きました。まじくんの学校も始まったので、久しぶりに一人でゆっくりできました。食事をして、本を読んで、まったり・・・。

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なんと、このお店は24時間営業なんです。最近は高速の割引などの影響で、夜中や早朝に京都入りする方も増えたので、ぜひ近くに寄られた時はご利用ください。自社工房のケーキもおいしそうでした。

Harbor Cafe北野白梅町 http://www.harbor-cafe.com/kitano.htm


北野天満宮:天神市(2009.8)ご利益いろいろ

2009年08月27日 | 京都市上京区

P1080730_2 先日(25日)、天神市が行われている北野天満宮へ行ってきました。露店の様子と、大福梅の天日干しの様子は、前日ぶろぐにてご覧ください。

御祭神である菅原道真公は、丑年の生まれで、亡くなった際にも、牛がそのご遺体を運んだといわれ、牛との縁が大変深いです。境内にもあちこちに牛が祀られています。

私の一番のお気に入りは、楼門をくぐったところにある梅の木の下にいる赤目の牛さんです。前回、5月に訪ねた時は、梅の木の葉が繁り、かわいい実がなってましたが、今月はすっきりしていました。見上げた感じが可愛いんです。(^^)

そして、今回注目の牛さんは、もっとも人気のある「なで牛」さんです。参道を歩き楼門をくぐり、赤目の牛さんのそばのお水で手を清め、その後、中門(三光門)の手前の両側にあります。境内のあちこちに奉納されているどの牛をなでてもOKですが、こちらの牛は、たくさんの人がなでてるので、ピカピカしてます。ちなみに「よくなりたい場所」をなでると、ご利益があります。牛さんのそばには、新型インフルエンザの感染予防のため、消毒用アルコールが置かれていました。いろんな人が「ナデナデ」しますもんね。(^^;)

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牛さんの他にも人気のスポットが・・・中門(三光門:写真左下)に向かって右手へ曲がると、台座に大黒様を彫った灯篭があります。「さい銭箱」と「大黒組」の彫り文字が目印です。

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この大黒様のお顔がちょっと変わっています。大きめの穴が2つ・・・この穴に小石を乗せて、落ちなかったらご利益があるとの事なんですが・・・。最初その様子を見た時は、鼻の穴につめてる?・・・鼻づまりが治る?見通しが良くなる?なんて、思いましたが・・・この穴は実は、ほっぺ(えくぼ?)なんです。

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これは、もともと西陣の旦那衆が寄贈したものといわれています。昔は大黒様のお顔に砂をかけ、ほっぺの穴にのった砂の量でその年の景気を占ったとか?でも、そのうちに砂をかけるのは忍びないと思ったのか、いつしか石をのせるに変わって、そのうちに穴も大きくなって・・・穴に石がのったらお金持ちになれるという風に信じられるようになったみたいです。

P1080744_5人によっては、流儀もご利益も違うようで、ほっぺだけでなく頭や、背負い袋にのせる人、お金をのせる人など様々です。なんでも願い事がかなう「石のせ大黒様」として修学旅行生にも人気だとか・・・また、鼻の穴(あくまでもほっぺ)が膨らむようにお財布が膨らむんです・・・っていう人もいたし(@Д@;)

いずれにしても、信じる心が大事ですから、機会があればお訪ねください。ちなみに石は、一発でのると、なお良いのだそうです。1円玉をのせようとしていた人もいましたが、「そりゃ、むりやで・・・」と言われてました。(^m^)私も、挑戦してみました!右側はすぐのりましたが、左側は、のりにくかったです。石選びが決め手です。のせる石は、だいたい灯篭の下に落ちています。(石を財布に入れて持ち帰る人もいるようです)

この後は、北野天満宮の近くでランチをご紹介します。次のブログにて。

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

天神市の過去の様子は【天神市:カテゴリ】にて。


北野天満宮:天神市(2009.8)大福梅

2009年08月26日 | 京都市上京区

昨日は、京都の北野天満宮の天神市でした。毎月25日、御祭神の菅原道真公の御命日(お誕生日も25日)に因んで行われています。天神市は、天神さんと呼ばれ、たくさんの人で賑わいます。夏だからかな?参道前の露店(特に飲食店)が、かなり少なかったです。

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周辺のお店は、気持ち、少な目ではあるものの、十分楽しめます。

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かわいい招き猫を見つけました。ペアで3,500円からだそうです。みんな顔が違って愛嬌があります。のらくろ(?)もいっぱいいました。のらくろは、戦前のキャラクターで、兵隊さんなんですよね。2等兵から大尉になり、退役後は、喫茶店のマスターになるんだそうです。

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普段使いのアンティークのお店もたくさんあります。レトロなグラス、350円位からでした。森永とかカルピスとか懐かしいロゴが入っています。昔のタイル(新品)は1,000円位からでした。

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先に、携帯からアップしましたが、12月に授与されるお正月に頂く「大福梅」前ぶろぐが、境内に天日干しされていました。 北野天満宮には50種、2千本の梅の木があります。白梅、紅梅、しだれ梅などの実をすべて混ぜて大福梅を作るそうです。種類によって大きさの違いはありますが、味の違いはわからないそうです。

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福梅は天日干しだけで仕上げるそうで、今年の夏は雨続きで、おまけにお盆を過ぎると日光が弱くなるし困ったなぁ・・・と係りの方がつぶやいておられました。

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この後は、北野天満宮のお財布がふくらむ?「大黒様」をご紹介します。次のブログにて。

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

天神市の過去の様子は【天神市:カテゴリ】にて。


京都、天神市に来ています。

2009年08月25日 | 京都市上京区

京都、天神市に来ています。

北野天満宮の天神さんへ来ています。

今日は爽やかな秋晴れ(早い?)です。

師走に授与される大福梅【前ぶろぐ】が 天日干しされています。

甘酸っぱい香りが漂っています。

まじくんの夏休みも終わり、昨日から登校しています。

今日は、久しぶり、一人でのお出かけです。(^^)v

以上、携帯よりお伝えしました。

詳細は後ほど!

天神市の過去の様子は【天神市:カテゴリ】にて。


立山室堂直行バスツアー(5)立山自然保護センター

2009年08月18日 | トミーズツアーご報告

先日、富山に帰省した際(9日)に、トミーズツアーの立山室堂直行バスツアーに参加しました。先のブログで、出発から室堂まで玉殿岩屋昼食みくりが池温泉の様子をお届けしました。

みくりが池温泉へ入った後、みくりが池をぐるっと周る散策コースもあるんですが、ガスがかかってきたし、時間が少し足りないこともあって、再び室堂ターミナル方面へ戻り、隣接している「立山自然保護センター」へ寄りました。平成12年7月にオープンした施設で、立山の豊かな自然を知ることができる場です。写真左下は建物3階の入り口(室堂平の遊歩道から入れます)です。入ってすぐのところにある総合案内では、立山のいろんな情報を知ることができます。

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センターでは、ナチュラリストが同行して散策するツアーを無料で実施しています。散策中もツアーの様子を見かけましたが、少人数で、立山や植物のことなど、詳しく教えてくれてなかなか楽しそうでした。(実施日、時間など詳細は直接問い合わせてください)

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館内展示も、子供でも楽しめるものもたくさんありました。世界中の雷鳥が集まった「雷鳥サミット」の展示では、世界の雷鳥の分布や生態などを知ることができます。雷鳥の仲間でも、冬と夏とで羽毛が変わるのは、立山の雷鳥のみだそうです。そのほかにも、見どころがいっぱいで、シアターなどもあります。お天気の悪い日や、散策で疲れた時に寄ってみるのもお勧めです。

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立山自然保護センター http://www.k4.dion.ne.jp/~tshizen/

保護センターでゆっくりしてたら、帰る時間が近づいてきました。最後に再び室堂平をウロウロして、おばあちゃんへのお土産代りに「立山玉殿の湧水」を汲みました。大きな雷鳥(8,400円)と温泉(大人600円 小人400円)へ入ったんで現金も底をつき・・・(T0T)この水は、雄山の真下から湧く地下水で、昭和43年の立山トンネル工事の際にその一部が湧き出したものです。水温は2~5℃ととても冷たく、名水百選にも選ばれています。

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ツアーの室堂での滞在時間は、9:00~15:30まで、6時間30分です。帰りのバスの中で、参加されたお客様(40名)にどう過ごされたか尋ねてみたところ、悪天候が気になったものの雄山登頂された方は5名(好天なら15名ほどが登頂予定でした。所要時間は体力にもよりますが往復4時間程でした。)、みくりが池温泉へ入られた方は10名ほどいらっしゃいました。食事は、ほとんどの方が(事前の案内にもあったので)お弁当持参でした。食事ができる場所が限られているので、登頂したい、散策をたっぷり楽しみたいという方は、食事持参がお勧めです。なおこの日の室堂は15℃で、まじくんの外での服装はランニング、長そでTシャツ、長そで薄手上着、ウィンドブレーカーでした。サングラスを持参しましたがこの日は要らなかったです。

帰る頃の室堂の動画を撮ってきました。雄山山頂は雲がかかっています。この場所、GWにはそり遊びしてたんですけど・・・【前ぶろぐ:動画】

帰りのバスの補助席には・・・今回の旅の唯一のお土産、雷鳥のぬいぐるみ(大:8,400円)です。ちなみに売店では月に2羽ほど売れるそうです。これで、我が家には雷鳥が4羽となりました。(^^;)

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おまけ:緑の服はプロ野球独立リーグの富山サンダーバーズのライティー、赤い服を着ているのがプロバスケbjリーグの富山グラウジーズ゛のグラッキーです。 


立山室堂直行バスツアーに参加しました(4)みくりが池

2009年08月17日 | トミーズツアーご報告

先日、富山に帰省した際(9日)に、トミーズツアーの立山室堂直行バスツアーに参加しました。先のブログで、出発から室堂まで玉殿岩屋昼食の様子をお届けしました。

昼食を済ませた後、再び室堂の散策へ出かけました。、イラストマップや遊歩道に案内板が設置されていて、それぞれ所要時間が明記されています。

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今度は、みくりが池温泉へ行くことにしました。この季節は、バスターミナルから歩いて10分ほどです。冬季は、息切れもして、もっと時間がかかります。山の天気は変わりやすいといいますが、歩いている間にも、晴れたり雨が降ったり、霞んだりと忙しいお天気です。みくりが池は、北アルプスで最も美しいといわれる山上湖で、周囲は412mあります。竜が住んでいるといわれ、昔は念仏を唱えながら恐る恐る通ったそうです。風のない日でもさざ波が立つのは竜が呼吸してるから・・・って、神秘的ですけど怖くはないです。(^^;)

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「みくり」とは「神様の台所」の意味で、立山神へのお供え水のことです。また、池を「三めぐり」泳いで沈んだお坊さんの伝説から名づけられたともいわれています。晴れていれば、湖面に山の姿がうつるんですけど・・・。この水は地下にくぐって地獄谷に流れ、やがてソーメン滝になるそうです。ソーメン滝は有料道路から見ることができます。【前ぶろぐ

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みくりが池のそばにある「みくりが池温泉」は、日本一高い所(2410m)にある温泉です。今年のGWに雪の壁を訪ねた時は、入らなかったので、今回は温泉に入ることにしました。温泉には、予約なしで入れます。入湯料は大人600円、小人400円で、入湯記念の日付入コースターがもらえます。タオルは300円で販売されています。もちろん自前のタオルを使ってもOKです。以前、GWのツアーに参加した際に、お客様から、みくりがいけ温泉に関する詳しいコメントを頂いていたのがとっても役に立ちました。ありがとうございます!【前ぶろぐ

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みくりが池温泉の源泉は、地獄谷にあり、無加水無加温、白く濁る硫黄の香りの掛け流しのお湯です。窓からは大日連山がよく見え、雲上の温泉を堪能できます。ちょうどよい温度で、本当によいお湯でした。温泉の硫黄のにおいが強く、まじくん大丈夫かな?と思いましたが、少し「臭い・・・」と言っていましたが、なんとか20分ほどお湯を楽しめました。昨年、新潟の月岡温泉を訪ねた時【前ぶろぐ】は、お湯の硫黄のにおいが気になってほとんど入ることができませんでしたが、成長したんですね。その日の夜、家のお風呂に入ったとき、髪から硫黄の香がぷーんとして、楽しかった1日を思い出しました。

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みくりが温泉の前からは、地獄谷を眺めることができます。平安時代「悪いことをすると立山の地獄に落ちる・・・」「立山の地獄へ行けば死んだ人に会える」などと言われ古くから知られていた場所です。10分ほど歩けば行けますが、ガスも出てるし、小さなまじくんへの影響が少し心配だったので、今回は見送りました。もう少し大きくなったら連れて行きたいと思います。

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売店で「閻魔様の黒たまご:100円」を売っていました。地獄谷で蒸された殻が黒いたまごです。レストランのメニューを覗いてみましたが、ホテル立山よりは少しお得な感じです。写真クリックで拡大できます。機会があれば、今度食べてみますね!雲上のビールは酔いが回るのが早そうです。(^m^)

みくりが池温泉 http://www.mikuri.com/index.html

この後は、立山自然保護センターの様子をお届けします。次のブログにて。


立山室堂直行バスツアーに参加しました(3)昼食&お土産

2009年08月16日 | トミーズツアーご報告

先日、富山に帰省した際(9日)に、トミーズツアーの立山室堂直行バスツアーに参加しました。先のブログで、出発から室堂まで玉殿岩屋の様子をお届けしました。

P1080580 雄山(立山)登頂を目的にツアー参加したんですが、お天気は晴れたり、小雨が降ったり、霞んだり・・・と、定まらない状態です。とりあえずは、登頂するために通る「一の越」を目指すものの、その途中で道を外れ「玉殿岩屋」へ行きました。

その後、お天気が安定すれば、雄山へいけるかな?と思案していると・・・まじくんが「おしっこ!」・・・そこで、お手洗いのために、再びバスターミナルへ戻りました。(子供とはいえ、その辺でおしっこさせるわけにはいきません。最近は、大人でも携帯トイレを持参している方が多いようです。)↑写真は手に雪を持っています。

お手洗いを済ませたついでに、少し早いですがお土産とお昼ごはんにすることにしました。まずは、お土産を物色・・・。雷鳥ぴよしょこら:雷鳥の赤ちゃん型のしょこら、食べるのが忍びない(T0T)。郷土のポテトチップス各種:315円、下界?と同じお値段でしたが、気圧が低いために袋が膨張しています。珍しいと思って買っても、下界に降りると袋は普通にしぼみます。ご注意ください。(^m^)ほかにもいろんなお土産が並んでいて、迷ってしまいます。

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立山のおこじょや雷鳥のぬいぐるみと無料で記念写真も撮れるコーナーもあります。途中で大きな雷鳥のぬいぐるみ(8,400円)を見つけ、まじくんは終始離さず・・・。「富山のおじーちゃんにもらったお小遣いで買うし!それに、おかーさん、この前、今度立山来たら買うてくれるって言ってはったでぇー。」そういえば、前回GWにここを訪ねた時、大きい雷鳥はまた今度ね・・・と言い聞かせ、小さいのを買ったんですよねぇ。こんなすぐに立山へ来るとは思わず・・・(ーー;)【前ぶろぐ

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でも、私の財布の中を見ると現金が9,500円ほどです。おじいちゃんにもらった小遣いも預けてきたし・・・。(^^;)

P1080598_2ならば、カード払いで!しかし、売店でクレジットカードが使えるか聞くと、使えませんと・・・(外人さんの観光客も多いんだし、売店でカード使えるようにしようよ)・・・と、なると、現金で雷鳥を買うと、ろくに食事もできず・・・。まじくん、食事はおばあちゃんが持たせてくれた山頂で食べるつもりだったおにぎり1個で我慢するし・・・とか言ってましたけど・・・。

そこで、ためしに、ホテル立山のフロントで聞くと「売店は使えないけど、レストランと喫茶ならカードが使える」との事だったんで、レストラン立山で昼食をとり、クレジットカードで払うことにしました。山菜そば(1,100円)とカツカレー(1,550円)です。ちょっと高価ですけど、ここは標高2,450メートルですから・・・。立山ポークのカツは、オーダーを受けてから揚げてくれます。のんびり食べれて、お腹一杯になって満足しました。本当は前回と同じく、コーヒーショップで豚汁とカレーパンでも食べるつもりだったんですけど・・・。【前ぶろぐ

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レストランなど食事施設は、ピーク時には予約客で満席の場合が多いですが、少し時間をずらせば大丈夫な場合もあります。私たちも、朝も早かったし、散策してお腹がすいていたので食事をしたのは11:00頃でした。ちなみに、山菜そばは、1階のそばコーナーで食べると(全く同じものではないですが)680円です。他にもいくつか食事ができる場所があります。お弁当を持参した場合は、コーヒーショップ前にベンチが並んでいます。それ以外は場所を見つけてお弁当を広げるという感じです。室堂遊歩道周辺にも少しベンチがあります。

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ホテル立山 http://www.alpen-route.co.jp/h-tateyama/

売店のほかにも、日本最高所の郵便局があります。ここから投函すると「立山山頂郵便局」の消印がつきます。木製のはがきやパノラマはがきなど面白いものも並んでいました。

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他にはレタックス(一通580円)もあります。エアメールもだせます!室堂付近は携帯電話がつながるので、メールで登頂を知らせることもできますが、はがきやFAXも、よい記念になりますよね。*途中の有料道路は携帯電話はつながりにくいです。

絵ハガキやスタンプ帳もあります。「高山の花:350円」という冊子は、手のひらサイズで、お花畑散策に持参すると便利そうでした。本を片手に散策しかったんですけど・・・結局、大きな雷鳥(8,400円)を買ってしまったので、現金が乏しく(T0T)我慢しました。(^^;)

昼食後は、日本一高所にあるみくりが池温泉へ行きました。次のブログにて。 


立山室堂直行バスツアーに参加しました(2)玉殿岩屋

2009年08月15日 | トミーズツアーご報告

先日、富山に帰省した際(9日)に、トミーズツアーの立山室堂直行バスツアーに参加しました。前日ぶろぐで、出発から室堂到着までの様子をお届けしました。お天気があまり良くなかったので、雄山(立山)登頂はあきらめ、まずは玉殿岩屋(たまどのいわや)へ行きました。

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玉殿岩屋は、雄山山頂への道の途中から、外れたところにあります。道の最初は石畳の道(写真左上)ですが、次第に道は険しくなります。周辺には雪も少し残っています。触るとカチコチに凍っていました。(写真右上)途中、携帯からも画像をアップしています。

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ここは、ターミナルから約20分の場所ですが、ちょっとした登山気分も味わえ、山頂制覇を楽しみにしていたまじくんも、なんとか納得してくれました。(険しい坂道はわずか5分ほどです)写真左下の白い花は「オンタデ」です。木曽の御嶽山(おんたけさん)で、最初に発見されたことにより名が付いているそうです。草丈より根が深く、2メートルぐらいあるそうです。写真右下のピンクの花は「イワカガミ」です。岩地に生えることや、まるい葉に光沢があることから名づけられています。

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立山は今から1,300年ほど前、佐伯有頼という少年によって開かれたと伝えられています。玉殿岩屋は、その伝説の地で、熊から変身した阿弥陀如来により立山を開くように告げられた場所です。また、まじくんが「この前見た映画「剱岳」の中で、行者さまが修行されていた場所やで」って言っていました。確かにそうかも・・・。でも、映画のシーンより随分狭い気が・・・。岩屋は2つありました。

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岩屋の前からの眺めもきれいです。岩屋から裾野の方へ道は続いていますが、立ち入り禁止の柵がされていたので、再び室堂ターミナルまで戻りました。

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玉殿岩屋への道の動画を撮ってきました。雨や風で撮ってる場合じゃないんですけど・・・。

この後は、再び室堂ターミナルへ戻り、昼食を食べました。次のブログにて。


立山室堂直行バスツアーに参加しました(1)大谷周辺

2009年08月14日 | トミーズツアーご報告

先日、富山に帰省した際(9日)に、トミーズツアーの立山室堂直行バスツアーに参加しました。朝7:00に新富バスセンターを出発し、まずは、立山高原ルートを通ります。出発時は雨が降っていましたが、雨も次第にあがり明るくなってきました。

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日本一高いといわれる有料道路(@Д@;)料金所から室堂までは28キロ、1時間程です。ちなみに一般車は通行できません。途中、お猿さんを発見!ピンボケしてますが、なんとか撮りました。(写真右下:クリックで拡大します)

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車窓からは、大きな立山杉称名滝も見えます。

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ソーメン滝剱岳も見ることができます。右下写真の左側の山が剱岳です。

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5月に訪ねた時は車窓から雪の大谷の動画を撮ってきましたが、今回は道の雪がすっかり溶けた大谷の動画を撮ってきました。映像最初の頃に見えるとがった山が「剱岳」です。

ようやく到着した室堂平は、小雨・・・でも、傘をさすほどでもなく・・・。

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まじくんは、準備万端整えて雄山(立山)山頂を目指してたんですが、あいにくの天気なのであきらめ、まずは周辺を散策しました。今の季節は高山植物がきれいに咲いています。

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室堂の標高は2450メートルです。夏の高山は、なんとなーく、アルプスのハイジのお花畑を思い出しちゃいます!

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写真左下:ちんぐるま・・・稚児車の車輪に似ている花からその名がついたそうです。丈は短いものの「草」でなくバラ科の「木」なんです。花の後は白い穂がでて、秋には葉が赤く紅葉します。

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室堂での滞在時間は6時間30分!雄山へ登れなくても楽しむ所はたくさんあります。まずは、先日見た映画「剱岳」で行者さまが修行していた場所?玉殿岩屋を目指しました。次のブログにて。

途中の遊歩道の動画です。少し風が強いです。


富山から京都へ:神田まで来ました!

2009年08月13日 | ふるさと富山

神田まで来ました!

12:20に富山を出発して 順調に、米原ジャンクションの手前の

神田パーキングまで来ました。

お昼にざるうどん食べたのに ミニカレー230円食べてます。(^m^)

 

【追加】16:45 無事に京都南インターへつきました。(自宅まで2分)

下り車線の渋滞はほとんどありませんでしたが

大きなSAの駐車場は行列でした。

上り車線は、京都東インター付近、多賀IC手前から米原まで渋滞してました。

富山のみなさん、お世話になりましたーっ!

立山室堂直行バスツアーの詳細は後日アップします!

 

 

 


富山湾遊覧と黒部峡谷トロッコの旅に参加しました(3)

2009年08月12日 | トミーズツアーご報告

先日(8日)、トミーズツアーの「大パノラマ・富山湾観光遊覧とYKK・黒部峡谷トロッコ列車」の旅に、まじくんと参加しました。富山湾観光遊覧船は、県東部(氷見)と県西部(黒部)を結ぶ遊覧船で、今年の夏初めて就航したコースです。(今年の運航は8月23日まで)先のブログで、富山湾観光遊覧船YKKセンターパーク、昼食の様子をお届けしました。

昼食後、宇奈月駅からいよいよトロッコに乗車します!(雨が降ったりやんだりだったので、なかなか思うように写真が撮れませんでした。ご容赦ください。)

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トロッコ電車の車両はたくさん種類があります。私たちの乗ったのは1000形(普通客車)で、もっともスリルが味わえる車両です。(^^;)窓もないので、顔を出すと気持ちよいのですが、トンネル内は要注意です。以前ご紹介した嵯峨野トロッコ【前ぶろぐ】とは大違い。(^^;)*ちなみに、窓のある車両もあります。元気100倍のお子さんの場合は、窓つきをお勧めします。料金の違いはこちら

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現在、列車内の観光案内は、富山県出身の女優の室井滋さんによるアナウンスです。写真左下:宇奈月駅を出てすぐ渡る「新山彦橋」です。沿線で最も長く、列車の音が温泉街に響くことから名づけられました。写真右下:「仏石」です。自然の形の石で、かつて黒薙温泉などへの湯治客が休む茶屋があり、安全祈願をしていたといわれています。

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写真左下:おさるさん専用の吊橋もあります。ダムの貯水後も対岸に渡れるように作られました。写真右下:列車が運行しない冬の間に、作業員の方が歩く冬季歩道も見ることができます。

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車窓からの動画を撮ってきました。山間に響く列車の音をお楽しみください。

「宇奈月駅」を出たトロッコは、1時間ほどで「鐘釣駅(かねつりえき)」へ到着します。そこから歩いて5分ほどで鐘釣温泉旅館が見えてきます。ここは河原に湧き出る露天風呂が有名です。(鐘釣の滞在時間は約1時間です)

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温泉の横には、足湯が設けられています。(協力金:200円)露天風呂までは、急な険しい道を降りなければならないので、体力に自信がない方は足湯を満喫しましょう。

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鐘釣駅から約15分ほどで河原露店風呂に到着です。河原を掘ると温泉が湧き出るとの事でしたが、今回は時間がないので、すでに設置された温泉に足だけつかりました。(河原を掘るためのスコップを温泉で貸してくれるようです。)

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河原露天風呂の動画を撮ってきました。    

鐘釣駅での滞在時間は約1時間です。周辺散策をして温泉につかるのには十分でした。この後、再びトロッコに乗り、宇奈月駅へ戻り、そしてバスセンターへ戻りました。お天気は、雨混じりで、すっきり晴れなかったものの、今回は楽しみにしていた遊覧船にもトロッコにも乗れたので楽しい旅でした。今度は紅葉の季節にトロッコに乗ってみたいです!


富山湾遊覧と黒部峡谷トロッコの旅に参加しました(2)

2009年08月11日 | トミーズツアーご報告

先日(8日)、トミーズツアーの「大パノラマ・富山湾観光遊覧とYKK・黒部峡谷トロッコ列車」の旅に、まじくんと参加しました。富山湾観光遊覧船は、県東部(氷見)と県西部(黒部)を結ぶ遊覧船で、今年の夏初めて就航したコースです。(今年の運航は8月23日まで)先のブログで、富山湾観光遊覧船の様子をお届けしました。

観光遊覧船で氷見から黒部へ渡った後、バスは「YKKセンターパーク」へ向かいました。YKKグループが、創業75周年を機に開園した公園で、ひろびろとした緑の中に人々が集い、自然から学び、YKKを知っていただく施設があります。

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残念ながら、館内は写真撮影ができません。施設見学は、音声ガイドに沿って自由に回ることもできますが、この日は案内の方がついて詳しく説明していただきました。YKKの歴史やファスナーの仕組みなどがよくわかります。少し本格的すぎて難しいですが、あの世界のYKKの発祥地が富山であるというのは誇らしいことですね。実はルイヴィトンなどのファスナーもYKK製なんですよ。館内にはお土産コーナーも少しだけありました。まじくんの口をチャックできるのがほしかったんですけど・・・。(^m^)

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その後、「宇奈月麦酒館」にてバイキング昼食です。残念ながらビールの試飲はありません。(以前はあったんですけど・・・世の中の流れですかね?)各自、飲み放題払い放題でお願いします。(^^;)バイキングのメニューは豊富で、お刺身もあります。変わったところではますずしのフライが・・・。売れ残りを揚げた?エコ?・・・以外にもちもちとおいしかったです。お試しください!まじくんは、カレーライスやフルーツをいっぱいおかわりしていました。

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この後は、いよいよトロッコ列車です!次のブログにて。


富山湾遊覧と黒部峡谷トロッコの旅に参加しました(1)

2009年08月10日 | トミーズツアーご報告

F1000666_2先日(8日)、トミーズツアーの「大パノラマ・富山湾観光遊覧とYKK・黒部峡谷トロッコ列車」の旅に、まじくんと参加しました。富山湾観光遊覧船は、県東部(氷見)と県西部(黒部)を結ぶ遊覧船で、今年の夏初めて就航したコースです。(今年の運航は8月23日まで)

まずは、朝、6:20にバスセンターを出発しました!お天気は・・・なんだか怪しいお天気です。この状態で、はたして船は出るのか?と心配しながら、氷見へ向かいました。出発した頃は雨雲が広がっていましたが、次第に空も明るくなり晴れてきました。氷見に着いた頃は、波も穏やかで船も無事に出航との連絡に一同大喜びでした。船は氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館の前からでます。海鮮館は朝8時から開いていて、たくさんの朝獲れの魚が並んでいました!おいしそうなお魚を横目に・・・出発です!

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船は70人乗りで、1階2階に分かれていて、自由席です。港を出るとカモメが餌を目当てに船を追ってきます。手に持った餌を直接カモメがくわえてくれます。すごいスピードなので少し怖いですが、そっと餌をもって、カモメがくわえたら自然に離してあげれば大丈夫です。

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なお、カモメの餌は船内にて販売しています。1袋:100円・・・かっぱえびせんだったけど、もっと塩分控えめの方がよいのでは(^^;)?と、思いました。せめてベビー用のかっぱえびせんにしてほしい・・・。

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船内では、観光案内を聞いたり、1階の席で観光ビデオを見たり、自由に過ごすことができます。子供たちは、船の先端がお気に入りでした。スリル満点ですが、親としてはやや不安(^^;)小さなお子さんはぜったいに目を離したら駄目です。

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船内からの動画を撮ってきました。出発直後の船内の様子です。船を追ってくるカモメも映っています。

続いて、船尾からの映像です。

出発して1時間20分頃、ようやく黒部が見えてきました。晴れていれば雄大な立山連峰が見えるのですが、雲が邪魔をしていて残念でした。黒部漁港に着くと、日本初の片持式旋回橋の生地中橋が出迎えてくれます。

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黒部漁港にある「魚の駅生地」では、氷見に続き、またまた新鮮なお魚たちが出迎えてくれました。

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ここは、買ったお魚をその場で焼いて食べることができます。おいしいイカ焼きの香りがたまらないものの・・・バスはこの後、YKKセンターパークへ向かいました。

次のブログへ続きます。